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令和4年

令和4年12月22日 市長記者会見

とき 令和4年12月22日(木) 午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、病院事務部長
  • 記者側:4社6名参加

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症の対応についてpdf資料1(106.29 KB))
  2. 苫小牧市パートナーシップ制度についてpdf資料2(1.33 MB))
  3. 年末あいさつ

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、3件でございます。
 初めに「新型コロナウイルス感染症の対応について」ご説明いたします。
 北海道では11月中旬以降、新規陽性者は減少に転じたものの、高止まりの状況が続いております。市立病院の直近1週間の感染症病床利用率は63%で、1日当たりの平均入院患者数は15名程度と高い状況が続いております。
 これから人と会う機会が増える年末年始を迎えますので、市民の皆様には、特に普段会わない高齢者や持病をお持ちの方とお会いする場合、基本的な感染防止策を徹底していただくようお願いいたします。
 次に、ワクチンの接種状況ですが、オミクロン株対応ワクチンについては、12月17日現在、全市民に対する推計接種率は28.8%となっております。
 グランドホテルニュー王子での集団接種は、12月17日で終了し、1月以降は医療機関での個別接種のみとなります。臨時接種の期限は令和5年3月31日となりますので、ワクチン接種を希望される方は、早めの予約、接種をお願いいたします。
 地域経済対策の進捗状況につきましては、資料1のとおりですが、プレミアム付商品券(第3弾)の使用期間が、1月15日までとなっております。まだ商品券をお持ちの方は、忘れずに使用されますようお願いいたします。
 次に、案件2「苫小牧市パートナーシップ制度について」ご説明いたします。
 苫小牧市は平成25年に北海道ではじめて男女平等参画都市を宣言し、誰もがいきいきと、こころ豊かに暮らす社会の実現を目指しております。
 この度、多様な性の在り方が尊重され、誰もが安心して自分らしく暮らすことができる苫小牧市を実現するため、性的マイノリティ当事者や家族の気持ちを尊重し、抱えている困難を解消する一つの手段として、令和5年1月4日から「苫小牧市パートナーシップ制度」を開始いたします。
 また、本制度の開始に合わせて、札幌市及び北見市と自治体間連携を開始いたします。
 
詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総合政策部長

 それでは、苫小牧市パートナーシップ制度について、資料2にそってご説明いたします。
 はじめに、制度の概要といたしましては、一方又は双方が性的マイノリティである2人がパートナーシップ関係にあることを市に宣誓し、市はこの宣誓に対して宣誓書受領証及び受領証カードを交付するものです。これは、「苫小牧市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱」を制定し、運用するものです。
 次に、対象者の要件についてですが、民法上の成人であることや少なくとも一方が苫小牧市に住所を有していることなど、記載されている要件全てに該当する方が対象となります。
 宣誓の流れについてですが、宣誓する際は、事前予約を基本とし、希望する場合は個室で対応するなどプライバシーに配慮します。宣誓日の当日に宣誓書受領証等を両名へ交付してまいります。
 事前予約については、明日12月23日午前8時45分から電話及び市ホームページで予約受付を開始いたします。
 次に、対応が可能となる行政サービスについてですが、一覧のとおり、議場で行う「届け出挙式」制度や市営住宅の同居など、受領証等により、スムーズに関係性を説明できるメリットが期待されます。
 次に、制度利用者の転出入の際の手続きの負担軽減のため、既にパートナーシップ制度を導入し、互いに連携協定を締結している札幌市及び北見市の両市と、本市も連携協定を締結し、制度開始と同時に札幌市及び北見市との自治体間連携を開始します。
 説明は以上となりますが、本制度を通じて、多様な性の在り方が尊重され、誰もが安心して自分らしく暮らすことのできるまちづくりにつなげていきたいと考えております。

市長説明

 今年最後の記者会見となりましたので、市民の皆様に年末のご挨拶を申し上げます。
 6月に行われました第19回苫小牧市長選挙の結果を受けて、引き続き市政を担うこととなりました。市民の皆様から寄せられた期待にしっかりとお応えできるよう、誠心誠意、生まれ育った苫小牧のために汗を流すことを改めて心に誓い、5期目のスタートをきっております。市民の皆様をはじめ、報道を通じて市政に対するご協力を賜りました報道各社、記者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症につきましては、市内の感染状況を注視しながら、社会経済活動の維持と医療提供体制確保の両立に努めているところであり、感染拡大を防ぐため、日々、ご尽力をいただいている医療・介護従事者の皆様、さらには感染症の拡大防止にご協力をいただいている市民及び市内事業者の皆様に、心よりお礼を申し上げます。
 私自身10月に新型コロナウイルスに感染しましたが、ワクチンを接種していたことから、幸いにも軽症であり、療養期間を経て公務に復帰することができました。「いつ」「どこで」感染するかはわからず、油断できない中ではありますが、市民の皆様におかれましても、基本的な感染対策を徹底していただきますよう引き続きのご協力をよろしくお願い申し上げます。
 さて、本年も残すところ、僅かとなってまいりましたが、今年1年を振り返りますと、様々な出来事が思い出されます。
 今年は、ロシアがウクライナに侵攻し、核の使用を示唆()するなど、今なお、世界の平和を脅かす事態が続いておりますが、一方で、本市においては、北海道で唯一となる非核平和都市条例の制定から20周年という節目の年を迎えました。
 本市ではこれを機に広島原爆資料展や被爆体験講話会などの特別事業を開催し、多くの市民の皆様にご参加いただくなど、改めて平和の尊さを考える1年となりました。今後も世界の恒久平和を願うとともに、戦争の悲劇を二度と繰り返さないことを決意し、次の世代の子どもたちにその想いをつないでいまいりたいと考えております。
 2月には、北京冬季オリンピック・パラリンピックが開催され、本市にゆかりのある選手が多数選出されたアイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンが、グループリーグを首位で突破し、6位入賞の活躍をされたことは、アイスホッケータウンとしてうれしい話題となりました。
 4月には、本庁舎の地下にマイナンバーカードセンターを開設いたしました。
 国では、マイナンバーカードの健康保険証や運転免許証との一体化など、カードの利便性を高める取組を推進することとしております。デジタルの活用により、一人ひとりのニーズにあったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会を目指し、カードの普及や利用促進に努めてまいりたいと考えております。
 8月には、夏の一大イベントである「とまこまい港まつり」や「とまこまいマラソン大会」など、様々なイベントが3年ぶりに開催されました。今年は、コロナ禍により制限のある生活から日常を取り戻しつつあった1年であり、運営に携わった関係者の皆様、サポートいただいたすべての皆様に心から感謝申し上げます。
 9月には、苫小牧の魅力的なロケーションをいかした複合型エンターテイメントイベントとして「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2022」を開催いたしました。老若男女問わず、幅広い層の方々が市内外からご来場いただいた新たな形の取組であり、今後も都市再生コンセプトプランの具現化に向けて引き続き様々な取組にチャレンジしてまいります。
 10月には、プロ野球のドラフト会議におきまして、苫小牧中央高校の斉藤()優汰(さいとうゆうた)()投手が広島東洋カープから、さらには本市出身で専修大学の菊地()吏玖(きくちりく)()投手が千葉ロッテマリーンズから、それぞれ1位指名され、その後入団が決定いたしました。全国で最初に「スポーツ都市宣言」を行った本市としまして、大変誇らしいことであり、選手や関係者の皆様には、改めて敬意を表するとともに、お二人のこれからのご活躍を期待しております。
 12月には、東開文化交流サロンの供用を開始いたしました。図書室、絵本ホール、カフェなどを備え、地域の方々が「集い、つながり、支え合う」場となるよう、多世代交流や福祉活動の促進()のための支援をしながら、地域の皆様とともに、福祉の拠点づくりに取り組んでいきたいと考えております。
 また、現在苫小牧駅南口では、「とまイルスクエア2022」を開催しております。
 5年目を迎えた今回は、駅前本通りまでイルミネーションを拡大し、スケール感のあるとまイルスクエアをお楽しみいただけます。2月14日まで開催しておりますので、ぜひ足をお運びいただきたいと思います。
 最後になりますが、冒頭にも申し上げましたように、新型コロナウイルス感染症につきましては、未だ予断を許さない状況にありますので、年末年始のお休みの間、3密回避、マスクの着用など、感染対策をお願いいたします。 皆様が良いお年を迎えられますよう祈念して、年末のご挨拶とさせていただきます。
 今年一年、本当にありがとうございました。

 案件は以上です。質問があればお受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年11月22日 市長記者会見

とき 令和4年11月22日(月) 午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部次長、総務部長、財政部長、市民生活部長、福祉部長、健康こども部長、産業経済部長、病院事務部長
  • 記者側:5社7名参加

発表項目

  1. 第26回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(426.71 KB)・pdf資料2(299.69 KB))
  2. 苫小牧市東開文化交流サロンの開設について(pdf資料3(291.02 KB))
  3. 新型コロナウイルス感染症の対応について(pdf資料4(111.67 KB))
  4. 米艦船「RAFAEL PERALTA(ラファエル ペラルタ)」の苫小牧港寄港通知について(pdf資料5(447.52 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 第26回市議会定例会を、12月1日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告につきましては、専決処分が1件、議案につきましては、議員提出事件として、条例案件が2件、市長提出事件として、定住自立圏形成協定の変更が4件、補正予算が2件、条例案件が10件、指定管理者の指定が8件、事務の受託に関する協議が2件、土地の譲渡が2件の、計30件、諮問につきましては、「人権擁護委員候補者の推薦」の1件を予定しております。
 以上、報告、議案、諮問を合わせまして、合計32件でございます。
 案件の詳細につきましては各部長から説明させていただきます。

総務部長

 第26回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、「報告」から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。
 報告1の「専決処分について」は、市営住宅の明渡しに係る訴えの提起について、11月21日付けで専決処分を行ったため、これを議会に報告するものでございます。
 内容につきましては、市営住宅の入居者2人に対し、住宅の明渡しと滞納家賃等の支払を求めるものでございます。
 次に、「議案」について御説明申し上げます。
 4ページを御覧ください。
 議案1から議案4までの「定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結について」は、20ページの議案21と議案22とも関連しますが、白老町、厚真町、安平町、そして むかわ町 との間において締結した定住自立圏形成協定を変更するため、議会の議決を求めるものでございます。
 変更内容でございますが、消防指令業務の共同化による消防体制の強化に係る事業を新たに追加するものでございます。 
 5ページを御覧ください。
 議案5と議案6の「令和4年度苫小牧市各会計補正予算について」は、後ほど財政部から説明いたします。
 6ページを御覧ください。
 議案7につきましては、議会からの提出案件でございます。
 7ページを御覧ください。
 議案8の「苫小牧市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について」は、個人情報の保護に関する法律の改正に鑑み、開示決定等の期限、開示請求に係る手数料その他の必要な事項を定める等のため、新たに条例を制定するものでございます。
 条例の内容としましては、個人情報の保有の状況に関する事項を記載した帳簿の作成、開示決定等の期限の設定、開示請求に係る手数料等の設定、情報公開・個人情報保護審査会への諮問、そして、施行の状況の公表といった事項を規定しております。
 8ページを御覧ください。
 議案9の「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」は、デジタル社会形成整備法の施行により、官民を通じた個人情報保護制度の見直しが行われたことに伴い、苫小牧市個人情報保護条例を廃止する等のため、新たに条例を制定するものでございます。
 内容でございますが、⑴につきましては、本市の個人情報保護制度に個人情報保護法が適用されるようになったことに伴い、個人情報保護条例の廃止及び情報公開条例の不開示情報に係る表現を整理するものでございます。⑵につきましては、審査請求の調査審議手続に行政不服審査法が適用されるようになったことに伴い、規定を整理するものでございます。⑶はその他の規定の整理を行うものでございます。
 9ページを御覧ください。
 議案10につきましては、議会からの提出案件でございます。
 10ページを御覧ください。
 議案11の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正について」は、国家公務員の給与改定に準じ、特別職の職員に支給する期末手当を引き上げるとともに、一般職の職員の給料月額の改定及び勤勉手当の支給割合の引上げを行うため、関係規定を整備するものでございます。
 主な改正内容でございますが、⑴につきましては特別職の職員の期末手当の支給割合の引上げ についてでございます。
 続きまして、11ページになりますが、⑵につきましては一般職の職員の給料月額の改定についてであり、⑶につきましては一般職の職員の勤勉手当の支給割合の引上げ についてでございます。
 12ページを御覧ください。
 議案12の「苫小牧市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、看護師等に対する処遇改善として業務手当を引き上げる等のため、関係規定を整備するものでございます。
 13ページを御覧ください。
 議案13の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、国民健康保険税の課税限度額を引き上げるため、関係規定を整備するものでございます。
 14ページを御覧ください。
 議案14の「苫小牧市手数料条例の一部改正について」は、建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令の改正に鑑み、建築物エネルギー消費性能向上計画の認定に係る手数料を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 15ページを御覧ください。
 議案15の「義務教育学校の設置に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」は、義務教育学校として苫小牧市立植苗小中学校を設置するのに伴い、関係条例の整備をするため、新たに条例を制定するものでございます。
 16ページを御覧ください。
 議案16の「苫小牧市テクノセンター条例の一部改正について」は、機器の更新に伴い、使用料及び手数料の額を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 17ページを御覧ください。
 議案17の「苫小牧市公設地方卸売市場条例及び苫小牧市公設地方卸売市場事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、公設地方卸売市場花き部の民間移譲に伴い、関係規定を整備するものでございます。
 18ページを御覧ください。
 議案18の「苫小牧市屋内ゲートボール場条例の一部改正について」は、屋内ゲートボール場について、その設置目的を変更し、新たにスポーツセンターとして設置するため、関係規定を整備するものでございます。
 19ページを御覧ください。
 議案19と議案20の「土地の譲渡について」は、資材置場 及び 車両置場用地として市有地を譲渡することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 譲渡する土地につきましては、苫小牧市字沼ノ端18番132 と 字沼ノ端18番134の原野で、面積は⑴が10,000.01㎡、⑵が25,897.07㎡でございます。
 譲渡の方法はいずれも売払い、譲渡予定価格は⑴が26,000,100円、⑵が54,328,157円でございます。
 譲渡の相手
方は、⑴が千田) 明(ちだ あきら))氏、⑵が大雄)陸運(だいゆうりくうん))株式会社でございます。
 20ページを御覧ください。
 議案21と議案22の「消防指令業務に係る事務の受託に関する協議について」は、消防指令業務に係る事務を白老町及び胆振東部消防組合より受託することについて協議するため、議会の議決を求めるものでございます。
 事務の受委託に当たっては、協議により規約を定めることとされており、委託事務の範囲、管理及び執行の方法、経費の負担及び予算の執行、決算の措置、連絡会議の設置といった事項を定めることとしております。
 21ページを御覧ください。
 議案23から議案30までの「指定管理者の指定について」は、本市の公の施設を管理する指定管理者の指定をするため、議会の議決を求めるものでございます。
 指定をする施設は、交通安全センター 外7施設でございます。
 最後に、「諮問」について御説明申し上げます。
 22
ページを御覧ください。
 諮問1の「人権擁護委員候補者の推薦について」は、人権擁護委員の) 裕美(たかはし ひろみ))委員、大村) 千佳(おおむら ちか))委員、そして西尾) 一夫) (にしお かずお)委員が、来年3月31日をもって任期満了となるため、その後任者を推薦するものでございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和4年度 第26回市議会定例会 補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、一般会計、市立病院事業会計の2会計でございます。
 一般会計の補正額は、システム上の2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、1億2,047万3千円の増額補正でございます。
 次に、市立病院事業会計の補正額は、4ページの歳入、5ページの歳出ともに、2,192万円の増額補正で、一般会計と合わせた補正の総額は、1億4,239万3千円でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきます。
 6ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』、1番「戸籍管理・コンビニ交付システム事業費」は、国補助金を活用し、戸籍情報システムサーバの改正戸籍法への対応及び生体認証機の購入でございます。
 2番「植苗ファミリーセンター整備費事業費」は、再編関連訓練移転等交付金を活用し、キッズスペースの備品を整備するものでございます。
 3番「第78回国民スポーツ大会冬季大会苫小牧市実行委員会補助金」は、スケート競技会及びアイスホッケー競技会の開催に向け、実行委員会に運営経費を補助するものでございます。
 4番「スポーツ施設整備費」は、特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用し、緑ケ丘公園陸上競技場のフィールド競技用の光波距離測定装置を購入するものでございます。
 5番「防災備蓄品整備事業費」は、特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用し、災害発生時に避難所等で使用する備蓄品を整備するものでございます。
 7ページをお願いいたします。
 第3款『民生費』、6番「アイヌ文化伝承事業費」は、再編関連訓練移転等交付金を活用し、道の駅ウトナイ湖の改修工事に伴い、展示方法が変更となるアイヌ物品展示のための備品を整備するものでございます。
 7番「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費」は、総合支援資金の初回貸付を終了した世帯等への支援金に係る申請受付期間の延長に伴う経費で、全額、国補助金により行うものでございます。
 8番「社会福祉施設整備事業費」は、市民活動センターで故障した給水ポンプユニット一式の取替工事でございます。
 9番「児童虐待防止及びDV被害者保護活動事業費」は、指定寄附金を活用し、児童虐待防止ステッカーを購入するものでございます。
 8ページをお願いいたします。
 10番「地域子育て支援事業費」は、指定寄附金を活用し、子育て支援センターの遊具等を購入するものでございます。
 第4款『環境衛生費』、11番「保健センター医療機器整備事業費」は、再編関連訓練移転等交付金を活用し、視力計等を整備するものでございます。
 12番「夜間・休日急病センター整備費補助金」は、故障した空調設備の整備費用を補助するものでございます。
 第5款『労働費』、13番「緊急雇用対策事業費」は、道路清掃や雪氷除去業務などの雇用対策事業を実施するものでございます。
 14番「介護職員就業支援事業費」は、介護に関する研修を受講し、市内介護事業所で一定期間、就労した者への助成に対する申請件数の増加に伴い、事業費を増額するものでございます。
 9ページをお願いいたします。
 第6款『農水産業費』、15番「水産業振興対策事業費」は、厳冬期及び強風時の環境下でも漁獲物の処理を円滑に実施できるようにするため、苫小牧漁業協同組合へ施設の建設費補助で、全額、道補助金により行うものでございます。
 第8款『土木費』、16番「緑化推進基金積立金」は、指定寄附金1件を積立てるものでございます。
 第9款『消防費』、17番「救急活動経費」は、故障した心臓マッサージシステムの修理及び感染症に係る出勤件数の増加に伴う感染防止用品の購入に伴い、事業費を増額するものでございます。
 18番「消防署所管理経費」は、消防本部オーバースライダーの修理及び末広出張所油脂庫ドア等の修理でございます。
 19番「通信施設経費」は、消防署指令センターの故障した統制波管理監視装置のハードディスク交換及び復旧作業を実施するものでございます。
 第10款『教育費』、20番「社会教育施設整備費」は、文化交流センターのJIS規格に適合した点字ブロックの張替え及び未設置箇所への敷設でございます。
 10ページをお願いいたします。
 21番「勇武津資料館管理運営経費」は、老朽化した自動ドア装置の交換作業を実施するものでございます。
 11ページをお願いいたします。
 「債務負担行為補正」でございますが、『各施設指定管理費』は、『総務費』、「緑ケ丘公園運動施設」ほか6施設について、令和5年度からの指定管理費を追加するものでございます。
 一般会計は以上でございますが、資料の14ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 13ページをお願いいたします。
 市立病院事業会計の補正は、第1款『病院事業費用』、1番「給与費」は、看護職員及びコメディカルの処遇改善で、国の経済対策として、収入を引き上げることを目的とした措置でございます。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長説明

