こんにちは、苫小牧市立病院1年目研修医の櫻井優輝と申します。
まずは当病院に興味をもちホームページを閲覧いただきありがとうございます。当院の初期研修について私自身が感じていること、良いなと思う点を簡単に紹介したいと思います。
まず、病院の雰囲気ですが、病院の雰囲気はとてもよく、上級医をはじめ、看護師さん、技師さん、秘書さんなどみんな優しく困ったことがあれば気軽に質問や相談にのっていただくことができます。各科の研修は忙しすぎず暇すぎず、どの先生も出身大学関係なく熱く指導していただけるのでとても勉強になります。また、医局には研修医だけの研修医室があり、各科をローテーションしている同期や2年目の研修医の先生方とたわいもない話から症例に関する相談をすることもできます。
救急体制がどうなっているかに関しては初期研修先を考える際に気になる方も多いかと思います。当院の救急外来では、基本的に指導医と2年目研修医、1年目研修医の3人で診療を行っており指導医の指導の下、研修医が主体となって診察や検査のオーダーを行っていきます。その時にローテしている診療科に関係なく2年間通して救急診療に携わっていくので、この先どの診療科に進むとしても将来役立つ力が付くと感じています。また、1か月の当直の回数は3－4回で多くもなく少なくもなく勉強する（休む）時間も持つことができ日々の診療に役立てることができると思っています。
以上、簡単ではありますが当院での研修を紹介させていただきました。私は、道外の大学出身でこの病院で研修させて頂いていますが、この病院で研修できて良かったと本当に思っています。文章では実際の研修の様子はなかなか伝わらない部分も多いかなと思います。この拙い文章でも少しでも興味を持っていただけたら幸いです。まずはお気軽に見学にいらして下さい。
研修医一同、皆様にお会いできることを楽しみにしています。
令和3年10月
基幹型研修医 櫻井 優輝
（出身大学：琉球大学）
