研修医一年目の鹿子島成充と申します。
医師生活も半年が過ぎましたが、この場を借りて苫小牧市立病院での初期研修生活について書かせていただきたいと思います。
すべての科を回ったわけではないですが、どの科も基本的に研修医に対して教育熱心な先生方がいらっしゃいます。日々先生方の背中を見つつ、足りないことだらけの自分が今学ぶべきことを習得する日々です。
わからないことは上級医の先生はもちろんのこと看護師さん、コメディカルの方々にもたくさん教えていただけます。
救急外来では二年目の先輩方に頼りつつではありますが、研修医が主体になって患者様と向き合い、方針を決めていきます。
救急車の数や症例は過不足なく、珍しい症例は救急外来セミナーや救外カンファレンスなどでのフィードバックの機会もありますし、専門科の先生方もいつでも気軽に質問できる、そんな環境が整っていると思います。
上の先輩方がいうように何事においてもちょうどいい環境だと思います。
研修医の数も雰囲気も良く、このご時世集まる機会も少ないですがそれでも楽しい日々をおくっています。
一度見学に来ていただけるとこの病院の雰囲気がわかると思いますので、興味のある人は是非見学してみてください。研修医一同お待ちしています。
令和2年10月
基幹型研修医 鹿子島 成充
(出身大学:北海道大学)