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平成28年10月(吉田)

こんにちは、私のページを見てくださってありがとうございます。

札幌出身で日本大学を卒業し、北大のたすきがけプログラムB-pで苫小牧市立病院にお世話になっている吉田佐保里です。

きっとここを見てくださっている方は学生の方が多いと思われるので、学生さん向けに文章を書いていきたいと思います。特に、私のように道外の大学出身でなかなか北海道の病院の情報も手に入らないし、雰囲気もわからないって人には役に立てるのではないかと思うので、参考になれば嬉しいです。

 

まず、私の同期はお世辞抜きで本当に仲が良いのです。休日に誰か(主に黒沢先生)の家で集まったり、みんなで果物狩りや温泉に行ったり…もちろん仕事上でも支えあって日々過ごしています。

出身大学の内訳としては北大4、札医1、自治医1、そして私の7人です。

協力型プログラム(たすきがけ)は、1年目は私1人だけで、私は出身大学も研修コースも皆と違うというかなりアウェーな状況だったので最初は凄く不安でした。

 

ですが、今は誰がどこの大学だとか、たすきか基幹かなんて全く関係なく過ごしています。

道外の大学の子には、躊躇する必要なんてないから思い切って見学に来てみて欲しい!と声を大にして言いたいです。それぐらいこの病院は穏やかで、すぐに馴染める温かい雰囲気の病院です。

 

忙しさとしてはみなさんが書いているように中間くらい、でも救急車は結構来るので救急の経験は十分できます。

科によっては帰るのが遅くなったり、夜中の呼び出しや土日出勤もあったりしますが、いろいろ教えて頂けて勉強になるし職場の雰囲気が凄くいいので全く苦になっていません。

 

私は大学の医局の雰囲気も見て入局を決めたいという気持ちから苫小牧1年・北大1年というコースを選びました。来年以降、苫小牧市立病院にたすきがけの枠があるかどうかは、その時の採用人数や枠によるとは思いますが、道外から来て北海道で入局したいと考えている人にたすきがけはおすすめです。

 

…とはいえ、一足先に苫小牧を離れるのが今から寂し過ぎて仕方がないのです。2年間ここに居られる同期が本当に羨ましい。

それぐらい居心地のいい職場です。知り合いの先輩が居なくても大丈夫,気軽に見学に来てみてください。

待っています。
 


平成28年10月

臨床研修医 吉田 佐保里

お問い合わせ先

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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