 次に、案件2「苫小牧市東開文化交流サロンの開設について」ご説明いたします。
 新千歳空港の24時間運用拡大に伴う地域振興対策として、かねてより東開町に整備を進めておりました「苫小牧市東開文化交流サロン」を、令和4年12月1日に開設いたします。
 この施設は、図書スペース、絵本ホール、2つの貸室の他、カフェを備え、様々な住民が集い、互いに支え合う地域づくりを目指す「共生型地域福祉拠点」として運営いたします。
 この施設は、「社会福祉法人ゆうゆう」と本市中央図書館の指定管理者である「株式会社図書館流通センター」のコンソーシアムである「ソーシャルライブラリープラットフォーム東開町」が、指定管理者として運営を行います。
 なお、令和4年11月26日に予定しているオープニングセレモニーは、新型コロナウイルス感染症の状況をみ、関係者のみで)り行うこととさせていただきます。 
 次に、案件3「新型コロナウイルス感染症の対応について」ご説明いたします。
 北海道では10万人当たりの新規感染者数が過去最多を更新するなど厳しい状況が続いており、11月14日から医療提供体制のフェーズが)に引き上げられております。
 市立病院の直近1週間の感染症病床利用率は73%で、1日当たりの平均入院患者数も18名程度と非常に厳しい状況にあります。
 市立病院では、これまで一般病棟を2病棟休止して感染症対策にあたっておりますが、本日から、更に1病棟休止して対応することとしております。
 本市といたしましては、圏域の感染状況を注視しながら、社会経済活動の維持と医療提供体制の確保の両立を図ってまいりますが、市民の皆様には、基本的な感染対策を再度徹底していただくとともに、普段と異なる症状がある場合は、外出や出勤、登園・登校を控えていただくようお願いいたします。
 次に、ワクチンにつきましては、11月22日までに約7万9千件のオミクロン株対応ワクチンの接種券を発送しており、11月19日現在、全市民に対する推計接種率は10.1%となっております。
 新たに接種対象となった生後6か月から4歳の乳幼児へのワクチン接種につきましても、希望される方に接種券を送付し、11月19日から接種を開始しております。
 臨時接種の期限は令和5年3月31日となりますが、現在の感染状況や過去の傾向から、新型コロナワクチン接種を希望される方につきましては、年末年始に向けて早めの予約・接種をお願いいたします。
 地域経済対策の進捗状況は、資料4にお示しのとおりでございますので、後ほどご参照ください。また、本日より受付を開始いたしました「事業継続支援金2022(第2弾)」に該当する事業者は、申請をお願いいたします。
 最後に、案件4「米艦船「ラファエル ペラルタ」の苫小牧港寄港通知について」ご説明いたします。
 令和4年11日14日付けで、苫小牧港長から港湾管理者である苫小牧港管理組合に米艦船の苫小牧港への寄港通知がありました。
 非核平和都市条例を持つ本市といたしましては、市民の平和と安全を守る立場から、米艦船の核兵器搭載の有無について、外務省及び在札幌米国総領事館へ、苫小牧市長名で照会文書を送付しているところです。
 受入の可否につきましては、核兵器搭載の有無についての回答や、岸壁利用調整状況等を踏まえ、総合的に判断をいたします。
 次に、苫小牧港長から送付を受けた通知の内容をご説明いたします。
 「1 入港期間」は、令和5年1月30日から令和5年2月3日までであります。
 「2 入港の目的」は通常、「3 要目」として船の諸元を記載しております。
 「4 希望事項」は “なし” となっており、現在のところ特段の求めはありません。
 「5 直前の寄港地」は横須賀となっております。
 資料の2ページ目には、苫小牧港長から苫小牧港管理組合管理者宛の通知の写しを添付しております。
 案件は以上です。質問があればお受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年11月7日 市長記者会見

とき 令和4年11月7日(月) 午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、財政部長
  • 記者側:5社6名参加

発表項目

  1. 第25回市議会臨時会の招集告示についてpdf資料1(188.36 KB)・pdf資料2(986.31 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 第25回市議会臨時会を、11月15日 火曜日 に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今臨時会に提出を予定している案件は、報告が「決算審査特別委員会審査結果報告」の2件、議案が「補正予算」の1件で、合計3件となっております。
 補正予算は、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の交付限度額が国から示され、これを主な財源とした事業、及び「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金支給事業」を補正予算として提案させていただくものでございます。

 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

財政部長

 令和4年度 第25回市議会臨時会 補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、一般会計のみで、地方創生臨時交付金の「電気・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」として、本市に配分された交付限度額3億4,300万8千円の活用と、非課税世帯等への「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」について、補正予算案として提出させていただくものでございます。
 一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、19億3,150万1千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページをお願いいたします。
 第3款『民生費』、1番「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金支給事業費」は、価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯等に対する支援として1世帯5万円の給付金を支給するもので、全額、国補助金により行うものでございます。
 2番「高齢者施設等燃料価格高騰対策支援事業費」は、高齢者施設等の負担を軽減するため、電気・ガス・灯油・ガソリン等の物価高騰分として、支援金を支給するものでございます。
 3番「保育施設等副食費・燃料価格高騰対策支援事業費」は、保育施設等の負担を軽減するため、電気・ガス・灯油・ガソリン等の物価高騰分の支援及び物価高騰による園児の保護者への負担を軽減するため、2か月分の副食費を支援するものでございます。
 第4款『環境衛生費』、4番「省エネ家電製品普及促進事業費」は、物価高騰に伴う生活者支援として、冷蔵庫やLED照明を省エネ性能の高い電化製品へ買い替えた市民へ補助金を交付するものでございます。
 5ページをお願いいたします。
 5番「公衆浴場利用促進支援事業費」は、物価高騰による利用者の減少を防ぐため、公衆浴場の利用促進を通じた経営支援を目的に交付金を交付するものでございます。
 第6款『農水産業費』、6番「肥料価格高騰対策農業者支援事業費」は、農業者の負担を軽減するため、肥料価格上昇分の一部を支援するものでございます。
 7番「資材価格高騰対策漁業者支援事業費」は、漁業者の負担を軽減するため、漁業用資材の購入費の一部を支援するものでございます。
 6ページをお願いいたします。
 第7款『商工費』、8番「事業継続支援事業費2022(第2弾)」は、燃料費高騰や物価上昇等の影響により、売上が3年前までの同月比で30%以上減少するか、ひと月の仕入額または経費が3か年前までのいずれか1年の同月を超え、かつ利益が10%以上減少した市内の中小・小規模事業者への支援金の給付に要する経費でございます。
 第10款『教育費』、9番「学校給食費等支援事業費」は、物価高騰による小中学生の保護者への負担を軽減するため、2か月分の学校給食費を支援するものでございます。
 資料の7ページ以降に、事業の概要等と、「地方創生臨時交付金(電気・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金)事業一覧」を掲載しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長説明

 案件は以上です。質問があればお受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年10月20日 市長記者会見

とき 令和4年10月20日(木) 午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、病院事務部長、教育部長
  • 記者側:6社9名参加

発表項目

  1. 令和4年度苫小牧市市政功労者・自治貢献者表彰について(pdf資料1(123.64 KB))
  2. 令和4年度苫小牧市青少年表彰についてpdf資料2(214.65 KB))
  3. 令和4年度苫小牧市技能功労者表彰についてpdf資料3(198.42 KB))
  4. 令和4年度苫小牧市文化賞・文化奨励賞表彰についてpdf資料4(110.85 KB))
  5. 新型コロナウイルス感染症への対応についてpdf資料5(111.67 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、5件でございます。
 最初に、「令和4年度 苫小牧市市政功労者・自治貢献者表彰」についてでございます。
 この表彰は、苫小牧市表彰条例に基づき、市勢の伸展に寄与した方や地方自治の振興と発展に尽くされた方を表彰し、
その功績をたたえるものでございます。
 本年度の市政功労者は、苫小牧市議会議員の板谷 久(いたや よしひさ)さん、宇多 春美(うた はるみ)さん、越川 慶一(こしかわ けいいち)さん、小山 ()征三(こやま せいぞう)さん、竹田 ()泰(たけだ ひでやす)さん、松尾 省勝(まつお まさかつ)さん、公平委員会委員の大谷 和広(おおたに かずひろ)(さん、農業委員会委員の五十嵐 堅司(いがらし けんじ)さんの8名でございます。
 自治貢献者は、民生委員児童委員の安保 壽子(あんぽ ひさこ)(さん、榎本 郁子(えのもと いくこ)()さん、佐藤 和夫(さとう かずお)()さん、奈良 ()泰子(なら やすこ)()さん、牧田 芳野(まきた よしの)さん、水谷 三枝子(みずたに みえこ)()さん、山内 西子(やまうち せいこ)さん、保護司の三熊 邦行(みくま くにゆき)()()さん、水難救助員の亀谷 秀之(かめや ひでゆき)さん、南 敏之(みなみ としゆき))さん、学校医の上村 恭一(うえむら きょういち)()さん、志藤 文明(しどう ふみあき)さん、学校歯科医の加藤 清志(かとう きよし)さん、千枝 一実(ちえだ かずみ)()さんの14名でございます。
 受彰される方々の功績等につきましては、資料1をご参照ください。
 なお、表彰式は11月1日(火曜日)11時から「グランドホテルニュー王子」で執り行います。
 次に、案件2の「令和4年度 苫小牧市青少年表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市における青少年の誇りを高め、豊かな心を養い、有為な社会人の育成を目的として、昭和47年度から実施しているものでございます。
 本年度の受彰者は、介護福祉士の大内 ()裕(おおうち ともひろ)()さん、配管工の大澤 勇斗(おおさわ ゆうと)さん、銀行員の大森 ()菜(おおもり ゆいな)()さん、管理栄養士の田村 小夜(たむら さよ)さん、ソフトウエアエンジニアのタン・ミッシェル・タンドゥゴンさん、介護福祉士の中野 絵理(なかの えり)()()さん、生産関係職の中村 ()優(なかむら みゆ)()さん、電気工事士の()立 隆太(はしだて りゅうた)()()さん、ソフトウエアエンジニアのラノーラ・ジョシュエル・ナルシーザさんの9名でございます。
 受彰される方々の功績等につきましては、資料2をご参照ください。
 なお、表彰式は、11月21日(月曜日)10時30分から「グランドホテルニュー王子」で執り行います。
 次に、案件3の「令和4年度 苫小牧市技能功労者表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市における技能者の社会的地位及び技能水準の向上を図るため、昭和60年度から実施しているものでございます。
 本年度の技能功労者は、板金工の伊藤
()和幸(いとう かずゆき)()さん、ブロック()工の出 修(おかで おさむ))()さん、電気工事士の嘉藤 ()宏光(かとう ひろみつ)()さん、配管工の軽木 淳一(かるき じゅんいち))さん、塗装工の佐藤 ()昭司(さとう しょうじ)()さん、自動車整備工の藤田 ()介(ふじた ようすけ)()()さん、板金工の古市 ()友之(ふるいち ともゆき)()さん、建築大工の道政 辰夫(みちまさ たつお)()()さんの8名でございます。
 受彰される方々の功績等につきましては、資料3をご参照ください。
 なお、表彰式は、11月8日(火曜日)11時から「グランドホテルニュー王子」で執り行います。
 次に、案件4の「令和4年度 苫小牧市文化賞・文化奨励賞表彰者について」でございますが、この案件は、教育委員会の所管となりますので、教育部長から発表いたします。

