医療安全対策室
患者さんやご家族が安心して安全な医療を受けられる環境を整え、医療事故の発生を未然に防ぐことを目的とし、医療安全対策室を設置して、組織横断的に医療安全活動を行っています。
医療安全対策に関する機構図
活動内容
- インシデント・アクシデント報告の収集・分析、分析結果の管理、各部門・部署への対策の提案、指導を実施し再発防止に努めています。
- 定期的に院内の安全パトロールを行い、各部門・部署の医療安全対策の実施状況を把握、分析し、必要な対策を講じています。
- 各部門・部署に配置したリスクマネージャーが自部署での医療安全活動を推進するための支援を行い、また、各部門・部署の連携・協働による体制の充実・強化を図っています。
- 安全な医療を提供するため、全職員を対象に安全管理に関する研修会及び講演会の企画や教育を行っています。
- 令和5年度インシデント及びアクシデント報告の公表(177.21 KB)
- 医療事故等公表基準(215.36 KB)
患者さん、ご家族へのお願い
安全で質の高い医療活動に、患者さんの積極的な参加が必要です。
- 患者誤認防止のため、様々な場面でお名前を名乗っていただきます。また、入院中の患者さんにはリストバンドの装着をお願いしています。
- 入院に際し履物に関しては、スリッパは滑りやすく危険です。かかとのある履物、特にゴム底の運動靴が転倒予防に有効です。
- 薬や食べ物などのアレルギーがある場合は必ずお知らせください。
- 他院でお薬が出ている場合はお知らせください。(お薬手帳をご持参ください)
- 医療安全に関するご相談の際には 『患者相談窓口』(1階21番患者サポートセンター内)をご利用ください。
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