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産婦人科

里帰り分娩について

里帰り分娩の受入れについて、次のとおり対応しますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
 

《里帰り分娩をご検討中の方》 

 新型コロナウイルスの感染症対策として、当院を受診する2週間以上前に里帰り先に到着し、自宅待機期間中に健康観察をお願いしていましたが、現在はその期間を設けておりません。

 今後の感染状況や緊急事態宣言やまん延防止等による行動制限により、再度その期間を設定することがありますので、ご了承ください。 


《里帰り分娩をご予約中の方》

マスクを正しく着用して、こまめな手洗い・手指消毒をしてください。

帰省後は毎日の体温測定により健康状態を把握し、ご家族の方も同様の対応をおねがいします。また、3密(密接・密集・密閉)を回避してください。
 

今後の感染状況によっては、妊婦さんの体調等に応じて帝王切開を選択する場合があることをご了承ください。


 

※遅くても妊娠30週までには当院へ連絡ください。ご予約が遅れた場合、妊娠後期に必要な検査が遅れてしまい危険を伴います。
※自宅でお腹の張り、出血、胎動を感じない等の症状があった場合は、すぐに来院せず、必ず当院に電話連絡をお願いいたします。

【問い合せ先】
産婦人科外来:TEL0144-33-3131(内線1386)
受付時間:平日13:00から17:00まで

1.お電話にて里帰り出産希望の旨お伝えくだされば、分娩予定日をお尋ねします。
2.その月の予約状況を確認します。
3.予約を受け付けたら、お名前・生年月日・年齢・電話番号などをお尋ねします。

周産期部門

 地域周産期センターとして胆振、日高管内(時には札幌近郊からも)の重症妊産婦の母体搬送依頼を受け付けています。平成21年度からは道央圏をカバーする札幌周産期医療システムのバックアップ病院に指定されています。合併症のある妊婦には、当該科との連絡を密にして対応しており、透析中の妊娠・分娩も成功させています。
 ※午後診療は完全予約制

出産について

妊娠中

マタニティ・クラス

 当院に通院・分娩予定の方向けにマタニティ・クラス動画配信のご案内をしています。詳しくは、外来に掲示しているポスターでご確認いただくか、外来スタッフにお問い合わせください。

 ※現在、新型コロナウィルス感染防止のため、マタニティ・クラスの開催を見合わせております。しばらくの間、ご不便をおかけしますがご了承ください。なお、マタニティ・クラスで使用するパンフレットを産婦人科外来に用意しております。通院の方には動画配信のご案内をしておりますので、ご希望の方は、外来スタッフにお尋ねください。
 

助産師外来

 助産師が医師と連携・役割分担をしながら、妊娠経過が正常な方に対し、妊婦健診や保健指導を行います。

出産時

LDR室で出産します

 LDRとは、陣痛・分娩・回復の経過を同じ個室で過ごす方法のことです。従来のように出産の時にお部屋を移動する必要がありません。トイレ・シャワーなどが備わり、プライバシーが保てリラックスして過ごすことができます。特別な料金はいただきません。

フリースタイルでの出産が可能です

 分娩経過が母児共に正常であれば、好きな姿勢でのお産が可能です。人それぞれその姿勢は違います。出産が始まったら、楽なスタイルを自分で見つけましょう。(例えば・・・座ったり横になったり四つんばいなど)

”自分で産む”お産を応援します

 妊娠中にバースプラン(お産に対しての希望)を立てていただきます。希望通りにいかない場合もありますが、一緒に良い方法を考えていきましょう。分娩の経過が正常であれば、医師はすぐに対応可能な状況のもと、立ち会いはしないこともあります。助産師がお産のお手伝いをします。

立ち会い分娩ができます

 ご主人・ご家族など身近な方で、出産される方にとって良いパートナーとなられる方、2名くらいまでとします。お子さまの立ち会いは、その子の面倒をみる大人が同伴し、健康状態が良好である場合は可能です。
   ※現在、新型コロナウィルス感染症対策として、ご家族1名のみ、短時間での立ち会いをお願いしています。詳細は、外来産婦人科スタッフまたは東3病棟スタッフへお問い合わせください。
 

産後

母乳育児を応援します

 小児科医と連携をして出産直後から、カンガルーケアをしながらおっぱいを吸わせています。
 母児同室制とし、ご希望に合わせて母乳やミルクなどの授乳指導を行っております。

母乳育児相談

 育児やおっぱいトラブルなどの相談に応じています。

手術部門

 内視鏡下手術から悪性腫瘍(がん)に対する手術を積極的に実施しています。術後の肺塞栓症の予防にも配慮しています。

がん治療部門

 外来で通院しながらできる抗がん剤治療を実施しています。平成20年5月からは放射線治療も可能となり、がん治療の選択肢が増えました。

新生児部門

 ハイリスクの赤ちゃんの分娩には、小児科(新生児)専門医が立ち会い、すくに応急処置して、小児科NICUに収容し、治療を行っています。
 

更年期部門

 更年期障害や、骨粗鬆症など女性の老化現象に対して、ホルモン補充療法、漢方薬治療等を積極的に実施しています。併せてがんや成人病のチェックも行っています。
 

担当医 職・氏名

資  格

専門(得意)分野

理  事 藤本 俊郎
(フジモト トシオ
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本産科婦人科学会産婦人科指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本婦人科腫瘍学会専門医制度婦人科腫瘍指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
日本臨床細胞学会細胞診指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
母体保護法指定医師
日本周産期・新生児医学会周産期暫定代表指導医
北海道大学医学部医学科臨床指導教授
日本外科系連合学会評議員・フェロー
              
婦人科悪性腫瘍
早産期前期破水
腹腔鏡手術
ロボット支援腹腔鏡下手術
 

診療部長

島畑 顕治
(シマハタ ケンジ)
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
母体保護法指定医師
 
産婦人科全般

医 長

山田 恭子
(ヤマダ キョウコ)

日本産科婦人科学会産婦人科専門医
母体保護法指定医師
日本周産期・新生児医学会専門医
 

産婦人科全般

医   員 三國 史嵩
(ミクニ
 フミタカ)
FMF認定妊娠初期胎児超音波資格者
医   員 滝沢 章
(タキザワ ショウ
 

日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究に対するご協力のお願い

pdf日本産科婦人科学会周産期委員会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究に対するご協力のお願い(194.76 KB)
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