教育部長

 この賞は、苫小牧市文化賞及び文化奨励賞規則に基づき芸術、文化、教育の分野において、優れた事績を修められ、本市の文化振興に寄与された方々を表彰するものであります。
 本年度は、文化賞は該当なし、文化奨励賞として1団体を表彰します。別紙資料4をご覧いただきたいと思いますが、文化奨励賞は、教育の分野で地域に根ざした活動を続けてきました、「北海道苫小牧総合経済高等学校 マーケテイング部」でございます。
なお、表彰式につきましては、11月3日「文化の日」にグランドホテルニュー王子にて予定しております。

市長説明

 最後に、案件5の「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 まず、市内の感染状況でございますが、9月26日から感染者の全数把握の見直しが行われ、週単位で高齢者など感染リスクが高い方の人数のみが公表されております。
 このため、日々の感染状況の把握はできませんが、市立病院の直近1週間の感染症病床の利用率は23%と減少傾向にあり、落ち着いた状況にあるものと考えております。
 一方で、直近の国及び道内の感染者数は増加傾向にあり、今後、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や季節性インフルエンザの流行、これらの同時流行も懸念されております。
 本市といたしましては、社会経済活動の維持と医療提供体制の確保の両立が図られるよう、引き続き、北海道をはじめ関係機関と連携して対応してまいります。
 次に、ワクチン接種につきまして、今月22日から12月17日までの間、オミクロン株対応ワクチンの集団接種会場を設置し、平日及び土日、祝日に計19回、8,300人の接種体制を構築いたします。
 最後に、地域経済対策の進捗状況につきましては、資料5にお示しのとおりでございますので、後ほどご参照いただきたいと思います。
  案件は以上です。質問があればお受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年9月27日 市長記者会見

とき 令和4年9月27日(火) 午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、病院事務部長
  • 記者側:8社11名参加

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について(pdf資料1(436.67 KB)・pdf資料2(99.31 KB))

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発表内容

市長説明

 本日の案件は「新型コロナウイルス感染症への対応について」でございます。
 最初に感染状況でございますが、8月中旬以降、市内における1週間の新規陽性者は減少を続けております。市立病院の直近1週間の感染症病床の利用率も49%で、市内の医療提供体制は維持できております。
 しかしながら、入院患者数は高止まりの状況にあり、医療機関や高齢者施設での感染報告も続いていることから、今後も感染状況に細心の注意を払い、社会経済活動の維持と医療提供体制の確保の両立を図ってまいります。
 また、国では、昨日から新規陽性者の全数把握を改めるなどの動きがあります。現状において、取扱いの詳細が不明な部分もございますが、本市といたしましては、引き続き、北海道をはじめ、関係機関と十分に連携を図り、適切な情報発信に努めてまいります。
 次に、ワクチン接種につきましては、国から、臨時接種の期間を令和5年3月31日まで延長することが示され、本市におきましては、10月8日からオミクロン株対応ワクチンの接種を開始いたします。
 なお、3回目のワクチン接種の推計接種率につきましては、9月22日現在、63.4%となっております。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

健康こども部長

 それでは、10月以降の新型コロナワクチン接種について、資料1にそってご説明いたします。
 はじめに実施期間についてですが、公費による臨時接種期間が令和4年9月30日から令和5年3月31日までに延長されています。
 次に、オミクロン株対応ワクチンの概要ですが、1・2回目の接種を完了した12歳以上の方が対象となり、一人1回接種が可能となります。なお、
 このワクチンは3回目以降の接種で使用することとなっており1・2回目で使用することはできません。
 接種間隔は前回の接種から5か月間空けることになりますが、3か月に短縮することを検討中で、10月末までには国から示される予定であります。
 本市では医療機関における個別接種では、ファイザー社製ワクチンを使用することを基本に考えております。なお、1・2回目接種は、全てノババックスワクチンでの実施となります。
 次に、小児の3回目接種が承認されたことから10月から接種開始といたしますが、接種にあたりましては、引き続き、ご本人と保護者が話し合って判断していただきたいと考えております。
 なお、年代や接種回数によって、使用できるワクチンが異なるため資料に区分表を掲載しておりますのでご確認ください。
 資料の2枚目にスケジュールを記載しております。
 今ほど説明しました新ワクチン接種の10月8日開始に向けて、9月中は準備期間として医療スタッフへの情報共有、接種手順を確認していただき、誤接種防止に向けて体制を整えております。
 現在、4回目接種対象となっていない方におかれましては、10月中旬から接種できるよう接種券を10月中旬頃から発送してまいります。
 オミクロン株対応ワクチンの接種見込みにつきましては、対象者を約13万2千人とし、3回目ワクチン接種率を勘案して、6割の約7万9千人が接種することを見込んでおります。
 接種間隔の短縮により10月から12月の期間において接種が集中されると想定されますことから10月下旬に集団接種会場を設置し、対応できるよう調整中であります。日時や会場等詳細が決定次第、周知してまいります。
 接種予約につきましては、本日9月27日から10月分の予約を開始いたしております。
 引き続き、市民の皆さんにはワクチン接種に協力していただきますようお願いいたします。

市長説明

 この案件の最後になりますが、地域経済対策の進捗状況につきましては、資料2にお示しのとおりとなっておりますので、後ほどご参照いただくようお願いいたします。
 案件は以上です。質問があればお受けいたします。


 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年9月5日 市長記者会見

とき 令和4年9月5日(月)午後1時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、消防本部次長
  • 記者側:7社7名参加

発表項目

  1. 消防指令業務共同運用の検討について(pdf資料1(87.62 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話付き)はこちら

 

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発表内容

市長説明

 本日は、お忙しい中、ご参集いただき、感謝申し上げます。
本日の案件は、「消防指令業務共同運用の検討について」でございます。
この度、東胆振1市4町による消防指令業務の共同化を図ることとなり、現在、詳細について検討を行っております。整理ができしだい1市4町による合意形成を図る予定となっていることを、ご報告させていただきます。
内容につきましては、担当より説明させていただきます。

消防本部次長説明

 消防本部次長の三戸でございます。
消防長が不在のため、代わりに説明させていただきます。
それでは、お配りいたしました資料、「消防指令業務共同運用の検討について」をご覧願います。
先ず、経緯と今後の対応でございます。
昨年来、検討を行ってまいりました胆振管内全域での検討は先にお知らせのとおり断念いたしましたが、市長からお話がありましたとおり、この度東胆振1市4町による共同化を図ることとなりました。
先の検討同様この共同運用は、人口減少に伴い厳しい財政状況が見込まれることから、単独自治体では、地域の安全安心に繋がる消防体制の維持が困難になることを受け、国が近隣自治体による広域化、一部事務の共同運用を推進しているものであります。
現在の検討状況につきましては、共同化の運用方式、指令装置の規模、人員配置、費用面について検討を進めているところでございます。
今後の予定でございますが、年内には1市4町による合意形成を図り、整備に有利な国の緊急防災減災・事業債の期限であります令和7年度までに着手、令和8年度の運用開始に向けて準備を進めたいと考えております。
私からは、以上でございます。

市長説明

案件の説明は以上です。質問があればお受けいたします。


 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年8月25日 市長記者会見

とき 令和4年8月25日(木)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、病院事務部長
  • 記者側:8社12名参加

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について(pdf資料1(89.73 KB))
  2. 第24回市議会定例会の招集告示について(pdf資料2(1.29 MB)・pdf資料3(6.06 MB))

動画(YouTubeへのリンク)

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市長記者会見動画(手話付き)はこちら
 

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、2件でございます。
 始めに、「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 最初に感染状況でございますが、全国的に新規陽性者の増加が続いており、市内におきましても、8月に入り毎週の新規陽性者が千人を超えており、入院患者数も増加傾向にあります。
 一方、重症となる方は少なく、市立病院の直近1週間の感染症病床の利用率は39%で、現時点で市内の受入体制に問題はございません。
 しかしながら、医療機関や高齢者施設での集団感染事例があるほか、本日から小中学校の新学期がスタートしたこともあり、引き続き感染状況を注視し、医療提供体制の確保に努めてまいります。
 次に、3回目のワクチン接種の推計値でありますが、8月22日現在で62.3%となっており、今後も、苫小牧市医師会と連携しながら、接種の促進に努めてまいります。
 国及び北海道は、行動制限を行わず、できる限り社会経済活動を維持する方針に変わりがない状況にありますが、現状の感染拡大を受けて、医療機関や保健所の負担軽減について様々な団体から意見が出されるなど、新型コロナウイルス感染症対策の見直しへの動きが見られております。
 市といたしましては、今後の国や北海道の動向を注視し、迅速かつ的確に対応してまいりますが、市民の皆様には、今一度、基本的な感染予防対策の徹底とワクチン接種の積極的な検討をお願いいたします。
 この案件の最後になりますが、地域経済対策の進捗状況につきましては、資料1にお示しのとおりとなっておりますので、後ほどご参照いただきたいと思います。
 次に案件2、第24回市議会定例会を、9月2日金曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告につきましては、継続費の精算が2件、健全化判断比率及び資金不足比率が1件、専決処分が1件の計4件。議案につきましては、人事案件が2件、決算認定等が8件、補正予算が7件、条例案件が6件、動産の取得が1件の計24件でございます。
 以上、報告、議案を合わせまして、合計28件でございます。
 案件の詳細につきましては各部長から説明させていただきます。

