こんにちは。苫小牧市立病院研修医１年目高橋彩乃です。
私は学生時代にこの研修医の声を読んでいたので、今こうして書かせていただけることをとても嬉しく思います。もし、初期研修先を迷っている学生の方がいたら、少しでも参考になると嬉しいです。
・充実した研修制度、救急体制
胆振地方の２次救急を担っており、幅広い疾患を経験することができます。学生時代に勉強してきた知識が、臨床ではどのように患者さんに症状として表れているのかを目の前で体感でき生きた経験になります。また、上級医と２年目、１年目の研修医の３人で当直業務にあたっており、分からないことや疑問点はその場で質問しフィードバックを受けることができます。この救急体制のおかげで、充実した日々の救急診療にあたれているなと思っています。
・研修医の数
また、私にとっては同期が７人というのもちょうどいい人数でした。研修医室で何気ない会話をしてリラックスしたり、時には日々の診療で困ったことを相談できたりと同期の存在にはとても助けられています。また、２年目の研修医の先生方とも同じ研修医室なので困ったことがあれば気軽に相談に乗ってもらえ、とってもありがたいなと日々感じています。
・病院の雰囲気
病院自体はとても綺麗で、気分が明るくなります。また上級医やコメディカルの方々はとても優しく、熱心に指導してくださる方が多いです。手技を一つ終えると必ず「もっとこうした方がいいよ」とアドバイスを頂けるので、次に活かすことができています。
研修が始まり、半年が過ぎましたが苫小牧市立病院で研修させて頂けて本当に良かったと思っています。まだまだ苫小牧市立病院の良いところはありますが、ここには書ききれないので是非一度見学に来てください。研修医一同お待ちしております。
令和2年10月
基幹型研修医 高橋 彩乃
（出身大学：弘前大学）
