きせかえ
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令和6年

令和6年12月27日 市長記者会見

とき 令和6年12月27日(金)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、山本副市長、総合政策部次長
  • 記者側:6社6名参加

発表項目

1.年末挨拶

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
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発表内容

市長説明

 今年最後の記者会見となりましたので、市民の皆様に年末のご挨拶を申し上げます。
 はじめに、メディアを通じて市政に対し、ご理解とご協力を賜りました報道各社、記者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
 12 月に行われました市長選挙の結果を受けて、これから市政を担うこととなりましたが、就任から20 日あまりが経過した今、ひしひしとその責任の重さを感じ、日々身の引き締まる思いでおります。
 市民の皆様から寄せられた期待にしっかりとお応えできるよう、誠心誠意、生まれ育った苫小牧のために汗を流すことを改めて心に誓ったところでございます。
 さて、今年も残すところ僅かとなってまいりましたが、1年を振り返りますと、様々な出来事がございました。
 スポーツ分野といたしましては、パリ2024 オリンピックスケートボード女子パークにおいて、開心那選手が2大会連続となる銀メダルを獲得され、市民に大きな感動を与えていただきました。
 また、本市におきましては、1月に第78 回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会が、8月には第19 回全国高等学校選抜アイスホッケー大会が開催され、多くの選手・関係者にお越しいただきました。
 全国で最初にスポーツ都市宣言を行ったまちとして、市民の皆さまのスポーツへの関心が一層高まったこと、さらには多くの方に来訪いただき、地域経済の活性化につながったことは、大変喜ばしいことと感じております。
 また、11月には八王子市と日光市との3市による姉妹都市盟約から50 周年を記念し、八王子市において「三都絆祭」が開催され、本市からも木村副市長や藤田議長のほか、関係する市民が出席して盛大に執り行われました。千人同心を縁にした姉妹都市ではありますが、歴史、文化、教育、産業など、各分野における交流の重要性を肌で感じたイベントであったと聞いております。
 今年のうれしいニュースといたしましては、11 月に、性的少数者(LGBTQ)など性の在り方にかかわらず誰もが働きやすい職場づくりを評価する「PRIDEプライド指標」において、最高位の「ゴールド認定」と、社会課題への取組などを評価する「レインボー認定」を同時受賞したことが挙げられます。
 道内の自治体としては初めての受賞であり、これまでの地道な取組が評価されたものと考えております。
 性別を超えて誰もが生き生きと暮らすことができるまちづくりを進めるうえで、大きな一歩となりました。
 そして11 月には、5期18 年の長きに渡り市政を担っていただきました岩倉市長の退任がございました。
 改めまして、岩倉市長の多大なるご功績に敬意と感謝を申し上げます。
 本市には、駅前の再整備に向けた課題などがある一方、半導体企業などの進出による、明るい兆しも見えております。
 来年は、市民の皆さまや団体、企業、近隣自治体との連携をさらに強化し、市民総活躍のまちを目指して、私自身が先頭に立ち、本市のさらなる発展に向けて全力を尽くしてまいりますので、皆さま
のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 結びとなりますが、皆様が良い年を迎えられますとともに、来年のご健勝とご多幸を切にご祈念申し上げ、年末の挨拶とさせていただきます。
 今年一年、ありがとうございました。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年12月18日 市長臨時記者会見

とき 令和6年12月18日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長
  • 記者側:6社7名参加

発表項目

1.第10回市議会臨時会の招集告示について(pdf資料1(308.80 KB))

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発表内容

市長説明

 第10回市議会臨時会を、令和6年12月24日 火曜日 に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今臨時会には、定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結について、議案を3件、提出させていただきます。
 また、議会の冒頭におきまして、私から市長就任のご挨拶をさせていただくことになっております。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第10回市議会臨時会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 3ページを御覧ください。
 議案1から議案3の「定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結について」は、厚真町、安平町、そして、むかわ町との間において締結した定住自立圏形成協定を変更するため、議会の議決を求めるものでございます。
 変更内容でございますが、下水汚泥・し尿処理の広域化及び共同化に係る事業を新たに追加するものでございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

市長説明

 案件の説明は以上でございます。
 皆さんからの質問があればお受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年12月10日 市長臨時記者会見

とき 令和6年12月10日(火)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長
  • 記者側:15社24名参加

発表項目

1.市長就任挨拶

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発表内容

市長説明

 改めまして、みなさんこんにちは。
 私は先般行われました、第20回苫小牧市長選挙の結果を受けまして、これから市政を担うことになりました、金澤俊でございます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 市民の皆さまからいただきました付託、その重みをしっかりと受け止めまして、これから苫小牧市発展のために全力で取り組んでまいる所存でございます。
 
私は今回大きく7つのビジョンを公約として掲げまして、34項目91の施策を公約として掲げさせていただきました。
 苫小牧は経済発展、あるいはまちのにぎわい、スポーツ、文化、さまざまな発展の要素があるまちであります。
 またその一方で人口減少、あるいはいじめ・不登校の問題、人手不足の問題、さまざまな課題も抱えているのが現状であります。
 こうした可能性に果敢にチャレンジをして課題解決に取り組んでいく、こういったことが私のこの4年間で託された責務だと思っております。
 私は市民、企業、団体、そして行政が一体となって、知恵を絞りながら協力し合いながら、市民総活躍という形を実現していきながら、この苫小牧の発展に全力で取り組んでまいる所存でございますので、改めましてよろしくお願いいたします。
 私からは以上でございます。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年11月19日 記者会見

とき 令和6年11月19日(火)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:8社10名参加

発表項目

1.第9回市議会定例会の招集告示についてpdf資料1(900.10 KB)pdf資料2(1.40 MB)
2.PRIDE指標の認定について(pdf資料3(477.28 KB))

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

副市長説明

 第9回市議会定例会を、11月26日火曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、●選挙として、議会提出事件の「選挙管理委員及び補充員の選挙」が1件、●報告として、「専決処分」が1件、●議案として、「補正予算」が1件、「条例案件」が5件、「契約の締結」が1件、「財産の取得」が2件、「協定の締結」が1件、「指定管理の指定」が4件の、計14件、このうち、「契約の締結」、「財産の取得」及び「協定の締結」につきましては、追認議案となっております。以上、選挙、報告、議案を合わせまして、合計16件でございます。なお、「議会の議決が必要な業務委託契約等に係る追認議案の提出について」の行政報告を行う予定です。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第9回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、「選挙」から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。
 選挙1の「苫小牧市選挙管理委員及び補充員の選挙について」は、選挙管理委員及び補充員が本年12 月21日をもって任期満了となるため、後任者を選挙するものであり、議会からの提案でございます。
 次に、報告について御説明申し上げます。
 4ページをご覧ください。
 報告1の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、11月8日付け専決処分により、10万4,500円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告するものでございます。この事故は、令和6年8月6日、苫小牧市表町6丁目2番26の駐車場内において、市有自動車が後退した際、後方にあった車止めに接触し、当該車止めを損傷したものでございます。なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している保険会社から直接相手方に支払われますことから、予算措置はございません。
 次に、議案について御説明申し上げます。
 5ページをご覧ください。
 議案1の「令和6年度苫小牧市一般会計補正予算(第6回)について」は、のちほど財政部から説明いたします。
 議案2の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、議案7から議案10及び行政報告に関連し、議決が必要な契約に対して、議決を経ずに締結していた事案が発生したことに対する責任を明確に示すため、本年12月に限り、副市長及び教育長の給料月額を1 割減額することから、関係規定を整備するものでございます。
 議案3の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、国民健康保険税の課税限度額を引き上げるため、関係規定を整備するものでございます。
 次に8ページ、議案4の「苫小牧市テクノセンター条例の一部改正について」は、機器の更新に伴い、使用料の額を改定するため、関係規定を整備するものでございます。
 次に9ページ、議案5の「苫小牧市建築基準法施行条例の一部改正について」は、建築基準法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 次に10ページ、議案6の「苫小牧市布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例の一部改正について」は、水道法施行令等の改正に鑑み、布設工事監督者及び水道技術管理者の資格要件を変更するため、関係規定を整備するものでございます。
 次に11ページから14ページ、議案7から議案10につきましては、令和6年第7回市議会定例会において、議決が必要な契約に対して議決を経ずに締結していた事案が判明したため、全庁調査を行ったところ、同様の事案が新たに判明したことから、議会の追認の議決を求めるものでございます。
 議案7は「苫小牧市防災行政無線整備業務委託契約」の契約締結について、議案8は「白鳥王子アイスアリーナ電光表示システム及び照明設備賃貸借契約」で賃貸借期間終了後、2千万円以上の財産を取得することについて、議案9は「苫小牧市学校内ICT環境整備業務委託契約」で2千万円以上の財産を取得したことについて、議案10は「西町こ線橋(花園跨線橋)補修工事の施行」に関する協定を締結したことについて、議会の追認の議決を求めるものでございます。
 最後に15ページ、議案11から議案14の「指定管理者の指定について」は、市の公の施設を管理する指定管理者の指定をするため、議会の議決を求めるものでございます。指定をする施設は、植苗ファミリーセンター 外3施設でございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 資料の令和6年度第9回市議会定例会 補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、一般会計のみでございます。
 補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、1億6,730万円の増額でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。なお、指定寄附金の基金への積み立て等につきましては説明を省略させていただきます。
 4ページ第2款『総務費』、2番「冬季五輪女子アイスホッケー最終予選開催地補助金」は、本市で最終予選を開催することに伴う運営費の補助でございます。
 3番「防災備蓄品整備事業費」は、特定防衛施設周辺整備調整交付金及び指定寄附金を活用し、災害発生時に避難所等で使用する備蓄品を整備するものでございます。
 4番「勇払公民館屋上避難整備事業費」は、再編関連訓練移転等交付金を活用し、津波避難施設整備に係る実施設計を行うものでございます。
 5ページ第3款『民生費』、6番「社会福祉施設整備事業費」は、故障した市民活動センター録音室の冷房設備を改修するものでございます。
 7番「地域介護・福祉空間整備等施設整備事業費」は、国補助金を活用し、高齢者施設がスプリンクラーを整備するための費用を補助するものでございます。
 6ページ第4款『環境衛生費』、11 番「ゼロカーボン推進啓発事業費」は、企業版ふるさと納税1件を活用し、環境啓発グッズを購入するものでございます。
 12番「母子保健経費」は、指定寄附金を活用し、スポットクーラー等を購入するものでございます。
 第5款『労働費』、13 番「緊急雇用対策事業費」は、道路清掃や雪氷除去業務などの雇用対策事業を実施するものでございます。
 第7款『商工費』、14 番「テクノセンター施設整備事業費」は、故障した非常放送設備の交換を行うものでございます。
 7ページ15 番「ウトナイ交流センター施設整備事業費」は、故障した自動ドアの改修工事を実施するものでございます。
 第9款『消防費』、16 番「救急車両整備事業費【繰越明許費】」は、指定寄附金を活用し、救急車両を整備するもので、併せて、繰越明許費を設定するものございます。
 第10款『教育費』、17 番「小学校保健室冷房設備設置事業費【繰越明許費】」は、小学校の保健室にエアコンを整備するもので、併せて、繰越明許費を設定するものでございます。
 8ページ「繰越明許費」の追加でございますが、先ほどご説明いたしました「救急車両整備事業」及び「小学校保健室冷房設備設置事業」の2事業につきまして、事業が年度内に完了しない見込みのため、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 9ページ「債務負担行為」の追加でございますが、『土木費』「末広町市営住宅解体その2工事」は、年度内に契約を締結するため追加するもの、『各施設指定管理費』は、植苗ファミリーセンター外3施設について令和7年度からの指定管理費を追加するものでございます。
 資料の10ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照願います。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。 

