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令和7年 記者会見(6月11日更新)

令和7年6月11日 市長記者会見

とき 令和7年6月11日(水)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、町田副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:9社12名参加

発表項目

1.第14回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(996.73 KB)・pdf資料2(256.21 KB))

発表内容

 pdf発表内容はこちら(201.89 KB)

質疑応答

※準備できしだい掲載します

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

令和7年5月2日 市長記者会見

とき 令和7年5月2日(金)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、町田副市長、総合政策部長、総務部長、健康こども部長
  • 記者側:12社15名参加

発表項目

1.第13 回市議会臨時会の招集告示について(pdf資料1(866.88 KB))
2.帯状疱疹ワクチン定期接種の開始について(pdf資料2(489.20 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
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発表内容

市長説明

 本日の案件は、2件でございます。
 初めに第13回市議会臨時会を、5月12日(月曜日)に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出が予定されている案件でございますが、議会からの提出案件が、「常任委員会委員及び正副委員長の選任」と「議会運営委員会委員、正副委員長及び理事の選任」の2件、市からの報告は、「令和7年度税制改正に伴う苫小牧市税条例の一部改正」と「損害賠償額の決定」にかかる専決処分が2件の、合計4件でございます。
 また、「苫小牧市立小学校事務職員の金銭着服について」の行政報告を行う予定です。
 次に、未定案件でございます。
 6ページに記載しております、選挙(1)から(3)、議案(1)、その他の議事(1)および(2)は、議会関連の内容であり、議長等の辞職等があった場合に追加となる案件でございます。
 案件の説明は以上でございます。
 次に案件2の「帯状疱疹ワクチン定期接種の開始について」ご説明いたします。
 帯状疱疹ワクチンにつきましては、今年度から予防接種法のB類疾病に位置付けられ定期接種の対象になったことから、苫小牧市医師会と協議・調整を行ってまいりましたが、この度、接種体制が定まりましたので、6月 1 日から定期接種を開始いたします。
 詳細につきましては担当部長から説明させていただきます 。

健康こども部長

 私から、「帯状疱疹ワクチン定期接種の開始について」ご説明いたします。
 記者会見資料2をお願いいたします。
 はじめに、定期接種の概要ですが、対象者は本市に住民登録のある65歳から100歳までの5歳刻みの方および60歳から64歳までの免疫機能障害による身障者手帳1級を有する方といたします。
 使用ワクチンは、生ワクチンは1回、不活化ワクチンは2か月以上の間隔をおいて2回接種とし、対象者には5月中旬以降に案内文書を郵送し、6月から医療機関での接種を行う体制を構築しており、実施医療機関は裏面に記載の36医療機関でございます。
 次に、接種費用につきまして、本市のB類疾病への自己負担額は国が示すワクチン標準価格相当額をご負担していただくことを基本的な考え方にしておりますが、本定期接種では、経済的負担の軽減を目的に市が半額相当分を負担することで、生ワクチンは 2,500円、不活化ワクチンは1回9,000円としたところでございます。
 なお、生活保護受給者の対象者は無料といたします。
 また、過去に帯状疱疹にり患した方も対象とするほか、5月までに不活化ワクチンの1回目の接種を終えた方は2回目の接種について対象といたします。
 市としましては、接種を希望される方に対する体制を構築しましたので、ご検討いただければと考えております。
 私からの説明は以上でございます。

市長

 説明は以上でございます。ご質問があれば、お受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課

令和7年4月18日 市長記者会見

とき 令和7年4月18日(金)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、町田副市長、総合政策部長、市民生活部長、市民生活部参与、環境衛生部長、健康こども部長、産業経済部長、教育部長
  • 記者側:11社18名参加

発表項目

1.令和8年度 (2026年度)国・道及び関係機関に対する重点要望事項について(pdf資料1(817.11 KB)・pdf資料2(4.15 MB))
2.災害時のペット同行避難に関連する協定の締結について(pdf資料3(122.60 KB))
3.令和7年度「選ばれるまち」プロジェクト こども どまんなか アクションについて(pdf資料4(936.79 KB))

