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令和6年 記者会見(4月18日更新)

令和6年4月18日市長記者会見

とき 令和6年4月18日(木)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、市民生活部長、環境衛生部長、健康こども部長、産業経済部長、都市建設部長
  • 記者側:8社12名参加

発表項目

1.令和7年度(2025 年度)国・道及び関係機関に対する重点要望についての認定についてpdf資料1(1.47 MB)・pdf資料2(15.28 MB))

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の案件は、1件でございます。
 「令和7年度(2025年度)国・道及び関係機関に対する 重点要望事項」がまとまりましたので発表させていただきます。
 要望事項につきましては、 最重点要望事項に変更した項目が2項目、 新たに加えたものが2項目、内容を変更したものが8項目、 前年と同じ内容のものが33項目の合計45項目でございます。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総合政策部長

 今年度は、より重要と考える要望項目を『最重点要望事項』として、9項目選定いたしました。
 1つ目が「太平洋沿岸における地域の実情に応じた地震・津波対策を推進するための支援の充実」、2つ目が「苫小牧駅周辺再整備への支援」、3つ目が「JR室蘭線及び日高線の維持存続」、4つ目が「JR新千歳空港駅から苫小牧方面へのアクセス向上」、5つ目が「物流効率化に向けた港湾機能の強化」、6つ目が「北海道運輸局苫小牧運輸支局(仮称)の設置」、7つ目が「ゼロカーボンシティの推進に向けた支援の拡充」、8つ目が「道道への昇格整備(苫小牧厚真通及び苫小牧登別通(仮称))」、9つ目が「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」でございます。
 また、「苫小牧駅周辺再整備への支援」及び「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」につきましては、昨年度は重点要望事項でしたが、今年度は最重点要望事項に変更しております。
 新規要望は、重点要望事項の「緊急自然災害防止対策事業・緊急浚渫推進事業の継続延長」及び「今後の展望を見据えた苫小牧地域における工業用水の供給」でございます。
 詳しい内容は、配布資料をご参照いただきたいと思います。

市長

 案件の説明は以上でございます。質問があればお受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年3月27日 市長記者会見

とき 令和6年3月27日(水)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長
  • 記者側:8社9名参加

発表項目

1.健康経営優良法人の認定について(pdf資料1(1006.29 KB))
2.AIチャットボットシステムについて(pdf資料2(259.32 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の案件は、2件でございます。
 初めに「健康経営優良法人の認定について」でございます。
 本市は令和6年3月11日に、4年連続で経済産業省から健康経営優良法人の認定を受けました。 
 この度は、上位500社のみが対象となる「大規模法人部門ホワイト500」に、3年連続で全国自治体では唯一、認定されました。
 本市では、「苫小牧市健康経営宣言」を掲げ、「働き方改革」と「健康経営」を一体的に推進してまいりました。この度の評価につきましては、「経営理念」「組織体制」「施策の実行」「評価・改善」のいずれも高評価をいただき、組織一丸となって取り組んできた成果と考えております。
 今後も、職員がいきいきと働くことのできる職場環境の実現を目指す「ウェルビーイング経営」に取り組み、更なる組織の活性化を図り、質の高い行政サービスの提供につなげてまいりたいと考えております。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総務部長

 健康経営優良法人認定制度は、2016年度から始まり、今回で8回目となりますが、本市は大規模法人部門で4年連続、ホワイト500としては3年連続の認定となります。
 資料3頁のとおり、近年では、労働力人口の減少を背景に、人材確保や離職防止等といった課題解決を図るため、健康経営に取り組む企業が全国的にも増加しております。
 本市では、「働き方改革」と「健康経営」を推進するに当たり、資料4頁の「戦略マップ」に基づき、「生産性の向上」や「組織の活性化」に向けて、資料5頁のとおり様々な施策を展開してまいりました。
 毎年新たな取組を推進し、ブラッシュアップすることで、着実に評価が上がってきておりますが、職員に対するアンケート調査の結果からも、仕事満足度や職場の一体感に関するスコアが高く、仕事に対して誇りを持ち、主体的に取り組み、自由に発言できる心理的安心感がある職場であると約8割の職員が回答するなど、エンゲージメントの向上にもつながっております。
 今後につきましても、働きやすい職場環境や働きがいを感じられる職場づくりに取り組み、仕事を通してより充実感や幸福感を得られるウェルビーイングの実現を目指してまいりたいと考えております。

