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活動レポート~9月②~

Mwadzuka Bwanji?(ムワヅカブワンジ?/おはようございます。)

今回は放課後や授業の合間に行っている日本文化紹介の様子を紹介します。


私の暮らすカブドゥラでは外国人は私だけ。

さらに新聞や本は売っておらず、テレビやスマートフォンを持っている人が少ないので、

他国についてくわしく知っている人は多くありません。

子どもたちもアフリカの周辺国やアメリカ・中国などの大きな国については授業で習うため知っていますが、はるか遠くの「日本」についてはあまり知りません。

そのため、日本がどんな国なのか、何を食べるのか、みんな興味津々です。

また、日本とは違いゲームや公園などもないため、子どもたちが楽しめる娯楽が少ないです。

私が日本の学校で定番のレクレーションを空き時間に行うととても楽しんで参加してくれます。
 

今まで、じゃんけん、Simon-Says、「あたまかたひざぽん」や手遊び歌を子どもたちに紹介してみました。

どれもとても楽しんで参加してくれますが、特に「あたまかたひざぽん」は大人気です。

単語が簡単・乗りやすいリズム・ゲーム性が子どもたちのツボに刺さったのか

授業や朝会のはじめに「あたまかたひざぽんやって!」とよく子どもたちにリクエストされます!

そのため、身体の部位を日本語で言える子がとても多いです。


また、折り紙も人気です。

いままで「紙の端と端をきれいに合わせて折る」という経験がないため、なかなか難しいようですが

1枚の紙からハサミやノリを使わずにいろんな形ができることが、興味深いようです。


その他にも挨拶や自己紹介を日本語でしてみたり、日本の歌を歌ってみたり、ラジオ体操や二人三脚をやってみたり、カタカナを教えて、自分の名前を書いてみたりしています。
 

これが子どもたちの将来の何に役立つのか?と言われると何の役に立たないのかもしれません。

しかし、子どもたちが日本に興味を持ち、楽しんでくれていること姿をみると

とても嬉しい気持ちになり、また明日も頑張ろうと思えます。

お問い合わせ

総合政策部未来創造戦略室
電話:0144-32-6229、0144-32-6157,0144-32-6062
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