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受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和7年1月15日
回答年月日:令和7年1月20日
<意見要旨>
千歳市では、今回また市民に対して商品券の発行をするようです。また氷濤まつりへの市民招待なども行うとニュースで拝見しました。苫小牧市はどのような市民還元をしているのでしょうか?
行政として何か考えているのでしょうか?
市民還元も無しで、どのように人口の獲得を考えているのか示していただきたいです。
<回答内容>
この度はご意見いただきありがとうございます。
本市の令和6年度予算は「未来につなぐ予算」と題し、子ども・子育て応援、人口減少社会対策に予算の重点配分をしております。国の子供関連施策に加え、高校生世代への医療費助成制度の拡充や保育園の副食費無償化の対象を第2子に拡充したほか、中学校進学時の制服購入費の助成を開始するなど、子育て世代を中心とした施策を展開しております。
また、国の「重点支援地方交付金」を活用し、物価高騰の影響が特に大きいと考えられる住民税非課税世帯および住民税均等割のみ課税世帯に対する支援として、1世帯3万円、子育て世帯は子ども1人当たり2万円を加算した金額の給付金を支給することを決定しました。さらに保育所や幼稚園、小中学校に通う子どもを持つ世帯への負担を軽減するため、令和7年2月から6月までの副食費や学校給食費の支援を行うなど、特に物価高騰の影響を受け支援が必要な低所得世帯や子育て世帯へ、1日も早く支援を届けられるよう取組を進めてまいります。
そのほか、人口の獲得という観点では、奨学金返還支援事業による若者の地元定着促進や、UIJターン新規就業支援事業による移住定住促進、各種イベントでのシティプロモーションなど、人口の流出抑制・流入促進に取り組んでおります。
本市といたしましては、これまでの議会討論や団体・市民等からの要望を踏まえ、限られた財源の中で、その時々の実情に応じて、必要となる支援を検討してまいりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
<この件に関するお問合せ先>
総合政策部 政策推進課
電話 :0144-32-6039
FAX :0144-34-7110
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。
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