総務部長説明

 第24回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、報告から御説明申し上げます。
 資料の3ページを御覧ください。
 報告1の「継続費の精算について」は、一般会計の令和2年度及び令和3年度を継続年度とする住宅建設事業 (日新団地市営住宅9号棟) その他2事業 が終了しましたので、その精算報告をするものでございます。
 資料の4ページを御覧ください。
 報告2の「継続費の精算について」は、水道事業会計の令和2年度及び令和3年度を継続年度とする高丘浄水場管理棟改築事業が終了しましたので、その精算報告をするものでございます。
 資料の5ページを御覧ください。
 報告3の「健全化判断比率及び資金不足比率について」は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、令和3年度決算に基づく 健全化判断比率及び資金不足比率 を報告するものでございます。 
 資料の6ページを御覧ください。
 報告4の「専決処分について」は、8月22日付け専決処分により、損害賠償の額を決定し和解しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 この事故は、5月8日午前11時30分頃、高丘41番18の高丘霊園内において、走行中の車両が沈下した下水道雨水(うすい)マンホール部分を通過した際に損傷したものでございます。
 なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している全国市長会市民総合賠償補償保険から直接相手方に支払われることから、予算措置はございません。
 次に、議案について御説明申し上げます。
 資料の7ページを御覧ください。
 議案1の「苫小牧市教育委員会委員の任命について」は、岡田 秀樹 (オカダ ヒデキ)委員が、本年10月19日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます。
 資料の8ページを御覧ください。
 議案2の「苫小牧市公平委員会委員の選任について」は、大谷 和広 (オオタニ カズヒロ)委員が、本年10月19日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます。
 資料の9ページを御覧ください。
 議案3から議案6までは「令和3年度苫小牧市一般会計及び特別会計決算の認定について」、議会の認定を求めるものでございます。
 資料の10ぺージを御覧ください。
 議案7から議案10までは「令和3年度苫小牧市企業会計利益剰余金の処分及び決算の認定について」、議会の議決及び認定を求めるものでございます。
 資料の11ページを御覧ください。
 議案11から議案17までの「令和4年度苫小牧市各会計補正予算について」は、後ほど財政部から説明いたします。
 資料の12ページを御覧ください。
 議案18の「苫小牧市議会議員及び苫小牧市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について」は、公職選挙法施行令の改正に準じ、市議会議員及び市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等に係る公費負担の限度額を引き上げるため、関係規定を整備するもので、施行日は公布の日でございます。
 資料の13ぺージを御覧ください。
 議案19の「地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」は、地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、定年を段階的に65歳に引き上げるとともに、管理監督職勤務上限年齢制を導入する等のため、本条例を制定するものでございます。
 内容でございますが、⑴は定年につきまして、60歳から、2か年度ごとに1歳ずつ段階的に引き上げ、最終的に令和13年度以降、65歳まで引き上げるものでございます。引き続き、資料の14ページを御覧ください。
 内容⑵は医師及び歯科医師については除かれますが、管理監督職勤務上限年齢、いわゆる役職定年を60歳と設定する制度を導入するものでございます。
 ⑶は60歳に達した日以後に、定年前に退職した職員を、本人の希望により短時間勤務で採用することができるようにする制度を導入するものでございます。
 ⑷は職員が60歳に達する日の前年度に、60歳以後の任用や給与、退職手当といった情報を提供するとともに、以後の勤務の意思を確認する制度を新設するものでございます。
 ⑸のアは給料月額について60歳前の7割水準に設定するものであり、イは60歳に達した日以後に、定年前の退職を選択した職員につきましては、不利にならないように定年退職と同様に退職手当を算定するものでございます。
 ⑹はその他の規定の整理を行うものでございます。
 なお、苫小牧市職員の再任用に関する条例その他8本の条例を合わせて改正及び廃止するもので、施行日は令和5年4月1日でございますが、内容⑷は公布の日から、内容⑹の一部は、公布の日及び令和4年10月1日から施行するものでございます。
 資料の15ページを御覧ください。
 議案20の「苫小牧市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、育児休業の取得回数制限を緩和するとともに、非常勤職員に係る育児休業の柔軟な取得に資する措置を講じる等のため、関係規定を整備するもので、施行日は令和4年10月1日でございます。
 資料の16ページを御覧ください。
 議案21の「苫小牧市税条例等の一部改正について」は、地方税法等の改正に伴い、個人の市民税に係る住宅借入金等特別税額控除を延長する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 改正内容でございますが、⑴のアは、住宅借入金等特別税額控除について、現行は令和3年12月31日までの入居者に適用であるところ、適用期限をさらに4年間延長し、令和7年12月31日までの入居者に適用するもの、イは、上場株式等に係る配当所得等について、課税方式を所得税と一致させる措置を講じるものでございます。
 また、⑵はその他の規定の整理を行うものでございます。
 なお、この条例の施行日は令和5年1月1日でございますが、改正内容⑴のイは令和6年1月1日、そして改正内容⑵の一部は公布の日、令和6年1月1日及び同年4月1日から施行するものでございます。
 資料の17ページをご覧ください。
 議案22の「苫小牧市手数料条例の一部改正について」は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の改正に鑑み、長期優良住宅維持保全計画の認定に係る手数料を定める等のため、関係規定を整備するもので、施行日は令和4年10月1日でございます。
 資料の18ページを御覧ください。
 議案23の「苫小牧市建築基準法施行条例の一部改正について」は、建築基準法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するもので、施行日は公布の日でございます。
 資料の19ページを御覧ください。
 議案24の「動産の取得について」は、学校用机・椅子の取得について、予定価格が2千万円以上のため議会の議決を求めるものであり、8月2日入札、8月4日仮契約を締結しております。
 なお、詳細につきましては、議案18は議案説明会資料1を、議案19は議案説明会資料2を御参照ください。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和4年度第24回市議会定例会補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、一般会計、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、水道事業会計、下水道事業会計、市立病院事業会計、公設地方卸売市場事業会計の7会計でございます。
 一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、16億6,862万2千円の増額補正でございます。
 次に、特別会計及び企業会計の補正額は、4ページの歳入5億9,804万1千円、5ページの歳出6億7,309万8千円の増額補正で、一般会計と合わせた補正の総額は、23億4,172万円でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきます。
 6ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』、1番「人事給与システム事業費」は、職員の段階的な定年年齢の引き上げ開始に伴う給与制度の変更等に係る改修で、令和5年度と令和6年度の改修につきましては債務負担行為を設定するものでございます。
 2番「総合行政システム事業費」は、国補助金を活用し、厚生労働省による障害福祉サービスデータベースの創設に伴い、総合行政システムに必要な機能等を付加するための改修でございます。
 3番「庁舎ゼロカーボン事業費」は、ゼロカーボンシティ実現に向けた本庁舎照明LED化工事で、消費電力が高いなど優先的に実施する南棟1階西側カウンターの照明器具の交換などを行うものございます。
 4番「都市再生コンテンツ創出事業費」は、企業版ふるさと納税による指定寄附金を活用し、都市再生コンセプトプランに基づくイベント等を行う実行委員会への補助金でございます。
 5番「スポーツ施設整備費」は、老朽化により故障したスポーツ施設の整備で、白鳥王子アイスアリーナの非常放送設備の改修や、ハイランドスポーツセンターのターボ冷凍機の改修と除雪機の購入でございます。
 7ページをお願いいたします。6番「交通安全啓発事業費」は、指定寄附金を活用し、交通安全教室で使用する教材用信号機を更新するものでございます。
 第3款『民生費』、7番「高齢者世帯等生活支援事業費」は、道補助金を活用し、原油価格や物価高騰の影響が特に大きいと考えられる低所得の高齢者世帯及び障がい者に対し1世帯当たり12000円の給付金の支給に要する経費でございます。
 8番「介護サービス提供基盤等整備事業費」は、道補助金を活用し、感染拡大防止のためのゾーニング環境等の整備要望があった市内介護サービス施設3か所に対し整備費用を補助するものでございます。
 9番「地域介護・福祉空間整備等施設整備事業費」は、国補助金を活用し、施設利用者の安全性確保のための施設整備の要望があった市内介護サービス施設1か所に対し整備費用を補助するものでございます。
 10番「保育所管理運営経費」、8ページの11番「地域子育て支援事業費」、12番「一時保育事業費」、13番「子ども・子育て利用者支援事業費」及び、9ページの14番「保育施設等新型コロナウイルス感染症拡大防止支援事業費」は、国道補助金を活用し、感染防止対策用品等の購入や感染防止対策に要する経費を補助するものでございます。
 第4款『環境衛生費』、15番「環境基本計画(ゼロカーボン推進計画)策定事業費」は、環境保全と再生可能エネルギー導入促進の両立を図るためのゾーニングマップ作成に要する経費ものでございます。
 16番「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費」は、国の新型コロナウイルスワクチン接種事業の実施に伴う5回目接種委託料等に係る経費について、全額、国補助金等で行うものでございます。
 第6款『農水産業費』、17番「農地情報収集等業務効率化支援事業費」は、道補助金を活用し、農地の利用状況等の情報を収集するためのタブレット端末の導入でございます。
 10ページをお願いいたします。
 第7款『商工費』、18番「企業立地振興条例助成金」は、条例に基づき新増設等を行った企業13社に対する助成金で、令和5年度と6年度の2ヵ年分につきましては、債務負担行為を設定するものでございます。
 19番「ウトナイ交流センター施設整備事業費」は、再編関連訓練移転等交付金を活用し、デジタル観光案内板等を整備するものでございます。
 第8款『土木費』、20番「単独道路舗装事業費」は、明徳20条線外2路線の改良舗装工事を行うものでございます。
 21番、河川改良費の「単独事業費」は、老朽化に伴い変形・破損が生じている小泉の沢川の護岸について改良工事を行うものでございます。
 22番、公園整備費の「単独事業費」は、錦大沼公園の遊具新設と親水空間の損傷している護岸施設の改修でございます。
 11ページをお願いいたします。
 23番、「住宅建設事業費」は、日新団地市営住宅8号棟新築工事費の、設計変更や物価上昇等の影響によるインフレスライドに伴う増額分でございます。
 第10款『教育費』、24番「学習用ICT環境整備事業費」は、国補助金を活用し、更なるICTを活用した教育の推進を図るため、指導者用タブレットPCを整備するものでございます。
 25番「学校教育活動継続支援事業費」は、国補助金を活用し、学校教育活動を継続するための感染防止対策として必要な物品等の購入に係る経費でございます。
 第12款『諸支出金』、26番「介護保険事業会計繰出金」は、介護保険業務の一部民間委託開始による準備・引継ぎ期間に係る経費の増に伴う繰出金の増でございます。
 27番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金1件を積立てるものでございます。
 12ページをお願いいたします。
 28番「減債基金積立金」は、株式会社苫東の剰余金配当を積立てるものでございます。
 29番「公共施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件を積立てるものでございます。
 30番「過誤納還付金外」は、生活保護費分などの、国・道支出金精算に伴う償還金等の不足分でございます。
 13ページをお願いいたします。
 「継続費の補正」でございますが、土木費、「住宅建設事業(日新団地市営住宅8号棟)」につきまして、先ほどご説明させていただきました事業費の増額に伴う継続費の変更でございます。
 14ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の追加」でございますが、総務費「人事給与システム事業費」、と商工費「企業立地振興条例に基づく助成金(令和4年度分)」は、先ほどご説明させていただきました債務負担行為の追加ですが、民生費「放課後児童クラブ運営事業費」は、業務の民間委託に係る経費で、令和5年度から9年度分の事業費の債務負担行為を追加するものでございます。
 一般会計は以上でございますが、資料の22ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 次に、15ページをお願いいたします。
 国民健康保険事業特別会計の第6款『基金積立金』、1番「国民健康保険事業基金積立金」は、令和3年度の決算剰余金を積み立てるものでございます。
 16ページをお願いいたします。
 介護保険事業特別会計の第1款『総務費』、1番「介護保険業務委託事業費」は、令和5年10月からの介護保険業務の一部の民間委託実施に伴う準備・引継ぎ期間に係る経費で、令和5年度から8年度分の民間委託経費については、債務負担行為を設定するものでございます。
 第4款『保健福祉事業費』、2番「在宅介護用品等支給事業費」は、紙おむつ等の契約単価の上昇や利用者の増などに伴う事業に要する経費の増でございます。
 第6款『諸支出金』、3番「償還金及び還付加算金」は、令和3年度国庫支出金等の精算に係る返還金でございます。
 第7款『基金積立金』、4番「介護給付費準備基金積立金」は、令和3年度の決算剰余金等を積み立てるものでございます。
 17ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の追加」でございますが、総務費「介護保険業務委託事業費」は、先ほどご説明させていただきました債務負担行為の追加でございます。
 なお、資料の35ページに事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 18ページをお願いいたします。
 水道事業会計の第1款『資本的支出』、1番「改良工事に要する経費」は、糸井地区及び、桜木町、清水町の配水管改良工事を行うものでございます。
 なお、資料の36、37ページに工事等位置図を添付しておりますので、ご参照ください。
 19ページをお願いいたします。
 下水道事業会計の第1款『資本的支出』、1番「下水道築造工事に要する経費」は、もえぎ町及び、春日町、末広町の管渠築造に要する工事費でございます。
 なお、資料の38、39ページに工事等位置図を添付しておりますので、ご参照ください。
 20ページをお願いいたします。
 市立病院事業会計は、第1款『資本的支出』、1番「医療機械器具整備事業」は、道補助金を活用し、超音波画像診断装置や人工呼吸器等の医療機器を整備するものでございます。
 21ページをお願いいたします。
 公設地方卸売市場事業会計は、第1款『市場事業費用』、1番「市場管理に要する経費」、2番「減価償却費」、3番「固定資産売却損」は、花き部民間移譲に伴う経費の増減でございます。
 なお、資料の40、41ページに事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 補正予算に関しまして、42ページに「新型コロナウイルス感染症関連事業一覧」の資料を添付しておりますので、別途、ご参照願います。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長説明

案件の説明は以上です。質問があればお受けいたします。


 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課 

令和4年7月22日 市長記者会見

とき 令和4年7月22日(火)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、財政部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、病院事務部長
  • 記者側:8社9名参加

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について(pdf資料1(83.02 KB))
  2. 令和3年度各会計決算状況について(pdf資料2(397.34 KB))

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
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発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、2件でございます。
 始めに、「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 最初に感染状況ですが、全国的に感染者が急拡大しており、市内においても6月下旬から増加傾向にあることから、今後の感染状況には最大限の警戒が必要と認識しております。
 ただし、重症となる方は少なく、市立病院の直近1週間の感染症病床の利用率は23%であり、現時点で市内の受入体制に問題はございません。
 その一方、医療機関や高齢者施設での感染報告があることを踏まえ、今後も圏域の感染状況を注視のうえ、医療提供体制の確保に努めてまいります。
 次に、3回目のワクチン接種の推計値でございますが、7月19日現在60.4%となっております。
 国からは、現段階での臨時接種期間を令和4年9月30日までとしておりますので、接種を希望される方におかれましては、早めの予約と接種をお願いいたします。
 次に、地域経済対策の進捗状況につきましては、資料1にお示しのとおりでございます。現在、緊急経済対策給付金室では、「事業継続支援金2022」や「貨物運送事業支援金」の受付を行っております。該当される事業者におかれましては、早めに申請されますようお願いいたします。
 現在、国及び北海道は、新たな行動制限は行わず、できる限り社会経済活動を維持する方針であります。市といたしましても、これを踏まえ感染状況を注視しながら、8月2日からの「第17回全国高校選抜アイスホッケー大会」及び 8月5日からの「第67回とまこまい港まつり」について、それぞれ万全の感染予防対策を講じた中で開催してまいります。
 これから、夏休みシーズンを迎え、大勢で集まる機会が増えることから、市民の皆様には繰り返しのお願いになりますが、場面に応じた換気やマスクの着用など、これまでの基本的な感染予防対策の徹底をお願い申し上げます。
 次に、案件2の「令和3年度各会計決算状況について」ご説明させていただきます。
 一般会計、3つの特別会計及び4つの企業会計、合わせて8会計の「令和3年度決算の概要」がまとまりましたので、発表いたします。
 私からは総括的なところと、財政健全化指標についてお話をさせていただきます。
 はじめに、一般会計の決算では、歳入歳出の差引に繰越財源を確保した実質収支が、約19億4千万円となり、前年度に比べ、7億7千万円ほど増となりました。
 次に、特別・企業会計の決算では、病院事業会計で、医業収益はやや回復し、新型コロナウイルス対応に関する補助金の活用などにより、累積資金収支はプラスに転じております。
 次に、財政健全化指標の数値について、【速報値】ですが、「経常収支比率」が、87.7%、「実質公債費比率」が、6.7%、「将来負担比率」が、58.8%、「公債費比率」が、10.1%となり、健全性は確保されている結果となっております。
 人口減少や少子高齢化など、時代の変化に柔軟に対応していくためにも、財政基盤のさらなる強化にむけて、今後もしっかりとした財政運営をしてまいりたいと考えております。
 なお、正式な比率は、監査委員の審査を経て、9月定例会に報告をさせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
 詳細につきましては、財政部長から説明いたします。

財政部長説明

 「令和3年度決算の概要」について説明いたします。
 資料の2ページは、一般会計と特別会計の決算概要です。
 一般会計の決算は、歳入歳出差引に繰越財源を確保した実質収支で、令和2年度決算に比べて、7億7,486万7千円多い、19億3,994万3千円となりました。
 この実質収支約19億4,000万円の要因ですが、主に、収入で、市税や譲与税、地方交付税などが予算額より上振れたことによるものでございます。
 また、使途についてですが、令和4年度の当初予算の計上分の1億円と、扶助費などの執行残に伴う国庫支出金等返還金で約4億円、ふるさと納税の基金積立金1億5千万円は、すでに確定しておりますが、これらに加えて、新型コロナウイルス感染症対応など、補正予算の財源や、翌年度当初予算の財源対策などへ活用したいと考えてございます。
 次に、一般会計の歳出規模は、前年度に比べ、約139億円ほどの減となっております。
 その主な要因は、令和2年度に新型コロナウイルス感染症に対する特別定額給付金事業を実施していたことによるものでございます。
 次に4ページの市税の状況をお願いいたします。
 市税収入の、総額は279億6,774万円で、昨年度に比べ1,715万1千円、【0.1%】の減となってございます。
 その主な要因は、評価替えや新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業の減免を行った固定資産税で2.1% 2億8,127万9千円の減となりましたが、令和2年度に行いました市税の徴収猶予が令和3年度に収入となったことにより、滞納繰越分が120.3% 2億343万1千円の増となったことなどによるものでございます。
 次に、収納率でございますが、現年度分について99.4%、全体では96.8%で、昨年より0.9ポイントの増加となりました。道内主要10都市では、現年度分で第5位となっております。
 2ページに戻っていただき、主な特別会計の実質収支をご説明いたします。
 国民健康保険事業会計は、9,582万8千円、介護保険事業会計は、2億4,957万6千円、後期高齢者医療会計は、7,723万9千円 となっております。
 次に、3ページ、企業会計でございますが、水道事業会計は、単年度資金収支、3,550万円、累積資金収支額、17億6,329万8千円、下水道事業会計は、単年度資金収支、1億573万7千円、累積資金収支額、16億713万2千円、市立病院事業会計は、単年度資金収支、17億1,496万5千円、累積資金収支額、14億8,895万7千円、公設地方卸売市場事業会計は、単年度資金収支、6,877万8千円のマイナス、累積資金収支額、4億402万8千円 となっております。
 最後に、6ページをお願いします。一般会計の市債残高及び基金等残高の推移でございます。
 上段は、一般会計の市債残高の推移でございますが、平成8年度に547億円だった市債の残高は、平成11年度の751億円をピークに減少しますが、平成24年度から増加し、今年度の現時点での見込みでは、臨財債を含め886億円となっております。
 下段は、基金残高等の推移でございますが、折れ線グラフは、基金全体の推移を示しており、平成8年度に119億円あったものが、その後の財政状況より減り続け、平成20年度には22億円と最も低くなりました。
 平成25年度には新たに公共施設整備基金を設置するなど、令和3年度末の残高は152億円となりましたが、令和4年度当初予算の財源対策など取崩により、現時点で134億円の残高見込みとなっております。
 下の棒グラフは、財政調整基金や減債基金などの主な基金等の推移で、いわゆる市の貯金の推移を示しております。
 以上で、各会計の決算概要の説明とさせていただきます。

