こんにちは、苫小牧市立病院研修医1年目親谷佳佑です。
私がこの病院を初期研修に選んだ決め手は、「雰囲気が良かったから」です。
こんな漠然とした表現では、これを読まれている皆様に何の参考にもならないと思うので、研修をしていて気づいたこと、分かったことを書いていきます。
・人数がちょうどいい
当院は、定員が6名でそれに加え、たすき掛けで0~2名です。これはかなりちょうどいい人数です。当直は4回/月くらい、ちょうどいいですね。研修も各科に研修医1~2名と、かなりちょうどいいです。
・楽しい
これはかなり重要な点ではないでしょうか。勿論辛い日もありますが、楽しい日のほうが多いです。せっかく自分で勤務先を選べるわけですから、楽しくないより楽しいほうが良いに決まっていますよね。
・症例が豊富
いきなり真面目なことを書いてしまいましたが、本当に多種多様な疾患を診ることになります。救急外来でも年500症例程度の二次救急症例を経験できるので、非常に勉強になります。そして当院の研修は、見学型ではなく、自分で考え行動することが要求されます。やる気も出ますね。
・研修医の進路が多様
これはかなり重要な点だと思います。上の2学年の進路を例に挙げると、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、麻酔科、小児科、外科、泌尿器科、放射線科等、多様な科に進まれています。当院で2年間の研修を終えた後に、これだけ多様な科を選ぶということは、当院の各科それぞれのプログラムがとても魅力的であるということだと思います。
とりあえず思いついた4点を挙げてみましたが、勿論まだまだ魅力は沢山あります。
皆さん優しいし、親切だし、札幌と近いからすぐ遊びに行けるし、病院綺麗だし、研修医の仲良いし、自分の時間も確保できるし、給料も結構良いし・・・・結局、かなり雰囲気が良いのです。その雰囲気が自分に合うかどうか確かめに、ぜひ当院に見学にいらしてください。楽しみにお待ちしています。