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初期臨床研修医

はじめに

苫小牧市立病院は、苫小牧市を中心に東胆振と日高を医療圏とする広域中核病院です。平成18年10月に開院した新病院は、がん診断に有用なPET-CT、循環器診断に威力を発揮する64列マルチスライスCT、1.5T MRIなどの最新の医療設備と電子カルテ導入など医療環境を整備しています。平成20年度には、今後のがん治療のために必要な放射線治療機器の導入を行うなど、一般総合医療及び専門医療と救急医療における地域センター病院機能を強化しています。今後は地域の開業医・病院との連携を深め、地域医療支援病院を目指していきます。

pdf令和5年度 年次報告(284.10 KB)

pdf病院群の構成等(237.59 KB)

pdf研修管理委員会の構成員の氏名及び開催回数(158.51 KB)

pdf診療科ごとの入院患者・外来患者の数(122.04 KB)

pdf研修プログラムの名称及び概要(184.17 KB)

pdf臨床研修指導医(指導医)等の氏名等(301.75 KB)
 

病院概要

診療科

  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 脳神経内科
  • 小児科・新生児科
  • 外科・消化器外科
  • 整形外科
  • 脳神経外科
  • 皮膚科
  • 泌尿器科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 麻酔科
  • 放射線科
  • 病理診断科
  • 形成外科
  • リハビリテーション科
  • 歯科・歯科口腔外科

医師数

81名(令和5年4月1日現在)
※研修医13名、歯科医師3名含む

指導医数

26名(令和5年4月1日現在)
※歯科指導医2名含む
※臨床経験7年以上、47名

病床数

一般病床:378床
感染病床:4床

入院患者数

73,503人
201.4人/日

救急医療

病院群輪番制に基づき、成人は奇数日の2次医療を担当。小児は日胆地方小児救急医療拠点病院のため、連日24時間受け入れ。

救急外来・小児救急:4,130人/年
救急車搬送患者数:3,282件/年

NICU入院患者数

126人/年

※「病院の沿革・概要」もあわせてご覧ください。

研修プログラム(2024年度より)

  • 当院の臨床研修プログラムは、臨床初期研修を通じて、医師としての心構え、チーム医療における協調性、さらに救急医療を中心としたプライマリケアの基本および臨床知識と技術の修得を目標としています。
  • 1年次に必修科として、内科系6か月(24週以上)、救急(麻酔科)2か月(8週以   上)、外科2か月(8週以上)、小児科1か月(4週以上)、産婦人科4週以上(1か月)を研修します。
・「救急部門研修」については、麻酔科2か月間および2年間を通じた救急外来研 修により到達目標を達成します。

・救急外来研修は、救急当番日(奇数日)の副直を月3~4回程度行いますので、道内有数の救急症例(令和4年度実績「救急当番日(奇数日)の時間外救急患者数 成人14名/日、小児科2名/日、救急車搬送数13台/日」)を経験することにより、プライマリケアに必要な知識を身につけることができます。

・救急外来研修は、上級医の下に研修医2名(2年次・1年次)が副直として入る体制となっています。

・月3~4回程度の救急外来研修の他に、2年次の希望者については救急当番日に短時間救急外来研修(18時~23時の5時間)を行うことができます。
※1月~3月の期間は、1年次も希望があれば短時間救急外来研修に入ることができます。
・任意の救急外来研修として、小児救急についても短時間の研修を積むことが可能となっております。研修実施日は、当院の閉院日の土曜日・日曜日・祝日(10時~14時の4時間)、小児科当番医師と小児救急の対応にあたります。
※(pdf短時間救急外来の概要(395.76 KB))

・当院は、地域周産期母子医療センターであり、また日胆地方小児救急医療拠点病院にも指定されており、小児科・産婦人科研修では専門性の高い研修が可能になっています。
 
  • 2年次には残りの必修科である精神科1か月(4週以上)、地域医療1か月(4週以上)の研修を行ないます。
・精神科は、「医療法人大島記念会 苫小牧緑ヶ丘病院」「医療法人こぶし 植苗病院」「医療法人社団玄洋会 道央佐藤病院」「医療法人資生会 千歳病院」のいずれかで研修を行ないます。

