溶接・溶断工事中の火災に注意!
工場等で例年、溶接作業等による可燃物への着火が原因の火災が発生しています。
溶接・溶断作業をする際は、可燃物の除去や消火器等の準備、周囲に水をまくなどの安全対策、さらに、その場を離れる場合は周囲に火種が無いかのチェックを念入りにするなど、建物の所有者の方は、火気を使用した工事に係る防火管理について、徹底した指導をお願いいたします。
溶接・溶断作業をする際は、可燃物の除去や消火器等の準備、周囲に水をまくなどの安全対策、さらに、その場を離れる場合は周囲に火種が無いかのチェックを念入りにするなど、建物の所有者の方は、火気を使用した工事に係る防火管理について、徹底した指導をお願いいたします。
【防火管理の3つのポイント】
○ 火気を使用した工事を行う際に防火管理者等を中心として、工事責任者、火元責任者、作業者等へ工事中の防火教育を行うとともに、防火について必要な指示を行います。
○ 防火管理者等を中心として、工事場所での作業手順、危険箇所及び養生方法の確認を事前に打合せ、工事前・工事中・工事後の巡回監視を行います。
○ 防火管理者等を中心として、万が一、火災が発生した場合の消火方法、避難経路及び通報体制等必要な指示を工事責任者等へ行います。
防火管理チェック票(ダウンロード)(12.56 KB)