市長

 次に、案件2「AIチャットボットシステムについて」でございます。
 市では、市民の皆様からの様々な問い合わせや質問に対し、即時に回答できる「AIチャットボット」を今月22日に公開いたしました。このシステムにより、市民の皆様の利便性向上を図ってまいりたいと考えております。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総合政策部長

 それでは、「AIチャットボットシステムについて」ご説明をいたします。
 市のホームページにつきましては、「情報量は多いが探しにくい」というご意見をいただくことがございますが、ホームページにAIチャットボットを導入することで、市民の皆様が求める情報に容易にアクセスできるよう、サービスの向上を図るものでございます。
 ただいま前方のディスプレイには、市ホームページ(トップページ)を表示しておりますが、AIチャットボットは、画面右下・とまチョップのバナーをクリックすると起動する仕組みとなっております。
 入力欄に、例えば「住民票はどこで交付」と入力しますと、画面のとおり、いくつか候補が出てきます。
 ここで「住民票の写し等の交付申請先について」を選ぶと、住民票の交付に関する情報と、市ホームページへのリンクが表示されます。
 なお、資料にありますとおり、AIチャットボットは市公式LINEからもアクセスできるようになっております。
AIチャットボットの運用にあたりましては、定期的にメンテナンスを行い、回答精度の向上を図るなど、市民の皆様の利便性向上につなげてまいりたいと考えております。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。
 
上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和6年2月14日 市長記者会見

とき 令和6年2月14日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長、健康こども部長
  • 記者側:18社29名参加

発表項目

1.第5回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(760.29 KB)・pdf資料2(6.59 MB)・pdf資料3(869.50 KB))
2.新型コロナワクチン接種について