市長説明

案件の説明は以上です。質問があればお受けいたします。


 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年7月12日 市長記者会見

とき 令和4年7月12日(火)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:6社7名参加

発表項目

  1. 第23回市議会臨時会の招集告示について(pdf資料1(80.66 KB)・pdf資料2(190.18 KB))

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発表内容

市長説明

 本日は、お忙しい中、御参集いただき、誠にありがとうございます。
 第23回市議会臨時会を7月15日(金)に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、「補正予算」に係る議案の1件でございます。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

財政部長説明

 令和4年度 第23回市議会臨時会 補正予算(案)概要をお願いします。今回の補正は、一般会計のみでございます。
 一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、209万円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』、1番「庁舎管理経費」は、指定寄附金を活用し、市庁舎12階展望回廊の市民憩いのスペースをリニューアルするため、備品を購入するものでございます。
 第3款『民生費』、2番「児童虐待防止及びDV被害者保護活動事業費」は、指定寄附金を活用し、車両用の虐待防止啓発ステッカーを作成するものでございます。
 第8款『土木費』、3番「緑化推進基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長説明

案件の説明は以上でございます。皆さんからのご質問があればお受けいたします。


 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年6月21日 市長記者会見

とき 令和4年6月21日(月)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、都市建設部長、病院事務部長
  • 記者側:8社11名参加

発表項目

  1. 市長挨拶
  2. 新型コロナウイルス感染症への対応について(pdf資料1(92.62 KB))
  3. 第39回全国都市緑化北海道フェアについて(pdf資料2(4.87 MB))

動画(YouTubeへのリンク)

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  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日は、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
 6月19日執行の第19回苫小牧市長選挙の結果を受け、5期目の市政運営を担うこととなりました。引き続き、よろしくお願いいたします。
 これまで、苫小牧市長として4期16年を努めさせていただきました。この5期目は私にとって集大成であり、最後のチャレンジとなります。これから4年間、皆さまの期待に沿えるよう、生まれ育った苫小牧のために全力で取り組んでまいります。
 また、今回の選挙に立候補した西村氏に対しまして、政策的な違いはあったにせよ、市民のための市政運営を目指すという基本的な考え方には変わりがないものと考えており、敬意を表したいと思います。
 さて、私は今回の市長選挙に臨むにあたり、「~支えあい 助けあう ふくしのまちづくり~」を基本テーマとし、5分野25項目、50施策の公約を掲げました。
 これらの施策を進めるにあたりましては、市民の皆さまとの対話を重ね、常にチャレンジする気持ちを忘れずに施策の実現に努めてまいります。
 特に、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、これまでも「感染拡大防止」「地域経済対策」「市民の健やかな日常」を重点軸として各種施策を行ってまいりました。引き続き、この3つの重点軸のもと、感染状況に応じてスピード感を持って取り組み、市民生活に支障が生じないよう、万全を期してまいります。
 また、1期目から最重点課題として取り組んでいる財政健全化につきましては、これまでの財政秩序を守りつつ財政基盤のさらなる強化に取り組み、20年先を見据えたまちづくりの実践にチャレンジしてまいります。
 結びになりますが、現在は、新型コロナウイルス感染症による市民生活への影響や全国的に加速している少子高齢化、大雨や地震などによる自然災害、さらにはロシアによるウクライナ侵攻など、大きな時代の転換期にあります。
 このため、非常に難しい市政運営のかじ取りが求められますが、「信頼獲得」「チーム一丸」「挑戦する市政」「市民のための市役所づくり」「誠心誠意をもって市民や企業市民に接する」以上5つの基本スピリットのもと、全力で市政運営に取り組んでいく所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 次に、案件2の「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 市内の感染状況につきましては、5月中旬から減少に転じており、また、6月12日からの直近1週間における市立病院の病床利用率は12%であり、5月の平均が23%程度だったことと比べると、落ち着いた状況となっております。
 今後とも、感染の動向を十分注視し、市民の健やかな日常の回復に努めてまいります。
 次に、3回目のワクチン接種率の推計値は、6月19日現在56.8%となっております。
 国から、現段階で臨時接種の期間を令和4年9月30日までと示されておりますので、ワクチン接種を希望される方は、早めの予約と接種をお願いいたします。
 また、18歳以上の個別接種で使用する7月のワクチンは、すべてファイザー社のワクチンとなります。
 なお、ファイザー社のワクチンの在庫がなくなった時点で、モデルナ社のワクチンに加え、若年層の3回目接種促進のため、副反応が少ないと言われている武田社のワクチン ノババックスでの接種も実施してまいります。
 この案件の最後になりますが、地域経済対策の進捗状況につきましては、資料1にお示しのとおりとなっておりますので、後ほどご参照いただきたいと思います。
 次に、案件3の「第39回全国都市緑化北海道フェアについて」ご説明いたします。
 6月25日から7月24日まで、恵庭市をメイン会場に、国内最大級の花と緑の祭典であります『第39回全国都市緑化北海道フェア「ガーデンフェスタ北海道2022(」』が、開催されます。
本市では、「出光カルチャーパーク・サンガーデン」をはじめ、「イコロの森」、「ノーザンホースパーク()()()ガーデン」の3カ所を協賛会場とし、メイン会場の恵庭市と共に北海道フェアを盛り上げてまいります。
 「出光カルチャーパーク・サンガーデン」では、本市の緑や自然の魅力を体験していただき、生物多様性の保全や自然と産業が共生する「苫小牧」を全国に発信してまいりますので、多くの市民の皆様に足を運んでいただきたいと思います。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

都市建設部長説明

 「全国都市緑化フェア」は、昭和58年以降、全国の持ち回りにより毎年開催され、都市緑化意識の高揚などを目的とした、花と緑に関する国内最大級のイベントでございます。北海道での開催といたしましては、昭和61年、「第4回全国都市緑化札幌フェア」が札幌市の百合が原公園を会場として行われており、今回の「第39回全国都市緑化北海道フェア」が道内で2回目の開催となります。   
 本フェアは、恵庭市をメイン会場に、本市の「出光カルチャーパーク・サンガーデン」、民間施設でございます「イコロの森」、「ノーザンホースパークK‛sガーデン」を含めました、全道32カ所の公園などを協賛会場とし、7月24日までの30日間にわたって開催されます。 
 
苫小牧会場におきましては、フェア初日の6月25日、9時より、出光カルチャーパークにおいてオープニングセレモニーを行います。
 
公園内には、ハスカップやヤチヤナギなど、本市に自生している植物の展示や、協賛企業のフラワープランターなどで華やかに飾りつけるほか、サンガーデンにおきましては、「感じるガーデン」をテーマに、「空中庭園」をイメージした花の展示、木製楽器による演奏会、花と緑に関する様々な講座やワークショップを予定しております。
 
また、生物多様性に関するパネルを展示し、ウトナイ湖や出光興産株式会社北海道製油所内の自生ハスカップ園を巡るバスツアーを行うなど、自然と産業が共生する都市「苫小牧」を発信いたします。
 
その他、スポット会場として、JR苫小牧駅南口の駅前広場や「シンボルストリート」沿いに、約350基のフラワープランターを並べ、「カルチャーストリート」には、緑豊かな街路樹を紹介する樹名板を設置するなど、来場される皆様を花と緑でおもてなしいたします。 
 
さらに、市役所1階には、生け花やハナショウブの展示を行うほか、フェア期間中、中央図書館や美術博物館におきましても、本フェアと連動した企画が催されます。
 
36年ぶりの北海道開催でございますので、ぜひ、多くの皆様に足を運んでいただければ幸いでございます。皆様のご来場をお待ちしております。
 
私からは以上でございます。

市長説明

案件の説明は以上でございます。皆さんからのご質問があればお受けいたします。


 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年5月23日 市長記者会見

とき 令和4年5月23日(月)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、病院事務部長
  • 記者側:7社9名参加

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について(pdf資料1(379.27 KB)・pdf資料2(82.06 KB))
  2. 市長公約の取組状況について(pdf資料3(1.42 MB))
  3. 第22回市議会定例会の招集告示について(pdf資料4(1.25 MB)・pdf資料5(2.10 MB))

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  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
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  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
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発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、3件でございます。
 始めに、「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 市内の感染状況は、ゴールデンウィーク以降も拡大傾向にあり、特に若年層の感染及び、これに伴う家庭内感染が多い状況となっております。
 北海道からは、「普段からの基本的な感染防止対策の徹底」「飲食の際の黙食等の徹底」「感染に不安がある際の検査受診」について要請されており、市民の皆様には、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。
 次に、3回目のワクチン接種ですが、5月19日現在の推計接種率は50.6%となっております。
 4回目の追加接種については、5月下旬から対象者に接種券を送付し、6月から接種を開始してまいります。なお、国より現段階で臨時接種の期間が令和4年9月30日までと示されておりますので、コロナワクチン接種を希望される方々がスムーズに接種できるよう、引き続き、苫小牧市医師会とも連携しながら、取り組んでまいります。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

健康こども部長説明

 新型コロナワクチン4回目の接種についてご説明いたします。
 4回目接種の位置づけとしましては、国より、感染予防ではなく重症化予防を目的と示されているため、接種対象者は「60歳以上の方」「18歳以上で基礎疾患を有する方」「その他重症化リスクが高いと医師が認める方」と限定されており、3回目接種から5か月経過後に接種が可能となります。
 本市における対象者の人数につきましては、3回目接種が終了している60歳以上の方が約52,400人、基礎疾患保有者の方が約5,000人で、およそ6万人を想定しております。
 また、4回目接種は、医療機関での個別接種とし、60歳以上の方及び初回接種の際に基礎疾患を有するとして優先接種の申請をされた方は、接種券発行の申請は必要ございません。なお、記者会見資料1に記載しておりますとおり、接種券は接種が可能となる前月の下旬から順次発送いたします。
 新たに、接種券の発行申請が必要な方は、初回接種の際に基礎疾患を有するとして優先接種の申請をされていない方で、現在、基礎疾患を有する方やその他重症化リスクが高いと医師が認める方となります。
 ワクチンは、3回目接種同様、ファイザー社製または武田モデルナ社製いずれかのワクチンを使用いたします。
 ワクチンの供給に関しましては、国から必要となる量が供給されますが、現在示されておりますワクチン配分割合では武田モデルナ社製のワクチンの供給割合が高くなる見込みです。
 4回目接種は、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的として実施いたしますので、引き続き接種を希望される方には、ワクチンの種類よりもスピードを重視していただき、速やかな接種に協力していただきますようお願いいたします。

市長説明

 次に、市立病院の病床利用率につきましては、5月8日からの直近1週間で13%となっており、比較的落ち着いた状況となっております。
 また、市立病院では、先週18日にクラスターが発生しておりますが、コロナ対応や救急対応をはじめ、外来、入院診療を継続しており、地域医療への影響は最小限に留めているものと考えております。
 この案件最後となりますが、地域経済対策の進捗状況は、資料2のとおりとなっておりますが、プレミアム付商品券第3弾の購入期限が今月末までとなっておりますので、早めの購入をお願いいたします。

市長説明

 次に、案件2の「市長公約の取組状況について」ご報告させていただきます。
 私の掲げた公約は、市民の皆さんとの約束でございますので、予算編成時において、関連した施策を幅広く盛り込み取り組んできたところでございます。
 この度、令和4年3月末までの取組状況について、各施策の担当部署が評価を行い、結果がまとまりましたので担当部長より報告いたします。

総合政策部長説明

 それでは、「市長公約の取組状況」について、令和4年3月末までの実績を取りまとめましたので、報告させていただきます。
 資料3は、5つの基本政策を柱とする25項目50施策について、10段階で評価した結果を取りまとめたものでございます。
 冊子の2ページから4ページには、5つの基本政策と25の公約について進捗状況を数値でお示ししてございます。
 これらは、任期4年間の取組に対する、令和4年3月末までの3年9か月の実績に対する数値で、全体の進捗状況は、91.4%となっております。
 なお、5ページには、基本政策の進捗をグラフで、6ページ以降は施策ごとの取組状況を掲載しておりますので、ご参照ください。
 本日発表しました内容につきましては、市のホームページに掲載するとともに、冊子を市役所2階の情報コーナーや出張所、コミセンなどへ配布し、市民の皆さんに公表してまいります。

市長説明

 次に案件3の第22回市議会定例会を、5月31日火曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告につきましては、専決処分が3件、予算の繰越しが6件、の計9件でございます。
 議案につきましては、人事案件が1件、補正予算が1件、条例案件が3件、指定管理者の指定が2件、その他の案件として、事業契約の締結が1件、契約の締結が2件、動産の取得が1件の、計11件でございます。
 諮問につきましては、人権擁護委員候補者の推薦が1件でございます。
 以上、報告、議案、諮問を合わせまして、合計21件でございます。
 案件の詳細につきましては各部長から説明させていただきます。