副市長

 次に、案件2「PRIDE指標の認定について」でございます。
 本市は、企業・団体における性的マイノリティに関する取組の評価指標であるPRIDE指標2024 において、令和6年11月14日に、実施主体である一般社団法人work with Pride(ワーク ウィズ プライド)から、最高評価であるゴールド認定、及びレインボー認定を同時に受賞いたしました。
 いずれも北海道の自治体では初の受賞となります。
 誰もが性別を超えて自分らしく生き生きと暮らすことができる、男女平等参画社会の実現を目指す取組の一環として、性的マイノリティの方にとりましても働きやすい職場づくりに取り組んできたことが評価されたものと考えております。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総合政策部長

 PRIDE指標は、2016年から始まり、本市は今年、初めて申請したところでございます。
 資料のとおり、「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度・プログラム」「社会貢献・渉外活動」の5つの指標の達成状況により評価され、認定はブロンズ、シルバー、ゴールドの3種類となっております。
 この度のゴールド認定は、388社が受賞となり、自治体では本市を含む2自治体が受賞となりました。
 本市といたしましては、各階層の職員に対する研修や、性的マイノリティを理解し支援するアライの取組、結婚休暇などの制度の整備、男女共用更衣室・トイレの設置などの取組が高く評価され、ゴールド認定に至ったものと考えております。
 また、単独の取組でできる範囲を超えて、他のプレーヤーと力を合わせながら性的マイノリティの人々が自分らしく働ける職場・社会づくりの実現に中長期的にコミットメントする企業を後押しするための評価指標であるレインボー認定も同時に受賞しました。
 このレインボー認定は、36 社が受賞となり、自治体では唯一の受賞となりました。
 民間企業や団体の皆様と実施してきた市長とジェンダーミーティングや、若年層向けLGBT出前講座など、外部の様々なプレーヤーとの連携した取組が評価されたものと考えております。
 今回の受賞は一つの通過点であり、いまだに残る偏見や差別を解決につなげるためには、今後も継続した取組が重要であると考えております。
 今後も、男女平等参画都市を宣言するまちとして、性別にとらわれず、誰もが働きやすい職場環境の実現を目指し、更なる取組の推進、地域への波及に努めてまいりたいと考えております。

副市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年11月1日 臨時記者会見

とき 令和6年11月1日(金)午後4時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:木村副市長、山本副市長、総合政策部長、環境衛生部長、まちづくり推進室長
  • 記者側:2社2名参加

発表項目

1.「米軍再編に係る三沢飛行場から千歳基地への訓練移転」の終了について

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発表内容

副市長説明

 本日、北海道防衛局の現地連絡本部から、「今回の千歳基地における共同訓練は終了した」との連絡がありましたことから、これを持ちまして「三沢飛行場から千歳基地への訓練移転」及び「日米共同統合演習」が終了いたしましたので、ご報告いたします。
 なお、千歳基地に残っている戦闘機や米軍関係者が帰還するまでの間、引き続き、万全の体制を維持してまいります。
 今回の訓練移転は、米軍機が飛来した翌日の10月22日から11月1日までの土日を除く、9日間実施され、「訓練に関する事件・事故はなかった」との連絡を受けております。
 このたびの訓練にあたりましては、協定の遵守をはじめ、早期の訓練計画の公表や連絡協議会開催のほか、現地連絡本部の設置など、これまでの国との協議経過を踏まえ、着実に実行されたものと受け止めております。
 市といたしましては、今後、訓練の公表から終了までの間における市民周知や連絡体制、騒音測定などの対応について検証し、次回以降の訓練に活かしてまいりたいと考えております。
 今回の訓練に当たり、市民の皆様のご理解や関係団体、報道機関の皆様のご協力に対しまして、厚く御礼を申し上げます。
 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 

令和6年10月29日 市長臨時記者会見

とき 令和6年10月29日(火)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:17社25名参加

発表項目

1.第8回市議会臨時会の招集告示についてpdf資料1(225.33 KB)pdf資料2(126.70 KB))

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  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
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発表内容

市長説明

 本日は、急な要請にもかかわらず、お集まりいただき、誠にありがとうございます。
 案件に入ります前に、昨日、市議会議長に議会の同意を得た日をもって即時退職したい旨の退職届を提出させていただきましたので、一言、ご挨拶をさせていただきます。
 2006年の初当選から約18年間に渡り、「ふるさと苫小牧」のために、全身全霊で取り組んでまいりました。
 これまで、財政の健全化や行政改革をはじめ、港と共に発展してきた本市の港湾機能のさらなる強化に努めてまいりました。
 また、ゼロゴミやふくし、健康などの大作戦シリーズ、こども議会提案の副市鳥とまチョップの誕生など、市民の皆さまと一緒にチャレンジをしてまいりました。
 さらに、北海道の自治体では初めてとなる男女平等参画都市宣言や、ヤングケアラー支援条例の制定、日本のアイスホッケーの歴史を作ってきた氷都苫小牧として全国高等学校選抜アイスホッケー大会の開催、地方都市としては珍しい市内3か所目となる中央インターチェンジの設置、日胆地区が一体となった地域振興の取組など、本市やこの地域の発展のため、汗をかいてまいりました。
 近年では、ソフトバンクのデータセンターの誘致、脱炭素先行地域の選定に伴う、ゼロカーボンに向けた動きの加速化、都市再生コンセプトプランに基づく、旧サンプラザビルを含む駅周辺の再開発への始動など、これから20 年先を見据えた道筋をつけてきたところでございます。
 しかしながら、昨年11 月に出張先の韓国で倒れてから、リハビリを継続し、筋力と体力の回復に努めながら、1年が経とうとしております。
 この間、任期満了まで、市政のために尽くす思いでおりましたが、2度の入院があったことで、市政のかじ取り役として、肉体的な限界を実感し、これ以上、皆さんにご心配とご迷惑をかけるわけにはいかないと、市長の職を辞することを決断いたしました。
 任期途中での辞職は、断腸の思いではありますが、これまで市政を支えてくださった皆様、また、応援していただいた多くの皆様に、心から感謝とお礼を申し上げ挨拶とさせていただきます。
 それでは、案件に入らせていただきます。
 本日、第8回市議会臨時会を、11月5日(火曜日)に開会するため、招集告示をさせていただきました。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第8回市議会臨時会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 今議会に提出が予定されている案件は、「報告」につきましては、議会からの「委員会審査結果報告」が2件、「専決処分」が1件の、計3件 「議案」につきましては、「補正予算」が1件「その他の議事」につきましては、議会から提出された「市長の退職の期日に関する同意」が1件でございます。
 以上、「報告」、「議案」と「その他の議事」を合わせまして、合計5件でございます。
 案件の詳細につきまして、報告から御説明申し上げます。
 4ページを御覧ください。
 報告3の「専決処分について」は、「令和6年度苫小牧市一般会計補正予算(第4回)」について、本年10月2日付け専決処分により定めましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでございます。
 主な内容につきましては、先に行われました衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に要する費用として、歳入歳出それぞれ8,749万6千円の増額補正を行ったものでございます。
 次に5ページの議案1「令和6年度苫小牧市一般会計補正予算(第5回)について」は、のちほど財政部長から説明いたします。
 最後に、その他の議事について御説明申し上げます。
 6ページを御覧ください。
 その他の議事1の「市長の退職の期日に関する同意について」は、地方自治法第145 条の規定に基づき、市長の退職日を法定期日前とすることについて議会の同意を得るものでございます。
 なお、こちらにつきましては、議会からの提出案件となっております。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和6年度 第8回市議会臨時会 補正予算(案)概要をお願いします。
 資料の2ページから3ページに総括表を記載しておりますが、今回の補正は、一般会計のみでございます。
 補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、9,351万7千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページ第2款『総務費』、1番「苫小牧市長選挙費」及び第13 款『職員費』、2番「一般会計所属会計年度任用職員の給料・報酬及び諸手当」は、市長の辞職に伴い、12月8日に執行が予定されております苫小牧市長選挙に要する経費でございます。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長

 案件の説明は以上でございます。
 皆さんからの質問があればお受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 

令和6年10月22日 記者会見

とき 令和6年10月22日(火)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:木村副市長、山本副市長、総合政策部長、健康こども部長、産業経済部長、教育部長
  • 記者側:8社13名参加

発表項目

1.令和6年度苫小牧市自治貢献者等表彰についてpdf資料1(342.72 KB)・pdf資料2(113.37 KB)・pdf資料3(581.13 KB)・pdf資料4(204.42 KB)

動画(YouTubeへのリンク)

・記者会見動画はこちら
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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

