受付方法：ホームページ問合せ
受付年月日：令和５年１１月１６日
回答年月日：令和５年１１月１７日

＜意見要旨＞
　高校生の子どもがおり、通学で道南バスを使用しています。この度、運賃の値上げと定期券の割引率が下がり、1ヶ月の定期券の負担額が約6000円増になります。値上げは致し方ないところもありますが、あまりの負担増でめまいがいたします。もともと、価格が高いとは思っていましたが、それに加えての6000円増はたまりません。ぜひ、通学定期代の補助など、対策を検討していただきたいです。今は高校1年生ですので、学校を辞めるわけには行きません。もし、今中学生なら市内の高校ではなく、札幌方面の学校などを検討したと思います。これからそう考える方も増えるのではないでしょうか？高校の定員割れの問題にもつながっていくのではないでしょうか？

＜回答内容＞
　市内路線バス運行事業者は、燃料費、部品に要する費用の高騰により、大変厳しい経営が続いており、令和５年１２月１日から運賃改定を実施しいたします。ご利用の皆様にはご負担をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しげます。
　なお、子育て世代の負担軽減を図るため、苫小牧市、白老町、厚真町、安平町及びむかわ町在住者の通学定期券購入代金を一部助成します。（通学フリー定期券、モバイル定期券を除く。）
　※令和５年１２月１日購入分から適応します。
　※１１月３０日までの購入分につきましては、値上げ前の金額となります。
　※なお、１２月１日から使用可能な通学定期券の購入可能日は、１１月２７日からです。
　助成の受け方といたしましては、指定の様式に住所、氏名、乗車区間等必要事項をご記入いただき、定期券販売窓口にお持ちいただくことで、値上げ分の1/2を差し引いた額で購入いただけます。
　様式につきましては、調整中でございますが、市内各高校に対しご説明と配布及び市ホームページへの掲載を予定しております。

＜この件に関するお問合せ先＞
総合政策部　まちづくり推進課
電話 ：0144-84-4071
FAX ：0144-34-7717

※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。

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