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令和3年10月(田畑)

初めまして。苫小牧市立病院初期研修医1年目の田畑翼です。

これまでを通して、私の中で感じた苫小牧市立病院での研修の良い点をお伝えできたらと思います。

 

・診療科

現在までに外科、循環器内科、消化器内科、内科を回らせていただきました。右も左も分からない段階からの研修スタートとなりますが、医学的な診療プロセスから簡単な指示出しに至るまで、非常に優しく、手厚くご指導いただけています。各診療科で様々な内容を教えていただきつつ、自分自身でのアセスメントも促していただけるため、自ら思考して行動する力が身に付きやすい環境と感じます。

また、多くの診療科が揃っており、実践的な知識を幅広く身に着けることができるところも良い点と思います。ローテーションの選択肢が多いこともありますが、当直中に各科の救急対応を専門の先生の元で経験できる点は大きな魅力ではないでしょうか。

 

・当直

1か月に3~4回ほど当直が割り当てられます。1回の当直で経験する症例について学習するにあたり、個人的にはちょうどよい回数かと思います。初期研修医の実践力を磨く最も重要な場が救急外来だと思いますが、日々の研修とのバランスを考慮すると多すぎず少なすぎない環境が個人的に合っていると感じました。

当直は基本的に1年目研修医・2年目研修医・上級医の3人体制で行います。ファーストタッチ時の検査やアセスメントは主に研修医が実施するため、コモンな症候に対して迅速に対応する力を磨くことができます。最終決定は上級医の先生に行っていただき、その際に気兼ねなくフィードバックをいただくことが可能です。

 

実務的な面でのアピールポイントをお伝えしましたが、何より働きやすい環境であることが一番かと思います。職員全体の雰囲気がよく、心より安心して業務にあたることができます。

文面でお伝えしきれないことが多々ありますので、是非一度見学に来ていただけたらと思います。よろしくお願いします!

 

令和3年10月
基幹型研修医 田畑 翼
(出身大学:北海道大学)

お問い合わせ先

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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