きせかえ
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令和5年

令和5年12月25日 記者会見

とき 令和5年12月25日(月)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:市長職務代理者木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長
  • 記者側:8社10名参加

発表項目

1.年末あいさつ

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長職務代理者説明

 今年最後の記者会見となりましたので、市民の皆様に年末のご挨拶を申し上げます。
 市民の皆様をはじめ、メディアを通じて市政に対するご協力を賜りました報道各社、記者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
 令和5年は本市にとって様々な面で節目の年となりました。苫小牧が市制を施行してから75年、苫小牧港に第1船が入港してから60年、八王子市と姉妹都市盟約を締結してから50年、男女平等参画都市宣言を行ってから10年、そして苫小牧市美術博物館が開館してから10年を迎えることができました。この節目を契機に更なるまちの発展に向け、引き続き取り組んでまいります。
 
さて、本年も残すところ、僅かとなってまいりましたが、今年1年を振り返りますと、様々な出来事がございました。
 新型コロナウイルス感染症につきましては、「日常の回復と変革への挑戦」をテーマに施策を展開しておりましたが、5月に5類感染症へと移行したことにより、経済活動が再開し、日常が戻ってまいりました。とまこまい港まつりやミライフェストをはじめ様々なイベントが開催され、大勢の皆さんに楽しんでいただけたと感じております。この場をお借りして、感染拡大を防ぐため最前線でご尽力いただいた医療・介護従事者の皆様、さらには様々な要請にご協力をいただいた市民及び市内事業者の皆様に、心よりお礼を申し上げます。
 
2月には、千歳市に次世代半導体製造企業 ラピダス株式会社の工場建設が、また、11月には本市にソフトバンク株式会社のデータセンター建設が決定されました。本市にも大きな影響を与えるであろうプロジェクトでありますが、プロジェクトを地域の活性化につなげられるよう、関係各位と連携し取り組んでまいりたいと考えております。
 
4月には、ゼロカーボン×ゼロゴミ大作戦がキックオフとなり、11月には本市が脱炭素先行地域に選定されました。現在の様々な取組がより一層推進されるよう、市・事業者・市民が一体となり、2050年のゼロカーボンシティの実現に向け引き続き取り組んでまいります。
 
9月には、自動運転バスの実証運行を行いました。「とまこまい版MaaS構想」の策定に向けた取組の一つであり、苫小牧東中学校美術部の皆さんにもご協力いただた車体が市内を走りました。今回の検証をもとに、スマートシティ実現への道筋を描いてまいります。
 
10月には、こども政策加速化会議を発足いたしました。市の各部署が連携し、国の加速化プランに示された施策を速やかに実施できるよう体制を整えたところでございます。
 
来年度にむけて医療費助成の方向性について示させていただいておりますが、子育て世代に手厚いまち「とまこまい」の実現に向け、各種取組の更なる加速に努めてまいります。
 
今年はスポーツ分野において複数の全国大会が本市で開催されました。1月の第95回日本学生氷上競技選手権大会フィギアスケート及びスピードスケート競技をはじめ、7月には令和5年度全国高等学校総合体育大会ソフトテニス及びテニス競技、8月には第18回全国高等学校選抜アイスホッケー大会が開催され、多くの選手・関係者にお越しいただきました。
 
また、年明けの1月27日からは第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会が開催となります。全国で初めてスポーツ都市宣言を行ったまちとして、大会の成功に向け取組を進めてまいります。市民の皆様には選手たちへの熱い応援をお願い申し上げます。
 
次に、岩倉市長の近況についてご報告いたします。
 
11月7日に市長が出張先の韓国で倒れ、関係各位をはじめ、市民の皆様に多大なご心配をおかけしております。
 
市長は12月9日に退院し、現在、自宅療養及びリハビリテーションに専念しているところでございます。
 
また、一部報道機関で、早ければ来月4日に市長が公務復帰するかのような報道がありましたが、現時点でそのような予定とはなってございません。
 
市長の公務復帰や職務代理者の解除につきましては、市長のリハビリの経過と回復状態を確認するとともに、市長本人とも相談の上、市からお知らせしたいと考えております。
 
この間、市長職務代理者として職務に当たらせていただいておりますが、山本副市長をはじめ、職員一丸となって市政運営に努めてまいりますので、岩倉市長の公務復帰に向けて、今しばらく、見守っていただけたら幸いでございます。
 
最後になりますが、皆様が良いお年を迎えられますよう祈念して、年末のご挨拶とさせていただきます。今年一年、本当にありがとうございました。
 
案件の説明は以上でございます。質問があればお受けいします。
 
 
上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 

令和5年11月29日 記者会見

とき 令和5年11月29日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:市長職務代理者木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:10社12名参加

発表項目

1.第4回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(790.85 KB)・pdf資料2(553.74 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
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発表内容

市長職務代理者説明

 第4回市議会定例会を、12月7日木曜日に開会するため、本日招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告として、議会提出事件の「決算審査特別委員会審査結果報告」が2件、市長提出事件の専決処分が2件、の計4件でございます。
 陳情として、「議会からの提出案件」の1件、議案として、「補正予算」が4件、「条例案件」が5件、「指定管理者の指定」が13件の、計22件、諮問として、「人権擁護委員候補者の推薦」の1件を予定しております。
 
以上、報告、陳情、議案、諮問を合わせまして、合計28件でございます。
 
案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第4回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、「報告」から御説明申し上げます。
 
4ページを御覧ください。
 
報告3の「専決処分について」は、市営住宅の明渡しに係る訴えの提起について、11月15日付け専決処分により、札幌地方裁判所(苫小牧支部)に行うため、これを議会に報告するものでございます。
 
内容につきましては、市営住宅の入居者2人に対し、住宅の明渡しと滞納家賃等の支払を求めるものでございます。
 
報告4の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、11月8日付け専決処分により、建物の所有者に対し42,900円、居住者に対し7,390円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。
 
この事故は、令和5年9月9日、汐見町3丁目59番の共同住宅における救助活動中、誤って隣室の窓ガラス等を損傷したものでございます。
 
なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している保険会社から直接相手方に既に支払われたことから、予算措置はございません。
 
次に、「議案」について御説明申し上げます。
 
7ページを御覧ください。
 
議案1から議案4までの、「令和5年度苫小牧市各会計補正予算について」は、後ほど財政部長から説明いたします。
 
8ページを御覧ください。
 
議案5の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正について」は、国家公務員の給与改定に準じ、特別職の職員に支給する期末手当を引き上げるとともに、一般職の職員の給料月額の改定、期末手当及び勤勉手当の支給割合の引上げを行う等のため、関係規定を整備するものでございます。
 
主な改正内容でございますが、(1)は特別職の職員の期末手当の支給割合の引上げ を行うものでございます。
 続きまして、9ページになりますが、
(2)は一般職の職員の給料月額の改定 を、(3)は一般職の職員の期末手当の支給割合の引上げ を、(4)は一般職の職員の勤勉手当の支給割合の引上げ をそれぞれ行うものでございます。
 続きまして、10ページになりますが、
(5)は在宅勤務等手当を新設するものであり、(6)は会計年度任用職員に対する勤勉手当を新設するものでございます。
 11ページを御覧ください。
 議案6の「苫小牧市こども・子育て応援基金条例の制定について」は、本市が実施するこども・子育て施策の推進に要する経費の財源に充てるため、基金を設置するものでございます。
 12ページを御覧ください。
 議案7の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、地方税法の改正に伴い国民健康保険の被保険者が出産する場合等における国民健康保険税の所得割額及び均等割額を減額するとともに、国民健康保険税の税額及び課税限度額を変更するため、関係規定を整備するものでございます。
 主な改正内容でございますが、
(1)は国民健康保険の被保険者が出産する場合における産前産後期間の所得割額及び均等割額の軽減を、(2)は国民健康保険税の所得割額の率、均等割額、平等割額の変更を行うものでございます。
 続きまして、13ページになりますが、⑶は国民健康保険税の課税限度額の引上げを行うものでございます。
 14ページを御覧ください。
 
議案8の「苫小牧市テクノセンター条例の一部改正について」は、機器の更新に伴い、使用料及び手数料の額を改定するため、関係規定を整備するものでございます。
 
15ページを御覧ください。
 
議案9の「苫小牧市火災予防条例の一部改正について」は、国が定める蓄電池設備の位置、構造及び管理に関する基準等が見直されたことに伴い、条例で定める当該設備に係る基準を改正する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 
16ページを御覧ください。
 
議案10から議案22の「指定管理者の指定について」は、本市の公の施設を管理する指定管理者の指定をするため、議会の議決を求めるものであり、指定をする施設は、市民活動センター ほか12件でございます。
 
次に、「諮問」について御説明申し上げます。
 
17ページを御覧ください。
 
諮問1の「人権擁護委員候補者の推薦について」は、人権擁護委員の岡田秀樹(オカダ ヒデキ)委員、二階堂久美子(ニカイドウ クミコ)委員、三隅雅彦(ミスミ マサヒコ)委員、佐藤守(サトウ マモル)委員及び齊藤裕子(サイトウ ユウコ)委員が、令和6年3月31日をもって任期満了となるため、その後任者を推薦するものでございます。
 
18ページを御覧ください。
 未定案件を記載しております。
 議案
(1) の「令和5年度苫小牧市一般会計補正予算(第7回)について」は、国会で審議されている重点支援交付金を活用した住民税非課税世帯追加支援金給付事業などに係るものであり、国からの通知が発出され次第、提案を予定しております。
 議案
(2) の「動産の取得について」は、予定価格が2千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 小中学校用移動式クーラーの取得を予定しており、12月5日入札、7日仮契約を予定しております。
 
以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 資料の令和5年度第4回市議会定例会 補正予算(案)概要をお願いします。
 2ページから5ページの総括表をお願いします。
 
今回の補正は、一般会計、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、水道事業会計の4会計でございます。
 
一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、2億1,863万4千円の増額補正でございます。
 
次に、特別会計の補正額は、4ページの歳入、5ページの歳出、ともに1,261万2千円の増額補正で、一般会計と合わせた補正の総額は、2億3,124万6千円でございます。
 
内容につきまして、一般会計から説明させていただきます。
 
6ページをお願いいたします。
 
第2款『総務費』、1番「苫小牧市民文化ホール整備運営事業費」は、建設地の地中で発見された障害物の撤去工事に要した費用でございます。
 
2番「防災備蓄品整備事業費」は、特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用し、災害発生時に避難所等で使用する備蓄品を整備するものでございます。
 
第3款『民生費』、3番「こども・子育て応援基金積立金」は、新たに設置する同基金へ指定寄附金4件を積み立てるほか、総合戦略基金及び福祉ふれあい基金に積み立ててあった、こども・子育て関係の事業に活用するための寄附金を繰入れるものでございます。
 
4番「教育・保育施設等環境整備補助事業費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 
7ページをお願いいたします。
 
第4款『環境衛生費』、5番「先進不妊治療助成事業費」は、道補助金を活用し、先進不妊治療に係る助成を行うものでございます。
 
6番「夜間・休日急病センター整備費補助金」は、指定管理者に対して、老朽化した給水配管の取替費用を補助するものでございます。
 
7番「夜間・休日急病センター医療機器整備事業費」は、再編関連訓練移転等交付金を活用し、夜間・休日急病センターの臨床化学分析装置等の備品を整備するものでございます。
 
第5款『労働費』、8番「緊急雇用対策事業費」は、道路清掃や雪氷除去業務などの雇用対策事業を実施するものでございます。
 
第6款『農水産業費』、9番「農業用排水路修繕事業費」は、錦多峰明渠排水路の法面(のりめん)損傷に伴い補修を行うものでございます。
 
8ページをお願いいたします。
 
第8款『土木費』、10番「緑化推進基金積立金」は、指定寄附金1件などを基金へ積み立てるものでございます。
 
第10款『教育費』、11番「社会教育施設整備費」は、故障した中央図書館の昇降機の修繕を行うものでございます。
 
第12款『諸支出金』、12番「介護保険事業会計繰出金」は、制度改正に伴うシステム改修費への繰出金でございます。
 
13番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金2件を基金へ積み立てるものでございます。
 
9ページをお願いいたします。
 
「債務負担行為補正」でございますが、「ふるさと納税普及事業」は、寄附の受付及び返礼品の発送等の業務を委託するものでございます。
 
『各施設指定管理費』は、「まちなか交流センター」ほか21施設について、令和6年度からの指定管理費を追加するものでございます。
 
一般会計の説明は以上でございますが、資料の17ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 
次に、14ページをお願いいたします。
 
国民健康保険事業特別会計の第1款『総務費』、1番「総合行政システム改修事業費」は、国民健康保険制度改正に伴うシステム改修費でございます。
 
15ページをお願いいたします。
 
介護保険事業特別会計の第1款『総務費』、1番「総合行政システム改修事業費」は、介護保険制度改正に伴うシステム改修費でございます。
 
第2款『保険給付費』、2番「居宅介護サービス給付費」は、基金繰入に伴う財源更正でございます。
 
第4款『保険福祉事業費』、3番「生活支援サービス事業費」は、実施団体の増加に伴い、補助金を増額するものでございます。
 
第6款『諸支出金』、4番「償還金及び還付加算金」は、介護給付費財政調整交付金の算定誤りによる返還金でございます。
 
16ページをお願いいたします。
 
水道事業会計の債務負担行為補正で、上下水道料金システム改修業務は、コンビニ収納代行業務委託事業者の変更に対応するため、債務負担行為を設定するものでございます。
 
以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長職務代理者

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年10月23日 市長記者会見

とき 令和5年10月23日(月)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、福祉部長、健康こども部長、産業経済部長、教育部長
  • 記者側:8社10名参加

発表項目

1.令和5年度苫小牧市市政功労者・自治貢献者表彰について(pdf資料1(102.44 KB))
2.令和5年度苫小牧市文化賞・文化奨励賞表彰について(pdf資料2(134.31 KB))
3.令和5年度苫小牧市技能功労者表彰について(pdf資料3(247.89 KB))
4.令和5年度苫小牧市青少年表彰について(pdf資料4(201.25 KB))
5.令和5年度北海道福祉のまちづくり賞の受賞について(pdf資料5(395.48 KB))
6.こどもの医療助成制度の方向性について(pdf資料6(441.27 KB))
 