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 はじめに、令和6年能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
 また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日でも早い復旧・復興をご祈念いたします。
 昨年11月に不覚にも出張先の韓国で倒れてしまい、皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしました。まずは心からお詫びを申し上げます。
 私にとって最後の任期中であり、3ヵ月の空白をつくってしまったことは、大変申し訳なく思っております。残された任期、改めてチーム一丸となって市政運営を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 第5回市議会定例会を、2月22日(木曜日)に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告として「専決処分」が1件、陳情として「議会からの提出案件」の1件、議案として「人事案件」が1件、「補正予算」が8件、「令和6年度予算」が8件、「条例案件」が16件、「土地の譲渡」が2件、「市道路線の廃止」が1件、「市道路線の認定」が1件、「特定の事務を取り扱う郵便局の指定の変更」が1件の、合計38件となります。
 以上、報告、陳情、議案を合わせまして、合計40件となります。
 また、「職員の不祥事について」の行政報告を行う予定です。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第5回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、「報告」から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。   
 報告1の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、2月5日付け専決処分により、58万3,000円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。
 この事故は、令和5年12月1日、日新町4丁目の市営住宅駐車場内において、市有自動車(ふれあい収集車)が後退した際、駐車していた相手方車両に接触し、当該車両を損傷したものでございます。
 なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している保険会社から直接相手方に既に支払われたことから、予算措置はございません。
 次に、「議案」について御説明申し上げます。
 5ページを御覧ください。
 議案1の、「苫小牧市固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、伊藤 芳一(イトウ ヨシカズ)氏、邨山 達哉(ムラヤマ タツヤ)氏、そして、今成 智宏(イマナリ トモヒロ)氏の3名が、本年3月31日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の議決を求めるものでございます。
 6ページの補正予算と7ページの令和6年度予算につきましては、のちほど財政部長から説明いたします。
 8ページをご覧ください。
 議案18の「苫小牧市個人番号の利用に関する条例の一部改正について」は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、条例で引用している同法の文言を整理するものでございます。
 9ページをご覧ください。
 議案19の「苫小牧市子ども・子育て審議会条例の一部改正について」は、子ども・子育て支援法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 10ページを御覧ください。
 議案20の「苫小牧市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、地方自治法の改正に伴い、育児休業をしている会計年度任用職員に勤勉手当を支給するため、関係規定を整備するものでございます。
 11ページをご覧ください。
 議案21の「苫小牧市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」は、国立大学法人法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 12ページをご覧ください。
 議案22の「苫小牧市手数料条例の一部改正について」は、戸籍法の改正に伴い、戸籍電子証明書提供用識別符号の発行に係る手数料に関する規定を追加する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 改正の内容でございますが、⑴は、戸籍法の改正に伴う手数料の改定等について、⑵は条例で引用している法律名の改正に伴う規定の整理について でございます。
 13ページを御覧ください。
 議案23の「苫小牧市ヤングケアラー支援条例の制定について」は、ヤングケアラーの支援を総合的に推進するため、新たに条例を制定するものでございます。条例の内容としましては、⑴基本理念について、⑵市の責務並びに保護者、市民等、関係機関及び学校の役割について、⑶ヤングケアラーを支援するための施策などについて でございます。
 14ページを御覧ください。
 議案24の「苫小牧市子どもを虐待から守る条例の一部改正について」は、児童福祉法の改正に伴い、条例で定める子ども家庭総合支援拠点を廃止するとともに、当該拠点及び子育て世代包括支援センターの機能を一体化したこども家庭センターを新たに設置するものでございます。
 15ページを御覧ください。
 議案25の「苫小牧市乳幼児等医療費助成条例の一部改正について」は、医療費助成の対象を高校生世代の入院及び通院まで拡大するとともに、所得制限を撤廃するものでございます。
 16ページを御覧ください。
