今回は日本語/文化教室の様子を紹介したいと思います。
マラウイの子どもたちは日本語・日本文化についてとても興味があるようで、
放課後や空き時間で日本語を教えると積極的に日本語を使って話しかけてくれます。
多くの子どもが、「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶や自分の名前の紹介をマスターしています。
また、単元テストを行うと自分の名前をカタカナで書いてくれる子どももいます。


1月末ごろに長野市三陽中学校の生徒の方々から年賀状が届いたので、年賀状を通し、新年の過ごし方や挨拶について子どもたちに紹介しました。
子どもたちは遠く離れた日本から届いた年賀状に大喜びでした。
マラウイでは年末年始よりもクリスマスを盛大にお祝いする方が多いため、日本の年末年始の過ごし方に驚いたようです。
特に年越しそば、お雑煮、おせちなどの日本食には興味津々で「食べてみたい!」と大盛り上がりでした。
マラウイでは日本の調味料・食品がなかなか手に入らないため、子どもたちへ日本食をふるまうのは難しいですが、いつか子どもたちに日本食を体験してほしいです。