副市長説明

 本日の案件は、1件でございます。
 最初に「令和6年度苫小牧市自治貢献者等表彰について」でございます。
 「苫小牧市自治貢献者表彰」、「苫小牧市文化賞及び文化奨励賞表彰」、「苫小牧市青少年表彰」及び「苫小牧市技能功労者表彰」の4つの表彰につきまして、受賞者が決定いたしましたので発表いたします。
 それぞれの受賞者の功績等の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総合政策部長

 「令和6年度苫小牧市自治貢献者表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市表彰条例に基づき、市勢の伸展に寄与した方や地方自治の振興と発展に尽くされた方を表彰し、その功績をたたえるものでございます。
 本年度は、自治貢献者として、スポーツ推進委員の齋藤 博顕(さいとう ひろあき)さん、統計調査員の小野 由美子(おの ゆみこ)さん、水難救助員の吉田 順(よしだ なお)さん、小守林 仁也こもりばやし じんや)さん、髙島 慎太郎(たかしま しんたろう)さん、消防団員の川口 譲(かわぐち ゆずる)さん、佐々木 総一(ささき そういち)さん、学校医の山崎 弘文(やまざき ひろぶみ)さん、学校歯科医の諸岡 清重(もろおか きよしげ)さん、高松 謙(たかまつ けん)さん、山村 雅彦(やまむら まさひこ)さん、橘 昭夫(たちばな あきお)さん、学校薬剤師の寺口 元(てらぐち はじめ)さん、廣部 英子(ひろべ えいこ)さんの14名を表彰いたします。
 それぞれの受賞者の功績等につきましては、資料をご参照いただきたいと思います。
 自治貢献者の表彰式は11月1日(金曜日)11時からグランドホテルニュー王子で執り行います。

教育部長

 次に、令和6年度の苫小牧市文化賞及び文化奨励賞表彰者の方が決定いたしましたので、発表いたします。
 この賞は、苫小牧市文化賞及び文化奨励賞規則に基づき芸術、文化、教育の分野において、優れた事績を修められ、本市の文化振興に寄与された方々を表彰するものであります。
 本年度は、文化賞として1個人、文化奨励賞として1個人を表彰します。別紙資料を御覧ください。
 文化賞は、教育のうち社会教育の分野で功績のありました、「大坪 弘之(おおつぼ ひろゆき)(号:翠山(すいざん))氏」でございます。
 文化奨励賞は、芸術のうち音楽の分野で活動を続けてきました、「上林学(かんばやしまなぶ)氏」でございます。
 なお、表彰式につきましては、11月3日「文化の日」にグランドホテルニュー王子にて予定しております。

健康こども部長

 次に、「令和6年度苫小牧市青少年表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市における青少年の誇りを高め、豊かな心を養い、有為な社会人の育成を目的として、昭和47年度から実施しているものでございます。
 本年度は、 ・生産関係職 阿部 浩也(あべ ひろや)さん ・事務職 大滝 結菜(おおたき ゆうな)さん ・生産関係職 黒岩 大輝(くろいわ だいき)さん ・作業職 髙橋 翼(たかはし つばさ)さん ・パネル製作工員 西村 勇吾(にしむら ゆうご)さん ・測量技術者 福浦 雄介(ふくうら ゆうすけ)さん ・介護職 藤田 琴音(ふじた ことね)さん ・営業職 坊坂 美都暉(ぼうさか みづき)さんの8名を表彰いたします。
 それぞれの受賞者の功績等につきましては、資料をご参照いただきたいと思います。
 表彰式は、11月12日(火曜日)10時30分からグランドホテルニュー王子で執り行います。

産業経済部長

 次に、「令和6年度苫小牧市技能功労者表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市における技能者の社会的地位及び技能水準の向上を図るため、技能を通じて産業の発展等に功労のあった方を表彰し、その功績をたたえるものでございます。本年度は技能功労者として、建築塗装工 伊藤 正人(いとう まさひと)さん、電気工事士 大森 一夫(おおもり かずお)さん、自動車整備工 奥井 克征(おくい かつゆき)さん、金属工作機械工 佐藤 文雄(さとう ふみお)さん、板金工 藤田 秀幸(ふじた ひでゆき)さん、配管工 三浦 裕(みうら ひろし)さんの6名を表彰いたします。
 それぞれの受賞者の功績等につきましては、資料をご参照いただきたいと思います。
 また、表彰式は11月20日(水曜日)11時からグランドホテルニュー王子で執り行います。

副市長

 説明は以上でございます。
 ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 

令和6年9月27日 市長臨時記者会見

とき 令和6年9月27日(金)午後5時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、環境衛生部長、まちづくり推進室、空港政策課長
  • 記者側:3社3名参加

発表項目

1.「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡協議会」の開催結果についてpdf資料1(1.90 MB)

動画(YouTubeへのリンク)

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注意(免責)事項

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発表内容

市長説明

 急な要請にもかかわらず、お集りいただき感謝申し上げます。
 昨日公表されました、「米軍再編に係る三沢飛行場から千歳基地への訓練移転」及び「令和6 年度日米共同統合演習」につきまして、本日、北海道防衛局にて「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡協議会」が開催され、説明がございました。
 詳細につきましては、担当から説明させていただきます。

まちづくり推進室長

 まちづくり推進室の神保と申します。
 私から説明させていただきます。
 はじめに、1 ページの「米軍再編に係る三沢飛行場から千歳基地等への訓練移転について」をご覧願います。
 1の三沢飛行場から千歳基地への訓練移転につきまして、「訓練期間」は、10月21日(月)から11月1日(金)まで、「使用基地」は、千歳基地、「使用空域」は、北海道西方空域及び三沢東方空域、「訓練内容」は、戦闘機戦闘訓練等、「参加部隊」は、米軍が三沢基地所属の第35戦闘航空団、航空自衛隊が千歳基地所属の第2航空団となっております。
 「参加規模」はタイプⅡで、米軍はF-16が12機程度で人員が180名程度、航空自衛隊はF-15が12機程度でございます。
 なお、2 番目以降は他基地の訓練のため、説明を省略させていただきます。
 次に、3 ページの要請事項をご覧願います。
 北海道防衛局に対しましては、本日の連絡協議会において、北海道、千歳市、苫小牧市の3者で構成する「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡会議」から、協定の遵守など8項目の要請を行うとともに、下段にありますように、本市といたしましても、沖縄の負担軽減などについて、個別要請を行ったところでございます。
 次に4 ページの令和6 年度日米共同統合演習(実動演習)「キーン・ソード25」についてをご覧願います。
 今回の訓練移転につきましては、三沢飛行場から千歳基地に訓練移転として展開した上で日米共同訓練を実施し、同じ時期に実施する日米共同統合演習(キーン・ソード25)にも参加することとしています。
 9 ページをご覧願います。
 千歳基地関係分につきまして、「期間」は、10 月23 日(水)から11 月1 日(金)まで、「参加部隊」は、右側に掲載しておりますが、訓練移転で参加した米軍F-16が12機、航空自衛隊のF-15が 14機となっております。
 次に10 ページをご覧願います。
 北海道防衛局及び第2 航空団に対し、記載の5項目について、本日要請を行っております。
 これら2つの訓練の騒音測定につきましては、市の常時測定局6局、北海道の常時測定局9局、国の常時測定局1局のほか、国及び市の臨時測定地点が各3局の、計22局の体制で行う予定でございます。
 市の体制でありますが、本日、「苫小牧市在日米軍再編問題対策会議」を開催し、庁内体制を整えており、市民の安全・安心の確保に万全を期してまいりたいと考えております。
 最後になりますが、今後のスケジュールといたしましては、10月8日に開催予定の総合開発特別委員会で、市議会への報告を行うほか、航空機騒音対策協議会を開催し、説明を行ってまいります。
 また、市のホームページやフェイスブックへの掲載、新聞の市役所だよりなどで、訓練に関する情報の市民周知を図るとともに、商工会議所など関係団体への報告、航路下地域への周知チラシの配布などをこれまでどおり行ってまいります。
 私からは以上でございます。

市長

 説明は以上でございます。
 ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 

令和6年8月28日 市長記者会見

とき 令和6年8月28日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:13社18名参加

発表項目

1.第7回市議会定例会の招集告示についてpdf資料1(468.03 KB)・pdf資料2(3.15 MB)
2.苫小牧市郷土貢献者特別表彰について(pdf資料3(53.21 KB))

