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歯科・口腔外科の扱う病気(7)

唾液腺疾患

唾液腺は、唾液(つば)をつくり、その唾液を口腔内に排出し、口腔内をいつも湿った環境に保つ器官です。おなじみの、おたふく(流行性耳下腺炎)は、唾液腺 のひとつ、耳下腺がはれます。この他に、下顎の下方に顎下腺、舌(ベロ)の下方 に舌下腺が主たるものですが、ほかにも、口蓋(上あご)ほほ、口唇(くちびる) などの口腔粘膜直下に小さな腺が無数にあります。  これら唾液腺には、細菌やウイルスによる感染症や結石の生じる唾石症、また自己免疫疾患による腺萎縮のため唾液がすくなくなる口腔乾燥症、さらには、良性・ 悪性の腫瘍もみられます。

粘液のう胞

粘液のう胞粘液のう胞

歯科・歯科口腔外科で取り扱う代表的口腔外科的疾患

  1. 埋伏智歯抜歯
  2. 顎関節症
  3. 顎顔面外傷(顎骨骨折を含む)
  4. 顎変形症(外科的顎矯正術)
  5. 口腔内腫瘍、のう胞
  6. 口腔粘膜疾患
  7. 唾液腺疾患
  8. むし歯が直接原因の口腔内の炎症
  9. その他の口腔内の炎症を始めとするいろいろな疾患

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