 議案26の「苫小牧市介護保険条例の一部改正について」は、令和6年度から令和8年度までの各年度における第1号被保険者の保険料率を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 なお、詳細につきましては、別冊の議案(第1号・第18~第38号)の34ページ及び35ページを御参照ください。
 17ページを御覧ください。
 議案27の「苫小牧市道路占用料徴収条例の一部改正について」は、道路法施行令の改正に準じ、道路の占用料の額を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 18ページを御覧ください。
 議案28の「苫小牧市準用河川流水占用料等徴収条例の一部改正について」は、北海道の河川法施行条例の改正に準じ、準用河川の流水占用料等の額を改定するものでございます。
 19ページを御覧ください。 
 議案29の「苫小牧市普通河川管理条例の一部改正について」も、北海道の河川法施行条例の改正に準じ、普通河川の流水占用料等の額を改定するものでございます。
 20ページを御覧ください。
 議案30の「苫小牧市都市公園条例の一部改正について」は、公園の占用等に係る使用料の額を改定するものでございます。
 21ページを御覧ください。 
 議案31の「苫小牧市建築基準法施行条例の一部改正について」は、建築基準法の改正に鑑み、防火に関する規制の合理化の措置を講じる等のため、関係規定を整備するものでございます。
 22ページを御覧ください。
 議案32の「苫小牧市水道事業給水条例の一部改正について」は、水道法の改正に伴い、給水装置工事の施行に関する基準を定める権限が厚生労働省から国土交通省に移管されたため、関係規定を整備するものでございます。
 23ページを御覧ください。 
 議案33の「苫小牧市消防関係手数料条例の一部改正について」は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の改正に伴い、貯蔵所の設置の許可に係る手数料の額を引き上げるものでございます。
 24ページを御覧ください。
 議案34の「土地の譲渡について」は、市有地を譲渡することについて、議会の議決を求めるものでございます。譲渡する土地につきましては、苫小牧市ウトナイ南1丁目907番4の宅地で、面積は20,000.08平方メートルでございます。譲渡の方法は売払い、譲渡予定価格は3億3,888万8千円であり、譲渡の相手方は、大東開発株式会社でございます。
 25ページを御覧ください。
 議案35についても「土地の譲渡について」議会の議決を求めるものであり、譲渡する土地につきましては、苫小牧市ウトナイ南1丁目907番5の宅地で、面積は10,743.01平方メートルでございます。譲渡の方法は売払い、譲渡予定価格は1億2,025万5千円であり、譲渡の相手方は、株式会社アパマンライフ・ダイトーでございます。26ページを御覧ください。
 議案36の「市道路線の廃止について」及び議案37の「市道路線の認定について」は、路線の再編等により6路線を廃止し、新たに5路線を認定するものでございます。
 27ページを御覧ください。
 議案38の「苫小牧市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定の変更について」は、令和5年第3回定例市議会において、特定の事務を取り扱う郵便局の指定について議決をいただいたところでございますが、指定の期間に変更が生じたため、あらためて議会の議決を求めるものでございます。
 28ページを御覧ください。
 「未定案件」を記載しております。議案⑴の「令和6年度苫小牧市一般会計補正予算(第1回)について」は、定額減税補足給付事業等について、追加での議会提案を予定しております。
議案⑵の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、苫小牧市特別職議員報酬等審議会からの答申を受けたのち、追加での議会提案を予定しております。
議案⑶の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、令和6年度税制改正に係る条例改正であり、会期中に地方税法が改正された場合には、追加での議会提案を予定しております。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 始めに、令和5年度の補正予算案の概要をご説明させていただきます。
 『補正予算(案)概要』をお願いいたします。
 2ページ及び3ページは、一般会計の総括ですが、歳入、歳出ともに、33億2,413万9千円の増額補正でございます。
 4ページ及び5ページは、特別会計 及び 企業会計の総括ですが、5ページの歳出で、特別会計では、介護保険事業会計で6億3,918万4千円の減など、合計で、7億5,630万4千円の減額補正、企業会計は、下水道事業会計で3億 605万3千円の減など、合計で、1億2,048万9千円の減額補正となり、一般会計を含む全会計の合計は、24億4,734万6千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきますが、今回は、主に整理補正でございますので、事業費の確定や、受給者数等の増減、単価や使用料の増減による執行の整理補正、財源更正などは説明を省略させていただき、増額補正する事業など、主な項目についてご説明させていただきます。
 6ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』の、6番「総合行政システム事業費」は、法改正に伴うシステム改修費の増でございます。
 7ページをお願いいたします。
 8番「戸籍管理システム等改修事業費【繰越明許費】」は、戸籍及びマイナンバーカードへのフリガナ対応に要するシステム改修費で、併せて、繰越明許費の設定を行うものでございます。
8ページをお願いいたします。12番「働き方改革推進事業費」は、ペーパーレス用タブレットPCなどの購入による増でございます。15番「コミュニティセンター施設等整備費【繰越明許費】」は、市民会館音響設備用の冷房機器の故障に伴う取り換え工事費で、併せて、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 9ページをお願いいたします。
 22番「公共交通路線維持費補助事業費」は、市内バス路線の維持にかかる補助金の増でございます。
 10ページをお願いいたします。