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 本日の案件は、3件でございます。
初めに「令和8年度(2026年度)国・道及び関係機関に対する重点要望事項」がまとまりましたので公表いたします。
 要望事項につきましては、新たに加えた項目が1項目、項目の表題及び内容を変更した項目が3項目、内容の追加や変更を行った項目が12項目、前年と同じ内容の項目が30項目の合計46項目でございます。
 また、より重要と考える要望項目を『最重点要望事項』として、今年度は、昨年度同様、9項目を選定しております。
 1つ目が「太平洋沿岸における地域の実情に応じた地震・津波対策を推進するための支援の充実」
 2つ目が「苫小牧駅周辺再整備への支援」
 3つ目が「JR室蘭線及び日高線の維持存続」
 4つ目が「JR新千歳空港駅から苫小牧方面へのアクセス向上」
 5つ目が「物流効率化に向けた港湾機能の強化」
 6つ目が「北海道運輸局苫小牧運輸支局(仮称)の設置」
 7つ目が「ゼロカーボンシティの推進に向けた支援の拡充」
 8つ目が「道道への昇格整備(苫小牧厚真通及び苫小牧登別通(仮称))」
 9つ目が「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」
でございます。
 また、新たに要望事項に加えた項目は、重点要望事項の「GIGA(ギガ)スクール構想に関する支援」でございます。
 詳しい内容は、配布資料2をご参照いただきたいと思います。
 次に案件2「災害時のペット同行避難に関連する協定の締結」について、ご説明いたします。
 本年4月1日付で、ペット同行避難に関連する協定を、3件締結させていただいております。
 ペットを家族の一員とみなす社会環境のもとにおきましては、これらの協定締結によりまして、災害時の避難体制がより一層強化されることとなり、この度、深いご理解をいただいた3つの団体の皆様には、心から感謝を申し上げる次第でございます。
 詳細につきましては、担当参与から説明いたします。

市民生活部参与

 それでは、「災害時のペット同行避難に関連する協定の締結」について、ご説明いたします。記者会見資料3をご覧願います。
 
はじめに経過でございますが、過去の大規模災害では、ペット同行避難について、避難所入所を断られるケースや、車中泊に伴うエコノミークラス症候群で災害関連死が発生しており、国からは、ペット同行避難を推奨する考えが示されております。
 
これを受けて、本市におきましては、避難所運営マニュアルにペット飼育スペースを盛り込む等の取組を進めておりますが、さらなる対応強化を検討していたところでございます。
 
次に、協定の内容でございますが、(1)の「一般社団法人 苫小牧地域職業訓練センター運営協会」との協定につきましては、新開町の苫小牧地域職業訓練センターについて、ペット同行避難のための2次避難所として、施設の一部を提供いただくものでございます。
 
次に、(2)につきましては、市内で訪問介護やシッター、しつけ等ペットのトータルケアを行っている団体「ライラのしっぽ」と、ペット同行避難所の運営に関する協定を締結しております。
 
さらに、(3)「苫小牧獣医師会」とは、ペット同行避難所等において、ペットの健康管理や怪我の治療などを行っていただける内容で、協定を締結しております。
 
これらの協定によりまして、災害時におけるペット同行避難が推進されるものと期待しており、今後につきましても、時代の変化に即した取組を進めて、さらなる地域防災力の向上を図ってまいりたいと考えております。
 
説明につきましては、以上でございます。

市長

 次に案件3「令和7年度「選ばれるまち」プロジェクト こども どまんなか アクション」について、ご説明いたします。
 市では「選ばれるまち」の実現に向けて、手段の一つとして年度ごとにテーマを定め、1年を通じて集中的にチャレンジする「まちプロ」を展開することとしております。
 