総務部長説明

 第22回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、「報告」から御説明申し上げます。
 資料の3ページを御覧ください。
 報告1の「専決処分について」は、令和3年度一般会計の第12回補正予算について、本年3月31日付け専決処分により定めましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでございます。
 内容につきましては、除雪に要する費用として5千463万9千円を増額補正したものでございます。
 資料の4ページを御覧ください。
 報告2の「予算の繰越しについて」は、継続事業で実施している「東開文化交流サロン整備事業」など3事業 につきまして、令和3年度予算現額の一部を令和4年度に繰り越したため、これを議会に報告するものでございます。
 資料の5ページと6ページを御覧ください。
 報告3の「予算の繰越しについて」は、「住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業」、「プレミアム付商品券事業(第3弾)」など11事業 について、繰越明許費に追加した事業費を、令和4年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 資料の7ページを御覧ください。
 報告4の「予算の繰越しについて」は、消防施設・装備等整備事業において、新型コロナウイルス感染症の影響等により、耐熱服の付属品の一部について、年度内の納品が困難となったため、当該事業に係る予算の経費を令和4年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 資料の8ページを御覧ください。
 報告5の「予算の繰越しについて」は、令和3年度下水道事業会計予算のうち下水道築造工事に係る建設改良費を令和4年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 資料の9ページを御覧ください。
 報告6の「予算の繰越しについて」は、令和3年度水道事業会計予算のうち高丘浄水場管理棟設備更新事業に係る継続費を令和4年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 資料の10ページを御覧ください。
 報告7の「予算の繰越しについて」は、令和3年度下水道事業会計予算のうち西町下水処理センター消化ガス発電設備更新事業に係る継続費を令和4年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 資料の11ページを御覧ください。
 報告8の「専決処分について」は、令和4年度税制改正に伴う苫小牧市税条例の一部改正について、本年3月31日付け専決処分により定めましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでございます。
 主な改正内容でございますが、固定資産税及び都市計画税関係につきまして、1点目としては土地に係る負担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等に係る課税標準額の上昇幅を、現行の評価額の5%から2.5%に引き下げるもので、2点目としては貯留機能保全区域として指定された土地の課税標準となるべき価格に乗じる割合を4分の3に設定するものであり、施行日は本年4月1日でございます。
 資料の12ページを御覧ください。
 報告9の「専決処分について」は、2件の市有自動車による事故に係る損害賠償の額を決定し和解しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 1件目 は、本年4月28日付け専決処分により、損害賠償の額を918万6千687円と決定し、和解した人身及び物損事故であり、昨年10月29日午前11時頃、住吉町2丁目37番の国道交差点において、傷病者を緊急搬送中の市有自動車(救急自動車)が当該交差点に進入してきた相手方車両と接触したものでございます。
 2件目 は、本年5月20日付け専決処分により、損害賠償の額を8万1千154円と決定し、和解した物損事故であり、本年4月11日午後1時頃、旭町2丁目38番4の市道交差点において、市有自動車が右折しようと優先道路に進入した際、直進するため当該優先道路に進入してきた相手方車両と接触したものでございます。
 なお、これらの事故の賠償金につきましては、市が加入している全国市有物件災害共済会等から直接相手方に支払われておりますことから、予算措置はございません。
 次に、「議案」について御説明申し上げます。
 資料の13ページを御覧ください。
 議案1の「苫小牧市公平委員会委員の選任について」は、髙嶋めぐみ委員が、本年3月31日をもって辞職したため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます。
 資料の14ページを御覧ください。
 議案2の「令和4年度苫小牧市一般会計補正予算(第2回)について」は、後ほど財政部から説明いたします。      
 資料の15ページと16ページを御覧ください。
 議案3の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正について」は、国家公務員の給与改定に準じて特別職の職員及び一般職の職員に支給する期末手当の支給割合を引き下げる等のため、関係規定を整備するものでございます。
 主な改正内容でございますが、1点目としては、本年6月及び12月の期末手当の支給割合を、特別職につきましては現行2.225月から2.15月に/0.075月引き下げ、一般職につきましては現行1.5月から1.425月に/0.075月引き下げるものであり、2点目としては、国家公務員に準じて実施が見送られた昨年12月の期末手当の引下げ相当額につきまして、本年6月の期末手当から減額し調整を行うものでございます。
 なお、合計3本の条例につきまして関係規定を整備するものであり、施行日は公布の日でございます。
 資料の17ページを御覧ください。
 議案4の「苫小牧市民文化ホール条例の制定について」は、議案6、議案10とも関連しますが、豊かな文化・芸術の世界を堪能できる場を提供することにより、人々の来訪や交流を促し、もってまちのにぎわいの創出及び市民文化の向上を図ることを目的として、市民文化ホールを設置するため、新たに条例を制定するものでございます。
 条例の内容としましては、施設名称、位置、実施事業や管理に係る事項、また、指定管理者による管理を可能とするための事項などを規定しております。
 なお、この条例の施行日は、実施事業や管理に係る事項のうちの一部を除き、規則で定める日としておりますが、令和8年3月を予定しているということでございます。
 資料の18ページを御覧ください。
 議案5の「苫小牧市保健センター条例及び苫小牧市診療所条例の一部改正について」は、新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、持続可能な東胆振圏域の救急医療体制の構築に向け、地域医療の将来を見据えながら継続した初期救急の確保に資するため、関係規定を整備するもので、施行日は令和5年4月1日でございます。
 資料の19ページを御覧ください。
 議案6の「事業契約の締結について」は、市民文化ホール整備運営に係る事業契約について、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
 事業名につきましては、(仮称)苫小牧市民ホール整備運営事業、契約金額につきましては、164億4千862万4千244円、なおこの金額に、物価変動及び需要変動に伴う増減額を加算した額の範囲内となります。
 契約の方法につきましては、随意契約、相手方につきましては、氷都とまこまいパートナーズ株式会社、契約期間につきましては、契約締結の日から令和28年3月31日まで、と、なっております。
 資料の20ページを御覧ください。
 議案7の「契約の締結について」は、令和4年度日新団地市営住宅12号棟(5F60戸)新築主体工事に係る工事請負契約について、予定価格が1億5千万円以上のため議会の議決を求めるものでございます。
 資料の21ページを御覧ください。
 議案8の「契約の締結について」は、令和4年度日新団地市営住宅12号棟(5F60戸)新築衛生設備工事に係る工事請負契約について、予定価格が1億5千万円以上のため議会の議決を求めるものでございます。
 資料の22ページを御覧ください。
 議案9の「動産の取得について」は、凍結防止剤散布車の取得について、予定価格が2千万円以上のため議会の議決を求めるものでございます。
 資料の23ページを御覧ください。
 議案10と議案11の「指定管理者の指定について」は、本市の公の施設を管理する指定管理者の指定をするため、議会の議決を求めるものでございます。
 指定をする施設は、苫小牧市民文化ホール 及び 苫小牧市東開文化交流サロン の合計2施設でございます。
 なお、詳細につきましては、議案10は議案説明会資料1を、議案11は議案説明会資料2を御参照ください。
 次に、「諮問」について御説明申し上げます。
 資料の24ページを御覧ください。
 諮問1の「人権擁護委員候補者の推薦について」は、人権擁護委員の 大谷和広委員 及び 松神繁俊(まつがみ しげとし)委員が、本年9月30日をもって任期満了となるため、その後任者を推薦するものでございます。
 最後に、<未定案件>について御説明申し上げます。
 資料の25ページを御覧ください。
 議案⑴と議案⑵は、「令和4年度苫小牧市各会計補正予算について」であり、令和4年度一般会計の第3回補正予算 と 水道事業会計の第1回補正予算でございます。
 本補正予算につきましては、国のコロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」に基づく生活困窮者等支援や地方創生臨時交付金を活用した事業に係るものであり、まとまり次第、提案を予定しております。
 議案⑶は、「動産の取得について」であり、予定価格が2千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 なお、高規格救急自動車の取得を予定しており、5月30日入札、6月1日仮契約を予定しております。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長説明

資料5をお願いします。今回の補正は、一般会計のみでございます。
 一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、4億5,965万3千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。4ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』、1番「総合行政システム事業費」は、後期高齢者医療制度の窓口負担割合変更に伴う重度心身障がい者医療の所得判定等に係るシステム改修でございます。
 2番「町内会コミュニティ助成事業費」は、自治総合センター助成金を活用し、宮の森町内会が整備する放送設備等への助成でございます。
 3番「コミュニティ施設補償金」は、1月から3月までの間における新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 4番「こども国際交流基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 5番「男女平等参画推進センター補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 5ページをお願いいたします。
 6番「非核平和都市条例制定20周年記念事業費」は、平和の鐘設置に向けた検討委員会開催に係る経費を増額するものでございます。
 7番「全国高等学校選抜アイスホッケー大会補助金」は、指定寄附金を活用し、大会参加者へのPCR検査及び抗原検査の実施にかかる費用を補助するものでございます。
 8番「スポーツ施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 9番「マイナンバーカード交付管理システム事業費」は、国補助金を活用し、マイナンバーカードのオンライン予約、申請から交付まで一元管理が可能なシステムを導入するものでございます。
 第3款『民生費』、10番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 6ページをお願いいたします。
 11番「社会福祉施設整備事業費」は、市民活動センターの天窓で発生した雨漏りの補修工事でございます。
 12番「福祉ふれあいセンター補償金」、及び13番「市民活動センター補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 14番「東開文化交流サロン指定管理費」は、特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金を活用し、令和4年12月1日開設予定の東開文化交流サロンの指定管理費を計上するものでございます。なお、令和5年度から令和8年度までの指定管理費につきましては、債務負担行為の追加を行うものでございます。
 第4款『環境衛生費』、15番「環境基本計画(ゼロカーボン推進計画)策定事業費」は、指定寄附金を活用し、出前講座等で使用するエネルギー関係の実験機器等を購入するものでございます。
 7ページをお願いいたします。
 16番「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費」は、国の新型コロナウイルスワクチン接種事業の実施に伴う4回目接種委託料等に係る経費で、全額、国補助金等で行うものでございます。
 第7款『商工費』、17番「ウトナイ交流センター補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 第8款『土木費』、18番「オートリゾートセンターハウス・温浴施設等補償金」、及び19番「公園施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 20番「社会資本整備総合交付金事業費」は、国からの交付金配分額の増に伴い、公園整備に係る工事費を増額するものでございます。
 8ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』、21番「教育施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 22番「市民文化芸術振興基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 23番「社会教育施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 第12款『諸支出金』、24番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金2件を積み立てるものでございます。
 25番「総合戦略推進基金積立金」は、前年度のふるさと納税による寄附金を積み立てるものでございます。
 10ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の補正」は、先ほど、ご説明いたしました 「東開文化交流サロン」について、令和5年度以降の指定管理費を追加するものでございます。
 説明は以上でございますが、資料の11ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。

市長説明

案件の説明は以上です。皆さんからのご質問があれば、お受けいたします。


 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年4月21日 市長記者会見

とき 令和4年4月21日(木)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、市民生活部長、環境衛生部長、健康こども部長、産業経済部長
  • 記者側:5社8名参加

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について(pdf資料1(438.46 KB)・pdf資料2(91.08 KB))
  2. 令和5年度(2023年度)国・道及び関係機関に対する重点要望事項について(pdf資料3-1(766.89 KB)・pdf資料3-2(93.95 KB)・pdf資料3-3(5.53 MB))

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発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、2件でございます。
 始めに、「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 市内の感染状況は、3月に入り、新規感染者が下げ止まった状態でしたが、中旬以降は人流の増加に伴い、全道同様に増加傾向に転じております。
 また、感染力が高いBA.2への置き換わりが懸念されており、北海道は、4月18日から春の感染拡大防止対策として、
 ・普段から基本的な感染防止対策を徹底すること
 ・飲食時には短時間で、会話の際にはマスクを着用すること
 ・感染に不安を感じる際は、ワクチン接種の有無に関わらず検査すること
の3つの協力を求めております。
 これからゴールデンウィークを迎えますが、改めて一人ひとりが感染防止対策を徹底のうえ、日々の生活を送っていただくよう、お願いいたします。
 次に、3回目のワクチン接種については、4月19日現在、推計接種率42.4%となっております。
 また、グランドホテルニュー王子の集団接種会場は、予定どおり4月23日をもって終了し、5月以降は、医療機関における個別接種のみの体制へ移行いたします。
 なお、使用するワクチンについては、配布資料1のとおり変更となります。
 今後も接種を希望される方々がスムーズに接種できるよう、引き続き、苫小牧市医師会とも連携しながら、取り組んでまいります。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

健康こども部長説明

 それでは配布資料に沿って説明いたします。
 現在、年齢や接種回数によって使用するワクチンが表1のように区分されております。
 接種対象者の大部分(約14万4千人)を占める18歳以上の追加(3回目接種)については、ファイザー社または武田モデルナ社のワクチンが接種可能となっておりますが、現在のワクチンの在庫状況や今後の配給予定を考慮し、この区分の方々については表2のように使用ワクチンを分けることになります。
 具体的には5月1日から20日までの期間は武田モデルナ社製ワクチンを使用し、21日から31日までの期間はファイザー社製ワクチンを使用いたします。
 2社のワクチンを使用することで、安定したワクチン接種体制を確保するとともに、ファイザー社ワクチンの接種が必要な方々への対応も可能となりますので、ご理解をいただきたいと思います。
 また、使用するワクチンの期間を明確にすることで、医療機関や接種する方にも分かりやすく、誤接種のリスクも少なくすることが可能になると考えております。
 現在は、ワクチン接種の予約枠には余裕がありますが、接種対象が少なくなりますと予約枠も減少してまいりますので、接種を希望される方にはワクチンの種類よりもスピードを重視していただき、速やかな接種に協力していただきたいと思っております。

市長説明

 次に、市立病院の病床利用率は、4月10日からの直近1週間で16%となっており、3月の平均が30%程度であったことから、比較的落ち着いた状況となっております。
 この案件最後となりますが、地域経済対策の進捗状況は、資料2にお示しのとおり、本日よりプレミアム付き商品券第3弾の販売及び使用を開始しておりますので、多くの市民の皆様にご利用いただきたいと思います。
 次に、案件2「令和5年度(2023年度)国・道及び関係機関に対する重点要望事項」がまとまりましたので公表させていただきます。
 要望事項につきましては、新たに加えたものが2項目、表題及び内容を変更したものが1項目、内容を変更したものが2項目、取り扱いの変更したものが1項目、前年と同じ内容のものが38項目の合計44項目でございます。
 なお、より重要と考える要望項目を『最重点要望事項』として、今年度は次の7項目を選定いたしました。
 1つ目が「物流効率化に向けた港湾機能の強化」、2つ目が「JR室蘭線及び日高線の維持存続」、3つ目が「JR新千歳空港駅から苫小牧方面へのアクセス向上」、4つ目が「北海道運輸局苫小牧運輸支局(仮称)の設置」、5つ目が「ゼロカーボンシティの推進に向けた支援の拡充」、6つ目が「苫小牧登別通(仮称)の道道昇格整備」、7つ目が「苫小牧厚真通の道道昇格整備」でございます。
 また、新規要望は、『最重点要望事項』に掲げた「ゼロカーボンシティの推進に向けた支援の拡充」、と重点要望事項の「公共交通の維持存続及び乗務員の確保」でございます。
 詳しい内容は、資料3をご参照いただきたいと思います。

  案件の説明は以上です。皆さんからのご質問があれば、お受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年3月23日 市長記者会見

とき 令和4年3月23日(水)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、福原副市長、総合政策部長、総務部長、市民生活部長、健康こども部長
  • 記者側:7社10名参加

発表項目

  1. 健康経営優良法人の認定について(pdf資料1(937.51 KB))
  2. マイナンバーカードセンターの開設について(pdf資料2(606.40 KB)
  3. 新型コロナウイルス感染症への対応について(pdf資料3(455.43 KB)・pdf資料4(75.65 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
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発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、3件でございます。
 始めに、令和4年3月9日付けで、昨年に引き続き、経済産業省から健康経営優良法人の認定を受けましたので、ご報告させていただきます。
 市内の企業においても27社が認定され、年々健康経営に取り組む企業は増加傾向にあり、全国の自治体では、本市を含む6自治体、北海道では本市のみの認定となっております。
 この度の認定は、上位500社のみが対象となる「大規模法人部門ホワイト500」というもので、全国の自治体では、初めてのこととなります。
 本市では、昨年「苫小牧市健康経営宣言」を行い、「働き方改革」と「健康経営」を一体的に推進しており、本市と協定締結企業の皆様と連携しながら、独自の様々な施策を展開してまいりました。
 この度の評価につきましては、「経営理念」「組織体制」「施策の実行」「評価・改善」のいずれも高評価をいただき、組織一丸となって取り組んできた成果と考えております。
 今後につきましては、「健康経営」のその先の「ウェルビーイング経営」を目指して、更なる組織の活性化を図り、質の高い行政サービスの提供につなげてまいりたいと考えております。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長説明

