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歯科・口腔外科の扱う病気(6)

口腔粘膜疾患

体の表面が、皮膚で覆われているのと同じように、口のなかは口腔粘膜で覆われています。この粘膜は、構造が単純なため、病変の症状が単調で特徴的所見に乏しく、おなじ症状でも原因が異なることがあります。口腔のみにみられるものとしては、口内炎、アフタ、色素沈着、白板症などがありますが、皮膚の病気と関連のある扁平苔癬や天痘瘡があり、全身の病気と関連のある舌乳頭の萎縮(舌の表面がつるっとしていて赤い)などがあるばあいは、貧血や膠原病(シェーグレン症候群:乾燥症候群)のこともあるため、膠原病内科を受診することも必要でしょう。

舌白斑症

舌白斑症

扁平苔鮮

扁平苔鮮

歯科・歯科口腔外科で取り扱う代表的口腔外科的疾患

  1. 埋伏智歯抜歯
  2. 顎関節症
  3. 顎顔面外傷(顎骨骨折を含む)
  4. 顎変形症(外科的顎矯正術)
  5. 口腔内腫瘍、のう胞
  6. 口腔粘膜疾患
  7. 唾液腺疾患
  8. むし歯が直接原因の口腔内の炎症
  9. その他の口腔内の炎症を始めとするいろいろな疾患

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