今年度は「こども・子育てにやさしい地域づくり」を市民とともに考えるため、「こども どまんなか アクション」を展開し、すべての子どもや子育て中の方々を地域全体で支える機運醸成を目指してまいります。
 
詳細は担当部長から説明させていただきます。

健康こども部長

 私から「こども どまんなか アクション」についてご説明いたします。
 記者会見資料4の2ページをお願いいたします。
 
当該事業は、こども・子育てにやさしい地域づくりを目指し、すべての人がこどもや子育て中の方々を応援し、地域全体で支え、今日からできることの実践をコンセプトに、健康こども部・教育部が乳幼児から高校生世代をカバーする主幹部として事業展開するとともに、各部の既存事業とのコラボレーションにより展開することとしております。
 
3ページをお願いいたします。
 
イベント事業では、フェイスオフ・トークショー・フィナーレの3事業について、国のこどもまんなか月間中に開催するほか、国が進める企業などの「こどもまんなか応援サポーター」を展開してまいります。
 
また、健康こども部や教育部の事業のみならず、各部や企業が行うこども関連事業を協賛事業として実施することで、まち全体でこども・子育てを応援する意識の醸成につなげてまいりたいと考えています。
 
4ページをお願いいたします。
 
最後に、フェイスオフイベントについて説明いたします。
 こども どまんなか アクションの実施を市民へ告げるフェイスオフイベントを、緑ケ丘公園まつりで行います。
 5月4日(日)12時から緑ケ丘公園まつりステージにおきまして、市長によるフェイスオフ宣言、ロゴマーク発表、苫小牧市を拠点に活動しているシンガー三味線ユニット「キャンドールキータイズ」のアンバサダー就任及び応援ソング披露ステージのほか、こども向けに「お菓子まき」などを予定しております。
 1年をとおして、地域社会、企業など様々な場で、年齢、性別を問わずすべての人がこどもや子育て中の方々を応援する意識醸成を目指すため、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
 
私からは以上でございます。

市長

 案件の説明は以上でございます。
 皆さんからの質問があればお受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課

令和7年2月10日 市長記者会見

とき 令和7年2月10日(月)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:10社12名参加

発表項目

1.第12回市議会定例会の招集告示について(pdf資料1(1.20 MB)・pdf資料2(19.05 MB)・pdf資料3(5.30 MB))