 本市では、働き方改革を推進するに当たり、資料6ページの「苫小牧市健康経営宣言」に基づき5つの重点目標を掲げておりまして、職員の健康保持・増進と働きやすい職場環境の整備に向けて資料3ページのとおり様々な施策を展開してまいりました。
 今後につきましては、これらの施策をブラッシュアップしていくとともに、職員がよりいきいきと働くことのできる職場環境の実現に向けて「ウェルビーイング経営」を目指しているところです。
 資料4ページにあります「ウェルビーイング」とは、世界保健機関憲章の前文で定義づけられているもので、身体的にも精神的にも社会的にも良好な状態であることであり、さらに、4つの幸せの因子を満たすことで実現できるというものでございます。
 このことからも、資料5ページのとおり「ウェルビーイング経営」のカギとなるのは「人材育成」であり、職員のワークエンゲージメントの向上のために、新たな視点での人材育成に取り組んでまいりたいと考えております。
 階層別研修においては、「自立型人材の育成」と「人材育成のスペシャリストの育成」という2つのテーマで、働きがいや自己成長、自己実現のための行動習慣化に重点を置いた研修に刷新しております。
 また、特別研修では、「働き方改革研修」として、「最新科学に基づいたストレス解消法」や「仕事のパフォーマンス向上の秘訣」について学ぶ研修を予定しているほか、エンゲージメント実態調査により、職員に気づき与え、アウトプットと行動習慣化により、職員の意識改革や成長を促し、組織の活性化につなげてまいりたいと考えております。
 私からは、以上でございます。

市長説明

 次に、案件2の「マイナンバーカードセンターの開設について」ご説明いたします。
 この度、本庁舎地下に4月18日 月曜日からオープンする予定となりましたのでご報告させていただきます。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長説明

 マイナンバーカードにつきましては、総務省発表の3月1日現在の交付枚数率は、全国で42.4%、交付枚数は5,375万9,380枚、本市では、交付枚数率42.4%、交付枚数は7万2,227枚となっております。
 国では、令和5年3月末までに、ほとんどの国民がマイナンバーカードを保有することを目指しており、令和4年度には、多くの申請があるものと想定しております。現在、本庁舎2階談話室に特設会場を設置し、マイナンバーカードの交付や申請等の窓口業務を行っております。また、勇払公民館、のぞみコミセン、沼ノ端交流センターには、カードの申請やマイナポイントの手続ができる特設窓口を開設しておりますが、本年1月からマイナポイント第2弾が開始され、これまで以上に多くの市民が窓口を訪れることが予想されますので、マイナンバーカード普及促進の拠点として、本庁舎地下にマイナンバーカードセンターを開設するものでございます。
 デジタル社会の実現のために重要なことは、オンラインでも確実に本人確認を行うことであり、市町村長による厳格な本人確認を経て発行されるマイナンバーカードは、社会全体のデジタル化のカギを握っているものであると考えております。現状におきましても、住民票などのコンビニ交付やe-taxなどの電子申告、健康保険証としての利用など、活用シーンが広がっており、令和6年度末には運転免許証との一体化が予定されております。また、今後は、行政手続がオンライン化され、マイナンバーカードとスマホだけで完結できるようになる見込みです。
 本市としましても、安全・安心で利便性の高いデジタル社会の実現のため、マイナンバーカードの普及促進が重要であると考えており、マイナンバーカードセンターの開設により、交付体制の強化を図ってまいります。
 なお、マイナンバーカードセンターの開設日時が確定いたしましたら、あらためてお知らせいたします。
 私からは、以上でございます。

市長説明

 次に、案件3の「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 初めに、3回目のワクチン接種につきましては、3月21日現在の推計接種率で28.6%となっております。
 次に、4月以降の集団接種会場につきましては、資料3のとおり決定いたしました。
 今後も接種を希望される方々がスムーズに接種できるよう、引き続き、苫小牧市医師会と連携しながら、少しでも早く接種できるように努めてまいります。
 次に、「まん延防止等重点措置」につきましては、3月21日をもって終了いたしました。
 本市では、1週間の陽性者数が最大1,170
人となるなど厳しい状況もありましたが、2月中旬以降、落ち着きを取り戻しつつあり、今後は、感染防止を徹底しながら、社会経済活動を取り戻す取組を進めることとなります。
 北海道では、これから移動や会食機会が増え、感染リスクが高まる時期を迎えるため、4月17日まで「再拡大防止対策」が実施されます。
 市民の皆様には、引き続き三密の回避や手指消毒、換気などの感染防止策を実践していただくとともに、会食の際には、少人数かつ短時間で、会話の時にはマスクを着用するなど、できる限りの対策を続けながら日常生活を送っていただくよう、お願いいたします。
 次に、北海道は、東胆振の医療提供体制を、これまでのフェーズ3相当をフェーズ2に3月22日から引き下げておりますが、市立病院におきましては、24床の感染症病床を維持してまいります。
 また、市立病院の感染症病床の入院状況につきましては、3月13日から3月19日までの直近1週間の病床利用率は20%となっており、2月の平均70%程度と比較して、落ち着いた状況となっております。
 最後に、地域経済対策の進捗状況につきましては、資料4にお示ししておりますが、現在、3月31日までプレミアム付き商品券第3弾の申請を受け付けておりますので、ご希望の方は、お忘れなきようお願いいたします。
 案件の説明は以上です。皆さんからのご質問があれば、お受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 令和4年2月9日 市長記者会見

とき 令和4年2月9日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、福原副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長、市民生活部長、健康こども部長
  • 記者側:10社13名参加

発表項目

  1. 第21回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(710.99 KB)・pdf資料2(5.84 MB)・pdf資料3(472.31 KB))
  2. 新型コロナウイルス感染症の対応について(pdf資料4(59.37 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

市長記者会見動画はこちら
 

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
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  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
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発表内容

市長説明

 第21回市議会定例会を、2月17日木曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告として、「専決処分」が2件、議案として、「定住自立圏形成協定の変更」が3件、「人事案件」が1件、「補正予算」が8件、「令和4年度予算」が8件、「条例案件」が9件、「市道路線の認定」が1件の、合計30件となります。
 以上、報告、議案を合わせまして、合計32件となります。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長説明

 第21回市議会定例会提出予定案件につきまして、ご説明いたします。
 それでは、報告から御説明申し上げます。
 資料の3ページをご覧ください。
 報告1及び報告2の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、2月4日付け専決処分により、店舗の所有者に対して69万9千703円、経営者に対して126万2千181円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。
 この事故は、令和3年10月26日、弥生町2丁目14番の市営住宅において、当該市営住宅に設置された雨水管からの漏水により、当該市営住宅の1階に併設された店舗の天井及び設備等を損傷したものでございます。なお、この事故の賠償金につきましては、
施設賠償責任保険から直接相手方に支払われる予定であることから、予算措置はございません。
 次に議案について説明いたします。
 なお、条例案件につきましては、主要なもののみ説明させていただきます。
 資料の4ページをご覧ください。
 議案1から議案3までの「定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結について」は、厚真町、安平町、そして むかわ町との間において締結した定住自立圏形成協定を変更するため、議会の議決を求めるものでございます。変更内容でございますが、成年後見制度の利用支援体制の充実に係る事業を新たに追加するものでございます。
 続いて、資料の5ページを
覧ください。
 議案4の「苫小牧市固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、増田 松美(ますだ まつみ)委員、椎名 貴誇(しいな たかこ)委員、そして、斉藤 雅明(さいとう まさあき)委員の3名が、本年3月31日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます。 
 続いて、資料の6ページを
覧ください。
 議案5から議案12までは「令和3年度苫小牧市各会計補正予算について」でございます。
 続いて、資料の7ページを
覧ください。
 議案13から議案20までは「令和4年度苫小牧市各会計予算について」でございます。
 続いて、資料の9ページを
覧ください。
 議案22の「苫小牧市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正について」は、情報公開・個人情報保護審査会の委員の任期を延長する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 続いて、資料の10ページを
覧ください。
 議案23の「苫小牧市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、非常勤職員が部分休業を取得する要件を緩和するため、関係規定を整備するものでございます。
 続いて、資料の11ページを
覧ください。
 議案24の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、選挙長等の報酬額を改定するため、関係規定を整備するものでございます。改正内容でございますが、選挙長、投票管理者、投票立会人(りっかいにん)等の報酬額を、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律で定める額に改定するものでございます。
 続いて、資料の12ページを
覧ください。
 議案25の「苫小牧市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、分べん介助に従事する助産師に対し、分べん介助手当を支給するため、関係規定を整備するものでございます。改正内容でございますが、分べん介助の取扱い1件につき2千円、多胎分べんに係る分べん介助の場合は1児につき1件として支給することを定めるものでございます。
 続いて、資料の13ページを
覧ください。
 議案26の「苫小牧市民活動センター条例の一部改正について」は、市民活動センターの施設構成を見直し、その使用料の額を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。改正内容でございますが、施設構成の見直しに伴う社会福祉センター研修室Aの使用料の額の改定を行うとともに、研修室Dの廃止に伴い使用料を削除するもの、さらには、備品の更新に伴う使用料の設定等を行うものでございます。
 続いて、資料の15ページを
覧ください。
 議案28の「苫小牧市営住宅管理条例の一部改正について」は、市営住宅の整備に伴い、単身者住宅を廃止するため、関係規定を整備するものでございます。
 続いて、資料の16ページと17ページを
覧ください。
 議案29の「苫小牧市消防団条例の一部改正について」は、消防団員の年額報酬を引き上げるとともに、新たに出動報酬を創設する等のため、関係規定を整備するものでございます。改正内容でございますが、資料の16ページの改正内容(1)の年額報酬の引上げにつきましては、「団員」階級は年額3万6千500円を標準とし、「団員」より上位の階級は標準額と均衡のとれた額とするよう、国から基準が示されたことから、年額報酬の見直しを行うものでございます。
 また、資料の17ページの改正内容(2)の出動報酬に関する規定の追加につきましても、災害時の出動報酬は1日につき8千円を標準とするよう、国から基準が示されたことから、新たに出動報酬を創設するものでございます。
 続いて、資料の18ページから20ページまでを
覧ください。
 議案30の「市道路線の認定について」は、民間事業者による開発行為の完了に伴い、新たに16路線を認定するものでございます。
 なお、これらの市道路線の位置図につきましては、資料の21ページと22ページに添付しておりますので
参照ください。
 最後に、資料の23ページを
覧ください。
 「未定案件」を記載しております。
 議案(1)の「苫小牧市教育委員会教育長の任命について」は、教育長が、本年3月31日をもって任期満了となるため、後任者の任命について、議会の同意を求めるものでございます。
 議案(2)の「苫小牧市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、国が進めている、保育士、看護師等の処遇改善を図るため、当該職員の収入を引き上げるものでございますが、各部署により対象範囲、開始日、さらには引上げ方法などについて検討を進めているところでございますことから、未定案件とするものでございます。
 議案(3)の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、令和4年度税制改正に係る条例改正であり、会期中に地方税法が改正された場合には、追加での議会提案を予定しております。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長説明

