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受付方法:とま★ボ
受付年月日:令和6年12月16日
回答年月日:令和6年12月18日
<意見要旨>
鹿が多いことによって車の事故が増えます。そのためには、鹿を食べればいいと思います。そのようなことを踏まえて鹿の削減に力を入れていって欲しいです。
<回答内容>
エゾシカの生息数が依然として増加傾向にあり、農業被害や生活環境被害、車との接触事故など様々な問題が発生していることから、市としても事態は深刻化していると認識しております。
シカ対策としては、まずは捕獲により捕獲により道内の生息数を適正頭数に管理することが、抜本的な対策だと考えております。令和5年度の市内の捕獲頭数については、市による農業被害対策として608頭、中心市街地周辺で173頭、北海道が苫東地区で474頭捕獲しており、このほかハンターによる狩猟も合わせると合計2,000頭程度を捕獲しております。なお、苫小牧市が行う捕獲事業につきましては、捕獲したシカは一部食肉加工したほか、ペットフードに加工しており、今年度も実施を予定しております。
交通事故対策としましては今年度も市道沼ノ端勇払線で道路脇の草刈りを実施しました。また、庭木の食害等の生活環境被害対策として、防獣ネットやライトを貸出しているいるほか、シカが嫌がる臭いのする忌避剤の設置等も現在検証中ですので、エゾシカでお困りのことがありましたら環境生活課へご相談ください。
<この件に関するお問合せ先>
環境衛生部 環境生活課
電話 :0144-32-6331
FAX :0144-34-7717
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。
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