 24番「都市再生コンテンツ創出事業費」は、企業版ふるさと納税を活用し、実行委員会への補助金を増額するものです。25番「旧サンプラザビル訴訟関連経費」は、権利者との協議の上、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの土地使用料を支払うものでございます。
 12ページをお願いいたします。
 35番「白鳥アリーナ休館補償金」は、改修工事に伴う補償金でございます。
 14ページをお願いいたします。
 第3款『民生費』の、48番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金2件を積み立てるものでございます。
 15ページをお願いいたします。
 国の重点支援交付金事業として、50番「住民税均等割のみ課税世帯物価高騰支援金給付事業費」は、均等割のみ課税世帯へ1世帯当たり10万円を、51番「低所得世帯向け支援金こども加算給付事業費」は、住民税非課税又は均等割のみ課税世帯の18歳以下の児童に1人当たり5万円を、52番「新たに住民税非課税等となる世帯への物価高騰支援金給付事業費」は、令和6年度課税で新たに住民税非課税または均等割のみ課税となった世帯に1世帯当たり10万円、18歳以下の児童に1人当たり5万円を給付する事業で、併せて、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 16ページをお願いいたします。
 55番「障害児通所・相談支援事業経費」は、指定寄付金を活用し、こども置き去り防止装置の設置とタブレットPCを購入するものでございます。
 18ページをお願いいたします。
 63番「高齢者福祉施設整備事業費」は、高圧電気ケーブルの交換工事費でございます。
 20ページをお願いいたします。
 70番「苫小牧市ファミリー・サポート・センター事業費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 26ページをお願いいたします。
 第4款『環境衛生費』の、95番「ゼロカーボン推進啓発事業費」は、財源更正及び指定寄付金を事業の一部に活用するものでございます。
 27ページをお願いいたします。
 97番「市有施設太陽光発電設備設置補助事業費」は、補助対象経費の拡大に伴う増でございます。
 29ページをお願いいたします。
 107番「夜間・休日急病センター整備費補助金」は、エアコン設備の追加修繕による補助金の増でございます。109番「霊園管理基金積立金」は、共同墓申込件数の増に伴う霊園管理料の増額分と併せて、指定寄付金1件を基金に積み立てるものでございます。
 32ページをお願いいたします。
 第6款『農水産業費』の、122番「就農者等支援事業費」は、道の交付決定に伴う補助金の増でございます。
 33ページをお願いいたします。
 124番「施設園芸生産基盤緊急支援事業費【繰越明許費】」は、エネルギー転換促進等に取り組む施設園芸農家に対する補助金でございます。第7款『商工費』の、125番「商工振興経費」は、ぷらっとみなと市場の修繕費の増でございます。
 36ページをお願いいたします。
 137番「テクノセンター管理運経費」は、施設の修繕及び備品購入による増でございます。
 38ページをお願いいたします。
 第8款『土木費』の、146番「雪氷対策費」は、除雪費用の増でございます。
 39ページをお願いいたします。
 154番「道路メンテナンス補助事業費【繰越明許費】」は、国の令和5年度1次補正予算による、花園跨線橋の長寿命化工事で、併せて繰越明許費を設定するものございます。
 47ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』の、191番「校舎等改修費【繰越明許費】」、48ページ193番「樽前小学校改築事業費」、194番「樽前小学校改築事業費【繰越明許費】」、195番「沼ノ端小学校大規模改修事業費」、196番「沼ノ端小学校大規模改修事業費【繰越明許費】」、49ページ198番「校舎等改修費【繰越明許費】」は、国の令和5年度1次補正予算による各工事費で、併せて、繰越明許費を設定するものでございます。200番「市民文化芸術振興基金積立金」は、土地売却収入及び指定寄付金16件を積み立てるものでございます。
 50ページをお願いいたします。
 205番「科学センター管理運営経費」及び51ページ206番「美術博物館管理運営経費」は、施設の修繕に伴う増でございます。
 52ページをお願いいたします。
 第12款『諸支出金』の、212番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金2件と運用利子を積み立てるほか、令和6年度予算の財源対策として積み立てるものでございます。
 53ページをお願いいたします。
 213番「減債基金積立金」は、運用利子を積み立てるほか、今後の地方債償還財源として、積み増しを行うものでございます。214番「公共施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件と運用利子を積み立てるほか、今後の公共施設整備の財源として積み増しを行うものでございます。215番「総合戦略推進基金積立金」は、企業版ふるさと納税を積み立てるものでございます。
 55ページをお願いいたします。
 継続費の変更につきましては、『土木費』の「住宅建設事業(日新団地市営住宅
12号棟)」及び「住宅建設事業(日新団地市営住宅2号棟)」は、事業の確定に伴い、年割額などを変更するものでございます。
 56ページをお願いいたします。
 先ほどご説明いたしました『教育費』の「樽前小学校改築事業」、「ウトナイ小学校校舎増築事業」、「沼ノ端小学校大規模改修事業」につきまして、令和4年度から令和6年度までの継続費の設定を行うものでございます。
 57ページをお願いいたします。