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 はじめに、本年6 月24 日から「副腎機能不全(ふくじんきのうふぜん)」による体調不良のため、約2か月にわたり、公務にあたれなかったことについて、心からお詫びを申し上げます。
 私にとって最後の任期中であり、2度目の職務代理期間をつくってしまったことは、大変重く受け止めておりますが、残された任期、覚悟をもって、市政運営を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 第7回市議会定例会を、9月5日木曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、●報告として、 「継続費の精算」が2件、「健全化判断比率及び資金不足比率」が1件、「専決処分」が1件の、計4件、●議案として、 「人事案件」が1件、「決算認定等」が8件、「補正予算」が4件、「条例案件」が2件、「北海道後期高齢者医療広域連合規約の変更」が1件、「土地の譲渡」が1件の、計17件、以上、報告、議案を合わせまして、合計21件となります。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第7回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、報告から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。
 報告1の「継続費の精算について」は、一般会計の令和4年度及び令和5年度を継続年度とする住宅建設事業(日新団地市営住宅12号棟) が終了しましたので、その精算報告をするものでございます。
 次に4ページ報告2の「継続費の精算について」は、下水道事業会計の令和3年度から令和5年度までを継続年度とする西町下水処理センター消化ガス発電設備更新事業 が終了しましたので、その精算報告をするものでございます。
 次に5ページ報告3の「健全化判断比率及び資金不足比率について」は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、令和5年度決算に基づく 健全化判断比率及び資金不足比率 を報告するものでございます。
 次に6ページ報告4の「専決処分について」は、市営住宅の明渡しに係る訴えの提起について、8月19日付け専決処分により、札幌地方裁判所(苫小牧支部)に行うため、これを議会に報告するものでございます。
 内容につきましては、市営住宅の入居者1人に対し、住宅の明渡しと滞納家賃等の支払を求めるものでございます。
 次に、議案について御説明申し上げます。
 7ページを御覧ください。
 議案1の「苫小牧市教育委員会委員の任命について」は、髙橋 憲司 (タカハシ ケンジ)委員が、本年10月2日をもって任期満了となるため、後任者の任命について、議会の同意を求めるものでございます。
 次に8ページ議案2から議案5までは、「令和5年度苫小牧市一般会計及び特別会計決算の認定について」、議会の認定を求めるものでございます。
 次に9ページ議案6から議案9までは、「令和5年度苫小牧市企業会計利益剰余金の処分及び決算の認定について」、議会の議決及び認定を求めるものでございます。
 10ページの補正予算につきましては、のちほど財政部長から説明いたします。
 次に11ページ議案14の「苫小牧市個人番号の利用に関する条例の一部改正について」は、児童手当法の改正により特例給付が廃止されるため、関係規定を整備するものでございます。
 次に12ページ議案15の「苫小牧市国民健康保険条例の一部改正について」は、国民健康保険法の改正に伴い、マイナンバーカードと被保険者証が一体化されることにより、被保険者証の返還に係る規定が廃止されるため、関係規定を整備するものでございます。
 次に13ページ議案16の「北海道後期高齢者医療広域連合規約の変更について」は、当該規約の変更について、議会の議決を求めるものでございます。
 最後に14ページ議案17の「土地の譲渡について」は、市有地を譲渡することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 譲渡する土地につきましては、苫小牧市ウトナイ南2丁目909番1の宅地で、面積は3万5,219.79平方メートルでございます。譲渡の方法は売払い、譲渡予定価格は5億8,182万円であり、譲渡の相手方は、大東開発株式会社でございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和6年度 第7回市議会定例会 補正予算(案)概要をお願いします。
 資料の2ページから5ページに総括表を記載しておりますが、今回の補正は、一般会計、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、水道事業会計の4会計でございます。
 一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、5億1,278万1千円の増額補正でございます。
 次に、特別会計及び企業会計の補正額は、4ページの歳入、5ページの歳出、ともに、3億1,609万5千円の増額補正で、一般会計と合わせた補正の総額は、8億2,887万6千円でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきます。
 なお、指定寄附金の基金への積み立て等につきましては説明を省略させていただきます。
 6ページ第2款『総務費』、1番「植苗ファミリーセンター整備事業費」は、特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用し、植苗ファミリーセンターのカーテンを購入するものでございます。
 2番「植苗ファミリーセンター施設改修事業費」は、灯油漏洩に係る施設の改修工事費でございます。
 4番「スポーツ施設整備費」は、特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用し、沼ノ端アイスアリーナにカーリング用品を購入するものでございます。
 7ページ第3款『民生費』、6番「重層的支援体制整備移行準備事業費」は、国補助金を活用し、令和7年度から実施する「重層的支援体制整備事業」の準備として、居場所事業等を行うものでございます。
 7番「生活保護システム改修事業費」は、法改正に伴うシステム改修でございます。
 第4款『環境衛生費』、8番「ゼロカーボン推進啓発事業費」は、指定寄附金等を活用し、環境啓発グッズを購入するものでございます。
 第5款『労働費』、9番「地方就職学生支援事業費」は、道補助金を活用し、首都圏大学に在学する学生が道内企業へ就職活動した際の交通費の補助を行うものでございます。
 第7款『商工費』、10 番「企業立地振興条例助成金」は、条例に基づく新増設等を行った企業6社に対する助成金でございます。
 なお、令和7年度と8年度の2か年分につきまして、債務負担行為を設定するものでございます。
8ページ第8款『土木費』、11 番「単独道路舗装事業費」及び12 番「単独道路新設改良費」は、損傷や老朽化の著しい路線について、計画を前倒して整備を行うものでございます。
 13 番「特定防衛施設周辺整備調整交付金事業費」は、事業の一部廃止に伴い、事業費を減額するものでございます。
 第12 款『諸支出金』、15 番「減債基金積立金」は、株式会社苫東の剰余金配当を同基金に積み立てるものでございます。
 9ページ16 番「過誤納還付金外」は、国・道補助金等の精算に伴う償還金の不足分でございます。
 17 番「備荒資金組合納付金」は、令和5年度雪氷対策費の執行残のうち、一般財源相当額を積み立てるものでございます。
 10ページ「債務負担行為の追加」でございますが、商工費「企業立地振興条例に基づく助成金(令和6年度分)」は、先ほどご説明させていただきました、条例に基づく新増設を行った企業に対する助成金でございます。
 一般会計は以上でございますが、資料の14ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 次に、11ページ国民健康保険事業特別会計の第5款『基金積立金』、1 番「国民健康保険事業基金積立金」は、令和5年度の決算剰余金を同基金へ積み立てるものでございます。
 12ページ介護保険事業特別会計の第6款『諸支出金』、1 番「償還金及び還付加算金」は、令和5年度国庫支出金等の精算に係る返還金でございます。
 第7款『基金積立金』、2 番「介護給付費準備基金積立金」は、令和5年度の決算剰余金等を同基金へ積み立てるものでございます。
 13ページ水道事業会計の「債務負担行為の追加」でございます。
 水道窓口業務等委託は、令和7年度から実施する窓口業務委託等について債務負担行為を設定するものでございます。
 なお、20ページに資料を添付しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長

 次に、案件2「苫小牧市郷土貢献者特別表彰について」でございます。
 この度、パリ2024 オリンピック スケートボード女子パークで銀メダルに輝きました開 心那(ひらき ここな)選手を表彰いたします。
 開選手は、前回の東京大会に続き、2大会連続で銀メダルを獲得され、市民に再び大きな感動を与えるとともに、郷土の名を全国に広め、本市のスポーツ史上に新たな歴史を刻む活躍をされました。
 今後も、開選手を応援していくとともに更なるご活躍を期待しております。
 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年7月22日 記者会見

とき 令和6年7月22日(月)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:市長職務代理者木村副市長、山本副市長、財政部長、環境生活部長、産業経済部長
  • 記者側:5社6名参加

発表項目

1.令和5年度各会計決算概要についてpdf資料1(446.01 KB)

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長職務代理者説明

 一般会計、3つの特別会計及び4つの企業会計、合わせて8会計の「令和5年度決算の概要」がまとまりましたので、発表いたします。
 詳細につきましては、のちほど、財政部長から説明しますので、私からは総括的なところと、財政健全化指標についてお話をさせていただきます。
 はじめに、一般会計の決算では、歳入歳出の差引に繰越財源を確保した実質収支が、約12億2千万円となり、前年度に比べ、3億7千万円ほどの減となりました。
 次に、特別・企業会計の決算では、新型コロナウイルスの影響は限定的となりましたが、一方で、物価高騰の影響などを受けまして、企業会計において単年度資金収支は赤字となったものの、累積資金収支はプラスを維持しております。
 次に、財政健全化指標の数値について、速報値ですが、
「経常収支比率」が、89.4%、
「実質公債費比率」が、7.7%、
「将来負担比率」が、71.3%、
「公債費比率」が、10.7% となり、財政運営持続化計画で定める目標管理ラインを下回り、健全性は確保されている結果となっております。
 長引く物価高騰などの社会経済情勢の変動や、人口減少・少子高齢化など様々な課題がある中で、財政基盤のさらなる強化にむけて、今後もしっかりとした財政運営をしてまいりたいと考えております。
 なお、正式な比率は、監査委員の審査を経て、9月定例会に報告をさせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

財政部長

 「令和5年度決算の概要」について説明いたします。
 資料の2ページは、一般会計と特別会計の決算概要です。
 一般会計の決算は、歳入歳出差引に繰越財源を確保した実質収支で、令和4年度決算に比べて、3億7,354万7千円少ない、12億2,171万5千円となりました。
 この実質収支約12億2,000万円の要因ですが、収入で、地方交付税などが予算額より上振れたこと、支出で、国の補助金を活用した新型コロナウイルスに対応するための事業や物価・エネルギー価格高騰対策事業のほか、扶助費が予算額を下回ったことなどによるものでございます。
 また、使途についてですが、令和6年度の当初予算の計上分の1億円と、扶助費などの執行残に伴う国庫支出金等返還金で約2億円は、すでに確定しておりますが、これらに加えて、令和6年度の補正予算の財源や、翌年度当初予算の財源対策などへ活用したいと考えてございます。
 次に、一般会計の歳出規模は、前年度に比べ、約61億円の増となっております。
 その主なものは、扶助費が増加したほか、市民ホール建設、学校の増改築、市営住宅建設などの公共施設に関連する費用が増加したことによるものでございます。
 次に4ページの市税の状況をお願いいたします。
 市税収入の総額は 288億7,157万7千円で、昨年度に比べ 6,467万3千円、【0.2%】の増となってございます。
 その主なものは、個人市民税 1.6% 1億3,188万5千円の増、固定資産税の家屋で 2.0% 1億1,641万7千円の増、固定資産税の償却資産で 4.7% 2億3,389万9千円の減などでございます。
 次に、収納率でございますが、現年度分について、昨年度と同じで99.4%、全体では96.8%で、昨年より0.1ポイントの減少となりました。道内主要10都市では、現年度分で第4位となっております。
 2ページに戻っていただき、特別会計の実質収支をご説明いたします。
 国民健康保険事業会計は、 536万7千円、介護保険事業会計は、2億9,922万1千円、後期高齢者医療会計は、 8,287万1千円 となっております。
 次に、3ページ、企業会計でございますが、水道事業会計は、単年度資金収支、3,274万2千円のマイナス、累積資金収支額、17億7,675万1千円、下水道事業会計は、単年度資金収支、 8,197万7千円のマイナス、累積資金収支額、15億3,875万9千円、市立病院事業会計は、単年度資金収支、 4億1,501万2千円のマイナス、累積資金収支額、20億9,508万1千円、公設地方卸売市場事業会計は、単年度資金収支、1,106万8千円のマイナス、累積資金収支額、3億6,590万8千円となっております。
 最後に、6ページをお願いします。一般会計の市債残高及び基金等残高の推移でございます。
 上段は、一般会計の市債残高の推移でございますが、平成8年度に547億円だった市債の残高は、平成11年度の751億円をピークに減少しますが、平成24年度から増加し、今年度の現時点での見込みでは、臨財債を含め877億円となっております。
 下段は、基金残高等の推移でございますが、折れ線グラフは、基金全体の推移を示しており、平成8年度に119億円あったものが、その後の財政状況より減り続け、平成20年度には2200万円と最も低くなりました。
 平成25年度には新たに公共施設整備基金を設置するなど、令和5年度末の残高は183億円となりましたが、令和6年度当初予算の財源対策などの取り崩しにより、現時点で159億円の残高見込みとなっております。
 下の棒グラフは、財政調整基金や減債基金などの主な基金等の推移で、いわゆる市の貯金の推移を示しております。
 以上で、各会計の決算概要の説明とさせていただきます。以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長職務代理者