・地域医療は、「日高町立門別国民健康保険病院」「むかわ町国民健康保険穂別診療所」「気仙沼市立本吉病院」「広域紋別病院(R6プログラムから追加)」で行い、この地域医療研修先にて一般外来の研修も並行研修で実施します。

・一般外来研修は、基本的には地域医療研修先にて実施しますが、予備的に当院内の小児科・内科にても実施可能となっております。
 
  • その他、一般総合医療及び専門医療において症例数が豊富な上に、1年次あたりの研修医数を基幹型・協力型合わせて7名程度に設定しておりますので、多くの症例を経験することが可能です。
  • 当院には常勤の画像診断専門医が在籍しており、2年次の選択科で基礎から画像診断を学ぶことができます。
  • 北海道大学病院、札幌医科大学附属病院と協力関係を結んでおり、当院では研修できない診療科での研修をいずれかにて研修可能です。                                        
  • 採用後、1週間程度はオリエンテーション期間となっています。(pdfオリエンテーション日程(R5.4月実施)(60.41 KB)

pdf研修プログラムの概要(229.12 KB)
pdfローテーション表(令和5年度実施)(169.16 KB)
 
苫小牧市立病院プログラム責任者:副 院 長  町 田 正 晴
副プログラム責任者:診療部長 木原 美奈子
 

専門医(認定医)教育施設等一覧

「病院の沿革・概要」をご覧ください。
 
 

身分・処遇

身分

苫小牧市立病院研修医(常勤)

給与月額

1年次:基本給 5,510,000円/年 (賞与を含む)
2年次:基本給 6,070,000円/年   (賞与を含む)

手当

  • 宿日直手当:1年次 10,200円/回 、 2年次 25,000円/回
  • 短時間宿直手当:5,000円
  • 小児科短時間救急外来手当:4,000円
  • 通勤手当
  • 寒冷地手当
  • 赴任旅費(札幌市からで110,000円程度)
  • 退職手当 ※基幹型で採用かつ2年目(初期臨床研修修了時)で退職の場合:119万円

基本的な勤務時間

8時45分~17時15分

休暇

  • 有給休暇:20日
  • 夏季休暇:5日
  • 忌引休暇
  • 年末年始休暇など

社会保険等

  • 北海道都市共済組合
  • 労働者災害補償保険法または地方公務員災害補償法の適用有り

住宅等

医師住宅あり(家賃月額3万円~4万円)
※ 当院が借り上げている物件です。

健康管理

健康診断 (年2回)

講習会・学会研究会の参加

  • BLS・ACLS等の救急講習会への受講料・旅費支給
  • 道内外学会等への参加費・旅費支給(院内規定による)

医師賠償責任保険

病院負担で加入

医局の環境

研修医専用机(医局に研修医専用机を設置)
インターネット利用環境(専用パソコンで接続可(光ブロードバンド))
「Procedures CONSULT」「今日の臨床サポート」「UpToDate」「医中誌」「メディカルオンライン」など利用可

 

研修プログラム

1.苫小牧市立病院卒後臨床研修プログラム(基幹型臨床研修病院)

第一編

pdfプログラム概要(125.01 KB)
  • プログラムの名称、募集定員
  • プログラムの目標と特徴
  • プログラムのローテーション
  • 救急研修について
  • 選択科および選択必修科研修について
  • 各科研修以外の必修事項
  • 指導体制と研修の記録及び評価方法
  • 研修医の身分と処遇

第二編

診療科別プログラム
 

北海道大学病院卒後臨床研修プログラム(協力型臨床研修病院)

※当ホームページからはご覧いただけません。

札幌医科大学附属病院卒後臨床研修プログラム(協力型臨床研修病院)

※当ホームページからはご覧いただけません。
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