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歯科・口腔外科の扱う病気(2)

顎関節症

顎関節は両側の耳の穴の前にあり、口の開け閉めの時に機能する関節です。顎関節症は口の開け閉めの時に、音がする、痛みがある、口が大きく開かないなどの多様な症状がある疾患です。頭痛や肩こりの原因となることもあります。  この疾患は口腔外科で治療することが多く、当科でもC-T、MRI等の画像診断により的確な診断をし、総合的な治療を行っています。治療はマウスピースのような装置(スプリント)を上顎につけたり、薬の内服、理学療法(ソフトレーザーを患部に照射する)があります。重症例では、関節鏡視下剥離授動術を行うこともあります。
ソフトレーザー照射中

歯科・歯科口腔外科で取り扱う代表的口腔外科的疾患

  1. 埋伏智歯抜歯
  2. 顎関節症
  3. 顎顔面外傷(顎骨骨折を含む)
  4. 顎変形症(外科的顎矯正術)
  5. 口腔内腫瘍、のう胞
  6. 口腔粘膜疾患
  7. 唾液腺疾患
  8. むし歯が直接原因の口腔内の炎症
  9. その他の口腔内の炎症を始めとするいろいろな疾患

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