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認定看護師


認定看護師の資格取得を経済面からサポート

 在職中の看護師が認定看護師の資格取得に積極的に取り組めるように、バックアップ体制を整えています。認定看護師養成学校の授業料の負担や通学中の給与の保障等、経済面での手厚いサポートにより、積極的にキャリアアップを望む人を応援しています。 
 現在は12名の認定看護師がいます。スペシャリスト育成に向けて看護師のスキルアップを応援
し、高水準の医療体制を確立できるよう応援しています。



感染管理認定看護師                   齋藤志奈子、松浦しほみ


 病院にいる全ての人々が感染しないために、感染予防策を基本に活動しています。
 患者、家族、病院に関わる全ての職員を感染症から守るために、医師、薬剤師、検査技師のチームで、感染症の監視と早急な対応、日常的な感染対策の実践指導といった、組織横断的な活動を行います。
 患者さんの一番身近にいる看護師として、患者さんが安全で信頼できる療養生活を送るために、考え実践し、それを伝えていける事を目指します。



皮膚・排泄ケア認定看護師                 中村美和、杉本美佐子
 褥瘡(床ずれ)・瘻孔・下腿潰瘍などの創傷ケア、ストーマ(人工肛門)ケア、便尿失禁に伴って生じる問題に対し、予防的・治療的スキンケアを主とした専門的な知識・技術を用いて質の高い看護実践に努めています。
 スキンケアや排泄のケアは日常的に行われるものであり、欠くことのできない看護の基本です。多職種と協働し医療チームの一員として、患者さん・ご家族がより良い生活を過ごしていただけることを常に考えて活動しています。



緩和ケア認定看護師                        長谷川さとみ
 緩和ケアはがんと診断されたときから始める大切な治療のひとつで「最後のケア」ではありません。症状を緩和することで入院中だけではなく通院治療中でもその人らしく安心して生活が送れるように患者さんとそのご家族のサポートをさせていただきます。
 医師から診断を受けた後、今後の治療の選択について考えるときなど、体のつらさや、心のつらさなど様々な問題についてのお話を伺い、少しでも症状が軽くなるように調整をしたり、気持ちの整理のお手伝いをします。がんと向き合いながら、よりよく生きていけるように患者さんとご家族の方の支援をさせていただきます。



救急看護認定看護師                           田中梢
 救急看護の対象は疾病、外傷、脳血管障害、中毒などの多種多様な疾病、外傷を有したあらゆるライフステージの患者さんとその御家族です。
救急看護領域の幅広い知識と専門的な技術をもったうえでの看護実践と、突然の出来事で危機的状態にある患者さんとその御家族の精神的サポートを軸に活動しています。



がん化学療法認定看護師                        川嵜幸子
 化学療法とは抗がん剤治療のことをいい、他のがん治療と比べ治療期間が長くなることがあります。
 また、治療により様々な副作用症状が現れる場合がございます。そのため、副作用症状が最小限になるよう、専門的な知識・技術を用いた看護実践に努めています。そして、治療に関する様々な不安が軽減し治療が受けれるよう、患者さん、ご家族をサポートさせていただきます。

 

認知症看護認定看護師                    中澤舞、高橋美記子
 近年、入院患者さんも高齢の方や認知症を持ちながら急性期の治療を受ける方が増えています。
 入院環境は入院する前の環境に比べ、ベッドでの安静など制限が多く、さらには点滴や様々なチューブといった普段ではみることのない物が身体の周囲に取り付けられることで、認知症の方や高齢の患者さんは混乱をきたしやすい環境となっています。
患者さんの入院前の生活状況を知ることで、入院による環境の変化を減らす工夫を行い、不安や緊張が少しでも和らぎ、よりよい環境で入院生活を送れるよう支援していきたいと考えています。
 また、患者さんとご家族が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、認知症に関わる多職種のスタッフと力を合わせ認知症ケアの質の向上を目指して行きたいと思います。



新生児集中ケア認定看護師                      相澤留里子
 日本の総出産数は年々減少し、少子高齢化社会へと変化しています。しかし、急性期のハイリスク新生児である低出生体重児の絶対数は近年増加しています。小さく早く生まれた赤ちゃんが、家族の一員として生活できるよう、個別的なケアを実践しています。また、障害なき生存に向け、ディペロップメンタルケアを行いながら早期の安定化を目指しています。その子がその子らしく生活できるようファミリーケアを中心に他職種と連携しながら支援させていただきます。


がん放射線療法看護認定看護師                     三條宏治
 がん放射線療法は手術療法や化学療法と並んで、がん三大治療の一つです。
 放射線療法を受ける患者さんは年々増加し、現在は全がん患者の30%以上になっています。

放射線療法は身体侵襲が少ないという利点がありますが、それでも有害事象(副作用)は出現します。その有害事象(副作用)の悪化を防ぎ、患者さんご家族が安心して治療を完遂できることを目的に支援させていただきます。


摂食嚥下障害看護認定看護師                     飯野みどり
 「食べる」ということは私たちが生まれてから老いるまで続く行為であり、生活には欠かせないものです。
 摂食嚥下障害とは、加齢や病気などの何らかの原因によって「食べる」「飲む」という行為を障害されてしまう状態を言います。患者さんが安全に食べる為の方法を多職種で協力しあいながら見極めて、患者さんとそのご家族が希望される「食べること」「食べたい気持ち」を支援させていただきます。



 

お問い合わせ先

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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