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年6月5日 市長記者会見

とき 令和6年6月5日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:12社21名参加

発表項目

1.第6回市議会定例会の招集告示についてpdf資料1(675.39 KB)・pdf資料2(1.89 MB)
2.苫小牧駅前再整備の進捗状況についてpdf資料3(1.17 MB)

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  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
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発表内容

市長説明

 第6回市議会定例会を、6月13日木曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告として、「予算の繰越し」が3件、「専決処分」が2件の、計5件、陳情として、「議会からの提出案件」の1件、議案として、「補正予算」が1件、「条例案件」が4件、「契約の締結」が3件、「動産の取得」が2件の、計10件、諮問として、「人権擁護委員候補者の推薦」の1件となります。
 以上、報告、陳情、議案、諮問を合わせまして、合計17件となります。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第6回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、報告から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。
 報告1の「予算の繰越しについて」は、継続事業で実施している「樽前小学校改築事業」など3事業につきまして、令和5年度予算現額の一部を令和6年度に繰り越したため、これを議会に報告するものでございます。
 4ページと5ページを御覧ください。
 報告2の「予算の繰越しについて」は、「戸籍管理システム等改修事業」、「コミュニティセンター施設等整備」など15事業につきまして、繰越明許費に追加した事業費を、令和6年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 6ページを御覧ください。
 報告3の「予算の繰越しについて」は、令和5年度下水道事業会計予算のうち下水道築造(ちくぞう)工事に係る建設改良費を令和6年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 7ページを御覧ください。
 報告4の「専決処分について」は、令和6年度税制改正に伴う苫小牧市税条例の一部改正について、本年3月31日付け専決処分により定めましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでございます。
 主な改正内容でございますが、(1)の市民税関係として、納税義務者の合計所得金額が1,805 万円以下の場合に限り、令和6年度分の個人住民税所得割額から、納税義務者及び控除対象配偶者を含めた扶養親族1人につき、1万円の定額減税を実施するもの、(2)の固定資産税及び都市計画税関係として、令和6年度評価替えに伴う土地に係る負担調整措置の継続をするもの、(3)の国民健康保険税関係として、経済動向等を踏まえ、5割軽減及び2割軽減の対象世帯が拡大するよう軽減判定基準を見直すものなどでございます。
 8ページを御覧ください。
 報告5の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、本年6月3日付け専決処分により、331,267 円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 この事故は、令和6年4月9日午前11時頃、木場町2丁目46番441の市道において、停車していた市有自動車が発進した際、後方から走行してきた相手方車両に接触し、当該車両を損傷したものでございます。
 なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している全国市有物件災害共済会等から直接相手方に支払われますことから、予算措置はございません。
 次に、議案について御説明申し上げます。
 10ページの一般会計補正予算につきましては、のちほど財政部長から説明いたします。
 11ページを御覧ください。
 議案2の「苫小牧市個人番号の利用に関する条例の一部改正について」は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正により、生活保護法に準じて行われる外国人に対する保護の決定等の事務が準法定事務に指定されたため、関係規定を整備するものでございます。
 12ページをご覧ください。
 議案3の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、所得税法の改正に伴い公益信託の信託財産とするために支出した寄附金について寄附金控除の対象とする等のため、関係規定を整備するものでございます。
 13ページを御覧ください。
 議案4の「苫小牧市公設地方卸売市場事業の設置等に関する条例等の一部改正について」は、地方自治法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、苫小牧市公設地方卸売市場事業の設置等に関する条例ほか2本の条例について関係規定を整備するものでございます。
 14ページを御覧ください。
 議案5の「苫小牧市火災予防条例の一部改正について」は、建築基準法及び消防法施行令の改正に伴い、消防用設備等の設置に関する基準を変更するため、関係規定を整備するものでございます。
 15ページから17ページまでの「契約の締結について」は、いずれも予定価格が1億5千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 15ページの議案6は「令和6年度日新団地市営住宅1号棟(3F24戸)新築主体工事」について、16ページの議案7は「末広町市営住宅(1-12-1)解体その1工事」について、
17ページの議案8は「大成町市営住宅(1-11-1)東面外壁改修工事」について、議会の議決を求めるものでございます。
 18ページと19ページの「動産の取得について」は、いずれも予定価格が2千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 18ページの議案9は「除雪グレーダ」の取得について、19ページの議案10は「除雪ドーザ」の取得について、議会の議決を求めるものでございます。
 次に、諮問について御説明申し上げます。
 20ページを御覧ください。
 諮問1の「人権擁護委員候補者の推薦について」は、人権擁護委員の 松平定明委員、及び 岡部 敦子委員が、本年9 月30日をもって任期満了となるため、その後任者を推薦するものでございます。
 21ページを御覧ください。
 <未定案件>を記載しております。
 議案(1)の「契約の締結について」は、予定価格が1億5千万円以上のため議会の議決を求めるもので、6月12日入札、14日仮契約の予定となっておりますことから仮契約締結ののち、追加での議会提案を予定しております。
 議案(2)と議案(3)の「動産の取得について」は、予定価格が2千万円以上のため議会の議決を求めるもので、6月4日入札、11日仮契約の予定となっておりますことから仮契約締結ののち、追加での議会提案を予定しております。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和6年度 第6回市議会定例会 補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、一般会計のみでございます。
 一般会計の補正額は、システム上の2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、3億8,872万2千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』、1番「戸籍管理システム等改修事業費」は、振り仮名通知出力機能に係る戸籍情報システムの改修費でございます。
 2番「町内会コミュニティ助成事業費」は、自治総合センター助成金を活用し、新開・明野元町町内会が整備するテント・机等への助成でございます。
 3番「こども国際交流基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 4番「移住・定住・関係人口促進事業費」は、指定寄附金を活用し、シティプロモーション活動業務に係る物品販売等を委託するものでございます。
 5ページをお願いいたします。
 5番「都市再生コンセプトプラン推進事業費」は、指定寄附金を活用し、(仮称)苫小牧周辺エリアにおけるまちづくりの在り方検討調査業務を実施するもので、MaaS 構想策定事業を含めて実施することから、6番「とまこまい版MaaS 構築事業費」の予算の一部を付け替えるものでございます。
 7番「スポーツ習慣化促進事業費」は、国補助金を活用し、市民のスポーツ習慣の促進を図るため、地元企業等と健康増進に資する取組を実施するものでございます。
 8番「スポーツ施設整備費」は、指定寄附金を活用し、アブロス矢代スポーツセンターに設置するピッチングマシン及びnepia アイスアリーナに設置する子供用スケート防具を購入するものでございます。
 9番「総合体育館整備調査事業費」は、総合体育館の建替えや改修に関する調査を実施するものでございます。
 6ページをお願いいたします。
 第3款『民生費』、10 番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 11 番「生活困窮者支援フードバンク等活動支援事業費」及び、13 番「生活困窮者支援子ども食堂等活動支援事業費」は、国補助金を活用し、物価高騰の影響による生活困窮者への支援を行う事業者に対し、活動経費を助成するものでございます。
 12 番「社会福祉施設整備事業費」は、指定管理者とのリスク分担に基づき、老朽化した市民活動センターの給湯暖房設備の改修工事を行うものでございます。
 14 番「こども・子育て応援基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 7ページをお願いいたします。
 第4款『環境衛生費』、15 番「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」は、指定寄附金を活用し、小中学校の出前講座で配布する事業PR 用のグッズを作成するものでございます。
 16 番「新型コロナワクチン定期接種事業費」は、全額公費による接種の終了に伴い、定期接種に係る費用の一部を負担するものでございます。
 17 番「夜間・休日急病センター整備費補助金」は、指定管理者とのリスク分担に基づき、電気設備及び空調設備の改修費用を補助するものでございます。
 第6款『農水産業費』、18 番「就農者等支援事業費」は、道補助金を活用し、経営改善に取り組む農業者へ支援を行うものでございます。
 第9款『消防費』、19 番「消防活動経費」は、指定寄附金を活用し、消防活動資機材を購入するものでございます。
 8ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』、20 番「教育施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 21 番「多子世帯給食費助成事業費」は、企業版ふるさと納税による寄附金1件を、事業費に充当するものでございます。
 22 番「市民文化芸術振興基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 23 番「図書館蔵書等整備事業費」は、指定寄附金を活用し、図書及び視覚障がい者用拡大読書器等を購入するものでございます。
 9ページをお願いいたします。
 第12款『諸支出金』、24 番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 説明は以上でございますが、資料の10ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長

 次に案件2「苫小牧駅前再整備の進捗状況について」ご説明いたします。
 駅前再整備につきましては、本年3月に「苫小牧駅周辺ビジョンに基づく基本構想」を策定し、
お示しした事業スケジュールに沿って取組を進めているところでございます。
 再整備の事業化に向けましては、土地所有者との合意形成が必要となりますが、
このたび2地権者との「再整備に関する基本合意」を締結いたしましたので、ご報告させていただきます。
 6月4日付けで、区域内に土地を所有されている大東開発株式会社と、また、5月9日付けで、
株式会社エイチ・アール・ネットと合意書を締結いたしました。
 本合意は駅前再整備の基本的な方向性として、市と協力して進めていくことを確認したものであり、詳細部分につきましては今後協議していくことになりますが、まずは、駅前再整備に向けて一歩前進したものと考えております。
 引き続き、本年2月に基本合意を締結しているJR 北海道も含めまして、国や北海道などの関係機関との協議や事業者の公募など、取組みを進めてまいりたいと考えております。
 資料を添付しておりますのでご参照いただければと思います。

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年5月21日 市長記者会見

とき 令和6年5月21日(火)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長
  • 記者側:9社9名参加

発表項目

1.市長公約の取組状況についpdf資料1(5.06 MB)