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の案件は、6件でございます。
 最初に「令和5年度 苫小牧市市政功労者・自治貢献者表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市表彰条例に基づき、市勢の伸展に寄与した方や地方自治の振興と発展に尽くされた方を表彰し、その功績をたたえるものでございます。
 本年度は、市政功労者として、苫小牧市医師会会長の沖一郎(おき いちろう)さんの1名を表彰いたします。
 自治貢献者として、航空機騒音対策協議会委員として丹治秀寛(たんじ ひでひろ)さん、民生委員児童委員として佐藤美智子(さとう みちこ)さん、松井幸子(まつい さちこ)さん、町内会会長として谷岡裕司(たにおか ひろし)さん、市町峰行(いちまち みねゆき)さん、風花の会顧問の柴田幸子(しばた さちこ)さん、水難救助員として大島秀樹(おおしま ひでき)さん、髙島貴仁(たかしま たかひと)さん、髙島恵太(たかしま けいた)さん、学校医として船木上総(ふなき ざずさ)さん、学校歯科医として伊尾明子(いとう あきこ)さん、学校薬剤師として坂井英夫(さかい ひでお)さん、飯島弘久(いいじま ひろひさ)さんの13名を表彰いたします。
 それぞれの受賞者の功績等につきましては、資料1をご参照ください。
 市政功労者、自治貢献者の表彰式は11月1日(水)11時からグランドホテルニュー王子で執り行います。
 次に、案件2「令和5年度苫小牧市文化賞・文化奨励賞表彰について」でございますが、この案件は、教育委員会の所管となりますので、教育部長から発表いたします。

教育部長

 令和5年度の苫小牧市文化賞及び文化奨励賞表彰者の方が決定いたしましたので、発表いたします。
 この賞は、苫小牧市文化賞及び文化奨励賞規則に基づき芸術、文化、教育の分野において、優れた事績を修められ、本市の文化振興に寄与された方々を表彰するものであります。
 本年度は、文化賞として1個人、1団体、文化奨励賞として2団体を表彰します。別紙資料を御覧ください。
 文化賞は、芸術のうち美術の分野で功績のありました、高橋伸(たかはし しん)氏及び芸術のうち文学の分野で功績のありました苫小牧市民文芸編集委員会でございます。
 文化奨励賞は、教育のうち社会教育の分野で活動を続けてきました、苫小牧絵手紙の会及び北海道苫小牧南高等学校放送局でございます。
 なお、表彰式につきましては、11月3日 文化の日にグランドホテルニュー王子にて予定しております。

市長

 次に、案件3「令和5年度苫小牧市技能功労者表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市における技能者の社会的地位及び技能水準の向上を図るため、昭和60年度から実施しております。
 本年度は次の8名の方を表彰いたします。
 自動車整備工 相田秀之(あいだ ひでゆき)さん、鋳物工 五十嵐竜夫(いがらし たつお)さん、電気工事士 砂金和幸(いさご かずゆき)さん、板金工 木曽智明(きそ ともあき)さん、配管工 坂根智広(さかね ともひろ)さん、造園師工 土屋英樹(つちや ひでき)さん、調理人 不川順詞(ふがわ 順次)さん、塗装工 松田茂(まつだ しげる)さんでございます。
 それぞれの受賞者の功績内容につきましては、資料3をご参照ください。
 表彰式につきましては、11月13日(月)午前11時からグランドホテルニュー王子で執り行います。
 次に、案件4「令和5年度苫小牧市青少年表彰について」でございます。
 この表彰は、苫小牧市における青少年の誇りを高め、豊かな心を養い、有為な社会人の育成を目的として、昭和47年度から実施しているもので、本年度は次の6名の方を表彰いたします。
 介護福祉士 伊藤千尋(いとう ちひろ)さん、事務員 太田有紀(おおた ゆき)さん、下水道管路管理業 上小倉翼(かみこくら つばさ)さん、設計者 小石川七虹(こいしかわ ななこ)さん、配管工 町井太一(まちい たいち)さん、生産関係職 馬淵将希(まぶち まさき)さんでございます。
 それぞれの受賞者の功績等につきましては、資料4をご参照ください。
 表彰式は、11月16日(木)午前10時30分から、グランドホテルニュー王子で執り行います。
 次に、案件5「令和5年度北海道福祉のまちづくり賞の受賞について」ご説明いたします。
 本賞は「北海道福祉のまちづくり条例」に基づき、福祉的配慮に優れた事例を広く道民や事業者に紹介し、普及啓発を図ることを目的として、北海道が平成10年度から実施しているものでございます。
 このたび公共的施設部門において東開文化交流サロンの受賞が決定いたしました。
 福祉分野と建築分野の連携によるバリアフリーへの配慮や、当事者の意見を踏まえたハード・ソフト両面の細かな整備に加え、見守り支援員を配置し地域住民主体の活動をコーディネートしていることなどが高く評価されたものでございます。
 表彰式は、本日午後、札幌市内で執り行われます。
 次に、案件6「こどもの医療助成制度の方向性について」ご説明いたします。
 本市では国の方向性を受け、先般立ち上げたこども政策加速化会議及び市の政策会議において、医療助成の対象について検討、調整を行い、現在の小学校入学前までから高校生までに拡充するため、来年度の予算案を市議会へ提出する準備を開始したいと考えております。
 併せて、医療助成制度の所得制限を撤廃し、全ての子育て世帯が対象となる新制度を、令和6年8月に開始できるよう、議会での承認が得られましたら直ぐに制度設計できるよう、対応してまいります。
 また、これらの財源につきましては、12月議会に提案いたしますこども・子育て応援基金から捻出することを念頭に予算策定をする予定でおります。
 詳細につきまして、部長より説明をいたします。

健康こども部長

それでは詳細について、ご説明いたします。
 子どもの医療費助成につきましては、全国一律の基準で受給できるような制度設計を国が示すべきとの立場をとっておりましたが、令和5年6月に閣議決定されたこども未来戦略方針においても、制度変更の方向性は示されておりません。
 このことを受け、本市では医療助成の拡充に関するシミュレーションと検討を行い、先ほど市長から公表のありました内容で予算提案することになりました。
 なお、医療費助成の実施にあたっては、小学生以上の子どもに対し、課税世帯は1割負担、非課税世帯は初診時一部負担金のみの負担で済むよう手当てしてまいります。
 また、名称も子育て支援医療助成制度へ変更したいと考えており、関連議案を令和6年2月議会にて予算案と共に提案したいと考えております。
 今後も本市が目指す子育て世代に手厚いまちとまこまいの実現に努めてまいります。

市長

説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年10月4日 市長臨時記者会見

とき 令和5年10月4日(水)午後5時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総合政策部参与、環境衛生部長
  • 記者側:3社4名参加

発表項目

.「米軍再編に係る三沢飛行場から千歳基地への訓練移転」の終了について
 

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  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 急な要請にもかかわらず、お集りいただき感謝申し上げます。
 本日、北海道防衛局の現地連絡本部から、「今回の千歳基地における訓練移転は終了した。」との連絡がありましたことから、これを持ちまして「三沢飛行場から千歳基地への訓練移転」が終了となりますので、ご報告いたします。
 なお、千歳基地内に残っている戦闘機や、米軍関係者が帰還するまでの間、引き続き、万全の体制を維持してまいります。
 今回の訓練移転では、9月26日から10月4日まで、計19回の訓練が実施され、「訓練に関する事件・事故はなかった」との連絡を受けておりますが、米軍人によるトラブルが1件ございました。
 このたびの訓練にあたりましては、協定の遵守をはじめ、訓練計画の2段階による早期の事前公表や連絡協議会開催のほか、住民等の対応窓口となる現地連絡本部の設置など、これまでの国との協議経過を踏まえ、着実に実行されたものと受け止めております。
 市といたしましては、今後、訓練の公表から終了までの間における市民周知や連絡体制、騒音測定などの対応について、庁内の対策会議などの場で検証し、次回以降の訓練に活かしてまいりたいと考えております。
 今回の訓練移転に当たり、市民の皆様のご理解や関係団体、報道機関の皆様のご協力に対しまして、厚く御礼を申し上げます。
 私からの説明は以上でございます。米軍人によるトラブルにつきましては、担当から説明をいたします。

総合政策部参与

 それでは、この度の米軍人によるトラブルについて、ご説明いたします。
 9月28日に北海道防衛局から市に連絡があり、「9月28日午前5時頃、千歳市内において、米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に参加している米軍人が、正当な理由なく、民間人の車両に侵入した事案が発生した。」「警察からは、当時の状況については調査中であるものの、事件性はないと聞いている。」との内容でございます。
 市の対応としましては、翌日、9月29日に北海道防衛局に対して、「米軍における事件・事故は、住民の皆様に多大な不安を与えることから、米側に徹底した規律の維持及び綱紀粛正等を図るよう求めること」について、強く申し入れております。
 市としましては、事件性はないとは言え、市民の安全と生活環境を守るためにも、あってはならない行為と受け止めており、今後、北海道防衛局からいただける情報については、12月の市議会総合開発特別委員会で報告させていただく予定でございます。
 なお、本市においては、事件・事故はなく、市民からの苦情・問合せ等についてもないところでございます。
 説明については以上でございます。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年9月28日 市長記者会見

とき 令和5年9月28日(木)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、健康こども部長
  • 記者側:7社9名参加

発表項目

.こども政策に係る会議体の設置について(pdf資料1(480.42 KB))
2.子育て情報発信アプリの運用開始について(pdf資料2(457.18 KB))
3.すこやかロードの認定について(pdf資料3(284.25 KB))
4.新型コロナワクチンの秋開始接種について(pdf資料4(514.58 KB))
5.苫小牧市ロゴマークについて

 

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  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
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発表内容

市長説明

 本日の案件は、5件でございます。
 初めに「こども政策に係る会議体の設置について」ご説明いたします。
 本年6月に閣議決定されました「こども未来戦略方針」に関連するこども政策に、本市としても速やかに対応するため、市長をトップとした会議体を設置することにいたしました。
 名称は「こども政策加速化会議」として、部長会議メンバーによる構成といたします。
 第1回の会議を10月13日に行い、こども政策に係る事業の実施状況などを確認したいと考えております。
 詳細につきましては、部長より説明をいたします。

健康こども部長

 それでは詳細について、ご説明いたします。
 この会議体設置の目的につきましては、資料にも記載しておりますが、「こども未来戦略方針」に記載されている加速化プランの内容が多岐に渡り、市全体で横断的に取り組む必要があることから、情報共有や方向性の確認、部署間の企画・調整を予定しております。
 まずは、加速化プランに記載されている施策の取組状況について共有した上で、実施内容や実施予定の有無、現段階では情報が少なく判断がつかないものなど、仕分けを行いながら今後の方向性について確認をしてまいりたいと考えております。
 また、加速化プランの内容については、今後、国から詳細な情報発信が考えられることから、これらの情報も注視し、適宜、対応を協議できるよう進めてまいります。

市長

 次に、案件2「とまっこアプリの運用開始について」ご説明いたします。
 こども・子育てに特化した情報をプッシュ型で配信できるアプリが、10月1日より運用開始となります。
 このアプリの運用により、こども・子育てに必要な情報が一元化され、電子母子健康手帳としての活用も可能となりますので、多くの市民の皆様に御利用いただきたいと考えております。
 詳細につきましては、部長より説明をいたします。

健康こども部長

 それでは、「とまっこアプリ」についてご説明をいたします。
 これまで、子育て応援とまっこLINEより妊娠期や子育て期に関するさまざまな情報を発信してまいりましたが、10月からは「とまっこアプリ」より、プッシュ型の情報提供を行ってまいります。
 ただいま前方のスクリーンには、アプリのホーム画面を表示しておりますが、アプリでは予防接種のスケジュール管理だけでなく、お子さまの成長記録を残すことや写真と共にお子さまの記念日を登録することも可能となり、記録された内容は家族間で共有することができるため、家族みんなでお子さまの成長を見守り、振り返りながら、日に日に成長していく姿を確認できるようになります。
 また、イベントの検索や沐浴等の子育てに関する動画や情報をご自身で取得することも可能となりますので、不安を解消しながら安心して子育てができるような環境づくりにつなげられるよう、わかりやすく伝わりやすいアプリを構築してまいりたいと考えております。
 この他にも、市内の保育園や幼稚園に関する情報やイベント情報の発信、子育て相談窓口の案内など、こども・子育てに関する情報を一元化してまいります。

市長

 次に、案件3「すこやかロードの認定について」ご説明いたします。
 9月1日に北海道健康づくり財団より、拓勇地区にある「そよ風と遊ぶ道」が「すこやかロード」に認定されました。
 既に認定されている「木もれびの道」「緑ヶ丘公園(金太郎の池周辺)」についで、3コース目の認定となります。
 今後も、健康寿命の延伸に向けた運動習慣の定着のためにも「すこやかロード」の周知啓発に努めてまいります。
 詳細につきましては、部長より説明をいたします。

健康こども部長

 それでは、資料に沿ってご説明をいたします。
 そよ風と遊ぶ道は、沼ノ端の拓勇地区住宅街を囲むように整備されている、全長7.2㎞、約1時間半を要する市内でも最も長い歩行者専用道路となっており、起伏もほとんどなく、たいへん歩きやすいコースとなっております。
 ゴール近くには桜並木があるほか、ツツジやナナカマド、ミズナラ(どんぐり)など、さまざまな樹木が立ち並んでおり、歩きながら四季を感じることができるほか、拓勇公園や白鳥公園などの大きな公園もありますので、ウォーキングだけではなく、ご家族などで楽しむこともできるコースとなっております。
 また来年は、こちらのコースでウォーキングイベントを開催する予定でおりますので、多くの方にこのコースを知っていただくとともに、イベントにも御参加いただき、日頃の健康増進のためにも運動の習慣化として、気持ちの良い汗をかいていただきたいと考えております。

市長

 次に、案件4「新型コロナワクチンの秋開始接種について」ご説明いたします。
 本市では9月30日より接種が可能となり、接種対象の方には、9月20日より順次、接種券を発送しておりますので、接種を希望される方は、新しく届く接種券を使用して接種をしていただければと思います。
 詳細につきましては、部長より説明をいたします。
健康こども部長
 それでは、資料に沿ってご説明をいたします。
 令和5年秋開始接種は、9月30日から令和6年3月31日まで実施をいたします。
 使用するワクチンは、オミクロン株XBB.1.5対応の1価のワクチンとなり、初回接種を完了した生後6ヵ月以上の全ての年代が対象となりますので、約13万2千人の方が対象者となり、この度は茶色の接種券を9月20日から順次発送しております。
 また、初回接種は原則的にオミクロン株XBB.1.5対応の1価のワクチンを使用し、秋開始接種においても継続いたしますので、接種を希望される方は予約を入れていただき、接種を受けていただくようお願いいたします。