 繰越明許費ですが、『環境衛生費』の「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業」は支払いの一部が年度内に終了しない見込みから設定するもの、『土木費』の「単独道路新設改良費」及び『教育費』の「防音機能復旧事業」は、いずれも工期が年度内に完了しない見込みから設定するほか、先ほどご説明いたしました12事業につきまして、事業が年度内に完了しない見込みのため、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 58ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加ですが、『総務費』の「苫小牧市民文化ホール整備運営事業費(設計・建設業務に係る物価変動分)」は、契約に基づき現在までのインフレスライドを追加するもの、『土木費』は、令和6年度予算の早期発注事業として、「単独道路舗装事業費」及び「単独道路新設改良費」を追加するものでございます。債務負担行為の廃止の『民生費』、「私立保育所等建設費償還補助金」は、建設にあたり金融機関からの借入を行わずに整備を行ったことなどにより、債務負担行為を廃止するものでございます。
 一般会計の説明は以上ですが、資料の69ページから79ページに、関連する事業の内容や位置図などの事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照願います。
 続きまして、特別会計及び企業会計の主な増減でございますが、59ページをお願いいたします。
国民健康保険事業会計は、主に「保険給付費」の減、「保健事業費」で特定健康診査事業費の減のほか、「諸支出金」で道支出金返還金確定による増でございます。
 60ページをお願いいたします。
 介護保険事業会計は、主に「総務費」で給与費等の減、「保険給付費」で、介護サービス等諸費等の減でございます。
 62ページをお願いいたします。
 水道事業会計は、主に収益的支出の「営業費用」で、委託料の減など、資本的支出の「建設改良費」で、事業費確定に伴う工事費の減などでございます。
 63ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加は、令和6年度予算の早期発注事業として、「配水管改良工事費」を追加するものでございます。なお、80ページから83ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 64ページをお願いいたします。
 下水道事業会計は、主に、資本的支出の「建設改良費」で、下水道築造費の事業費確定による減のほか、国の1次補正に伴う工事費の増などでございます。
なお、84ページから87ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 65ページをお願いいたします。
 継続費の変更は、「西町下水処理センター最終沈殿池かき寄せ機更新工事」について、事業の進捗に合わせ、年割額を変更するものでございます。
 66ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加は、「下水処理センター汚泥運搬業務」及び「処分業務」を追加するものでございます。
 67ページをお願いいたします。
 市立病院事業会計は、主に、収益的支出の「医業費用」で給与費の増など、「特別損失」で、過年度還付金の増などでございます。
 68ページをお願いいたします。
 公設地方卸売市場(しじょう)事業会計は、主に、収益的支出の「営業費用」で、市場管理に要する経費の減などでございます。
以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。
 令和6年度の各会計の当初予算案について、説明させていただきます。
 「令和6年度 苫小牧市各会計予算(案)概要」をお願いします。
 2ページをお願いします。
 一般会計の予算規模は、前年度比 7.1%増の883億1,000万円、特別会計は、0.9%減の337億5,285万2千円、企業会計は、4.1%増の228億4,655万円、全会計で、4.7%増の1,449億940万2千円の予算規模でございます。
 3ページをお願いします。
 各会計の経常事業費・主要事業費予算の前年度対比の表でございます。全会計合計の増減は、
経常事業費では、前年度比 20億9,467万5千円、1.8%の増、主要事業費では、43億7,935万9千円、19.8%の増、合計では、64億7,403万4千円、4.7%の増でございます。
 4ページをお願いします。
 一般会計歳出の款毎の経常事業費と主要事業費の前年度対比の表でございます。
 一般会計合計の増減は、経常事業費は、16億4,534万9千円、2.6%の増でございます。
 主要事業費は、42億3,065万1千円、22.8%の増でございます。
 合計では、58億7,600万円、7.1%の増でございます。
 5ページをお願いします。
 一般会計の歳入の前年度対比でございます。第1款、市税は、定額減税の影響により5億3,108万4千円、1.8%の減、その補填として、第11款、地方特例交付金が7億8,800万円、437.8%の増
第12款、地方交付税は、10億円、12.8%の増を見込んでおり、第23款、市債のうち、臨時財政対策債の4億1,000万円の減と合わせますと、5億9千万円、7.0%の増を見込んでおります。
 6ページをお願いいたします。
 「令和6年度当初予算(案)の主な内容」でございます。
令和6年度予算について、総合計画第7次基本計画の主要施策ごとに、主な事業を示してございます。Ⅱの健全な行財政運営の推進について、③新たな財源確保で、広告収入予算額、ふるさと納税の総合戦略推進基金への積立て見込み額、企業版ふるさと納税を用いた寄附の見込み額について記載しております。7ページから11ページも同様に、総合計画の主要施策ごとの主な事業を示してございます。
 12ページをお願いいたします。
 令和6年度の重点配分予算とした「みらいへつなぐ予算」の主な事業をまとめたものでございます。
 13ページをお願いいたします。
 「財政運営持続化計画の取組」を記載しておりますが、財政運営を今後も持続可能なものとするために定めた本市の取組項目である4つの財政秩序として、財政運営の目安、基金等残高の管理、財政指標の管理、地方債の影響管理について、令和6年度当初予算編成後の状況をまとめたものでございます。
 14ページをお願いいたします。
 「令和5年度2月補正予算」において、令和6年度に繰り越して実施する事業として、物価高騰対策に係る低所得世帯への支援としての給付金事業などを記載してございます。
以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。