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の案件は、1件でございます。
 「市長公約の取組状況について」ご報告させていただきます。
 私の掲げた公約に関しましては、市民の皆さんとの約束でございますので、予算編成時において、関連した施策を幅広く盛り込むなど、着実に取り組んできたところでございます。
 この度、令和5年度までの取組状況について、各施策の担当部署が評価を行い、結果がまとまりましたので、担当部長より報告いたします。

総合政策部長

 それでは、「市長公約の取組状況」について、令和5年度末までの実施内容を取りまとめましたので、報告させていただきます。
 お手元の冊子(公約の取組状況)は、5つの基本政策を柱とする25項目50施策について、10段階で評価した結果を取りまとめたものでございます。
 冊子の2ページから4ページにかけまして、5つの基本政策と25の公約について進捗状況を数値でお示ししてございます。
 こちらは、任期4年間の取組に対する、令和5年度末までの約2年間の実施内容に対する数値で、全体の進捗状況は、59.2%となっております。
 5期目はこれまで苫小牧市立地適正化計画の策定、ヤングケアラー支援条例の制定のほか、MIRAI FESTやキッチンカーイベントなど、みなとエリアの賑わいを創出するイベントを実施し、これらの取組が進捗状況としてあらわれております。
 なお、5ページには、進捗状況をグラフで、6ページ以降は施策ごとの進捗状況を掲載しておりますので、ご参照ください。
 本日発表しました内容につきましては、市のホームページに掲載するとともに、冊子を市役所2階の情報コーナーや出張所、コミセンなどへ配布し、市民の皆さんへ公表いたします。

市長

説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年4月18日 市長記者会見

とき 令和6年4月18日(木)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、市民生活部長、環境衛生部長、健康こども部長、産業経済部長、都市建設部長
  • 記者側:8社12名参加

発表項目

1.令和7年度(2025 年度)国・道及び関係機関に対する重点要望についての認定についてpdf資料1(1.47 MB)・pdf資料2(15.28 MB))

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の案件は、1件でございます。
 「令和7年度(2025年度)国・道及び関係機関に対する 重点要望事項」がまとまりましたので発表させていただきます。
 要望事項につきましては、 最重点要望事項に変更した項目が2項目、 新たに加えたものが2項目、内容を変更したものが8項目、 前年と同じ内容のものが33項目の合計45項目でございます。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総合政策部長

 今年度は、より重要と考える要望項目を『最重点要望事項』として、9項目選定いたしました。
 1つ目が「太平洋沿岸における地域の実情に応じた地震・津波対策を推進するための支援の充実」、2つ目が「苫小牧駅周辺再整備への支援」、3つ目が「JR室蘭線及び日高線の維持存続」、4つ目が「JR新千歳空港駅から苫小牧方面へのアクセス向上」、5つ目が「物流効率化に向けた港湾機能の強化」、6つ目が「北海道運輸局苫小牧運輸支局(仮称)の設置」、7つ目が「ゼロカーボンシティの推進に向けた支援の拡充」、8つ目が「道道への昇格整備(苫小牧厚真通及び苫小牧登別通(仮称))」、9つ目が「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」でございます。
 また、「苫小牧駅周辺再整備への支援」及び「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」につきましては、昨年度は重点要望事項でしたが、今年度は最重点要望事項に変更しております。
 新規要望は、重点要望事項の「緊急自然災害防止対策事業・緊急浚渫推進事業の継続延長」及び「今後の展望を見据えた苫小牧地域における工業用水の供給」でございます。
 詳しい内容は、配布資料をご参照いただきたいと思います。

市長

 案件の説明は以上でございます。質問があればお受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和6年3月27日 市長記者会見

とき 令和6年3月27日(水)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長
  • 記者側:8社9名参加

発表項目

1.健康経営優良法人の認定について(pdf資料1(1006.29 KB))
2.AIチャットボットシステムについて(pdf資料2(259.32 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の案件は、2件でございます。
 初めに「健康経営優良法人の認定について」でございます。
 本市は令和6年3月11日に、4年連続で経済産業省から健康経営優良法人の認定を受けました。 
 この度は、上位500社のみが対象となる「大規模法人部門ホワイト500」に、3年連続で全国自治体では唯一、認定されました。
 本市では、「苫小牧市健康経営宣言」を掲げ、「働き方改革」と「健康経営」を一体的に推進してまいりました。この度の評価につきましては、「経営理念」「組織体制」「施策の実行」「評価・改善」のいずれも高評価をいただき、組織一丸となって取り組んできた成果と考えております。
 今後も、職員がいきいきと働くことのできる職場環境の実現を目指す「ウェルビーイング経営」に取り組み、更なる組織の活性化を図り、質の高い行政サービスの提供につなげてまいりたいと考えております。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総務部長

 健康経営優良法人認定制度は、2016年度から始まり、今回で8回目となりますが、本市は大規模法人部門で4年連続、ホワイト500としては3年連続の認定となります。
 資料3頁のとおり、近年では、労働力人口の減少を背景に、人材確保や離職防止等といった課題解決を図るため、健康経営に取り組む企業が全国的にも増加しております。
 本市では、「働き方改革」と「健康経営」を推進するに当たり、資料4頁の「戦略マップ」に基づき、「生産性の向上」や「組織の活性化」に向けて、資料5頁のとおり様々な施策を展開してまいりました。
 毎年新たな取組を推進し、ブラッシュアップすることで、着実に評価が上がってきておりますが、職員に対するアンケート調査の結果からも、仕事満足度や職場の一体感に関するスコアが高く、仕事に対して誇りを持ち、主体的に取り組み、自由に発言できる心理的安心感がある職場であると約8割の職員が回答するなど、エンゲージメントの向上にもつながっております。
 今後につきましても、働きやすい職場環境や働きがいを感じられる職場づくりに取り組み、仕事を通してより充実感や幸福感を得られるウェルビーイングの実現を目指してまいりたいと考えております。

市長

 次に、案件2「AIチャットボットシステムについて」でございます。
 市では、市民の皆様からの様々な問い合わせや質問に対し、即時に回答できる「AIチャットボット」を今月22日に公開いたしました。このシステムにより、市民の皆様の利便性向上を図ってまいりたいと考えております。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総合政策部長

 それでは、「AIチャットボットシステムについて」ご説明をいたします。
 市のホームページにつきましては、「情報量は多いが探しにくい」というご意見をいただくことがございますが、ホームページにAIチャットボットを導入することで、市民の皆様が求める情報に容易にアクセスできるよう、サービスの向上を図るものでございます。
 ただいま前方のディスプレイには、市ホームページ(トップページ)を表示しておりますが、AIチャットボットは、画面右下・とまチョップのバナーをクリックすると起動する仕組みとなっております。
 入力欄に、例えば「住民票はどこで交付」と入力しますと、画面のとおり、いくつか候補が出てきます。
 ここで「住民票の写し等の交付申請先について」を選ぶと、住民票の交付に関する情報と、市ホームページへのリンクが表示されます。
 なお、資料にありますとおり、AIチャットボットは市公式LINEからもアクセスできるようになっております。
AIチャットボットの運用にあたりましては、定期的にメンテナンスを行い、回答精度の向上を図るなど、市民の皆様の利便性向上につなげてまいりたいと考えております。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。
 
上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和6年2月14日 市長記者会見

とき 令和6年2月14日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長、健康こども部長
  • 記者側:18社29名参加

発表項目

1.第5回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(760.29 KB)・pdf資料2(6.59 MB)・pdf資料3(869.50 KB))
2.新型コロナワクチン接種について

