受付方法:とま★ボ
受付年月日:令和7年1月20日
回答年月日:令和7年1月25日
<意見要旨>
予約申込書をカウンターに提出したところ、検索機では「利用可能」とあり、直ぐ借りる手続きをしました。ところが、書架にないと言われ、スタッフ何人かで捜したが、結果的にないという状態でした。「予約にしてもいいですか」と申し出がありましたが、それでは問題解決にはならないと判断しました。
整理・整頓の管理責任がなされておらず、書架に図書がない時には、予約にさせるという無責任な体質が常態化しています。検索機で「利用可能」な図書が書架にないことは重大であり、図書館へ足を運んで来た一般市民を愚弄しています。責任の所在を、検索機の不具合で片づけようとしました。
「利用可能」な図書はその場ですぐ借りることができる。当たり前なことが出来ない実態に関して、改善策を出して、実行していただきたい。
<回答内容>
いつも図書館をご利用いただき、ありがとうございます。このたびは、ご希望された資料について中央図書館で「利用可能」の状態にもかかわらずご用意することが出来ず、大変申し訳ありませんでした。ご指摘をいただきました通り、利用可能となっている資料は、ご要望を頂いた際にすぐにご用意できる体制であることが大前提です。
書架に本がなくなる要因といたしましては、館内で他の利用者の方が閲覧されている場合や、残念ながら貸出を受けずに館内から持ち出される場合、また、本来とは違う場所に配架されている場合などが考えられます。
こうしたことが極力少なくなるように、システムの管理並びに現在も行っている配架や書架整理を徹底していくようにいたします。このたびはご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
<この件に関するお問合せ先>
教育部 中央図書館
電話 :0144-35-0511
FAX :0144-35-0519
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。