市長

 次に案件2「新型コロナワクチン接種について」ご説明いたします。
新型コロナワクチン接種につきましては、本年3月31日で特例臨時接種が終了となります。
 これまでの長い期間、ワクチン接種にお力添えをいただきました苫小牧市医師会には、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

健康こども部長

 それでは、新型コロナワクチン接種について、ご説明いたします。
 令和3年3月から開始をしておりました新型コロナワクチンの特例臨時接種は、本年3月31日をもちまして終了となります。
 令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種につきましては、国の方針として定期接種として実施することが示されておりますので、高齢者向けのインフルエンザワクチンと同様の枠組みで行うこととなります。
 定期接種の対象となる方は、65歳以上の方及び心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される等の60歳から64歳の方となります。
 また、接種の時期は秋から冬までの年1回となり、接種費用は一部自己負担をいただく形となります。
 なお、接種費用につきましては国より詳細な内容が示されたのち、決定をいたしますので、内容が決まり次第お伝えをさせていただきます。
 重ねてのご案内となりますが、特例臨時接種として無料で新型コロナワクチン接種を受けられる期間は3月末までとなります。
 今後、終了が近くなると予約が取りづらくなることや込み合うことも予想されますので、接種を希望される場合は早めの予約をお願いいたします。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。
 
 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和6年1月24日 記者会見

とき 令和6年1月24日(水)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:市長職務代理者木村副市長、山本副市長、総合政策部参与、市民生活部長、上下水道部長、 病院事務部長
  • 記者側:7社8名参加

発表項目

1.令和6年能登半島地震への対応について
2.苫小牧市立病院人事について(pdf資料1(392.49 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長職務代理者説明

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、震度7の地震及び津波により、広範囲にわたり甚大な被害が生じました。この地震でお亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、今もなお避難生活を余儀なくされている被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
 本市ではこれまでも、大規模災害発生時には、被災地域への支援として義援金等の対応を行ってまいりましたが、この度につきましても被災状況を鑑み、1月19日に日本赤十字社を通じ、災害義援金100万円をお送りしたところでございます。
 また、市立病院におきましては、災害派遣医療チームDMAT(ディーマット)を1月11日から派遣し、医療活動本部がある七尾市の能登総合病院を起点に5日間活動し、本部の調整業務、医療機関等の支援、患者搬送などを行い、19日に無事帰着しております。
 DMATにつきましては、追加の支援要請があり、2月1日から再度派遣することとしており、珠洲市内を活動拠点に、2月2日から3日間の活動を予定しております。
 さらに、上下水道部におきましては、公益社団法人日本水道協会からの要請により、給水支援のための職員及び給水車の派遣を行うこととしており、2月6日から18日まで、職員7名及び給水車等の車両2台を派遣し、珠洲市または七尾市の応急給水活動の支援を予定しております。
 本震災につきましては、インフラの復旧など長期に渡る対応が見込まれており、本市といたしましては、今後とも国や北海道、関係機関と連携しながら、可能な限りの支援に努めてまいります。
 次に、案件2「苫小牧市立病院長人事について」でございます。
 長年、市立病院の経営にご尽力いただいております院長の松岡伸一先生が、本年3月末でご勇退されることとなりました。
 その後任として、現在、副院長の堀田哲也先生が就任されることが決定いたしました。
堀田先生の経歴につきましては、資料をご参照ください。
 次に、案件ではありませんが、岩倉市長の近況についてご報告いたします。
現在も、自宅療養を継続しながら公務復帰に向けたリハビリテーションに専念しているところではございます。
 また、2月中旬開会予定の市議会定例会に向けて、令和6年度市政方針や予算について、担当部から報告を行いながらスムーズな公務復帰に向けて段階的な調整を行っている状況でございます。
 この間、市長職務代理者として職務に当たらせていただいておりますが、山本副市長をはじめ、職員一丸となって市政運営に努めてまいりますので、岩倉市長の公務復帰に向けて、今しばらく、見守っていただけたら幸いでございます。
 案件の説明は以上でございます。質問があればお受けいたします。
 
 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課
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お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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