市長

 次に、案件5「苫小牧市ロゴマークについて」ご説明いたします。
 9月11日から9月18日の期間に実施いたしました市民投票には、多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
 それでは、投票により選ばれた作品を発表いたします。
 こちらのパネルをご注目ください。発表いたします。
 こちらの作品を「苫小牧市ロゴマーク」として決定いたしました。
 詳細につきましては、部長より説明をいたします。

総合政策部長

 それでは、苫小牧市ロゴマークについて、ご説明いたします。
 ロゴマークは、本市をPRするためのツールとして、公募により作成をいたしました。
 7月10日から8月10日までの約1か月間において、デザインの募集を行い、応募のありました合計246作品の中から、選考委員会、市民投票を経て、こちらのデザインに決定したところでございます。
 応募者は、山口県在住のグラフィックデザイナー、山下剛(ヤマシタ タケシ)さんです。
 今回決定いたしましたロゴマークは、市のみならず、市民や企業の皆様にもお使いいただきたいと考えております。
 なお、ロゴマークの使用開始については、10月末を予定しており、現在データの調整などを行っているところでございます。準備が整い次第、あらためて市のホームページ等で周知をさせていただきたいと考えております。
 市としましては、ロゴマークが多くの市民や企業の皆さんに浸透するように、今後、積極的に活用してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年9月4日 市長臨時記者会見

とき 令和5年9月4日(月)午後5時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総合政策部参与、環境衛生部長
  • 記者側:2社2名参加

発表項目

.「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡協議会」の開催結果について(pdf資料1(329.20 KB))
 

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発表内容

市長説明

 急な要請にもかかわらず、お集りいただき感謝申し上げます。
 本日、北海道防衛局において 「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡協議会」 が開催され、「米軍再編に係る三沢飛行場から千歳基地への訓練移転について」 詳細通知が
ございました。
 通知内容につきましては、お手元に配布した資料のとおりでございます。
 「訓練期間」 は、9月26日(火)から10月4日(水)まで、「参加部隊」 は、米軍が三沢基地所属の第35戦闘航空団 及び嘉手納基地所属の第18航空団、航空自衛隊が千歳基地所属の第2航空団、「使用基地」 は、千歳基地、「訓練空域」 は、北海道西方空域及び三沢東方空域、「演練項目」 は、戦闘機戦闘訓練等、「参加規模」 はタイプⅡで、米軍はF-16が12機程度 及び
E-3(スリー)Gが1機、人員が220名程度、航空自衛隊はF-15が8機程度でございます。
 北海道防衛局に対しましては、この連絡協議会において、北海道、千歳市、苫小牧市の3者で構成する 「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡会議」 から、協定の遵守など改めて要請を行うとともに、本市といたしましても、沖縄の負担軽減などについて、個別要請を行ったところでございます。
 騒音測定につきましては、市の常時測定局6局、北海道の常時測定局9局、国の常時測定局1局のほか、国及び市の臨時測定地点が各3局、計22局の体制で行うこととしております。
 市の体制でございますが、8月29日の概略通知を受け、ただちに「苫小牧市在日米軍再編問題対策会議」 を開催し、庁内体制を整えております。
 本日の詳細通知の内容につきましても、庁内関係部局において情報共有を行っており、市民の皆さんの安全・安心の確保に万全を期してまいります。
 今後のスケジュールといたしましては、9月14日に開催される総合開発特別委員会で、市議会への報告を行うほか、航空機騒音対策協議会を開催し、説明を行ってまいります。
 また、市のホームページやフェイスブックへの掲載、新聞の市役所だよりなどで、訓練に関する情報の市民周知を図るとともに、商工会議所など関係団体への報告、航路下地域への周知チラシの配布などをこれまでどおり行ってまいります。
 私からは以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年8月30日 市長記者会見

とき 令和5年8月30日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長、教育部長
  • 記者側:4社5名参加

発表項目

1.第3回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(513.98 KB))(pdf資料(9.49 MB)pdf2(9.49 MB))
2.特別展「出光美術館近代美術名品選-四季が彩る美の世界-」について(pdf資料(3.40 MB))
 

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  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
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発表内容

市長説明

 第3回市議会定例会を、9月7日木曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告として、「継続費の精算」が2件、「健全化判断比率及び資金不足比率」が1件の、計3件
 陳情として、「議会からの提出案件」の1件
 議案として、「人事案件」が2件、「決算認定等」が8件、「補正予算」が7件、「条例案件」が2件「特定の事務を取り扱う郵便局の指定」が1件の、計20件
 以上、報告、陳情、議案を合わせまして、合計24件となります。

 また、「下水道事業会計・病院事業会計における消費税及び地方消費税の過納付について」の行政報告を行う予定です。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

 総務部長

 第3回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、報告から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。
 報告1の「継続費の精算について」は、一般会計の令和3年度及び令和4年度を継続年度とする東開文化交流サロン整備事業 その他2事業 が終了しましたので、その精算報告をするものでございます。
 4ページを御覧ください。
 報告2の「継続費の精算について」は、水道事業会計の令和3年度及び令和4年度を継続年度とする高丘浄水場管理棟設備更新事業が終了しましたので、その精算報告をするものでございます。
 5ページを御覧ください。
 報告3の「健全化判断比率及び資金不足比率について」は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、令和4年度決算に基づく 健全化判断比率及び資金不足比率 を報告するものでございます。
 次に、議案について御説明申し上げます。
 7ページを御覧ください。
 議案1の「苫小牧市教育委員会委員の任命について」は、佐藤 郁子 (サトウ イクコ)委員が、本年10月2日をもって任期満了となるため、後任者の任命について、議会の同意を求めるものでございます。
 8ページを御覧ください。
 議案2の「苫小牧市公平委員会委員の選任について」は、松田 奏保 (マツダ カナホ)委員が、本年10月10日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます。
 9ページを御覧ください。
 議案3から議案6までは、「令和4年度苫小牧市一般会計及び特別会計決算の認定について」、議会の認定を求めるものでございます。
 10ページを御覧ください。
 議案7から議案10までは、「令和4年度苫小牧市企業会計利益剰余金等の処分及び決算の認定について」、議会の議決及び認定を求めるものでございます。
 11ページを御覧ください。
 議案11から議案17までの「令和5年度苫小牧市各会計補正予算について」は、後ほど財政部長から説明いたします。
 12ページを御覧ください。
 議案18の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、職員の不適切な事務処理に対する責任として、本年10月に限り、市長、副市長及び常勤監査委員の給料額を1割減額するため、関係規定を整備するものございます。
 13ページを御覧ください。
 議案19の「苫小牧市まちなか交流センター条例の一部改正について」は、まちなか交流センターの設置目的を変更し、健康と福祉のまちづくりの拠点としての機能を持たせるとともに、新たに健康増進事業を行うため、関係規定を整備するものであり、施行日は、令和6年4月1日でございます。
 14ページを御覧ください。
 議案20の「苫小牧市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について」は、令和6年3月1日からマイナンバーカード用の電子証明書の更新等に関する事務を苫小牧しらかば郵便局のほか市内の4か所の郵便局で取り扱わせることについて、日本郵便株式会社との協議が整いましたことから、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和5年度第3回市議会定例会補正予算(案)概要をお願いします。
 資料の2ページから5ページに総括表を記載しておりますが、今回の補正は、一般会計、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、水道事業会計、下水道事業会計、市立病院事業会計、公設地方卸売市場事業会計の7会計でございます。
 一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、29億9,256万円の増額補正でございます。
 次に、特別会計及び企業会計の補正額は
 4ページの歳入9億494万8千円、5ページの歳出6億3,990万3千円の増額補正で、一般会計と合わせた補正の総額は、36億3,246万3千円でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきます。
 6ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』
 1番「コミュニティ施設電気料金高騰支援補償金」は、電気料金の高騰に伴う豊川コミュニティセンター外4施設への補償金でございます。なお、これより後の各施設への補償金につきましても、同じ理由による補正でございますので、説明は省略させていただきます。
 23ページから24ページに指定管理施設への電気料金高騰支援補償金の一覧を掲載しておりますので、ご参照願います。
 2番「植苗ファミリーセンター施設改修事業費」は、灯油漏洩に係る施設の改修工事費でございます。
 3番「こども国際交流基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 4番「ふるさと納税普及事業費」は、寄附件数の増加に伴い返礼品等の経費を増額するものでございます。
 5番「都市再生コンセプトプラン推進事業費」は、ベトナムで開催される「北海道フェスティバル」への出展に係る費用でございます。
 7ページをお願いいたします。
 6番「市内大学インターンシップ支援事業費」は、企業版ふるさと納税による寄附金1件を、事業費に充当するものでございます。
 7番「市内路線バス通学定期代補助事業費」は、市内路線バスの料金改定に伴い値上がりした通学定期代の値上げ分の半額相当を補助するものでございます。
 9番「交通安全啓発事業費」は、指定寄附金を活用し、交通安全教室用の教材を購入するものでございます。
 8ページをお願いいたします。
 11番「自主防災組織育成事業費」は、自治総合センター助成金を活用し、日吉町内会が整備する階段運搬車等へ助成するものでございます。
 12番「マイナンバーカード環境整備事業費」は、国補助金を活用し、マイナンバーカードに関する事務を郵便局へ委託するための環境構築等に係る費用でございます。
 第3款『民生費』、13番「公共交通利用支援経費」は、市内路線バスの料金改定に伴う、障がいのある方の無料乗車証交付制度に係る助成額の増額でございます。
 9ページをお願いいたします。
 16番「高齢者交通費助成事業費」は、市内路線バスの料金改定に伴う、高齢者優待乗車証及び高齢者フリーパス交付制度に係る助成額の増額でございます。
 17番「介護サービス提供基盤等整備事業費」は、物価高騰を踏まえた補助単価改定に伴う事業費の増額でございます。
 20番「生活保護システム更新等事業費」は、標準システムへの移行スケジュールを前倒したことによる準備作業に係る事業費の増額でございます。
 第4款『環境衛生費』、21番「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」は、指定寄附金等を活用し、環境啓発グッズを購入するものでございます。
 10ページをお願いいたします。
 22番「市有施設太陽光発電設備設置補助事業費」は、PPA事業者への補助金の交付が、市を経由しての方法に改められたことにより、予算計上するものでございます。
 23番「とまこまい住まいのゼロカーボン化推進事業補助金」は、北海道が新たに創設した補助制度を活用し、省エネ機器を設置する市民に対して補助を行うものでございます。
 24番「夜間・休日急病センター整備費補助金」は、指定管理者に対して、故障した空調整備の修理費を補助するものでございます。
 25番「地域医療保持・推進事業費」は、指定寄附金を活用し、健診バスの医療機器整備に係る費用を補助するものでございます。
 11ページをお願いいたします。
 第7款『商工費』
 30番「企業立地振興条例助成金」は、条例に基づく新増設等を行った企業6社に対する助成金でございます。なお、令和6年度と7年度の2ヵ年分につきまして、債務負担行為を設定するものでございます。
 31番「苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会負担金」は、検討部会を立ち上げゼロカーボンのグランドデザインを策定するため、協議会に対する負担金を増額するものでございます。
 12ページをお願いいたします。
 32番「次世代半導体関連企業PR事業費」は、半導体関連企業に向けた本市のPRに係る費用でございます。
 第8款『土木費』
 34番「単独道路舗装事業費」、35番「単独道路新設改良費」及び、13ページの38番「単独事業費」は、損傷や老朽化の著しい路線や、早急な対応が必要な公園施設について、計画を前倒して整備を行うものでございます。
第9款『消防費』
 40番、「消防署所管理経費」は、指定寄附金を活用し、屋外用音響機器を購入するものでございます。
 第10款『教育費』
 41番「学校教育活動継続支援事業費」は、国補助金及び指定寄附金を活用し、学校の感染症対策として必要な物品を購入するほか、各小中学校の全普通教室に設置するための移動式エアコンを購入するものでございます。
 42番「社会教育施設整備費」は、文化会館及び文化交流センターについて、発電機等の故障機器の取替工事を行うものでございます。
 14ページをお願いいたします。
 第12款『諸支出金』、44番「減債基金積立金」は、株式会社苫東の剰余金配当を同基金に積み立てるものでございます。
 45番「総合戦略推進基金積立金」は、寄附件数の増加に伴い積立額を増額するものでございます。
 46番「過誤納還付金外」は、生活保護費等の国・道補助金、負担金の精算に伴う償還金の不足分の増でございます。
 47番「備荒資金組合納付金」は、令和4年度雪氷対策費の執行残のうち、一般財源相当額を積み立てるものでございます。
 15ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の追加」でございますが、商工費「企業立地振興条例に基づく助成金(令和5年度分)」は、先ほどご説明させていただきました、条例に基づく新増設を行った企業に対する助成金でございます。
 一般会計は以上でございますが、資料の23ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 次に、16ページをお願いいたします。
 国民健康保険事業特別会計の第6款『基金積立金』、1番「国民健康保険事業基金積立金」は、令和4年度の決算剰余金を同基金へ積み立てるものでございます。
 17ページをお願いいたします。
 介護保険事業特別会計の第6款『諸支出金』、1番「償還金及び還付加算金」は、令和4年度国庫支出金等の精算に係る返還金でございます。
 第7款『基金積立金』、2番「介護給付費準備基金積立金」は、令和4年度の決算剰余金等を同基金へ積み立てるものでございます。
 18ページをお願いいたします。
 水道事業会計の第1款『資本的支出』、1番「改良工事に要する経費」は、劣化の進行が判明した管路について、計画を前倒して改良工事を行うものでございます。なお、資料の34、35ページに工事等位置図を添付しておりますので、ご参照ください。
 19ページをお願いいたします。
 下水道事業会計の第1款『資本的支出』、1番「下水道築造工事に要する経費」は、腐食等が判明した管路について、計画を前倒して改良工事を行うものでございます。
 なお、資料の36ページに工事等位置図を添付しておりますので、ご参照ください。
 20ページをお願いいたします。
 債務負担行為補正でございます。
 下水処理センター維持管理業務委託は、令和6年度に更新する業務委託について債務負担行為を設定するものでございます。
 21ページをお願いいたします。
 市立病院事業会計の、第1款『病院事業費用』、1番「過年度還付金」は、補助金計算に用いる空床数を過大に計上していることが判明したため、補助金の一部を返還するものでございます。
 なお、37ページに資料を添付しておりますので、ご参照ください。
 22ページをお願いいたします。
 公設地方卸売市場事業会計の、第1款『市場事業費用』、1番「市場管理に要する経費」は、電気料金高騰に伴う指定管理者への補償金でございます。なお、38ページに資料を添付しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長

 次に案件2、特別展「出光美術館近代美術名品選-四季が彩る美の世界」についてご説明いたします。
 9月23日から11月19日まで、出光興産株式会社北海道製油所操業50周年と美術博物館開館10周年を記念した特別展を開催いたします。
 詳細につきましては、教育部長から説明いたします。

