秋の火災予防運動の目的
この運動は、空気の乾燥や暖房機器の使用等により火災が発生しやすい秋を迎えるにあたり、市民の皆さんに「火災を予防する」意識を一層高めていただき、火災の発生を未然に防ぐことを目的としています。防火への意識を高め、安全な秋を過ごしましょう!
実施期間
令和7年10月15日(水)~10月31日(金)までの17日間全国統一標語
『急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし』行事・取り組み
1 新富出張所にて苫小牧市立苫小牧西小学校児童とともに火災予防イベント
(窓文字啓発制作および貼付)
2 市内各地、消防職員による防火査察の強化
3 消防団員による火災予防車両広報
(窓文字啓発制作および貼付)
2 市内各地、消防職員による防火査察の強化
3 消防団員による火災予防車両広報
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
死者の発生した住宅火災の主な原因は、たばこ、ストーブ、こんろです。
これらの火災を起こさないために、「4つの習慣・6つの対策」を心掛けましょう。
これらの火災を起こさないために、「4つの習慣・6つの対策」を心掛けましょう。
あなたの家に 命を守る住宅用火災警報器を!
小さな備えが、大きな安心につながります。苫小牧市では「階段」と「寝室」への設置が義務付けられています。
今一度、ご自宅の設置状況の確認を!
秋の山は落ち葉が燃料。火の始末を忘れずに!
令和7年は、岩手県大船渡市での山火事をはじめ、山火事のニュースを見かけた方も多いかと思います。秋は、乾燥した空気や、積もった落ち葉で山火事の危険が高まる季節です。林野火災・山火事の予防方法などについて詳しく知りたい方はこちら。(外部サイトへリンク)
お知らせ


台所まわりや電気器具の取扱い、防火対策等に関しましてご自宅の状況はいかがでしょうか?
もしかしたら家の中に火災の危険が潜んでいるかもしれません。
チェック表をご活用し防火対策を行ってみてください!

厨房等における事故を防止するために、ガス機器の定期的な清掃やメンテナンスを行うことが
大切です!
4 製品火災について
製品火災とは、日常生活の中で使われている「電気用品・燃焼機器・自動車等」の製品の
構造上の不備、欠陥等により発生した火災のことを言います。

近年、リチウムイオン蓄電池等の充電式電池に起因する火災が増加傾向にあります。
苫小牧市では、電池類は「有害ごみ」に該当します。週に2回ある、燃やせるゴミの日に透明、
又は半透明の袋に入れて、付近のゴミステーションに出してください。
詳細は苫小牧市で発行している「クリーンとまこまい」に記載しています。
こちらをご確認ください。

ガストーチバーナーに起因する火災も多く発生し、接続部からのガス漏れや異常燃焼が
原因となっています。

令和6年能登半島地震では、多数の建物が焼失する大規模な火災が発生しました。
地震火災を防ぐための事前対策、地震後の対応について、日ごろから確認しましょう。
関連リンク
・総務省消防庁(火災予防等)(外部サイトへリンク)・総務省消防庁(住宅防火関係)(外部サイトへリンク)