ぜひこの機会に、環境にもお財布にも優しい「エコドライブ」を心がけてみましょう。
現在 5,998人の方がエコドライブ宣言をしています。
※令和6年12月16日現在
宣言はこちらから ※市民、又は市内の事業所へ通勤されている方が対象です。
エコドライブ宣言をすると
宣言した方には、エコドライブステッカーをお渡しいたしますので、お車に貼って、エコドライブをお願いいたします。エコドライブステッカー とまチョップエコドライブステッカー
エコドライブの運転方法
車は、「発進」、「巡航」、「減速」、「停止」の4つの走行形態(モード)を繰り返しながら走行しています。走行モード毎に4つの走行モードの運転操作を考えていくと、エコドライブは容易に理解できます。ちょっとしたコツやポイントを押さえて運転することで、十分な効果が得られます。
(1) 発進時の運転『ふんわりアクセル[eスタート]』
発進時の操作は、燃料消費削減の大きな節約ポイントです。おだやかにアクセルを踏み込んで「ふんわり」と発進しましょう(最初の5秒で時速20kmが目安です)。普通の発進よりも少しおだやかに発進するだけで、燃料消費は10%程度少なくなります。やさしいアクセル操作は安全運転にもつながります。(2) 巡航時の運転『加減速の少ない運転』
車間距離に余裕をもって、加減速の少ない運転に努めましょう。車間距離を詰めたり、前の車についていく意識で運転すると、速度にムラが生じ加減速の機会が増えます。速度変動を抑えると3.4%程度の燃料消費が少なくなります。(3) 減速時の運転『早めのアクセルオフ』
走行中の車は、アクセルを離してもしばらくは惰性で進むので、少ない燃料で走行することになります。前方で停止したり、曲がることが分かったら、早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキで減速しましょう。早めのアクセルオフを心がけると2.1%程度燃料消費が少なくなります。また坂道などを下る時にも、エンジンブレーキを活用しましょう。(4) 停止時の運転『アイドリングストップ』
車が止まっているときに、エンジンを止めてガソリンを節約することがアイドリングストップです。無駄な燃料を削減しましょう。10分間のアイドリング(ニュートラルレンジ、エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を消費します。エンジンを始動する時に必要な燃料は、アイドリング5秒分に相当します。駐停車時以外の交差点等でのアイドリングストップについて
方向指示器、ワイパーが作動しない場合があり、またエアバッグ等の安全装置が機能しないので先頭車両付近ではアイドリングストップをしないなどの注意が必要です。(5) 運転操作以外のエコドライブ方法
エアコンの賢い使用
気象条件に応じて、こまめに温度・風量の調整をしましょう。特に、夏場に設定温度を下げすぎないことがポイントです。エアコンをONにしていると、燃料消費は14%程度増加します。エアコンOFFで外気を取り入れましょう。タイヤの適正な空気圧
タイヤの空気圧が適正値より50kPa(0.5kg/cm2)不足した場合、燃料消費は市街地で2.5%程度、郊外で4.3%程度増加します。また安全のためにも、定期的な点検の習慣をつけましょう。不要な荷物は積まずに走行
110kgの不要な荷物を載せて走ると、燃料消費は3.4%程度増加します。車は重くなるほど多くの燃料を消費します。運ぶ必要のない荷物は、降ろして運転しましょう。 ※ エコドライブの運転操作の項出典;「スマートドライブ」((財)省エネルギーセンター)
各種パンフレット等
- 宣言書(多人数用)(50.50 KB)
※宣言書(多人数用)の氏名欄が不足している場合はこちら(内訳書)(251.00 KB)を使用して下さい。
※個人情報は、エコドライブ宣言業務の連絡等に使用し、目的外使用は一切行いません。
【提出方法】 ①電子メール(z-carbon@city.tomakomai.hokkaido.jp)※推奨 ②郵送 〒059-1364 苫小牧市字沼ノ端2番地の25(ゼロカーボン推進室環境保全担当) |