教育部長

 それでは、9月23日に開幕いたします特別展「出光美術館近代美術名品選-四季が彩る美の世界」について、ご説明いたします。
 この特別展は、出光興産株式会社北海道製油所の支援を受けて実現したもので、出光美術館から近現代の美術作品を61点お借りし、展示いたします。
 展覧会では、草花や鳥、移ろう季節を味わえる日本画、油彩画、工芸品の名品の数々をご覧いただけます。
 9月23日から10月22日までの前期と10月24日から11月19日までの後期で展示作品を一部入れ替え、2度楽しめる特別展となっております。また、観覧料が無料となっているほか、土日祝日には、本来、出光美術館に足を運ばなければ購入することができないグッズの販売も行います。
 出光美術館の所蔵作品を苫小牧でご覧いただけるのは、美術博物館開館記念の展覧会以来となるため、10年振りになります。
 会期中には夜間開館も行いますので、より多くの皆様に足を運んでいただきたいと思っております。
 説明については、以上でございます。

 市長

説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

 
上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和5年8月29日 市長臨時記者会見

とき 令和5年8月29日(火)午後5時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、山本副市長、総合政策部長、総合政策部参与、環境衛生部長
  • 記者側:2社2名参加

発表項目

.「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡協議会」の開催結果についてpdf資料1(96.77 KB))
 

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  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
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  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
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発表内容

市長説明

 急な要請にもかかわらず、お集りいただき感謝申し上げます。
 本日、北海道防衛局において開催された「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡協議会」 の結果についてご説明させていただきます。
 本市から木村副市長が出席いたしましたが、この会議で「千歳基地における米軍再編に係る訓練移転」 について通知がございました。
 通知内容につきましては、お手元に配布した資料のとおりでございますが、「9月下旬から10月上旬の期間に訓練を実施する方向で、日米間で調整中」 とのことであります。
 訓練移転の期日や、参加部隊等の具体的な計画概要につきましては、決まり次第 お知らせするとのことであり、現時点では明確になっておりませんが、訓練実施に向けて、関係職員に対し、準備を開始するよう指示いたしました。
 北海道防衛局に対しましては、お手元に配布した資料のとおり、北海道・千歳市・苫小牧市で構成する「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡会議」 から、協定内容の遵守や訓練の安全管理など8項目について、強く要請をしております。
 また、本市の個別要請といたしましては、戦闘機の整備、点検強化など2項目について要請をしております。
 今後、訓練内容の詳細通知があると思いますので、新たな情報が入り次第、お知らせをさせていただきます。
 なお、市役所内部の体制でございますが、本日、既に設置済みの「苫小牧市在日米軍再編問題対策会議」を開催し、通知の内容を再確認し、市民の皆さんの安全・安心の確保に万全の庁内体制を整えております。
 最後に、今後のスケジュールでございますが、航路下地域に対し、周知チラシの配布や航空機騒音対策協議会で説明するほか、市ホームページやフェイスブックへの掲載、新聞の市役所だよりなどで市民周知を図るとともに、商工会議所など関係団体や、総合開発特別委員会において議会への報告などを予定しております。
 私からは、以上でございます。ご質問があればお受けいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和5年7月24日 市長記者会見

とき 令和5年7月24日(月) 午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総合政策部参与、財政部長
  • 記者側:6社9名参加

発表項目

.令和4年度各会計決算状況について(pdf資料1(629.76 KB))
2.とまこまい国スポ2024における大会ポスターデザインの公表と大会マスコットキャラクターのユニフォームお披露目について
 

動画(YouTubeへのリンク)

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  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
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発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、2件でございます。
 初めに、「令和4年度各会計決算状況について」ご説明させていただきます。
 一般会計、3つの特別会計及び4つの企業会計、合わせて8会計の「令和4年度決算の概要」がまとまりましたので、発表いたします。
 私からは総括的なところと、財政健全化指標についてお話をさせていただきます。
 はじめに、一般会計の決算では、歳入 歳出の差し引きに繰越財源を確保した実質収支が、約15億9千万円となり、前年度に比べ、3億4千万円ほど (げん) となりました。
 次に、特別会計・企業会計の決算では、 病院事業会計で、医業収益はやや回復し、新型コロナウイルス対応に関する補助金の活用などにより、累積資金収支はプラスを維持しております。
 次に、財政健全化指標の数値について【速報値】ですが、「経常収支比率」が、88.1%、「実質公債費比率」が、7.1%、「将来負担比率」が、63.3%、「公債費比率」が、10.7% となり、健全性は確保されている結果となっております。
 人口減少や少子高齢化など、時代の変化に柔軟に対応していくためにも、財政基盤のさらなる強化にむけて、今後もしっかりとした財政運営をしてまいりたいと考えております。
 なお、正式な比率は、監査委員の審査を経て、9月定例会に報告をさせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
 詳細につきましては、財政部長から説明いたします。

 財政部長

 「令和4年度決算の概要」について説明いたします。
 資料の2ページは、一般会計と特別会計の決算概要です。
 一般会計の決算は、歳入歳出差引に繰越財源を確保した実質収支で、令和3年度決算に比べて、3億4,468万1千円少ない、15億9,526万2千円となりました。
 この実質収支約15億9,000万円の要因ですが、主に、収入で、市税や譲与税、地方交付税などが予算額より上振れたことによるものでございます。
 また、使途についてですが、令和5年度の当初予算の計上分の1億円と、扶助費などの執行残に伴う国庫支出金等返還金で約3億円は、すでに確定しておりますが、これらに加えて、物価高騰への対応など、令和5年度の補正予算の財源や、翌年度当初予算の財源対策などへ活用したいと考えてございます。
 次に、一般会計の歳出規模は、前年度に比べ、約35億円の減となっております。
 その主な要因は、令和3年度よりも、新型コロナウイルス感染症に関連する事業の執行額が減少したことによるものでございます。
 次に4ページの市税の状況をお願いいたします。
 市税収入の総額は 288億690万4千円で、昨年度に比べ8億3,916万4千円、【3.0%】の増となってございます。
 その主な要因は、法人市民税で、令和3年度決算で新型コロナウイルス感染症の影響を受け減収となったものの、令和4年度決算では前年度と比較し全体的に業績が上向き傾向であったことにより、8.9% 1億7,157万5千円の増となったことや、固定資産税で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業への減免が令和3年度で終了したことから、4.2% 5億5,546万8千円の増となったことなどによるものでございます。
 次に、収納率でございますが、現年度分について99.4%、全体では96.9%で、昨年より0.1ポイントの増加となりました。道内主要10都市では、現年度分で第5位となっております。
 2ページに戻っていただき、特別会計の実質収支をご説明いたします。
 国民健康保険事業会計は、532万2千円、介護保険事業会計は、4億5,734万円、後期高齢者医療会計は、 7,970万5千円 となっております。
 次に、3ページ、企業会計でございますが、水道事業会計は、単年度資金収支、4,619万6千円、累積資金収支額、18億949万4千円、下水道事業会計は、単年度資金収支、1,360万5千円、累積資金収支額、16億2,073万6千円、市立病院事業会計は、単年度資金収支、10億2,113万6千円、累積資金収支額、25億1,009万3千円、公設地方卸売市場事業会計は、単年度資金収支、2,705万2千円のマイナス、累積資金収支、3億7,697万6千円 となっております。
 最後に、6ページをお願いします。一般会計の市債残高及び基金等残高の推移でございます。
 上段は、一般会計の市債残高の推移でございますが、平成8年度に547億円だった市債の残高は、平成11年度の751億円をピークに減少しますが、平成24年度から増加し、今年度の現時点での見込みでは、臨財債を含め876億円となっております。
 下段は、基金残高等の推移でございますが、折れ線グラフは、基金全体の推移を示しており、平成8年度に119億円あったものが、その後の財政状況より減り続け、平成20年度には22億円と最も低くなりました。
 平成25年度には新たに公共施設整備基金を設置するなど、令和4年度末の残高は159億円となりましたが、令和5年度当初予算の財源対策などの取り崩しにより、現時点で133億円の残高見込みとなっております。
 下の棒グラフは、財政調整基金や減債基金などの主な基金等の推移で、いわゆる市の貯金の推移を示しております。
 以上で、各会計の決算概要の説明とさせていただきます。

市長

 案件2「とまこまい (こく) スポ2024(ニーマルニーヨン)における大会ポスターデザインの公表と大会マスコットキャラクターのユニフォームお披露目について」ご説明いたします。
 詳細につきましては、担当参与から説明させていただきます。

総合政策部参与

 それでは、来年1月から開催を予定している「とまこまい国スポ2024における大会ポスターと大会マスコットキャラクターのユニフォーム」について、ご説明いたします。
 初めに、大会ポスターにつきましては、5月15日から6月30日の間、北海道在住の方を対象に募集を行い、計10件の応募の中から選出しております。こちらを作成して頂いた方は小樽在住の方で、8月に授賞式を開催する予定ですので、詳細が確定いたしましたらご連絡いたします。
 次に大会マスコット「とまチョップ」の新しいユニフォームが完成いたしましたのでお披露目いたします。こちらの色はSNS等でアンケートを行い千人以上の方々の協力のもと選出しております。
 大会マスコットである「とまチョップ」と一緒に大会開催のPRを行い、大会を盛り上げてまいりたいと考えております。
 説明については以上でございます。

市長

 今日は、とまチョップも来ておりますので、新しいユニフォームを着た「喜びのポーズ」を披露したいと思います。
 それでは、とまチョップ、どうぞ!
 最後に、案件にはございませんが、「苫小牧港管理組合の専任副管理者」につきまして、 苫小牧港管理組合管理者として、ご報告をさせていただきます。

 当管理組合の専任副管理者であります、平澤(ひらさわ) (みつ)(なり)氏が7月31日をもって辞職いたします。
 後任者につきましては、苫小牧港管理組合規約に基づき、母体である北海道および苫小牧市からの推薦者を8月10日開催予定の苫小牧港管理組合議会臨時会において 同意をいただき、選任する予定でございます。
 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年6月14日 市長記者会見

とき 令和5年6月14日(水) 午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長、環境衛生部長、健康こども部長
  • 記者側:5社10名参加

発表項目

.第2回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(758.41 KB)・pdf資料2(1.17 MB))
2.教育・保育施設等環境整備補助事業について(pdf資料3(1.27 MB))
3.令和4年度のごみ量とリサイクル率について(pdf資料4(185.49 KB))
 

動画(YouTubeへのリンク)