 始めに、令和3年度の補正予算案の概要をご説明させていただきます。
 『補正予算(案)概要』をお願いいたします。
 2ページ及び3ページは、一般会計の総括ですが、3ページの歳出で、制度融資分を除く合計は20億1,906万4千円 の増額補正となり、制度融資を含む補正予算額は、13億3,096万4千円の増額補正でございます。
 4ページ及び5ページは、特別会計及び企業会計の総括ですが、5ページの歳出で、特別会計では、国民健康保険事業会計で2億3,727万7千円の減など、合計で、2億4,768万6千円の減額補正、企業会計は、水道事業会計で1億2,940万3千円の減など、合計で、1億7,515万2千円の減額補正となり、一般会計を含む全会計の合計は、9億812万6千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきますが、
 今回は、主に整理補正でございますので、事業費の確定や、受給者数等の増減、単価や使用料の増減による執行の整理補正、財源更正などは説明を省略させていただき、増額補正する事業など、主な項目についてご説明させていただきます。
 7ページをお願いいたします。
 第
『総務費』の、7番「総合行政システム事業費」は、国補助金を活用し、転出・転入手続きのワンストップ化に係るシステム改修を行うものでございます。
 8ページをお願いいたします。
 13番「コミュニティ施設補償金」は、10月から12月までの間における新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 9ページをお願いいたします。
 18番「公共交通路線維持費補助事業費」は、市内バス路線の維持経費増加に伴う補助金の増でございます。
 21番「旧サンプラザビル訴訟関連経費」は、訴訟に対する判決の趣旨に鑑み、令和2年7月1日から令和4年3月31日までの土地使用料を支払うものでございます。
 11ページをお願いいたします。
 29番「戸籍住民登録事務経費」は、国補助金の追加交付に伴い、個人番号カード関連事務の委任に係る交付金の増額及び財源更正でございます。
 12ページをお願いいたします。
 第3款『民生費』の、33番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金2件を積み立てるものでございます。
 34番「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費」は、国補助金を活用し、総合支援資金の再貸付を終了した世帯等への支援金の申請受付期間の延長等に伴う増額でございます。
 18ページをお願いいたします。
 59番「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業費」、及び19ページの61番「放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業費」は、国補助金を活用し、保育士や幼稚園教諭、放課後児童支援員等の収入を3%程度引き上げることを目的に行う補助でございます。
 62番「生活保護施行経費」は、生活保護受給に関する訴訟に係る弁護士費用でございます。
 21ページをお願いいたします。
 第4款『環境衛生費』の、73番「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費」は、ワクチンの3回目接種の前倒しのほか、5歳から11歳までのワクチン接種等に係る委託料などで、全額、国補助金等で行うものでございます。
 22ページをお願いいたします。
 80番「資源リサイクル運動推進事業費」は、執行整理のほか、指定寄附金2件を事業の一部に活用するものでございます。
 24ページをお願いいたします。
 第5款『労働費』の、87番「就業支援事業費」は、企業版ふるさと納税1件を事業の一部に活用するものでございます。
 25ページをお願いいたします。
 第6款『農水産業費』の、90番「情報収集等業務効率化支援事業費」は、道補助金を活用し、農業委員会で農地の利用状況等の情報を収集するためのタブレット端末を導入するものでございます。
 28ページをお願いいたします。
 第7款『商工費』の、104番「ウトナイ交流センター補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 第8款『土木費』の、107番「雪氷対策費」は、1月の降雪による除雪出動回数の増に伴い事業費を増額するものでございます。
 108番「単独道路舗装事業費」は、事業費確定のほか、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 29ページをお願いいたします。
 110番「道路メンテナンス補助事業費」は、執行整理のほか、事業内容変更に伴う橋りょう点検の増などでございます。
 30ページをお願いいたします。
 117番「緑化推進基金積立金」は、市有林立木売却収入などを積み立てるものでございます。
 35ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』の、139番「学習用ICT環境整備事業費」は、学習用タブレット端末の破損修理費でございます。
 36ページをお願いいたします。
 143番「教育施設整備基金積立金」は、指定寄附金2件を積み立てるほか、法人市民税の増に伴い、今後の教育施設整備財源として積み増しを行うものでございます。
 146番「学校教育活動継続支援事業費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 37ページをお願いいたします。
 150番、小学校費の「校舎等改修費」は、緊急に改修が必要となった北星小と泉野小の防災盤改修、及びウトナイ小の児童数の増に伴う校舎内部改修を行うものでございます。
 41ページをお願いいたします。
 166番、「市民文化芸術振興基金積立金」は、指定寄附金9件を積み立てるものでございます。
 169番「社会教育施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 42ページをお願いいたします。
 170番、「社会教育施設整備費」は、緊急に改修が必要となった文化会館、及び中央図書館の設備改修を行うものでございます。
 43ページをお願いいたします。
 第12款『諸支出金』の、175番、「国民健康保険事業会計繰出金」は、保険基盤安定拠出金の増等に伴う繰出金によるものでございます。
 44ページをお願いいたします。
 180番、「財政調整基金積立金」は、指定寄附金4件と、三光歩道橋にかかるネーミングライツを積み立てるほか、令和4年度予算の財源対策として積み立てるものでございます。
 45ページをお願いいたします。
 181番、「減債基金積立金」は、運用利子を積み立てるほか、今後の地方債償還財源として、積み増しを行うものでございます。
 182番、「公共施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるほか、今後の公共施設整備財源として、積み増しを行うものでございます。
 183番、「総合戦略推進基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 以上が、歳出の増額補正などの主な内容でございます。
 次に、48ページをお願いいたします。
 「継続費の補正」は、「住宅建設事業」について、事業の進捗に合わせ、年割額などを変更するものでございます。
 49ページをお願いいたします。
 「繰越明許費の補正」ですが、先ほどご説明いたしました『総務費』の「総合行政システム事業」と『農水産業費』の「情報収集等業務効率化支援事業」のほか、『総務費』の「新千歳空港周辺環境整備財団補助金」につきましても、事業が年度内に完了しない見込みのため、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 50ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の補正」の追加は、土木費で、令和4年度予算の早期発注事業として、「単独道路舗装事業」及び「単独道路新設改良費」を追加するものでございます。
 債務負担行為の変更の教育費、「学校給食配送・回収業務委託」は、アレルギー食の提供体制見直しに伴う委託料の増分について、増額するものでございます。
 51ページをお願いいたします。
 債務負担行為の廃止の総務費、「(仮称)苫小牧市民ホール整備運営事業費」は、審議会の開催状況から事業者との契約が令和4年度になる見込みのため、債務負担行為を廃止するものでございます。なお、令和4年度の当初予算において、あらためて、債務負担行為を設定するものでございます。
 一般会計の説明は以上ですが、資料の63ページから70ページに、関連する事業の内容や位置図などの事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照願います。
 続きまして、特別会計及び企業会計の主な増減でございますが、
 52ページをお願いいたします。
 国民健康保険事業会計は、主に「保険給付費」の減、「保健事業費」で特定健康診査事業費の減のほか、「諸支出金」で道支出金返還金確定による増でございます。
 53ページをお願いいたします。
 介護保険事業会計は、主に「総務費」で給与費等の減、「保険給付費」で、介護サービス等諸費の増のほか、「基金積立金」で、剰余金の増による積立金の増等でございます。
 54ページをお願いいたします。
 後期高齢者医療会計は、主に「後期高齢者医療広域連合納付金」の減でございます。
 55ページをお願いいたします。
 水道事業会計は、主に収益的支出の「営業費用」で、給与費の減など、資本的支出の「建設改良費」で、事業費確定に伴う工事費の減などでございます。
 56ページをお願いいたします。
 「継続費の補正」は、「高丘浄水場管理棟の改築事業及び設備更新事業」について、事業の進捗に合わせ、年割額を変更するものでございます。
 57ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の補正」は、令和4年度予算の早期発注事業として、「配水管新設及び改良工事費」を追加するものでございます。
 なお、資料の71ページから75ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 58ページをお願いいたします。
 下水道事業会計は、主に、収益的支出の「営業費用」で、管きょ費や給与費の減など、資本的支出の「建設改良費」で、下水道築造費の事業費確定による減のほか、国の補正予算に伴う工事費の増などでございます。
 なお、資料の76ページから79ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 59ページをお願いいたします。
 「継続費の補正」は、「西町下水処理センター消化ガス発電設備更新事業」について、事業の進捗に合わせ、年割額を変更するものでございます。
 60ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の補正」は、「下水処理センター汚泥運搬業務」及び「処分業務」を追加するものでございます。
 61ページをお願いいたします。
 市立病院事業会計は、主に、収益的支出の「医業費用」で、材料費の減など、資本的支出の「建設改良費」で、事業費の確定による減などでございます。
 62ページをお願いいたします。
 公設地方卸売市場事業会計は、主に、収益的支出の「営業費用」で、市場管理に要する経費の減、資本的支出の「建設改良費」で、施設改築費等の事業費の確定による減などでございます。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。
 次に、令和4年度予算(案)についてですが、事前に概要を説明しておりますので、説明を省略させていただきます。

市長説明

 次に、「新型コロナウイルス感染症の対応について」ご説明いたします。
 初めにワクチン接種ですが、明日、2月10日よりグランドホテルニュー王子を会場に集団接種を開始いたします。
 当初は予約枠が埋まらない状況でありましたが、接種券が届いていない方向けの特例措置を活用し、先行予約を開始したところ多数の予約をいただきました。
 5歳から11歳までの小児用コロナワクチンについては、3月末までの配分量が国から示されておりますが、対象者の2割弱の数量となっていることから、本格的な接種開始は4月以降になるものと考えております。
 また、国の分科会においても、ワクチン接種に関する努力義務の取り扱いについて、継続協議がなされている状況でもあり、国の動向を注視しながら、接種体制の構築に向けて準備を進めてまいります。
 今後も接種を希望される方がスムーズに接種できるよう、引き続き、苫小牧市医師会とも連携しながら、1人でも多くの方に1日でも早く接種いただけるように努めてまいります。
 次に、本市の感染状況につきましては、北海道が公表した先週1週間の感染者数が705名となり、急激な感染拡大に歯止めがかからない状況となっております。
 感染の傾向につきましては、これまでと比べて若年層の感染が顕著となっており、市内の学校においては臨時休業が相次ぎ、家庭内での感染が拡がるケースが多く見受けられております。
 また、複数の医療機関や高齢者福祉施設でのクラスターが発生するなど、感染のピークが見えない大変厳しい状況となっております。
 このため、保健所の業務は大変繁忙となり、本市では保健師や事務職の派遣やPCR検査の検体採取をするなど、可能な限りの協力を行っております。
 今後につきましても、苫小牧保健所や苫小牧市医師会との連携を強化し、情報共有を図りながら、地域医療を守ることを第一に対応してまいります。
 なお、地域経済対策につきましては、2月1日から「第三者認証取得推奨給付金」の申請受付を開始するなど、引き続き各種対策を講じております。
 詳細については資料4にお示しをしておりますので、後ほどご参照いただきたいと思います。
 案件の説明は以上です。皆さんからのご質問があれば、お受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年1月18日 市長記者会見

とき 令和4年1月18日(火)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、福原副市長、総合政策部長、財政部長、市民生活部長、健康こども部長、産業経済部長、市立病院事務部長
  • 記者側:8社11名参加

発表項目

  1. 第20回市議会臨時会の招集告示について(pdf資料1(92.70 KB)・pdf資料2(224.61 KB))
  2. 新型コロナウイルス感染症の対応について(pdf資料3(57.24 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

市長記者会見動画はこちら
 

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日、第20回市議会臨時会を、令和4年1月21日金曜日に開会するため、招集告示をさせていただきました。
 今臨時会には、新型コロナウイルス感染症対策に関連した、令和3年度一般会計補正予算の議案を1件、提出させていただきます。
 この案件は、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の限度額が国から示されたことから、これを主な財源とした事業を補正予算として提案させていただくものでございます。
 案件の詳細につきましては、財政部長から説明させていただきます。

財政部長説明

 私から補正予算案について、説明をさせていただきます。
 今回の補正は、一般会計のみで、国の令和3年度補正予算による新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の交付限度額5億5,307万3千円を活用するものでございます。
 補正額は、補正予算(案)概要資料、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、8億2,850万4千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページをお願いいたします。
 第7款『商工費』、1番「プレミアム付商品券事業費(第3弾)」は、消費喚起を目的としたプレミアム率20%の一般商品券15万冊及びプレミアム率50%の飲食店や地元店応援のための商品券、とまチケを15万冊発行する経費でございます。
 2番「第三者認証取得推奨給付金事業費」は、市民が安心して飲食店を利用できるよう感染防止対策を促進するため、「北海道飲食店感染防止対策認証制度」の認証を取得した店舗について、1店舗あたり5万円を支給する経費でございます。
 3番「宿泊割引・宿泊者向け商品券配布事業費」は、宿泊需要を喚起し、誘客を促進するため、3,000
円分の宿泊割引や、2,000円分の宿泊者向けの商品券の配布に要する経費でございます。
 5ページをお願いいたします。
 「繰越明許費補正」でございますが、先ほどご説明いたしました、「プレミアム付商品券事業費(第3弾)」、「第三者認証取得推奨給付金事業費」及び「宿泊割引・宿泊者向け商品券配布事業費」に係るもので、事業実施期間が令和4年度にまたがることから繰越明許費を設定するものでございます。
 なお、資料の6ページ以降に、事業の概要等と一覧を掲載しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長説明

 続きまして、「新型コロナウイルス感染症の対応について」でございますが、最初に、本市における新型コロナウイルス感染症の発生拡大を受け、市民の皆様に対して次のとおりメッセージを発信させていただきます。
 1月17日に北海道が公表した、先週1週間の発生状況では、本市在住者において91名の方が陽性とされており、10万人あたりに換算して50人を超える大変厳しい数字となっております。
 また同日、北海道より新成人である友人同士の飲食を伴う会合において集団感染事例が公表されるなど、感染者が急増している状況となっております。
 苫小牧保健所によりますと、新成人に限らず幅広い年代で感染が急拡大している状況であり、家庭内での感染も多いとのことであります。
 北海道においてもオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、本市としても予断を許さない厳しい状況が続くものと考えております。
 市民の皆様には、これまでも継続してお願いしております、三つの密の回避やマスクの適切な着用、手指消毒、換気などを実施するとともに、体調が悪い時には外出や仕事を控え、人との接触を避けるなど、基本的な感染予防策を日常生活の中で徹底していただくようお願いいたします。
 これに関連いたしまして、北海道が医療提供体制のフェーズを1から2に引き上げたことから、市立病院においては、本日より感染症病床を13床から24床とし、受入体制を強化しております。
 また、2月5日、6日に開催を予定しておりました「第56回とまこまいスケートまつり」も、すでにご案内のとおり実行委員長として中止の判断をいたしました。
 本市といたしましては、引き続き、感染状況を注視するとともに、医療体制の維持、ワクチン接種の対応など、各機関との連携を強化しながら市民の安全・安心の確保に努めてまいります。
 なお、地域経済対策につきましては資料3のとおりでございますので、後ほどご参照いただきたいと思います。
 案件の説明は以上です。皆さんからのご質問があれば、お受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和4年1月4日 市長記者会見

とき 令和4年1月4日(火)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、福原副市長、総合政策部長
  • 記者側:6社7名参加

発表項目

  1. 市長年頭挨拶

動画(YouTubeへのリンク)

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発表内容

市長年頭挨拶

 新年、明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて、年頭にあたり、私の市政運営に向けた思いの一端を申し述べさせていただきます。
 オミクロン株の感染拡大など、いまだ予断を許さない状況にある新型コロナウイルス感染症ですが、2月から3回目のワクチン接種が本格的に開始となります。
 希望する方に速やかに接種が行き届くよう、ワクチン接種体制を確保するなど、市民・企業市民の健康と安全を守るため、引き続き「感染拡大防止・地域経済対策・健やかな日常」という3つの重点軸をテーマに、全力で対策に努めていきたいと考えております。
 今年は、私の4期目の任期最終年となりますが、任期の最後まで「快適都市を目指して~笑顔あふれるふくしのまちづくり~」を基本テーマとして市政の舵取りを行ってまいりたいと思います。
 全国的に人口減少、少子高齢化が加速度的に進んでおり、本市においても、平成25年にピークを迎えた人口が、昨年17万人を割り込みました。
 日本全体のトレンドからも、人口減少は避けられない、との現実を認識し、減少幅をいかに小さくするか、そして、減少しても食べていけるまちづくりに向け、どのように取り組んでいくかが、これからの市政運営の最大のテーマになると考えています。
 北海道経済を支える要のまちとして、人口減少に起因する経済活動の停滞など、社会不安を解消していく必要があります。20年先も持続可能なまちであり続けるために、あらゆる取組にチャレンジしてまいりたいと考えております。
 さて、今月には、第2学校給食共同調理場が供用開始となります。これにより、「和え物」や「炒め物」などの副菜の提供が可能となるほか、専用の調理スペースを設け、食物アレルギー対応のさらなる拡大を図ってまいります。また、地域から要望がありました、津波一時避難場所としてのスペースを設けており、地域の防災対策の拠点の一つとして活用してまいります。
 2月には冬季オリンピック・パラリンピックが「北京」で開催され、アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が出場を決めております。
 「氷都とまこまい」から多くの選手が選出されておりますことから、市民一丸となって声援を送り、大舞台での活躍を願うとともに、多くの市民に夢と感動を与えていただくことを期待しております。
 4月には、本庁舎の地下にマイナンバーカードセンターを開設いたします。国では、マイナンバーカードの健康保険証や運転免許証との一体化などの利便性を高める取組を推進するとされております。デジタルの活用により、一人ひとりのニーズにあったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会、誰一人取り残さない、人に優しい社会を目指し、カードの普及や利用促進に努めてまいりたいと考えております。
 夏には いけまぜ夏フェスin苫小牧が2度の延期を経て開催される予定となっております。全道各地の障がいのある児童や、その家族が一堂に会する交流の場であることから、多くの方の参加、協力を通じて、「ふくしのこころ」の機運醸成につなげていきたいと考えております。
 12月には、東開文化交流サロンの供用を開始します。福祉の学びが促進され、地域の方々が集い、支え合いの活動の場となるよう、多世代交流や福祉活動の促進のための支援をしながら、地域の皆さまとともに、福祉の拠点づくりに取り組んでいきたいと考えております。
 今年は、北海道内で唯一となる非核平和都市条例の制定から20周年という節目を迎えます。戦争の悲劇を二度と繰り返さないためにも、世界の恒久平和を願い、各種の事業を通じて次の世代の子どもたちに平和への想いをつないでまいりたいと考えております。
 最後になりますが、社会情勢の変化が著しい現在、時代のニーズに応じた市政運営に向けて、また、職員一人ひとりが公務員としての自覚と責任を持ち、市民の皆さまの信頼を獲得する組織となるよう、チーム一丸となって、職務に励んでまいります。
 今年1年明るい話題の多い年になるよう祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。
 今年も1年間よろしくお願いいたします。
 
 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課
 

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お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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