災害拠点病院の相互支援協定調書印
胆振・北渡島檜山地域の災害拠点病院における災害等相互支援に関する協定書の調印式が平成26年5月27日に室蘭日鋼記念病院で行われました。さらに平成28年7月25日には新たに製鉄記念室蘭病院が加わることとなり、改めて調印式が行われました。
この協定は平成24年に日鋼記念病院、市立室蘭総合病院、王子総合病院の3病院で始まったもので、平成26年に伊達赤十字病院、八雲総合病院と当院の3病院が加わり6病院での協定書調印となり、平成28年に製鉄記念室蘭病院が加わり7病院での協定となりました。
これによって、災害対応時、傷病者の相互受け入れ、人員、物資の相互支援が行いやすくなるなどが期待されます。

調印式の様子:一番右が当院病院長


地域の災害拠点病院のつながりができることは意義深いことであり、今後も、他院との
交流を通して、災害に対する院内体制を充実させたいと考えております。

平成28年7月25日の調印式の様子:左から2番目が佐治副院長