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 第2回市議会定例会を、6月22日木曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告として、「予算の繰越し」が5件、「専決処分」が1件の、計6件、陳情として、「議会からの提出案件」の2件、議案として、「人事案件」が2件、「補正予算」が1件、「条例案件」が6件、「契約の締結」が4件、「動産の取得」が5件、「土地の譲渡」が1件の、計19件、諮問として、「人権擁護委員候補者の推薦」の1件となります。
 以上、報告、陳情、議案、諮問を合わせまして、合計28件となります。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第2回市議会定例会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 それでは、報告から御説明申し上げます。
 3ページを御覧ください。
 報告1の「予算の繰越しについて」は、継続事業で実施している「住宅建設事業」など4事業につきまして、令和4年度予算現額の一部を令和5年度に繰り越したため、これを議会に報告するものでございます。
 4ページと5ページを御覧ください。
 報告2の「予算の繰越しについて」は、「戸籍管理・コンビニ交付システム事業」、「出産・子育て応援事業」など10事業について、繰越明許費に追加した事業費を、令和5年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 6ページを御覧ください。
 報告3の「予算の繰越しについて」は、令和4年度下水道事業会計予算のうち下水道築造工事に係る建設改良費を令和5年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 7ページを御覧ください。
 報告4の「予算の繰越しについて」は、令和4年度下水道事業会計予算のうち西町下水処理センター消化ガス発電機付帯設備更新工事において、新型コロナウイルス感染症の影響等により、電気設備の部品の納入が遅れ、年度内に事業の完了が困難となったため、当該事業に係る予算の経費を令和5年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 8ページを御覧ください。
 報告5の「予算の繰越しについて」は、令和4年度下水道事業会計予算のうち西町下水処理センター消化ガス発電設備更新事業に係る継続費を令和5年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 9ページを御覧ください。
 報告6の「専決処分について」は、市営住宅の明渡しに係る訴えの提起について、6月5日付け専決処分により、札幌地方裁判所(苫小牧支部)に行うため、これを議会に報告するものでございます。
 内容につきましては、市営住宅の入居者1人に対し、住宅の明渡しと滞納家賃等の支払を求めるものでございます。
 次に、議案について御説明申し上げます。
 11ページを御覧ください。
 議案1の「苫小牧市公平委員会委員の選任について」は、柳瀨 留美子 (ヤナセ ルミコ)委員が、本年7月12日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます。
 12ページを御覧ください。
 議案2の「苫小牧市農業委員会委員の任命について」は、丹羽 秀則(タンバ ヒデノリ)委員ほか6名の委員の方が、本年7月19日をもって任期満了となるため、後任者の任命について、議会の同意を求めるものでございます。
 13ページを御覧ください。
 議案3は「令和5年度苫小牧市一般会計補正予算(第4回)について」であり、後ほど財政部長から説明いたします。
 14ページを御覧ください。
 議案4の「苫小牧市個人番号の利用に関する条例の一部改正について」は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定に基づき、生活保護法に準じて行われる外国人に対する保護の決定等の事務に個人番号を利用することができるようにする等のため、関係規定を整備するものであり、施行日は令和5年9月1日でございます。
 15ページを御覧ください。
 議案5の「苫小牧市奨学金返還支援基金条例の制定について」は、本市が実施する奨学金返還支援事業に要する経費の財源に充てるため、基金を設置するものであり、施行日は公布の日でございます。
 16ページを御覧ください。
 議案6の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、森林環境税(国税)の導入に伴い、市民税の賦課徴収に併せて森林環境税の賦課徴収を行う規定を設ける等のため、関係規定を整備するものございます。
 主な改正内容でございますが、⑴の市民税関係として、森林環境税の導入に伴う徴収方法等の規定の整備を行うもの、また、扶養親族等申告書の記載事項の簡素化を図るもの、⑵の軽自動車税関係として、電動キックボードなどの三輪以上の特定小型原動機付自転車に対する種別割の税率を2,000円とするもの、その他の規定の整理を行うものでございます。
 なお、施行日は一部の規定を除いて、令和6年1月1日でございます。
 17ページを御覧ください。
 議案7の「苫小牧市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について」は、移動端末設備、いわゆるスマートフォンを利用して、マルチコピー機などの多機能端末機で印鑑登録証明書を交付できるようにするため、関係規定を整備するものであり、施行日は規則で定める日でございます。
 18ページを御覧ください。
 議案8の「苫小牧市立病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、医療需要や専門医の状況に応じて診療科目の変更を柔軟に行うため、関係規定を整備するものであり、施行日は公布の日でございます。
 19ページを御覧ください。
 議案9の「苫小牧市火災予防条例の一部改正について」は、急速充電設備の全出力の上限が撤廃されたことに伴い、当該設備の位置、構造及び管理に係る基準を改正する等のため、関係規定を整備するものであり、施行日は、一部の規定を除いて、本年10月1日でございます。
 20ページから23ページまでの「契約の締結について」は、いずれも予定価格が1億5千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 20ページの議案10は「樽前小学校校舎改築主体工事」について、21ページの議案11は「樽前小学校屋内運動場改築主体工事」について、22ページの議案12は「令和5年度日新団地市営住宅2号棟(3F24戸)新築主体工事」について、23ページの議案13は「ウトナイ小学校校舎増築主体工事」について、議会の議決を求めるものでございます。
 24ページから28ページまでの「動産の取得について」は、いずれも予定価格が2千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 24ページの議案14は「校務用ノートパソコン」の取得について、25ページの議案15と26ページの議案16は「整氷車」の取得について、27ページの議案17は「ロータリー除雪車」の取得について、28ページの議案18は「高度救命処置用資器材」の取得について、議会の議決を求めるものでございます。
 29ページを御覧ください。
 議案19の「土地の譲渡について」は、特別養護老人ホームの建設用地として市有地を譲渡することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 譲渡する土地につきましては、苫小牧市ウトナイ南2丁目908番1ほか1筆の宅地で、面積は1万9,229点74平方メートルでございます。
 譲渡の方法は売払い、譲渡予定価格は1億6,249万5,190円であり、譲渡の相手方は、社会福祉法人珀寿会(ハクジュカイ)でございます。
 なお、詳細につきましては、議案説明会資料1を御参照ください。
 最後になりますが、諮問について御説明申し上げます。
 30ページを御覧ください。
 諮問1の「人権擁護委員候補者の推薦について」は、人権擁護委員の 鶴巻 安子(ツルマキ ヤスコ) 委員、及び 川村 卓司(カワムラ タクジ) 委員が、本年9月30日をもって任期満了となるため、その後任者を推薦するものでございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 補正予算につきまして説明いたします。
 資料の 令和5年度第2回市議会定例会 補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、一般会計のみでございます。
 一般会計の補正額は、システム上の2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、2億9,326万6千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』、1番「デジタルリテラシー向上事業費」は、国補助金を活用し、スマホ講座やITの基礎知識、操作に対する能力を高めるためのITリテラシー講座等、市民向けのデジタル講座を行うものでございます。
 2番「町内会コミュニティ助成事業費」は、自治総合センター助成金を活用し、弥生連合町内会が整備する集会用テント等への助成でございます。
 3番「コミュニティ施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった豊川コミュニティセンター外5施設への令和4年度分の補償金でございます。
 4番「男女平等参画推進センター補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 5番「苫小牧市奨学金返還支援基金積立金」は、大学等高等教育機関へ進学した者が、苫小牧市に定住・就業した場合に奨学金の返済を支援する制度を開始するため、基金を設置し、財源を積み立てるものでございます。
 5ページをお願いいたします。
 6番「とまこまい版MaaS事業費」は、新たな交通サービスを見据えた自動運転バスの実証実験を行うものでございます。※MaaS 「Mobility as a Service」の略。従来の交通手段・サービスに、自動運転やAIなどのさまざまなテクノロジーを掛け合わせた、次世代の交通サービスのこと
 7番「スポーツ施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった総合体育館外8施設への補償金でございます。
 第3款『民生費』、8番「アイヌ文化伝承事業費」は、国の交付金を活用し、地元アイスホッケーチームによるアイヌ紋様入りユニフォームを着用した記念試合の開催やプロモーション映像の制作など、アイヌ文化の魅力発信を目的とした事業を行うものでございます。
 9番「生活困窮者支援フードバンク等活動支援事業費」及び、6ページの
 12番「生活困窮者支援子ども食堂等活動支援事業費」は、道補助金を活用し、物価高騰の影響によるニーズの高まりに対応するため、生活困窮者への支援を行っている事業者に対し、活動経費を助成するものです。
 5ページにお戻り願います。10番「福祉ふれあいセンター補償金」、及び、6ページの11番「市民活動センター補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理者への補償金でございます。
 13番「教育・保育施設等環境整備補助事業費」は、国・道の補助金を活用し、送迎バスへの安全装置設置や登園管理アプリ導入、おむつ回収などの子育て環境の整備に対し、補助等を行うものでございます。
 14番「児童福祉施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった大成児童センターへの補償金でございます。
 15番「生活保護システム改修事業費」は、生活保護基準の見直しに伴うシステム改修経費でございます。
 7ページをお願いいたします。第4款『環境衛生費』、16番「苫小牧市再生可能エネルギーゾーニングマップ合意形成等事業費」は、ゾーニングマップの公表に向けた協議会運営の支援等を委託するものでございます。
 17番「苫小牧市脱炭素先行地域検討事業費」は、脱炭素先行地域選定に向けた申請の支援を委託するものでございます。
 第7款『商工費』、18番「ウトナイ交流センター補償金」及び、第8款『土木費』、19番「公園施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった指定管理施設への補償金でございます。
 20番「社会資本整備総合交付金事業費」は、国からの交付金配分額の増に伴い、公園整備に係る工事費を増額するものでございます。
 21番「住宅建設事業費」は、日新団地市営住宅12号棟新築工事費の、物価高騰の影響によるインフレスライドに伴う増額分でございます。
 8ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』、22番「社会教育施設補償金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収となった文化会館及び文化交流センターへの補償金でございます。
 9ページをお願いいたします。
 「継続費の補正」は、土木費、「住宅建設事業(日新団地市営住宅12号棟)」につきまして、先ほどご説明いたしました事業費の増額に伴う継続費の変更でございます。
 10ページをお願いいたします。
 「債務負担行為の補正」は、市有施設に太陽光発電設備を設置し、再エネ電力を導入するため、電力販売契約事業者から、太陽光発電設備を設置する各施設が買い取る電気料について債務負担行為を設定するものでございます。
 説明は以上でございますが、資料の11ページ以降に、事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長

 次に案件2の「教育・保育施設等環境整備補助事業について」ご説明いたします。
 近年、バスや自家用車など送迎時に園児を置き去りにするといった大変残念な事件が発生しております。
 また「保護者の利便性向上」や「保育士の負担軽減」に関する国からの通知がなされ、苫小牧市法人保育園協議会からは、保護者ニーズとして「おむつの持ち帰り」に関するご要望などをいただいておりました。
 本市といたしましても、国からの通知に加え「園児の安全確保」や「保育施設の環境整備」を含めた取り組みを推進するため、当該補助事業を実施してまいりたいと考えております。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

健康こども部長

 それでは、「教育・保育施設等環境整備補助事業」について、資料3に沿ってご説明いたします。
 本事業につきましては、保育施設への送迎時に発生する事故防止と保育施設の環境整備を推進することで、児童の安全確保や保護者の利便性向上、保育士の負担軽減を図ることを目的に、環境整備にかかる費用助成を行うものでございます。
 具体的には、「送迎バス安全装置設置助成」として、認定こども園で送迎に使用している車両に、国で示された基準の安全装置を設置した場合に、17万5千円を上限に設置費用の助成をいたします。
 次に、「登園管理等システム導入助成」として、認可保育所等で園児の登園管理等をICTを活用して実施する場合に、その導入費用の一部を助成します。この助成については、機能要件や端末購入など、実施内容ごとに限度額を設定していくことを想定しております。この取組は、公立保育園2園についても導入を検討しており、公立保育園のインターネット環境整備やシステム構築費用等についても予算計上して対応することにしております。
 次に、「おむつ処分費用助成」として、認可保育所等で「おむつ」を回収し、処分を行う場合に発生する処分費用の一部を助成します。
 次に、「おむつ回収環境整備助成」として、保育施設等で「おむつ」を回収し、処分を行う場合に必要となる「ゴミ箱等の購入」や「園舎の改修費用」の一部を助成します。この助成については、施設規模によって限度額を設定していくことを想定しております。
 以上、4メニューを市議会6月定例会において補正予算を提案し、承認後、要綱策定などの手続きを進め、年度内に事業完了することを目指して取組を進めていきたいと考えております。

市長

 次に案件3「令和4年度ごみ量とリサイクル率について」ご説明いたします。
 令和4年度における1人1日当たりの家庭ごみ排出量は552gとなりました。このたびの数値は、コロナ前の水準に近い結果となっております。
 次に、令和4年度のリサイクル率は32.0%という結果となりました。この数値は、本市の統計開始以降で最も高く、リサイクル率は、道内の主な10市と比較した結果、9年連続で1位となる見込みとなっております。
 市民の皆様に感謝を申し上げるとともに、引き続き、ごみの分別にご協力をいただきますようお願いいたします。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

環境衛生部長

 それでは、お手元の資料に基づいて、本市のごみ量とリサイクル率の推移について、ご説明いたします。
 グラフ上のグレーの線が1人1日当たりの家庭ごみ排出量、オレンジの線がリサイクル率の推移となっております。
 1人1日当たりの家庭ごみ排出量につきましては、平成25年の家庭ごみ有料化を契機として大幅に減少し、以降550g前後で推移しておりました。近年はコロナ下において在宅時間が伸びたことにより、令和2年度に574gまで増加しましたが、令和3年度は564g、そして令和4年度は552gとなり、コロナ前の令和元年度の550gと比較してほぼ同水準となっております。
 次にリサイクル率につきましては、ゼロごみ大作戦を始めた平成19年度は15.0%で、以降、緩やかに上昇を続け、近年は31%前後で推移しておりましたが、令和4年度は32.0%と、これまでの最高値を記録する結果となりました。
 その要因としましては、家庭等のごみ量が減少したことに加え、民間事業者の資源物回収拠点における回収量が増加したことなどによるものと考えております。
 リサイクル率にも影響を及ぼすごみ量につきましては、コロナ下からの回復傾向が確実なものかどうか見極めるために、もう少し推移を見守る必要があるものと考えておりますが、今年度から展開中の「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」においても、引き続きごみ減量に向けたさまざまな施策を行ってまいりたいと考えております。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年5月9日 市長記者会見

とき 令和5年5月9日(火) 午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総合政策部参与、総務部長、財政部長、市民生活部長、健康こども部長、病院事務部長
  • 記者側:5社8名参加

発表項目

1.第1回市議会臨時会の招集告示についてpdf資料1(547.08 KB)・pdf資料2(349.78 KB))
2.新型コロナウイルス感染症への対応についてpdf資料3(574.64 KB))
3.「とまこまい国スポ2024」における大会マスコットキャラクターについて
 

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発表内容

市長説明

 第1回市議会臨時会を、5月15日(月)に開会するため、昨日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、選挙として、「議会からの提出案件」が3件、報告として、「専決処分」が4件、議案として、「人事案件」が1件、「補正予算」が1件、「契約の締結」が2件の、合計4件となります。
 以上、選挙、報告、議案を合わせまして、合計11件となります。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第1回市議会臨時会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 3ページから5ページまでの「選挙」につきましては、いずれも議会からの提案でございます。
 次に、「報告」について御説明申し上げます。
 6ページの報告1「専決処分について」は、「令和5年度一般会計補正予算(第2回)」について、本年4月17日付け専決処分により定めましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでございます。
 主な内容でございますが、低所得の子育て世帯に対し、生活支援特別給付金を支給するため、歳入歳出それぞれ2億5,220万8千円の増額補正を行ったものでございます。
 7ページの報告2「専決処分について」は、令和5年度税制改正に伴う 「苫小牧 市税条例の一部改正」について、本年3月31日付け専決処分により定めましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。
 主な改正内容でございますが、固定資産税関係として、管理計画認定マンション等一定の要件を満たすマンションについて、長寿命化に資する大規模改修工事を実施した場合に当該工事が完了した翌年度分の建物に係る固定資産税の3分の1に相当する額を減額するもの、軽自動車税関係として、排出ガス性能及び燃費性能に応じた軽減措置の適用期限を延長するもの、国民健康保険税関係として、経済動向等を踏まえ、5割軽減及び2割軽減の対象世帯が拡大するよう軽減判定基準を見直すもの、などでございます。
 8ページの報告3「専決処分について」は、「損害賠償の額の決定及びこれに係る和解について」、本年4月14日付け専決処分により定めましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでございます。
 この事案は、令和5年3月17日、苫小牧市双葉町の市道において、強風により近隣のごみステーションに設置されたごみ箱及びその蓋上の重しが飛ばされ、走行中の相手方車両を損傷した物損事故であり、損害賠償の額は411,950円でございます。
 9ページの報告4「専決処分について」は、同じく「損害賠償の額の決定及びこれに係る和解について」、本年4月20日付けで専決処分を行ったものでございます。
 この事案は、令和5年3月13日、苫小牧市拓勇東町の住宅敷地内において、強風により近隣のごみステーションに設置されたごみ箱が煽(あお)られ、相手方の車庫の外壁を損傷した物損事故であり、損害賠償の額は228,800円でございます。
 なお、これらの事故の賠償金につきましては、市が加入している保険会社から直接相手方に支払われることから、予算措置はございません。
 次に、「議案」について御説明申し上げます。