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 はじめに、令和6年能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
 また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日でも早い復旧・復興をご祈念いたします。
 昨年11月に不覚にも出張先の韓国で倒れてしまい、皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしました。まずは心からお詫びを申し上げます。
 私にとって最後の任期中であり、3ヵ月の空白をつくってしまったことは、大変申し訳なく思っております。残された任期、改めてチーム一丸となって市政運営を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 第5回市議会定例会を、2月22日(木曜日)に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告として「専決処分」が1件、陳情として「議会からの提出案件」の1件、議案として「人事案件」が1件、「補正予算」が8件、「令和6年度予算」が8件、「条例案件」が16件、「土地の譲渡」が2件、「市道路線の廃止」が1件、「市道路線の認定」が1件、「特定の事務を取り扱う郵便局の指定の変更」が1件の、合計38件となります。
 以上、報告、陳情、議案を合わせまして、合計40件となります。
 また、「職員の不祥事について」の行政報告を行う予定です。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第5回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、「報告」から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。   
 報告1の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、2月5日付け専決処分により、58万3,000円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。
 この事故は、令和5年12月1日、日新町4丁目の市営住宅駐車場内において、市有自動車(ふれあい収集車)が後退した際、駐車していた相手方車両に接触し、当該車両を損傷したものでございます。
 なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している保険会社から直接相手方に既に支払われたことから、予算措置はございません。
 次に、「議案」について御説明申し上げます。
 5ページを御覧ください。
 議案1の、「苫小牧市固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、伊藤 芳一(イトウ ヨシカズ)氏、邨山 達哉(ムラヤマ タツヤ)氏、そして、今成 智宏(イマナリ トモヒロ)氏の3名が、本年3月31日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の議決を求めるものでございます。
 6ページの補正予算と7ページの令和6年度予算につきましては、のちほど財政部長から説明いたします。
 8ページをご覧ください。
 議案18の「苫小牧市個人番号の利用に関する条例の一部改正について」は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、条例で引用している同法の文言を整理するものでございます。
 9ページをご覧ください。
 議案19の「苫小牧市子ども・子育て審議会条例の一部改正について」は、子ども・子育て支援法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 10ページを御覧ください。
 議案20の「苫小牧市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、地方自治法の改正に伴い、育児休業をしている会計年度任用職員に勤勉手当を支給するため、関係規定を整備するものでございます。
 11ページをご覧ください。
 議案21の「苫小牧市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」は、国立大学法人法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 12ページをご覧ください。
 議案22の「苫小牧市手数料条例の一部改正について」は、戸籍法の改正に伴い、戸籍電子証明書提供用識別符号の発行に係る手数料に関する規定を追加する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 改正の内容でございますが、⑴は、戸籍法の改正に伴う手数料の改定等について、⑵は条例で引用している法律名の改正に伴う規定の整理について でございます。
 13ページを御覧ください。
 議案23の「苫小牧市ヤングケアラー支援条例の制定について」は、ヤングケアラーの支援を総合的に推進するため、新たに条例を制定するものでございます。条例の内容としましては、⑴基本理念について、⑵市の責務並びに保護者、市民等、関係機関及び学校の役割について、⑶ヤングケアラーを支援するための施策などについて でございます。
 14ページを御覧ください。
 議案24の「苫小牧市子どもを虐待から守る条例の一部改正について」は、児童福祉法の改正に伴い、条例で定める子ども家庭総合支援拠点を廃止するとともに、当該拠点及び子育て世代包括支援センターの機能を一体化したこども家庭センターを新たに設置するものでございます。
 15ページを御覧ください。
 議案25の「苫小牧市乳幼児等医療費助成条例の一部改正について」は、医療費助成の対象を高校生世代の入院及び通院まで拡大するとともに、所得制限を撤廃するものでございます。
 16ページを御覧ください。
 議案26の「苫小牧市介護保険条例の一部改正について」は、令和6年度から令和8年度までの各年度における第1号被保険者の保険料率を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 なお、詳細につきましては、別冊の議案(第1号・第18~第38号)の34ページ及び35ページを御参照ください。
 17ページを御覧ください。
 議案27の「苫小牧市道路占用料徴収条例の一部改正について」は、道路法施行令の改正に準じ、道路の占用料の額を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 18ページを御覧ください。
 議案28の「苫小牧市準用河川流水占用料等徴収条例の一部改正について」は、北海道の河川法施行条例の改正に準じ、準用河川の流水占用料等の額を改定するものでございます。
 19ページを御覧ください。 
 議案29の「苫小牧市普通河川管理条例の一部改正について」も、北海道の河川法施行条例の改正に準じ、普通河川の流水占用料等の額を改定するものでございます。
 20ページを御覧ください。
 議案30の「苫小牧市都市公園条例の一部改正について」は、公園の占用等に係る使用料の額を改定するものでございます。
 21ページを御覧ください。 
 議案31の「苫小牧市建築基準法施行条例の一部改正について」は、建築基準法の改正に鑑み、防火に関する規制の合理化の措置を講じる等のため、関係規定を整備するものでございます。
 22ページを御覧ください。
 議案32の「苫小牧市水道事業給水条例の一部改正について」は、水道法の改正に伴い、給水装置工事の施行に関する基準を定める権限が厚生労働省から国土交通省に移管されたため、関係規定を整備するものでございます。
 23ページを御覧ください。 
 議案33の「苫小牧市消防関係手数料条例の一部改正について」は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の改正に伴い、貯蔵所の設置の許可に係る手数料の額を引き上げるものでございます。
 24ページを御覧ください。
 議案34の「土地の譲渡について」は、市有地を譲渡することについて、議会の議決を求めるものでございます。譲渡する土地につきましては、苫小牧市ウトナイ南1丁目907番4の宅地で、面積は20,000.08平方メートルでございます。譲渡の方法は売払い、譲渡予定価格は3億3,888万8千円であり、譲渡の相手方は、大東開発株式会社でございます。
 25ページを御覧ください。
 議案35についても「土地の譲渡について」議会の議決を求めるものであり、譲渡する土地につきましては、苫小牧市ウトナイ南1丁目907番5の宅地で、面積は10,743.01平方メートルでございます。譲渡の方法は売払い、譲渡予定価格は1億2,025万5千円であり、譲渡の相手方は、株式会社アパマンライフ・ダイトーでございます。26ページを御覧ください。
 議案36の「市道路線の廃止について」及び議案37の「市道路線の認定について」は、路線の再編等により6路線を廃止し、新たに5路線を認定するものでございます。
 27ページを御覧ください。
 議案38の「苫小牧市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定の変更について」は、令和5年第3回定例市議会において、特定の事務を取り扱う郵便局の指定について議決をいただいたところでございますが、指定の期間に変更が生じたため、あらためて議会の議決を求めるものでございます。
 28ページを御覧ください。
 「未定案件」を記載しております。議案⑴の「令和6年度苫小牧市一般会計補正予算(第1回)について」は、定額減税補足給付事業等について、追加での議会提案を予定しております。
議案⑵の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、苫小牧市特別職議員報酬等審議会からの答申を受けたのち、追加での議会提案を予定しております。
議案⑶の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、令和6年度税制改正に係る条例改正であり、会期中に地方税法が改正された場合には、追加での議会提案を予定しております。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 始めに、令和5年度の補正予算案の概要をご説明させていただきます。
 『補正予算(案)概要』をお願いいたします。
 2ページ及び3ページは、一般会計の総括ですが、歳入、歳出ともに、33億2,413万9千円の増額補正でございます。
 4ページ及び5ページは、特別会計 及び 企業会計の総括ですが、5ページの歳出で、特別会計では、介護保険事業会計で6億3,918万4千円の減など、合計で、7億5,630万4千円の減額補正、企業会計は、下水道事業会計で3億 605万3千円の減など、合計で、1億2,048万9千円の減額補正となり、一般会計を含む全会計の合計は、24億4,734万6千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきますが、今回は、主に整理補正でございますので、事業費の確定や、受給者数等の増減、単価や使用料の増減による執行の整理補正、財源更正などは説明を省略させていただき、増額補正する事業など、主な項目についてご説明させていただきます。
 6ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』の、6番「総合行政システム事業費」は、法改正に伴うシステム改修費の増でございます。
 7ページをお願いいたします。
 8番「戸籍管理システム等改修事業費【繰越明許費】」は、戸籍及びマイナンバーカードへのフリガナ対応に要するシステム改修費で、併せて、繰越明許費の設定を行うものでございます。
8ページをお願いいたします。12番「働き方改革推進事業費」は、ペーパーレス用タブレットPCなどの購入による増でございます。15番「コミュニティセンター施設等整備費【繰越明許費】」は、市民会館音響設備用の冷房機器の故障に伴う取り換え工事費で、併せて、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 9ページをお願いいたします。
 22番「公共交通路線維持費補助事業費」は、市内バス路線の維持にかかる補助金の増でございます。
 10ページをお願いいたします。
 24番「都市再生コンテンツ創出事業費」は、企業版ふるさと納税を活用し、実行委員会への補助金を増額するものです。25番「旧サンプラザビル訴訟関連経費」は、権利者との協議の上、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの土地使用料を支払うものでございます。
 12ページをお願いいたします。
 35番「白鳥アリーナ休館補償金」は、改修工事に伴う補償金でございます。
 14ページをお願いいたします。
 第3款『民生費』の、48番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金2件を積み立てるものでございます。
 15ページをお願いいたします。
 国の重点支援交付金事業として、50番「住民税均等割のみ課税世帯物価高騰支援金給付事業費」は、均等割のみ課税世帯へ1世帯当たり10万円を、51番「低所得世帯向け支援金こども加算給付事業費」は、住民税非課税又は均等割のみ課税世帯の18歳以下の児童に1人当たり5万円を、52番「新たに住民税非課税等となる世帯への物価高騰支援金給付事業費」は、令和6年度課税で新たに住民税非課税または均等割のみ課税となった世帯に1世帯当たり10万円、18歳以下の児童に1人当たり5万円を給付する事業で、併せて、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 16ページをお願いいたします。
 55番「障害児通所・相談支援事業経費」は、指定寄付金を活用し、こども置き去り防止装置の設置とタブレットPCを購入するものでございます。
 18ページをお願いいたします。
 63番「高齢者福祉施設整備事業費」は、高圧電気ケーブルの交換工事費でございます。
 20ページをお願いいたします。
 70番「苫小牧市ファミリー・サポート・センター事業費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 26ページをお願いいたします。
 第4款『環境衛生費』の、95番「ゼロカーボン推進啓発事業費」は、財源更正及び指定寄付金を事業の一部に活用するものでございます。
 27ページをお願いいたします。
 97番「市有施設太陽光発電設備設置補助事業費」は、補助対象経費の拡大に伴う増でございます。
 29ページをお願いいたします。
 107番「夜間・休日急病センター整備費補助金」は、エアコン設備の追加修繕による補助金の増でございます。109番「霊園管理基金積立金」は、共同墓申込件数の増に伴う霊園管理料の増額分と併せて、指定寄付金1件を基金に積み立てるものでございます。
 32ページをお願いいたします。
 第6款『農水産業費』の、122番「就農者等支援事業費」は、道の交付決定に伴う補助金の増でございます。
 33ページをお願いいたします。
 124番「施設園芸生産基盤緊急支援事業費【繰越明許費】」は、エネルギー転換促進等に取り組む施設園芸農家に対する補助金でございます。第7款『商工費』の、125番「商工振興経費」は、ぷらっとみなと市場の修繕費の増でございます。
 36ページをお願いいたします。
 137番「テクノセンター管理運経費」は、施設の修繕及び備品購入による増でございます。
 38ページをお願いいたします。
 第8款『土木費』の、146番「雪氷対策費」は、除雪費用の増でございます。
 39ページをお願いいたします。
 154番「道路メンテナンス補助事業費【繰越明許費】」は、国の令和5年度1次補正予算による、花園跨線橋の長寿命化工事で、併せて繰越明許費を設定するものございます。
 47ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』の、191番「校舎等改修費【繰越明許費】」、48ページ193番「樽前小学校改築事業費」、194番「樽前小学校改築事業費【繰越明許費】」、195番「沼ノ端小学校大規模改修事業費」、196番「沼ノ端小学校大規模改修事業費【繰越明許費】」、49ページ198番「校舎等改修費【繰越明許費】」は、国の令和5年度1次補正予算による各工事費で、併せて、繰越明許費を設定するものでございます。200番「市民文化芸術振興基金積立金」は、土地売却収入及び指定寄付金16件を積み立てるものでございます。
 50ページをお願いいたします。
 205番「科学センター管理運営経費」及び51ページ206番「美術博物館管理運営経費」は、施設の修繕に伴う増でございます。
 52ページをお願いいたします。
 第12款『諸支出金』の、212番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金2件と運用利子を積み立てるほか、令和6年度予算の財源対策として積み立てるものでございます。
 53ページをお願いいたします。
 213番「減債基金積立金」は、運用利子を積み立てるほか、今後の地方債償還財源として、積み増しを行うものでございます。214番「公共施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件と運用利子を積み立てるほか、今後の公共施設整備の財源として積み増しを行うものでございます。215番「総合戦略推進基金積立金」は、企業版ふるさと納税を積み立てるものでございます。
 55ページをお願いいたします。
 継続費の変更につきましては、『土木費』の「住宅建設事業(日新団地市営住宅
12号棟)」及び「住宅建設事業(日新団地市営住宅2号棟)」は、事業の確定に伴い、年割額などを変更するものでございます。
 56ページをお願いいたします。
 先ほどご説明いたしました『教育費』の「樽前小学校改築事業」、「ウトナイ小学校校舎増築事業」、「沼ノ端小学校大規模改修事業」につきまして、令和4年度から令和6年度までの継続費の設定を行うものでございます。
 57ページをお願いいたします。
 繰越明許費ですが、『環境衛生費』の「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業」は支払いの一部が年度内に終了しない見込みから設定するもの、『土木費』の「単独道路新設改良費」及び『教育費』の「防音機能復旧事業」は、いずれも工期が年度内に完了しない見込みから設定するほか、先ほどご説明いたしました12事業につきまして、事業が年度内に完了しない見込みのため、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 58ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加ですが、『総務費』の「苫小牧市民文化ホール整備運営事業費(設計・建設業務に係る物価変動分)」は、契約に基づき現在までのインフレスライドを追加するもの、『土木費』は、令和6年度予算の早期発注事業として、「単独道路舗装事業費」及び「単独道路新設改良費」を追加するものでございます。債務負担行為の廃止の『民生費』、「私立保育所等建設費償還補助金」は、建設にあたり金融機関からの借入を行わずに整備を行ったことなどにより、債務負担行為を廃止するものでございます。
 一般会計の説明は以上ですが、資料の69ページから79ページに、関連する事業の内容や位置図などの事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照願います。
 続きまして、特別会計及び企業会計の主な増減でございますが、59ページをお願いいたします。
国民健康保険事業会計は、主に「保険給付費」の減、「保健事業費」で特定健康診査事業費の減のほか、「諸支出金」で道支出金返還金確定による増でございます。
 60ページをお願いいたします。
 介護保険事業会計は、主に「総務費」で給与費等の減、「保険給付費」で、介護サービス等諸費等の減でございます。
 62ページをお願いいたします。
 水道事業会計は、主に収益的支出の「営業費用」で、委託料の減など、資本的支出の「建設改良費」で、事業費確定に伴う工事費の減などでございます。
 63ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加は、令和6年度予算の早期発注事業として、「配水管改良工事費」を追加するものでございます。なお、80ページから83ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 64ページをお願いいたします。
 下水道事業会計は、主に、資本的支出の「建設改良費」で、下水道築造費の事業費確定による減のほか、国の1次補正に伴う工事費の増などでございます。
なお、84ページから87ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 65ページをお願いいたします。
 継続費の変更は、「西町下水処理センター最終沈殿池かき寄せ機更新工事」について、事業の進捗に合わせ、年割額を変更するものでございます。
 66ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加は、「下水処理センター汚泥運搬業務」及び「処分業務」を追加するものでございます。
 67ページをお願いいたします。
 市立病院事業会計は、主に、収益的支出の「医業費用」で給与費の増など、「特別損失」で、過年度還付金の増などでございます。
 68ページをお願いいたします。
 公設地方卸売市場(しじょう)事業会計は、主に、収益的支出の「営業費用」で、市場管理に要する経費の減などでございます。
以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。
 令和6年度の各会計の当初予算案について、説明させていただきます。
 「令和6年度 苫小牧市各会計予算(案)概要」をお願いします。
 2ページをお願いします。
 一般会計の予算規模は、前年度比 7.1%増の883億1,000万円、特別会計は、0.9%減の337億5,285万2千円、企業会計は、4.1%増の228億4,655万円、全会計で、4.7%増の1,449億940万2千円の予算規模でございます。
 3ページをお願いします。
 各会計の経常事業費・主要事業費予算の前年度対比の表でございます。全会計合計の増減は、
経常事業費では、前年度比 20億9,467万5千円、1.8%の増、主要事業費では、43億7,935万9千円、19.8%の増、合計では、64億7,403万4千円、4.7%の増でございます。
 4ページをお願いします。
 一般会計歳出の款毎の経常事業費と主要事業費の前年度対比の表でございます。
 一般会計合計の増減は、経常事業費は、16億4,534万9千円、2.6%の増でございます。
 主要事業費は、42億3,065万1千円、22.8%の増でございます。
 合計では、58億7,600万円、7.1%の増でございます。
 5ページをお願いします。
 一般会計の歳入の前年度対比でございます。第1款、市税は、定額減税の影響により5億3,108万4千円、1.8%の減、その補填として、第11款、地方特例交付金が7億8,800万円、437.8%の増
第12款、地方交付税は、10億円、12.8%の増を見込んでおり、第23款、市債のうち、臨時財政対策債の4億1,000万円の減と合わせますと、5億9千万円、7.0%の増を見込んでおります。
 6ページをお願いいたします。
 「令和6年度当初予算(案)の主な内容」でございます。
令和6年度予算について、総合計画第7次基本計画の主要施策ごとに、主な事業を示してございます。Ⅱの健全な行財政運営の推進について、③新たな財源確保で、広告収入予算額、ふるさと納税の総合戦略推進基金への積立て見込み額、企業版ふるさと納税を用いた寄附の見込み額について記載しております。7ページから11ページも同様に、総合計画の主要施策ごとの主な事業を示してございます。
 12ページをお願いいたします。
 令和6年度の重点配分予算とした「みらいへつなぐ予算」の主な事業をまとめたものでございます。
 13ページをお願いいたします。
 「財政運営持続化計画の取組」を記載しておりますが、財政運営を今後も持続可能なものとするために定めた本市の取組項目である4つの財政秩序として、財政運営の目安、基金等残高の管理、財政指標の管理、地方債の影響管理について、令和6年度当初予算編成後の状況をまとめたものでございます。
 14ページをお願いいたします。
 「令和5年度2月補正予算」において、令和6年度に繰り越して実施する事業として、物価高騰対策に係る低所得世帯への支援としての給付金事業などを記載してございます。
以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。

