きせかえ
きせかえ

ここからメインメニュー

メインメニューここまで

ここから本文です。

子供の医療費助成制度の対象について(令和5年4月4日公開)

受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和5年4月3日
回答年月日:令和5年4月4日

<意見要旨>
 
最近苫小牧市に引っ越してきた二児の親です。とま★ボに寄せられた子供の医療費助成を就学以降に伸ばしてほしいという2件の意見と回答を市のHPで読みました。どちらの回答からも、検討すると言って検討だけ、実現のために行動する予定も議題にする予定もなさそうな空気感が伝わってきました。議題にあげて検討されたり動いてくれる予定はあるのでしょうか。
 他の方への回答で財政についてあげられていましたが、中学生までの通院を補助対象にしている他の市町村も、決して市の財政状況は余裕のないものだと思います。今の道内で財政に余裕のある市町村なんてそうそういない中でも、子供たちのために市町村が工夫しています。
 近隣の隣り合っている市町村も助成期間が短めなので様子を見たりそれに甘んじているのでしょうか?先陣切って苫小牧市が改善し切り拓いていけば苫小牧市の子育ての姿勢への印象もだいぶ変わるのではないでしょうか。財政が厳しいからとかで片付けずにどうか医療費の補助範囲の拡充を本格的に考えていただけませんでしょうか?市での議論どうかよろしくお願いします。

<回答内容>
 
乳幼児等医療費助成制度の拡充につきましては、以前にもHP回答に掲載しておりますとおり、深刻な少子化への対応、また、近年の物価高騰に伴う家計負担を考えた時に、子育て世代を支えるための有効な施策の一つであることは認識しております。
 そのうえで、令和5年2月の市政方針及び議会質疑のなかで、「対象拡大の検討に向け、市の課題として実現の可否を判断していく」と表明し、本格的な議論を開始しているところでございます。
一方で対象拡大には国や道からの補助がなく、多額の市費を伴うことから、どうしても財源確保の問題と切り離すことができません。
 令和5年度は、将来の財政負担や受診行動に関するシミュレーションを丁寧に行い、工夫できるところは工夫しながら実現の可否を判断してまいりたいと考えております。

<この件に関するお問合せ先>
健康こども部 こども支援課
電話 :0144-32-6416
FAX :0144-32-5578

※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。

お問い合わせ

総合政策部協働・男女平等参画室
電話:市民自治担当:0144-32-6156、広聴担当:0144-32-6152、男女平等参画担当:0144-84-4052
フォームからのお問い合わせ(リンク)

本文ここまで

ここからサブメニュー

令和5年度

サブメニューここまで

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューの文章は、リードスピーカーにより読み上げされません