 10ページの議案1「苫小牧市監査委員の選任について」は、神山(かみやま) 哲太郎(てつたろう)監査委員が本年4月30日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます
 11ページの議案2「令和5年度苫小牧市一般会計補正予算(第3回)について」は、後ほど財政部長から説明いたします。
 12ページの議案3及び13ページの議案4は、「契約の締結について」の議案であり、大成町市営住宅(1-11-1)西面外壁改修主体工事のほか1本の工事請負契約について、予定価格が1億5千万円以上のため議会の議決を求めるものでございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和5年度 第1回市議会臨時会 補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、主に国の「地方創生臨時交付金」における電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金のうち、低所得世帯支援枠として、住民税非課税世帯に1世帯当たり3万円を支給する事業に対して配分される交付金9億3,449万8千円と、推奨事業メニュー分として、国で推奨する生活者や事業者への支援に関する事業に対し、国から示された交付限度額4億903万7千円の活用について補正予算案として提出させていただくもので、一般会計のみの補正でございます。
 一般会計の補正額は、2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、15億1,275万1千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』、1番「マイナポイント利用環境整備事業費」は、国のマイナポイント事業の申込み期限延長に伴い、国の求めに応じて支援体制を継続するもので、全額、国補助金により行うものでございます。
 2番「こども国際交流基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 3番「スポーツ施設整備費」は、指定寄附金を活用し、スポーツ施設で使用する備品を購入するものでございます。
 4番「防災備蓄品整備事業費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 第3款『民生費』、5番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 5ページをお願いいたします。
 6番「住民税非課税世帯支援金給付事業費」及び、7番「住民税均等割のみ課税世帯支援金給付事業費」は、物価高騰の影響が特に大きいと考えられる世帯に対する支援として、1世帯3万円の給付金を支給するものでございます。
 8番「副食費・食材費高騰対策事業費」は、物価高騰による園児の保護者への負担を軽減するため、2か月分の副食費の支援及び保育施設等の負担を軽減するため、食材費の高騰分を支援するものでございます。
 6ページをお願いいたします。
 第6款『農水産業費』、9番「配合飼料購入農業者支援事業費」は、配合飼料価格の高騰の影響を受けている酪農・畜産農家の負担を軽減するため、配合飼料を購入する市内農業者に対し、配合飼料価格安定制度の農業者負担相当額を支援するものでございます。
 第7款『商工費』、10番「事業継続支援事業費2023」は、燃料費高騰や物価上昇等の影響により、売上が3年前までの同月比で30%以上減少するか、ひと月の仕入額または経費が3か年前までのいずれか1年の同月を超え、かつ利益が10%以上減少した市内の中小・小規模事業者への支援金の給付に要する経費でございます。
 11番「高圧・特別高圧電気料金高騰対策支援事業費」は、高圧及び特別高圧電力の供給を受けている市内事業者に対して、電力使用量に応じた支援金を支給するものでございます。
 7ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』、12番「学校給食支援事業費」は、物価高騰による小中学生の保護者への負担を軽減するため、2か月分の学校給食費の支援及び学校給食会へ食材費の高騰分を支援するものでございます。
 13番「多子世帯給食費助成事業費」は、企業版ふるさと納税1件を事業の一部に活用するものでございます。
 14番「市民文化芸術振興基金積立金」は、指定寄附金2件を積み立てるものでございます。
 資料の8ページ以降に、事業の概要等と、「地方創生臨時交付金(電気・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金)事業一覧」を掲載しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長

 次に案件2の「新型コロナウイルス感染症への対応について」ご説明いたします。
 新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが、5月8日をもって5類に移行されたことに伴い、昨日、市の対策本部会議を開催し、感染対策は個人等の判断を基本とすること、市主催のイベントや会議における制限は原則行わないこと、対策本部を廃止し、必要に応じて対策を協議することといたしました。
 また、市立病院では、一般病棟2病棟を休止して感染症対策に当たってきましたが、8日から1病棟を再開いたしました。
 なお、感染症病床につきましては、北海道との協議により、引き続き、最大24床を確保することとしております。
次に、ワクチン接種につきましては、来年3月31日まで公費接種期間が延長されており、苫小牧市医師会とも連携をしながら、5月13日の接種開始に向け体制構築を進めており、今後も希望される方が速やかに接種できるよう努めてまいります。
 詳細につきましては担当部長から説明させていただきます。

健康こども部長

 それでは、令和5年春開始コロナワクチン接種について、資料3に沿ってご説明いたします。
 苫小牧市内における令和5年春開始接種は、5月13日(土)から開始となり、対象者は初回接種を完了した65歳以上の方、約50,000人と、基礎疾患を有する5歳から64歳までの方、及び重症化リスクの高い方が多く集まる場所で、サービスを提供する医療機関や高齢者施設・障害者施設等の従事者の方となっています。
すでに、春開始接種に必要な接種券を6月15日までの期間で発送しておりますが、今回送付している接種券はピンク色の接種券となりますので、接種の際にはお間違いのないようお願いいたします。
 また、64歳以下で4月21日までに接種券の発行申請をいただきました方に対しましては、4月28日に接種券を送付しておりますが、今後も申請をいただきました方に対し、随時接種券を発行し、送付をしてまいります。
 なお、オミクロン株対応ワクチンによる追加接種は5月7日で終了となっておりますので、春開始接種の対象者を除く方は、次回接種は秋に開始される秋開始接種において受けていただく予定となっています。
 最後に、乳幼児の初回接種、小児の初回接種・追加接種、12歳以上の方の初回接種は継続しておりますので、接種を希望される場合は予約を入れていただき、接種を受けていただくようお願いいたします。

市長

 この間、未知のウイルスに対応し、最前線でご尽力いただいた苫小牧市医師会や苫小牧保健所、市内医療機関や高齢者施設等の関係者の皆様、そして、様々な要請にご協力をいただいた市民及び企業市民の皆様に、心から感謝を申し上げます。
 誠にありがとうございました。
 昨日をもって一つの区切りを迎えましたが、ウイルスの脅威は完全には払しょくされてはおらず、市民の皆様には、これまでの感染対策の経験に基づき、状況に応じた対応をしていただくよう、よろしくお願いいたします。
 本市としましても、新たな変異株の発生や国内の感染状況に引き続き注視し、「日常への回復と変革への挑戦」に取り組んでまいります。

 次に案件3の「とまこまい (こく)スポ2024(ニーマルニ-ヨン)」における大会マスコットキャラクターについて、ご説明いたします。
 本大会におきましては、水色のユニフォームを着た「とまチョップ」が、大会主催者である日本スポーツ協会から4月12日に、承認をいただきましたので、今後の大会周知に向けて積極的に活用してまいります。
 詳細につきましては、担当参与から説明させていただきます。

総合政策部参与

 それでは、来年1月から開催を予定している「とまこまい国スポ2024における大会マスコットキャラクター」について、ご説明いたします。
 本大会におきましては、マスコットキャラクターを定めることができますが、大会のオリジナルデザインにすることが条件とされておりますので、水色のユニフォームを着た「とまチョップ」として、4月12日に、大会主催者であります日本スポーツ協会において、大会マスコットキャラクターに承認されたところでございます。
 ユニフォームの作成にあたりましては、デザインの経験をお持ちの市の会計年度職員の方にご協力をいただいたほか、ユニフォームの色については、とまチョップのツイッターなどで約2,000名のアンケート調査によって、選定しております。
 今後は、実際に「とまチョップ」のユニフォームも作成して大会PRを行うほか、ポスターやホームページ等でこのデザインを活用しながら、大会を盛り上げるPR活動を積極的に行ってまいります。
 説明については以上でございます。

市長

 今日は、とまチョップも来ております。まだユニフォームはできておりませんが、大会マスコットキャラクターに決まった「喜びのポーズ」を披露したいと思います。
 それでは、とまチョップ、どうぞ!
 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和5年4月20日 市長記者会見

とき 令和5年4月20日(木) 午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、市民生活部長、環境衛生部長、健康こども部長、産業経済部長
  • 記者側:4社6名参加

発表項目

1.低所得の子育て世帯生活支援特別給付金について(pdf資料1(382.16 KB))
2.ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!について(pdf資料2(788.75 KB))
3.令和6年度(2024年度) 国・道及び関係機関に対する重点要望事項について(pdf資料3(704.86 KB)・pdf資料4(5.47 MB))
 

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発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、3件でございます。
 初めに「低所得の子育て世帯生活支援特別給付金について」ご説明いたします。
 この事業は、国の補助金を全額活用し、食費等の物価高騰により、特に影響を受ける低所得の子育て世帯に対し、生活支援を行うため特別給付金を支給するものでございます。
 この特別給付金につきましては、4月17日付けで補正予算の専決処分をさせていただきました。支給要件により申請が不要となる対象世帯には、4月28日から支給ができるよう、作業を進めているところでございます。
 事業の詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

健康こども部長

 それでは、低所得の子育て世帯生活支援特別給付金について、ご説明いたします。資料をご覧いただきたいと思います。
 はじめに、事業概要につきましては、市長の説明のとおりです。事業費の総額は2億5,220万8千円、全額国庫補助金となります。 
 支給対象者でございますが、低所得のひとり親世帯は、3区分となっており、①令和5年3月分の児童扶養手当受給者、②公的年金受給により令和5年3月分の児童扶養手当が全額支給停止となっている方、③物価高騰の影響を受けて家計が急変し、直近の収入が児童扶養手当受給水準まで減少した方が対象となっております。
 低所得のふたり親世帯につきましては2区分、④苫小牧市から令和4年度低所得の子育て世帯生活支援特別給付金を受給した方。⑤はそれ以外で、18歳になる年度末までの子、障がいのある児童については20歳未満の対象児童を養育する父母等であって、物価高騰の影響を受けて家計が急変し、直近の収入が非課税水準まで減少した方が対象となっております。
 支給方法は①及び④は申請が不要なプッシュ型、それ以外は申請が必要となります。
 なお、支給額は児童一人当たり5万円となっております。
 支給日につきましては、申請が不要な令和5年3月分の児童扶養手当受給世帯に対しましては4月28日支給を予定しております。このことにより、全対象見込の約3分の2の世帯に支給することとなり、入学、進級、進学等を迎えた中、物価高騰の影響を受けながら厳しい状況で家計のやりくりをしているご家庭に対し、速やかな経済的支援が可能となるものと考えております。
 また、④の対象者については5月中旬から下旬以降に準備が整い次第、その他の世帯については、申請受理及び審査等の所定の手続きを経て、5月下旬以降に随時支給を予定しております。また、その中には申請が必要な方もいらっしゃることから、広報とまこまいなどを通して、周知を図り、確実に給付金が行き渡るよう努めてまいります。

市長

 次に案件2の「ゼロカーボン×(ばい)ゼロごみ大作戦!」についてご説明いたします。
 ゼロカーボンにつきましては、令和4年度に環境基本計画を改訂し、併せて「第1期ゼロカーボン推進計画」と位置付け、計画開始からの、2年間が大事な時期であると考えております。
 地球温暖化対策は、今を生きる私達が、良好な地球環境を次世代に引き継いでいくための、重要なミッションであり、市・市民・企業市民が一体となって取り組まなければならない問題であります。
 今回の大作戦は、ごみの減量、リサイクルの推進、まちの環境美化に加え、吸収源となる自然環境の保全など様々な観点から多角的に取り組み、このことを広く市民にご理解いただく必要があるため、2か年に渡る期間を設定いたしました。
 大作戦の概要につきましては、担当部長から説明いたします。

環境衛生部長

 それでは、お手元の資料に基づき、「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」についてご説明いたします。
 まず、今回の大作戦のスローガンは資料の2行目「コツコツいこう♪次世代のために」としております。
 上段右側が大作戦のポスターデザインですが、その左下に、昨年度策定した第4次環境基本計画に掲げた4つの基本目標をジグソーパズルのピースとして配置しました。これらのピースを組み合わせて、コツコツとパズルを完成させていくように、2050年のゼロカーボンシティの実現に向けて、まずは、これからの2年間、大作戦を通じて全市的な機運醸成に取り組んでまいりたいと考えております。
 今年度の事業内容は資料の左側に記載のとおりですが、上から一つ目の○、地球温暖化に関する市民向けの「ゼロカーボン講演会」や、五つ目の、市内企業に向けたセミナーの開催や省エネ診断等を実施する「ゼロカーボン支援コンサルティング事業」、七つ目の、リサイクルプラザで開催予定の「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」や、下から二つ目の、「北大研究林との協働事業」など、計61事業を予定しております。
 また、資料下段ですが、4月30日(日)には、総合体育館を会場にキックオフイベントを行う予定です。
 会場内では、ステージイベントのほか、様々な企業や団体のブースを設け、ゼロカーボンや食品ロス、リサイクルの取組みなどを展示・発信します。
 また、当日、会場外には、キッチンカーが出店しますが、同時に、EV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)を展示し、キッチンカーで使用する電気をこれらの次世代自動車から供給する姿もご覧になっていただけます。
 その他、会場では、食品ロス削減の一環として、廃棄予定だったせんべいの配布や、一旦はゴミとして出されたリサイクル自転車の無料抽選会など、ゼロカーボンについて、見て、聞いて、体験でき、かつ、おとなもこどもも楽しめる企画を、さまざまご用意しましたので、大型連休序盤の日曜日になりますが、是非、ご家族の皆さんで足をお運びいただきたいと思います。説明は以上でございます。

市長

 次に案件3の「令和6年度(2024年度)国・道及び関係機関に対する重点要望事項」がまとまりましたので公表いたします。
 要望事項につきましては、新たに加えたものが2項目、取り下げをしたものが2項目、内容を変更したものが7項目、前年と同じ内容のものが34項目の合計43項目でございます。
 また、より重要と考える要望項目を『最重点要望事項』として、今年度は次の7項目を選定いたしました。
 1つ目が「物流効率化に向けた港湾機能の強化」、2つ目が「JR室蘭線及び日高線の維持存続」、3つ目が「JR新千歳空港駅から苫小牧方面へのアクセス向上」、4つ目が「北海道運輸局苫小牧運輸支局(仮称)の設置」、5つ目が「太平洋沿岸における地域の実情に応じた地震・津波対策を推進するための支援の充実」、6つ目が「ゼロカーボンシティの推進に向けた支援の拡充」、7つ目が「道道への昇格整備(苫小牧厚真通及び苫小牧登別通(仮称))」でございます。
 なお、新規要望は、『最重点要望事項』に掲げた「太平洋沿岸における地域の実情に応じた地震・津波対策を推進するための支援の充実」と、重点要望事項の「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」でございます。
 詳しい内容は、配布資料4をご参照いただきたいと思います。
 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 

令和5年3月22日 市長記者会見

とき 令和5年3月22日(水) 午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総務部長、市民生活部長、健康こども部長、病院事務部長、政策推進室長、産業経済部次長
  • 記者側:2社5名参加

発表項目

1.新型コロナウイルス感染症への対応について
2.健康経営優良法人の認定について
 
 

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の記者会見の案件は、2件でございます。
 初めに「新型コロナウイルス感染症への対応について」でございます。
 市内・道内の新規陽性者につきましては、減少傾向が続いており、市立病院の直近1週間(3月12日~18日)の感染症病床利用率は23%で、1日当たりの平均入院患者数も3名程度と、落ち着いた状況となっております。
 次に、追加接種のオミクロン株対応ワクチン接種につきましては、3月17日現在、推計接種率は46.1%となっております。
 また、臨時接種の期間が1年延長になりましたので、令和5年度の接種について、引き続き苫小牧市医師会と連携しながら、体制を構築してまいります。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