市長

 次に案件2「新型コロナワクチン接種について」ご説明いたします。
新型コロナワクチン接種につきましては、本年3月31日で特例臨時接種が終了となります。
 これまでの長い期間、ワクチン接種にお力添えをいただきました苫小牧市医師会には、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

健康こども部長

 それでは、新型コロナワクチン接種について、ご説明いたします。
 令和3年3月から開始をしておりました新型コロナワクチンの特例臨時接種は、本年3月31日をもちまして終了となります。
 令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種につきましては、国の方針として定期接種として実施することが示されておりますので、高齢者向けのインフルエンザワクチンと同様の枠組みで行うこととなります。
 定期接種の対象となる方は、65歳以上の方及び心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される等の60歳から64歳の方となります。
 また、接種の時期は秋から冬までの年1回となり、接種費用は一部自己負担をいただく形となります。
 なお、接種費用につきましては国より詳細な内容が示されたのち、決定をいたしますので、内容が決まり次第お伝えをさせていただきます。
 重ねてのご案内となりますが、特例臨時接種として無料で新型コロナワクチン接種を受けられる期間は3月末までとなります。
 今後、終了が近くなると予約が取りづらくなることや込み合うことも予想されますので、接種を希望される場合は早めの予約をお願いいたします。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。
 
 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和6年1月24日 記者会見

とき 令和6年1月24日(水)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:市長職務代理者木村副市長、山本副市長、総合政策部参与、市民生活部長、上下水道部長、 病院事務部長
  • 記者側:7社8名参加

発表項目

1.令和6年能登半島地震への対応について
2.苫小牧市立病院人事について(pdf資料1(392.49 KB))

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  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長職務代理者説明

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、震度7の地震及び津波により、広範囲にわたり甚大な被害が生じました。この地震でお亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、今もなお避難生活を余儀なくされている被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
 本市ではこれまでも、大規模災害発生時には、被災地域への支援として義援金等の対応を行ってまいりましたが、この度につきましても被災状況を鑑み、1月19日に日本赤十字社を通じ、災害義援金100万円をお送りしたところでございます。
 また、市立病院におきましては、災害派遣医療チームDMAT(ディーマット)を1月11日から派遣し、医療活動本部がある七尾市の能登総合病院を起点に5日間活動し、本部の調整業務、医療機関等の支援、患者搬送などを行い、19日に無事帰着しております。
 DMATにつきましては、追加の支援要請があり、2月1日から再度派遣することとしており、珠洲市内を活動拠点に、2月2日から3日間の活動を予定しております。
 さらに、上下水道部におきましては、公益社団法人日本水道協会からの要請により、給水支援のための職員及び給水車の派遣を行うこととしており、2月6日から18日まで、職員7名及び給水車等の車両2台を派遣し、珠洲市または七尾市の応急給水活動の支援を予定しております。
 本震災につきましては、インフラの復旧など長期に渡る対応が見込まれており、本市といたしましては、今後とも国や北海道、関係機関と連携しながら、可能な限りの支援に努めてまいります。
 次に、案件2「苫小牧市立病院長人事について」でございます。
 長年、市立病院の経営にご尽力いただいております院長の松岡伸一先生が、本年3月末でご勇退されることとなりました。
 その後任として、現在、副院長の堀田哲也先生が就任されることが決定いたしました。
堀田先生の経歴につきましては、資料をご参照ください。
 次に、案件ではありませんが、岩倉市長の近況についてご報告いたします。
現在も、自宅療養を継続しながら公務復帰に向けたリハビリテーションに専念しているところではございます。
 また、2月中旬開会予定の市議会定例会に向けて、令和6年度市政方針や予算について、担当部から報告を行いながらスムーズな公務復帰に向けて段階的な調整を行っている状況でございます。
 この間、市長職務代理者として職務に当たらせていただいておりますが、山本副市長をはじめ、職員一丸となって市政運営に努めてまいりますので、岩倉市長の公務復帰に向けて、今しばらく、見守っていただけたら幸いでございます。
 案件の説明は以上でございます。質問があればお受けいたします。
 
 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課
記録作成:総合政策部秘書広報課
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お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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