受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和3年9月10日
回答年月日:令和3年9月14日
<意見要旨>
過去の市の回答には、フェンスのある大きい公園やグラウンドのある公園ではボール遊び可能と書かれていましたが、実際はグラウンドのある公園は毎日スポーツ団体の専用で子供達がボール遊びなんか出来る状態ではありません。また、フェンスのある大きい公園が学区内にある子供達ばかりではなく、放課後に遊ぶとなると子供達だけでは行けなく、市の回答は現実的ではありません。放課後の小学校のグラウンドもスポーツ団体の専用で遊べません。禁止ばかりではなく、また対策も建前だけではなく、現実的な子供達のボール遊びについて考えてやって下さい。
公園は幼児だけのものではありません。ボールが幼児にぶつかるのが危険だと言いますが、それは幼児の親がきちんと幼児を見守るべきで、小学生のボール遊びのせいにするのは違うのではないでしょうか。小学生以上の子供達の遊び場、遊び方法がどんどん減らされているのに、市では子供のゲームやスマートフォンの制限までかけていますよね。では子供達はどうやって遊んで楽しんでストレス発散すればいいのでしょうか?
<回答内容>
公園においては、ボールを使って遊ぶこと自体を一律禁止しているのではなく、柔らかいボール等を使用して、他の利用者や周囲に配慮して遊ぶことについては禁止しておりません。
しかしながら、公園の形状や遊ぶ方の年齢、遊び方によっては他の利用者(小さなお子様や高齢者の方、お身体の不自由な方など)に危険を及ぼすことがあり、ボール遊びによる苦情等が寄せられている公園においては、ボール遊び禁止等の看板を設置して他人に危害を及ぼすおそれのある行為の禁止を呼びかけております。
また、スポーツ少年団が占用しているグラウンドのある公園については、近隣住民の利用機会を確保するため、1週間の内1日以上は利用しない日を設けておりますので、日にちなどの詳細につきましては緑地公園課までお問合せ下さい。
<この件に関するお問合せ先>
都市建設部 緑地公園課
電話 :0144-32-6509
FAX :0144-33-0905
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。