健康こども部長

 それでは、令和5年度の新型コロナワクチン接種について資料1に沿ってご説明いたします。
 初めに、現在実施しております令和4年の秋開始接種は本年5月7日で終了となります。
 令和5年度については、春開始接種と秋開始接種の2回の接種を予定しており、春に開始される種は、初回接種を終了した65歳以上の方、基礎疾患を有する5歳から64歳までの方、重症化リスクの高い方が集まる場所においてサービスを提供する医療機関や高齢者施設・障害者施設等の従事者の方となっています。
 また、秋に開始される接種につきましては、初回接種(2回目までの接種)を終了した5歳以上の全ての方が対象となっております。資料に、時期と対象者による区分表を掲載しておりますので、そちらで詳細をご確認いただければと思います。なお、コロナワクチン接種の費用については、引き続き公費負担によって無料となっております。
 次に、苫小牧市内の接種体制についてですが、今後、コロナワクチンが定期接種化されることも視野に、接種体制を維持することが重要との考えから、引き続き個別接種での体制といたします。
 春開始の接種券については、65歳以上の方、約5万人に対し、4月下旬から新たな接種券を送付いたしますが、64歳以下の方で接種を希望される場合は発行申請が必要となりますので、4月1日から申請していただきたいと思います。
 5月8日以降は5歳から11歳を除き、これまでの接種券は使用できなく
なりますので、新しいピンク色の接種券で接種していただくよう、お願いいた
します。

市長説明

 地域経済対策の進捗状況につきましては、資料2にお示しのとおりですので、後ほどご参照いただきたいと思います。
 3月13日から、マスク着用は個人の判断を基本とすることになりました。本市におきましては、市民対応に当たる職員はマスク着用とし、執務室及び来庁者の皆様にはマスク着用を求めないことと
しましたが、これまでのところ混乱なく対応できている状況にございます。
 今後とも、感染症法上の5類移行に向けた国の動向を注視し、市として適宜適切な対応を行うとともに、市民の皆様には速やかな情報発信に努めてまいります。
 
 次に、案件2「健康経営優良法人の認定について」ご説明いたします。
 本市は令和5年3月8日付けで、3年連続で経済産業省から健康経営優良法人の認定を受けました。
 この度は、上位500 社のみが対象となる「大規模法人部門ホワイト500」の認定を、自治体としては唯一受けたもので、本市としては昨年に引き続き2年連続での認定となりました。
 本市では、「苫小牧市健康経営宣言」を掲げ、「働き方改革」と「健康経営」を一体的に推進してまいりました。この度の評価につきましては、「経営理念」「組織体制」「施策の実行」「評価・改善」のいずれも高評価をいただき、組織一丸となって取り組んできた成果と考えております。
 今後も、職員がいきいきと働くことのできる職場環境の実現を目指す「ウェルビーイング経営」に取り組み、更なる組織の活性化を図り、質の高い行政サービスの提供につなげてまいりたいと考えて
おります。
 詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

総務部長

 健康経営優良法人認定制度は、2016 年度から始まり、今回で7回目となりますが、本市は大規模法人部門で3年連続、ホワイト500 としては2年連続の認定となります。
 資料3頁のとおり、近年では、労働力人口の減少を背景に、人材確保や離職防止等といった課題解決を図るため、健康経営に取り組む企業が全国的にも増加しております。
 本市では、「働き方改革」と「健康経営」を推進するに当たり、資料4頁の「戦略マップ」に基づき、「生産性の向上」や「組織の活性化」に向けて、資料5頁のとおり様々な施策を展開してまいりました。
 毎年新たな取組を推進し、ブラッシュアップすることで、着実に評価が上がってきておりますが、職員に対するアンケート調査の結果からも、仕事満足度や職場の一体感に関するスコアが高く、仕事に対して誇りを持ち、主体的に取り組み、自由に発言できる心理的安心感がある職場であると約8割の職員が回答する等、エンゲージメントの向上にもつながっております。
 今後につきましても、働きやすい職場環境や働きがいを感じられる職場づくりに向けて、仕事を通してより充実感や幸福感を得られる職場環境の実現に取り組んでまいりたいと考えております。

市長説明

説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和5年2月8日 市長記者会見

とき 令和5年2月8日(水) 午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:9社12名参加

発表項目

1.第27回市議会定例会の招集告示について
 

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 第27回市議会定例会を、2月16日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
今議会に提出を予定している案件は、報告として、「専決処分」が1件、陳情として、「議会からの提出案件」の2件、議案として、「人事案件」が1件、「補正予算」が8件、「令和5年度予算」が8件、「条例案件」が8件、「市道路線の廃止」が1件、「市道路線の認定」が1件の、合計27件となります。
 以上、報告、陳情、議案を合わせまして、合計30件となります。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長説明

 第27回市議会定例会提出予定案件につきまして、ご説明いたします。
 それでは、報告からご説明申し上げます。
 3 ページをご覧ください。
 報告1の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、1月11日付け専決処分により、711万2千785円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。
 この事故は、令和4年8月8日の降雨の際、弥生町2丁目14番の市営住宅の2階ベランダにたまった雨水が床下へ漏水し、当該市営住宅の1階に併設された事務所の内装及び設備等を損傷したものでございます。
 なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している保険会社から直接相手方に既に支払われたことから、予算措置はございません。
 次に、議案についてご説明申し上げます。
 5ページをご覧ください。
 議案1の「苫小牧市固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、増田 松美(マスダ マツミ)委員が、昨年10月29日をもって退任したため、後任者の選任について、議会の同意を求めるものでございます。
 6ページをご覧ください。
 議案2から議案9までは「令和4年度苫小牧市各会計補正予算について」でございます。
 7ページをご覧ください。
 議案10から議案17までは「令和5年度苫小牧市各会計予算について」でございます。
 8ページをご覧ください。
 議案18の「苫小牧市手数料条例及び苫小牧市自然環境保全条例の一部改正について」は、宅地造成等規制法の改正に伴い、宅地造成に関する工事の許可について条例で引用している根拠法条を変更するため、関係規定を整備するものでございます。
 9ページをご覧ください。
 議案19の「苫小牧市国民健康保険条例の一部改正について」は、出産育児一時金の額を改定するため、関係規定を整備するものでございます。
 10ページをご覧ください。
 議案20の「苫小牧市モーラップ樽前荘条例の廃止について」は、モーラップ樽前荘を廃止するため、本条例を廃止するものでございます。
 11ページをご覧ください。
 議案21の「苫小牧市立小中学校設置条例の一部改正について」は、啓北中学校山なみ分校を廃止するとともに、廃止された学校の施設を市民に開放することができるようにするため、関係規定を整備するものでございます。
 12ページをご覧ください。
 議案22の「苫小牧市美術博物館条例の一部改正について」は、博物館法の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があった等のため、関係規定を整備するものでございます。
 13ページをご覧ください。
 議案23の「苫小牧市青少年問題協議会条例の廃止について」は、青少年問題協議会を廃止するため、本条例を廃止するものでございます。
 14ページをご覧ください。
 議案24の「苫小牧市立病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、診療科目の内視鏡外科を廃止し、消化器外科を設ける等のため、関係規定を整備するものでございます。
 15ページをご覧ください。
 議案25の「苫小牧市建築基準法施行条例の一部改正について」は、建築基準法の改正に鑑み、建築物の容積率に関する特例の認定に係る手数料を定める等のため、関係規定を整備するものでございます。
 16ページをご覧ください。
 議案26の「市道路線の廃止について」 及び議案27 の「市道路線の認定について」は、路線の再編等により2 路線を廃止し、新たに10路線を認定するものでございます。
 17ページをご覧ください。
 <未定案件>を記載しております。
 議案(1) 及び (2) は、副市長及び監査委員の任期満了に伴う議案でございます。
 議案(3)の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、令和5年度税制改正に係る条例改正であり、会期中に地方税法が改正された場合には、追加での議会提案を予定しております。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長説明

