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令和4年11月(石黒)

こんにちは、初期研修医1年目の石黒夏海と申します。苫小牧市立病院での約半年の研修期間を経て、当院で研修する上で私が感じた魅力・特徴をご紹介します。

 

・日当直について

日当直の際には1年目研修医+2年目研修医+上級医の体制で診療にあたっており、どんな症例も必ず一度は上級医の目を通るため、1年目の研修医でもある程度安心して診療に携わることができます。また、日当直中に施行されたCTなどの画像検査は翌日中に放射線科の先生が読影レポートを作成して下さるため、時間を置くことなく画像読影の復習をすることができます。画像読影はなかなか自信を持つことが難しく、私自身も日当直に入る度に読影に悩まされており、読影レポートの有難みを実感するとともに非常に多くのことを勉強させていただいています。

 

・研修医について

全体の雰囲気として、穏やかで真面目な人が多い印象です。また、人数も7-8人程度と多すぎることがないため、研修している科で経験すべき症例や手技を取り合うことなく研修することができます。

 

・ローテーションについて

1年目は多くの他の研修病院同様に大体のローテートが決められていますが、2年目は地域研修、精神科を選択すること以外は自由選択となっておりローテートの自由度が高いことが特徴です。左記2つも時期は自由であり、ほぼ1年間を自分の目的に合わせて自由に決めることができます。当院で研修できない科に関しては院外で選択することもできるため、過不足ない研修を行うことができます。

 

・苫小牧という土地

札幌から高速で1時間という立地の良さでありながら、病院を一歩出ればたくさんの鹿がお出迎えしてくれるという自然の豊かな土地です。今日もお仕事疲れたなぁ、そんなときもふと顔を上げれば鹿が優しく見守ってくれています。(鹿は襲ってきたりしませんので安心してください。)

 

以上、簡単ではありますが、紹介とさせていただきます。実際に見学に来てみないとわからないこともあると思いますので、ぜひ一度足を運んでいただければ幸いです。

素敵な同期達とたくさんの鹿とともにお待ちしています。



 

令和4年11月
基幹型研修医 石黒 夏海
(出身大学:北海道大学)

お問い合わせ先

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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