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活動レポート~2022年7月~

こんにちは、2021年度2次隊でマラウイに派遣されている船田 ひかり(ふなだ ひかり)です。

マラウイに来て半年が経ちました。電気水道なし(ソーラー電気はあります!)・穴トイレという日本では体験したことがない生活の中で、体調を崩すこともなく、元気に活動しています。心身ともに丈夫に生み育ててくれた両親に感謝です。

日本ではコロナウイルスの感染者数がなかなか減らないようですが、マラウイで12月末から1月上旬に感染者数が爆発的に増えたものの、現在は1日の感染者数は多くても10人前後と落ちついています。

コロナウイルスの感染状況が落ち着いているということで、マラウイの観光スポットへ行ってきました。いくつか紹介いたします。

・ケープマクレア


マラウイ湖沿いの観光地です。私の任地の村では生の魚は手に入りませんが、ここでは新鮮な魚を食べることができます。マラウイ湖は透明度が高く、水面から魚が良く見えます。マラウイ全土に言えることですが夕日がとってもきれいです。
 

・ムーアミッション

マラウイの信仰の歴史を知ることができます。主にキリスト教、土着の伝統宗教について知ることができます。
 

・デッザ・ポッタリー


ここでは陶磁器が生産・販売されています。マラウイのお土産としてとても人気があります。2・3回通う必要があるみたいですが、自分で陶磁器を作ることもできるようです。周辺にはデッザ山や世界遺産となっているチョンゴニ岩絵などがあります。いつかそちらも行ってみたいです。
 

・ウィンべ村の風車

『風をつかまえた少年(The Boy Who Harnessed the Wind)』で有名な風車。以前、池上彰さんがテレビ番組で紹介していたらしいので知っている方も多いはず。(私はマラウイに赴任するまで知りませんでした。)学ぶことの大切さを改めて感じる素敵なお話です。映画版はチェワ語が聴けます。

 

・カスングナショナルパーク

 

残念ながら雨季が終わったばかりで動物たちが豊かな木々に隠れて、写真に収めることはできませんでした。

乾季の中盤から終わりにかけて、緑が少なくなるとゾウ・カバ・ハイエナ・バッファローなどいろんな動物を間近でみることができるようです。
 

マラウイはどこへ行っても夕日がきれいです。また、街灯や夜に営業しているお店がほぼないため、星が良く見えます。生まれて初めて流れ星をくっきりはっきり見ることができました。運が良ければ一日に数回、流れ星を見ることができます。
「今日は疲れたな。子どもたちに何も伝わらなかったな。」と落ち込む日も多々ありますが、きれいな夕日・星空をみると「また明日も頑張ろう」と思うことができます。


 

お問い合わせ

総合政策部未来創造戦略室
電話:0144-32-6229、0144-32-6157,0144-32-6062
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