 始めに、令和4年度の補正予算案の概要をご説明させていただきます。
『補正予算(案)概要』をお願いいたします。
 2ページ及び3ページは、一般会計の総括ですが、歳入、歳出ともに、14億8,666万7千円の増額補正でございます。
 4ページ及び5ページは、特別会計 及び 企業会計の総括ですが、5ページの歳出で、特別会計では、国民健康保険事業会計で2億 961万4千円の減など、合計で、4億5,728万3千円の減額補正、企業会計は、水道事業会計で1億9,633万8千円の減など、合計で、6,316万3千円の増額補正となり、一般会計を含む全会計の合計は、10億9,254万7千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきますが、今回は、主に整理補正でございますので、事業費の確定や、受給者数等の増減、単価や使用料の増減による執行の整理補正、財源更正などは説明を省略させていただき、増額補正する事業など、主な項目についてご説明させていただきます。
 6ページをお願いいたします。
 第2款『総務費』の、4番「マイナポイント利用環境整備事業費」は、執行整理のほか、国補助金を活用し、マイナポイント事業第2弾の延長に伴う委託料の増でございます。
 7ページをお願いいたします。
 6番「戸籍管理・コンビニ交付システム事業費【繰越明許費】」は、戸籍情報システムについて、改正戸籍法へ対応するため、端末の購入及びLAN工事を行うものでございます。
 7番「苫小牧市広報紙作成等業務委託事業費」は、印刷用紙の大幅な増額改定に伴う委託料の増でございます。
 8番「庁舎管理経費」、及び9番「第2庁舎管理経費」は、電気料高騰に伴う増額でございます。
 なお、これより後の直営施設等に係る電気、ガス、燃料費の高騰による増額につきましては、説明を省略させていただきます。
 8ページをお願いいたします。
 12番「コミュニティ施設電気料金高騰支援補償金」は、電気料高騰に伴う指定管理施設への補償金でございます。
 なお、他の指定管理施設につきましても、同様な理由による補正となりますので、説明は省略させていただきますが、指定管理施設電気料金高騰支援補償金の一覧を80ページ、81ページに掲載しておりますので、ご参照願います。
 16番「ふるさと納税普及事業費」は、寄附件数の増加に伴う、ふるさと納税の返礼品送付等に係る経費の増でございます。
 17番「公共交通路線維持費補助事業費」は、市内バス路線の維持経費増加に伴う補助金の増、及び広域交通の維持確保に係る補助金でございます。
 9ページをお願いいたします。
 20番「旧サンプラザビル訴訟関連経費」は、権利者との協議の上、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの土地使用料を支払うものでございます。
 10ページをお願いいたします。
 22番「空港活性化連携事業費」は、各空港所在自治体による連携事業実施に係る負担金でございます。
 11ページをお願いいたします。
 28番「矢代スポーツセンター休館補償金」は、及び30番「日新温水プール休館等補償金」は、改修工事による施設休館に伴う利用料金等の減収等に対する指定管理者への補償金でございます。
 12ページをお願いいたします。
 34番「自主防災組織育成事業費」は、自治総合センター助成金を活用し、弥生連合町内会が整備する充電式カッターへの助成でございます。
 13ページをお願いいたします。
 第3款『民生費』の、42番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金3件を積み立てるものでございます。
 15ページをお願いいたします。
 51番「社会福祉施設整備事業費」は、市民活動センター及び福祉ふれあいセンターの設備の修繕に要する経費でございます。
 18ページをお願いいたします。
 67番「苫小牧市ファミリー・サポート・センター事業費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 21ページをお願いいたします。
 77番「児童館等管理運営経費」は、指定寄附金を活用し、児童センターで使用するスポーツ器具を購入するものでございます。
 24ページをお願いいたします。
 第4款『環境衛生費』の、89番「出産・子育て応援事業費【繰越明許費】」は、国の2次補正に伴い、妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援及び経済的支援を一体的に実施し、面談等を通じ必要な支援等へつなげるとともに、妊娠届出時及び出産後の訪問時に、それぞれ5万円のギフトカードを交付するものでございます。
 25ページをお願いいたします。
 93番「健康教育・相談・指導経費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 26ページをお願いいたします。
 101番「霊園管理基金積立金」は、共同墓申込数の増に伴う、積立金の増でございます。
 27ページをお願いいたします。
 105番「資源リサイクル運動推進事業費」は、執行整理による減及びペットボトル売却収入を寄附するほか、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 29ページをお願いいたします。
 第5款『労働費』の、110番「就業支援事業費」、及び111番「採用力・魅力創造支援事業費」は、企業版ふるさと納税1件を事業の一部に活用するものでございます。
 33ページをお願いいたします。
 第7款『商工費』の、128番「苫小牧市テクノセンター機器等整備基金積立金」は、テクノセンター機器利用料の増に伴う、積立金の増でございます。
 35ページをお願いいたします。
 第8款『土木費』の、140番「道路メンテナンス補助事業費【繰越明許費】」は、国の2次補正に伴い、花園跨線橋長寿命化対策改良工事を行うものでございます。
 37ページをお願いいたします。
 148番「緑化推進基金積立金」は、市有林立木売却収入を積み立てるものでございます。
 39ページをお願いいたします。
 157番「住宅改善事業費【繰越明許費】」は、国の補助金追加交付に伴い、沼ノ端中央市営住宅外部等改修工事を行うものでございます。
 42ページをお願いいたします。
 第10款『教育費』の、170番「教育施設整備基金積立金」は、今後の教育施設整備財源として積み増しを行うものでございます。
 172番「多子世帯給食費助成事業費」は、助成対象者見込み数の減、及び企業版ふるさと納税1件を事業の一部に活用するものでございます。
 43ページをお願いいたします。
 176番、小学校費の「校舎等改修費【繰越明許費】」、178番「ウトナイ小学校校舎増築事業費」、44ページの180番「沼ノ端小学校大規模改修事業費」、181番「ウトナイ小学校校舎増築事業費【繰越明許費】」、182番「樽前小学校改築事業費」は、いずれも国の2次補正及び補助金の追加交付に伴い、改修等工事を行うものでございます。
 45ページをお願いいたします。
 186番「防音機能復旧事業費【繰越明許費】」は、勇払中学校校舎及び講堂防音機能復旧工事の部品未納に伴う工期延長による工事費の増でございます。
 46ページをお願いいたします。
 190番「開成中学校外部改修事業費【繰越明許費】」、47ページの191番「明野中学校外部改修事業費【繰越明許費】」は、いずれも国の2次補正に伴い、改修工事を行うものでございます。
 194番「市民文化芸術振興基金積立金」は、指定寄附金12件を積み立てるものでございます。
 48ページをお願いいたします。
 200番「勇武津資料館管理運営経費」は、排煙装置の故障による修繕及び誘導案内看板設置による増でございます。
 50ページをお願いいたします。
 第12款『諸支出金』の、208番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金3件と、旭大通アンダーパスにかかるネーミングライツを積み立てるほか、令和5年度予算の財源対策として積み立てるものでございます。
 51ページをお願いいたします。
 209番「減債基金積立金」は、運用利子を積み立てるほか、今後の地方債償還財源として、積み増しを行うものでございます。
 210番「公共施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 211番「総合戦略推進基金積立金」は、指定寄附金3件と企業版ふるさと納税1件を積み立てるほか、ふるさと納税による寄附金の増額分等を積み立てるものでございます。
 54ページをお願いいたします。
 継続費の追加ですが、先ほどご説明いたしました『教育費』の「樽前小学校改築事業」、「ウトナイ小学校校舎増築事業」、「沼ノ端小学校大規模改修事業」につきまして、令和4年度から令和6年度までの継続費の設定を行うものでございます。
 55ページをお願いいたします。
 継続費の変更につきましては、『民生費』の「東開文化交流サロン整備事業(沼ノ端鉄南地区文化交流サロン整備事業)」、及び『土木費』の「住宅建設事業(日新団地市営住宅12号棟)」は、事業の確定に伴い、年割額などを変更するものでございます。
 56ページをお願いいたします。
 繰越明許費の追加ですが、『総務費』の「新千歳空港周辺環境整備財団補助金」のほか、先ほどご説明いたしました9事業につきまして、事業が年度内に完了しない見込みのため、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 57ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加は、『総務費』の「北海道知事及び北海道議会議員選挙費」、及び「苫小牧市議会議員選挙費」のほか、『土木費』で、令和5年度予算の早期発注事業として、「単独道路舗装事業」及び「単独道路新設改良費」を追加するものでございます。債務負担行為の廃止の『民生費』、「私立保育所等建設費償還補助金」は、建設にあたり金融機関からの借入を行わずに整備を行ったことから利子の助成が不要となったため、債務負担行為を廃止するものでございます。
 『教育費』、「図書館情報システム更新事業」は、半導体不足によるシステム構築期間見直しのため、債務負担行為を廃止するものでございます。なお、令和5年度の当初予算において、あらためて、債務負担行為を設定するものでございます。
 一般会計の説明は以上ですが、資料の69ページから81ページに、関連する事業の内容や位置図などの事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照願います。続きまして、特別会計及び企業会計の主な増減でございますが、58ページをお願いいたします。
国民健康保険事業会計は、主に「保険給付費」の減、「保健事業費」で特定健康診査事業費の減のほか、「諸支出金」で道支出金返還金確定による増でございます。
 59ページをお願いいたします。
 介護保険事業会計は、主に「総務費」で給与費等の減、「保険給付費」で、介護サービス等諸費等の減でございます。
 60ページをお願いいたします。
 後期高齢者医療会計は、主に「後期高齢者医療広域連合納付金」の増でございます。
 61ページをお願いいたします。
 水道事業会計は、主に収益的支出の「営業費用」で、給与費の減など、資本的支出の「建設改良費」で、事業費確定に伴う工事費の減などでございます。
 62ページをお願いいたします。
 継続費の変更は、「高丘浄水場管理棟設備更新事業」について、事業の確定に伴い、年割額を変更するものでございます。
 63ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加は、令和5年度予算の早期発注事業として、「配水管改良工事費」を追加するものでございます。
 なお、資料の82ページから84ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 64ページをお願いいたします。
 下水道事業会計は、主に、収益的支出の「営業費用」で、給与費の増やポンプ場費や処理センター費で動力費の増など、資本的支出の「建設改良費」で、下水道築造費の事業費確定による減のほか、国の2次補正と追加交付に伴う工事費の増などでございます。
 なお、資料の85ページから90ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 65ページをお願いいたします。
継続費の変更は、「西町下水処理センター消化ガス発電設備更新事業」について、事業の進捗に合わせ、年割額を変更するものでございます。
 66ページをお願いいたします。
 債務負担行為の追加は、「下水処理センター汚泥運搬業務」及び「処分業務」を追加するものでございます。
 67ページをお願いいたします。
 市立病院事業会計は、主に、収益的支出の「特別損失」で、過年度査定減の増など、資本的支出の「建設改良費」で、固定資産取得費の増などでございます。
 68ページをお願いいたします。
 公設地方卸売市場(しじょう)事業会計は、主に、収益的支出の「営業費用」で、市場管理に要する経費の増、資本的支出の「道補助金返納金」で、花き棟売却に伴う道補助金返納金による増などでございます。
 なお、資料の91ページに、関連する事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。
 続きまして、令和5年度の各会計の当初予算案について、説明させていただきます。
 「令和5年度 苫小牧市各会計予算(案)概要」をお願いします。
 2ページをお願いします。
 一般会計の予算規模は、前年度比 3.3%増の824億3,400万円、
 特別会計は、2.1%増の340億5,274万3千円、
 企業会計は、1.5%減の219億4,862万5千円、
 全会計で、2.2%増の1,384億3,536万8千円の予算規模でございます。
 3ページをお願いします。
 各会計の経常事業費・主要事業費予算の前年度対比の表でございます。
 全会計合計の増減は、
 経常事業費では、前年度比 12億7,848万1千円、1.1%の増、
 主要事業費では、17億411万7千円、8.3%の増、
 合計では、29億8,259万8千円、2.2%の増でございます。
 4ページをお願いします。
 一般会計歳出の款毎の経常事業費と主要事業費の前年度対比の表でございます。
 一般会計合計の増減は、
 経常事業費は、2億9,207万円、0.5%の増でございます。
 主要事業費は、23億793万円、14.2%の増でございます。
 合計では、26億円、3.3%の増でございます。
 5ページをお願いします。
 一般会計の歳入の前年度対比でございます。
 第1款、市税は、10 億9,749万9千円、4.0%の増、
 第7款、地方消費税交付金は、4億円、9.1%の増、
 第12款、地方交付税は、1億円、1.3%の減を見込んでおり、
 第23款、市債のうち、臨時財政対策債の6億円の減と合わせますと、7億円、7.7%の減を見込んでおります。
 6ページをお願いいたします。
 「令和5年度当初予算(案)の主な内容」でございます。
 令和5年度予算について、総合計画の主要施策ごとに、主な事業を示してございます。
 Ⅱの健全な行財政運営の推進について、②新たな財源確保で、広告収入予算額、ふるさと納税の総合戦略推進基金への積立て見込み額、企業版ふるさと納税を用いた寄附の見込み額について記載しております。
 ③土木・建築事業費について、令和4年度からの繰越事業を含め、全会計の合計で、前年度に比べ26.6%増の160億5,900万円でございます。
 7ページから9ページも同様に主要施策ごとに、主な事業を示してございます。
 10ページをお願いいたします。
 「財政運営持続化計画の取組」を記載しておりますが、財政運営を今後も持続可能なものとするために定めた本市の取組項目である4つの財政秩序として、財政運営の目安、基金等残高の管理、財政指標の管理、地方債の影響管理について、令和5年度当初予算編成後の状況をまとめたものでございます。
 11ページをお願いいたします。
 「事業の再編・再構築」について、時代の変化や市民ニーズを捉え、効率的かつ効果的な予算編成を目的に、令和5年度予算において、再編や再構築を行った事業として、都市再生コンセプトプラン推進事業、立地企業サポート事業、コミュニティ・スクール(CS)事業、法人後見受任団体支援事業、不妊検査・不育症治療助成事業の5 事業を記載してございます。
 12ページをお願いいたします。
 「令和4年度2月補正予算」において、国の令和4年度2次補正予算などで、令和5年度に繰り越して実施する事業として、出産・子育て応援事業などを記載してございます。
 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。

市長説明

案件は以上です。質問があればお受けいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和5年1月26日 市長記者会見

とき 令和5年1月26日(木) 午前9時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長、産業経済部長、市民生活部長、健康こども部長、病院事務部長
  • 記者側:4社5名参加

発表項目

  1. 新型コロナウイルス感染症への対応について

動画(YouTubeへのリンク)

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注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。

発表内容

市長説明

 本日の案件は「新型コロナウイルス感染症への対応について」でございます。
 市内・道内の新規陽性者につきましては、新年が明けてから一時的に増加したものの、その後は減少傾向に転じております。市立病院におきましても、直近1週間(1月15日~21日)の感染症病床利用率は63%で、1日当たりの平均入院患者数は今週から減少傾向となり、25日 水曜日時点の入院患者は8名となっております。
 1月16日からは、小・中学校の新学期がスタートしております。行動制限がない学校生活や冬のイベント開催など、人との接触機会の増加が予想されます。
 また、全国的に季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されるため、市民の皆様には、より一層の基本的な感染防止策の徹底をお願いいたします。
 オミクロン株対応ワクチンの追加接種の状況につきましては、1月20日現在、全市民に対する推計接種率は39.2%となっております。
 臨時接種の期限は令和5年3月31日までとなりますので、ワクチン接種を希望される方は、早めの予約、接種をお願いいたします。
 地域経済対策の進捗状況につきましては資料1のとおりですが、事業継続支援金2022(第2弾)につきましては、申請期限が2月28日までとなっておりますので、該当する事業者は、早目の申請をお願いいたします。
 現在、国におきましては、新型コロナウイルスの感染法上の見直しに向け、ワクチン接種のあり方などの議論が進められております。本市といたしましては、今後の新たな変異株の発生には十分に警戒しつつ、スピーディな対応ができるよう国の検討状況を注視してまいります。
 案件にはございませんが、「とまこまい港まつり納涼花火大会の主催者変更」につきまして、苫小牧港まつり実行委員長として、ご報告させていただきます。
 納涼花火大会は、昭和25年の「苫小牧観光まつり」から始まり、「とまこまい港まつり」に改称された後も毎年開催されてきた、まつりに彩を添える歴史あるイベントの1つでございます。
 これまで長年にわたり、北海道新聞社に納涼花火大会を主催していただきましたが、北海道新聞社 苫小牧支社の業務体制の変更により、来年度以降の継続が難しいとの相談をいただきました。
 実行委員会では、納涼花火大会は多くの市民が楽しみにしているイベントであり、今後も継続したいとの思いから、「苫小牧民報社」と「とまこまい百年花火実行委員会」に相談させていただいたところ快諾をいただき、来年度から納涼花火大会は、「苫小牧民報社」と「とまこまい百年花火実行委員会」の共催により開催されることとなりました。
 これまで納涼花火大会を主催していただいた北海道新聞社、そして今後、開催していただく「苫小牧民報社」「とまこまい百年花火実行委員会」の皆さまに感謝申し上げまして、報告とさせていただきます。
 案件は以上となります。質問があればお受けいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課
 

令和5年1月4日 市長記者会見

とき 令和5年1月4日(水) 午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、木村副市長、総合政策部長
  • 記者側:5社5名参加

発表項目

  1. 市長年頭挨拶

動画(YouTubeへのリンク)

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 新年、明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、お元気で新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 今年は、私の市長5期目においてフルスケールで取り組む最初の年となります。生まれ育った苫小牧の明日に向かって誠心誠意、全力で市政運営にあたってまいりたいと考えておりますので、報道機関の皆様には、報道を通じた応援、支援をいただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。
 さて、年頭にあたり、私の市政運営に向けた思いの一端を申し述べさせていただきます。
 新型コロナウィルス感染症対策につきましては、これまでも感染状況に応じた対策に努めてまいりましたが、未だ予断を許さない状況にあります。
 現在は、重症化を防ぐべく、オミクロン株対応ワクチンの接種を実施しておりますので、ワクチン接種を希望される方におかれましては、早めの接種をお願いいたします。今後も引き続き、市民生活に支障が生じないよう「感染拡大防止・地域経済対策・市民の健やかな日常」の3つの重点軸のもと、各種施策にスピーディーに取り組むとともに、社会経済情勢の変化を捉え、アフターコロナを見据えた施策展開に努めてまいります。
 4月の新年度からは、「CO₂CO₂(コツコツ)いこう♪次世代のために」をスローガンに「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」にチャレンジしてまいります。ゼロカーボンシティ、そしてゼロごみのまちの実現に向け、市民・企業市民とともに官民一体となって連携・協働しながら様々な事業を企画し、積極的に取組を進めてまいります。
 さて、令和5年は本市が平成25年に男女平等参画都市を宣言してから10周年という節目を迎え、本日から新たにパートナーシップ制度を開始いたします。性別にかかわりなく、互いに人権を尊重しつつ責任を分かち合い、その個性と能力を十分に発揮できる男女平等参画社会の実現を目指してまいります。
 また、本市では6年ぶりとなるスピードスケート及びフィギュアスケートの大学日本一を決める第95回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)が本日より開催されます。本市にゆかりのある選手も出場されますが、選手の皆様には、最後まで悔いのないよう全力で競技に臨んでいただき、多くの市民に勇気と感動を与えていただくことを期待しております。
 4月には、苫小牧港の開港から60周年を迎えます。昭和38年の第1船入港から、本市の発展とともに、北海道の経済活動を支える港湾として、大きな役割を果たしてまいりました。苫小牧港が歩んできた歴史の重み、果たしてきた役割などに触れていただく機会を創り出す取組を記念事業として実施し、苫小牧港のさらなる魅力の創出に努めてまいります。
 また、同じく4月には、植苗小中学校が義務教育学校として開校いたします。義務教育学校は小学校、中学校の9年間の教育を一貫して行う学校であり、より柔軟に小規模校のメリットを活かした指導に取り組むことができ、児童生徒一人一人の成長に合わせたきめ細かな指導を実現し、教育環境の充実を図ってまいります。
 夏には、いけまぜ夏フェスin苫小牧が3度の延期を経て開催される予定です。全道各地の障がいのある児童や、その家族が一堂に会する交流の場であることから、多くの方の参加、協力を通じて、ふくしのこころの機運醸成につなげていきたいと考えております。
 7月から8月にかけては、令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のソフトテニス及びテニス競技が本市で開催されます。北海道大会は36年ぶりの開催となりますが、関係機関と連携を図りながら大会の成功に向け万全を期してまいります。
 8月には、かつて勇払原野の開拓に入った八王子千人同心の縁により、本市と八王子市が昭和48年に姉妹都市の盟約を締結してから50周年を迎えます。これを機に記念事業を開催し、八王子市との絆をより一層深めるとともに、同市との長い関わりを市民が改めて感じる機会を創出してまいります。
 最後になりますが、今後のまちづくりを進める上での総合的な指針となる苫小牧市総合計画第7次基本計画の運用を4月から開始いたします。時代の移り変わりとともに、本市を取り巻く環境も大きく変化しており、難しい市政運営が求められますが、理想の都市「人間環境都市」の実現に向け、市長としての使命感をもって未来につながるまちづくりを進めてまいります。
 今年1年が明るい話題の多い年になるよう祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。
 今年も1年間よろしくお願いいたします。


上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

 

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注意(免責)事項

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  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
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