受付方法:電話
受付年月日:令和3年8月12日
回答年月日:令和3年8月19日
<意見要旨>
全国高校アイスホッケー大会のクラスターについて、運営の仕方に問題があると思っている。
PCR検査、抗原検査等を実施せずに大会に参加しているとのことだが、オリンピックや甲子園ではあらかじめ検査をしてから開催をしている。なぜコロナ対策に検査を含めていないのか。検査をすることでこのような事態は防げていたのではないのか。
こういうのが続くことで、スポーツ大会をやめろという声が大きくなってしまう。
コロナありきの大会の在り方をしっかり検討するべき。
<回答内容>
この度は、参加された選手・関係者、多くの皆様方にご心配とご迷惑をおかけしましたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。
今大会は、多くのチームから開催希望をいただいたこともあり、競技別のガイドラインやインターハイの開催基準を準拠し、「新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する基本方針」を定め、この基本方針を順守し、大会運営を行ってまいりました。
そのため、今大会ではインターハイ同様にPCR検査を行わず、2週間前からの健康チェックシートの提出を義務付けたほか、当日試合会場での検温や消毒を行っております。
また、試合終了毎に、ベンチや控室を消毒するなどの対応をしていたところでございます。
現在、大会に参加されたチームや関係者に対しましては、保健所の指導のもと対応させていただいておりますが、今回の事態を真摯に受け止めるとともに、再発防止に向けた検証を行い、他の競技団体とも情報を共有し、市民の皆様を始め、大会参加者などが安全で安心できる大会運営ができるよう努めてまいります。この度は、大変申し訳ございませんでした。
<この件に関するお問合せ先>
総合政策部 スポーツ都市推進課
電話 :0144-34-9601
FAX :0144-34-7717
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。