受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和5年3月29日
回答年月日:令和5年3月31日
<意見要旨>
勇払は、海、川にも囲まれ、東北の震災の時は、勇払マリーナの橋が、海面が上昇した事で、壊れました。それで済んだから良かったものの、勇払から、沼ノ端までも遠いし、車で逃げるにもリスクがあります。一直線でしか、沼ノ端まで行く術がない、混みあって、流されるのが、関の山ですよ。中学、小学校だって、1番勇払でも、地盤が低く線路挟むと、本当に学校側が、地盤低いです。子供たちば、親が来るまで、震度5以上の場合、学校で、親が来るまで待機と、決まりが出来たけど、迎えに行く距離も、それぞれの家庭で、今すぐは無理があります。待ってる間に、地盤の低い三階建てに待機しても、すっぽり飲まれてしまう可能性100パーセントに近いです。可哀想過ぎます。電波も、パンク状態で、つながらなかったりします。ぜひ検討して、決定して下さい 。
<回答内容>
勇払地区では、勇払小学校と勇払中学校の3階につきましては、現在北海道が公表した新たな津波想定より高い床高となっているため、避難先として有効と考えております。
ご承知のとおり国や北海道から示された浸水予測は大変大きな数値であるため、市としても、計画的に対策を講じていかなければならないと考えております。
このため新たな市の取組として新たな津波避難ビルの選定を行うとともに、勇払公民館といった既存施設の活用策を検討しております。
また国の財政支援も強化されたことから、避難施設の整備について、ご指摘の「津波が来た時に避難が可能な高台」も含めたより効果的・効率的な対策を検討してまいります。
この度は、大変貴重なご提言をいただき誠にありがとうございました。
<この件に関するお問合せ先>
市民生活部 危機管理室
電話 :0144-32-6280
FAX :0144-34-0474
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。