受付方法:とま★ボ
受付年月日:令和4年5月20日
回答年月日:令和4年6月3日
<意見要旨>
①子どもの自転車練習をさせようと近所の公園に車で持っていくと「自転車禁止」の看板があったので、千歳の交通公園に行って何度か練習しました。苫小牧市民なのに千歳まで行かないといけないなんて…とも思います。大きな公園を作ってほしいです。
②小さい子どもが遊べる場所が全然ないです。北海道で4番5番に人口が多い街なのに、子育て中の人達が集まれるような所がありません。屋内の遊戯場があったらいいなといつも思います。特に苫小牧はあまり天候が良くないので。とにかく雨が降ったら行ける所がありません。
③ランドセルをA小学校は学校で6年間使いましょうと生徒に言っている。B小学校は自由、3年生になったらもうランドセルを使わないなど、親としては何万もするランドセルを出来るだけ長く背負ってほしいと思います。そもそも小1が5~6万もするものを背負うことにも疑問が。小学校は‶市”なのに学校によって差があるのも気になります。統一しないのでしょうか。
④数か月前、夜間休日・急病センターにかかりました。距離があるのでなかなか行く気になれないのと不安がありました。夜間休日・急病センターを市内に2.3か所も置くことは出来ないとは思いますが、どうにかならないでしょうか。苫小牧は横長の街なので端から中央まで行くのも体調不良だときついです。
<回答内容>
①公園内での自転車の練習と交通公園に対する本市の考え方を回答させていただきます。
公園内では、指定した場所以外の場所への車両(自転車等の軽車両を含む)の乗り入れを苫小牧市都市公園条例により原則禁止しておりますが、小学校入学前までの子どもが乗るような三輪車や小さい自転車は、車両の扱いに含まれないことから、保護者同伴の自転車練習につきましては、問題ないと判断しております。
「自転車禁止」の看板につきましては、自転車の乗り入れにより、歩行者などから危険であるとの苦情が寄せられた公園に注意喚起として設置してきたところです。就学前の子どもの乗り物や保護者同伴の自転車練習につきましては、一般の公園利用者の支障とならない範囲で行っていただければと思います。
また、交通公園につきましては、現在、整備の可能性について検討しているところでございますのでご理解願います。
(都市建設部緑地公園課)
②本市では、地域の子育て支援の充実に向けて、親子での遊び場所の提供に加え、育児相談や子育て講座を提供する「地域子育て支援拠点事業」を実施しており、子育て支援センターのほか、認可保育所4箇所に子育てルームを開設しております。
本市においても親子が集えるあそび場の開設を望む声も寄せられており、関心の高い取り組みであると認識しておりますが、当面は既存の施設利用において、天候に関係なく遊べるメリットを含めてご案内とPRを継続してまいりたいと考えております。
(健康こども部こども育成課)
③メールを読ませていただきました。
ランドセルを含むカバンの扱いについては、市として統一の決まりはなく、各学校や個人にお任せしております。
ランドセルをご使用の場合、学年が上がるとランドセルが体の大きさに合わなくなったり、教科書など持ち物が増えたりする場合がございますので、児童の実態に応じて適切に対応して頂いております。
(教育部指導室)
④夜間救急病院につきましては、原則として人口5万人以上の市に1か所を整備するものとされておりますので、ご意見のとおり本市は横に長く、移動に時間を要することは重々承知しておりますが、本市におきましては、中央部に夜間・休日急病センターを設置し、一次救急を担っておりますため、ご理解いただけると幸いです。
(健康こども部健康支援課)
<この件に関するお問合せ先>
都市建設部 緑地公園課
電話 :0144-32-6500
FAX :0144-33-0905
健康こども部 こども育成課
電話 :0144-32-6378
FAX :0144-32-5578
教育部 指導室
電話 :0144-32-6744
FAX :0144-32-1201
健康こども部 健康支援課
電話 :0144-32-6407
FAX :0144-32-4322
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。