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 第12回市議会定例会を、2月19日水曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、議案が33件でございます。
 ●その内容につきましては、「人事案件」が1件、「補正予算」が8件、「令和7年度予算」が8件、「条例案件」が12件、「契約の締結」が1件、「土地の譲渡」が1件、「市道路線の廃止」が1件、「市道路線の認定」が1件となっております。
 詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 それでは、「議案」について御説明申し上げます。
3ページをご覧ください。
議案1の「苫小牧市固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、椎名(しいな)貴誇(たかこ)氏、平井(ひらい)典男(のりお)氏、そして、中原(なかはら)茂人(しげひと)氏の3名が、本年3月31日をもって任期満了となるため、後任者の選任について、議会の議決を求めるものでございます。
 4ページ、議案2から議案9までは「令和6年度苫小牧市各会計補正予算について」でございます。
 5ページ、議案10から議案17までは「令和7年度苫小牧市各会計予算について」でございます。
 6ページ、議案18の「刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」は、刑法等の一部を改正する法律により、懲役及び禁錮が廃止され、拘禁刑が創設されることに伴い、7本の条例の規定を整理するものでございます。
 7ページ、議案19は議会からの提出案件で「苫小牧市議会の個人情報の保護に関する条例の一部改正について」でございます。
 8ページ、議案20の「苫小牧市個人番号の利用に関する条例及び苫小牧市税条例の一部改正について」は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 9ページ、議案21の「苫小牧市一般職の職員に関する条例の一部改正について」は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正に伴い、職員の請求により時間外勤務をさせてはならないこととする職員の範囲を拡大する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 10ページ、議案22の「苫小牧市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 11ページ、議案23の「苫小牧市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」は、雇用保険法の改正に伴い、失業者の退職手当の支給要件を見直す等のため、関係規定を整備するものでございます。
 12ページ、議案24の「苫小牧市手数料条例の一部改正について」は、建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律の改正に鑑み、建築物エネルギー消費性能適合判定に係る手数料を改定する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 13ページ、議案25の「苫小牧市母子家庭等児童入学援助金支給条例の廃止について」は、母子家庭等児童入学援助金支給制度を廃止するため、本条例を廃止するものでございます。
 14ページ、議案26の「苫小牧市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例の制定について」は、脱炭素社会の実現に向けて、自然環境等の保全と再生可能エネルギー発電事業推進の調和を図るため、本条例を新規制定するものでございます。
 15ページ、議案27の「苫小牧市建築基準法施行条例の一部改正について」は、建築基準法及び建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律の改正により、建築確認等の手続が見直されること等に伴い、当該手続に係る手数料を新設及び改定するため、関係規定を整備するものでございます。
 16ページ、議案28の「苫小牧市高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な特定公園施設の設置基準に関する条例の一部改正について」は、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行令の改正に伴い、条例で引用している同令の条項に移動があったため、関係規定を整備するものでございます。
 17ページ、議案29の「苫小牧市消防団条例の一部改正について」は、消防団員の確保等に向け、新たに休団制度を創設する等のため、関係規定を整備するものでございます。
 18ページ、議案30の「契約の締結」については、末広町市営住宅(1-12-1)解体その2工事に係る契約の締結について、予定価格が1億5千万円以上のため議会の議決を求めるものでございます。
 19ページ、議案31の「土地の譲渡について」は、市有地を譲渡することについて、議会の議決を求めるものでございます。譲渡する土地につきましては、苫小牧市北星町2丁目521 番241 の宅地で、面積は9,898.48平方メートルでございます。譲渡の方法は売払い、譲渡予定価格は4,304 万5,218円であり、譲渡の相手方は、株式会社Landeo(ランデオ)でございます。
 20ページ、議案32の「市道路線の廃止について」及び議案33の「市道路線の認定について」は、路線の再編により1路線を廃止し、新たに1路線を認定するものでございます。
 最後に、21ページ、未定案件を記載しております。
 議案⑴の「苫小牧市教育委員会教育長の任命について」は、教育長の任期満了に伴う議案でございます。
 議案⑵の「苫小牧市税条例の一部改正について」は、令和7年度税制改正に係る条例改正であり、会期中に地方税法が改正された場合には、追加での議会提案を予定しております。
 議案⑶の「財産の取得について」は、予定価格が2千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 なお、高規格救急自動車の取得を予定しており、2月18日入札、同日仮契約を予定しております。
 簡単ではございますが、以上で説明を終わらせていただきます。

財政部長

 始めに、令和6年度の補正予算案の概要をご説明させていただきます。
 『補正予算(案)概要』をお願いいたします。
 システム上の2ページ及び3ページは、一般会計の総括ですが、歳入、歳出ともに、25億1,611万8千円の増額補正でございます。
 4ページ及び5ページは、特別会計 及び 企業会計の総括ですが、5ページの歳出で、特別会計では、介護保険事業会計で6億6,786万7千円の増など、合計で、2億6,947万4千円の増額補正、企業会計は、下水道事業会計で1億4,275万3千円の減など、合計で、1億1,419万円の減額補正となり、一般会計を含む全会計の合計は、26億7,140万2千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、一般会計からご説明させていただきますが、今回は、主に整理補正でございますので、事業費の確定や、受給者数等の増減、単価や使用料の増減による執行の整理補正、財源更正などは説明を省略させていただき、新規事業を中心に増額補正となる主な事業についてご説明させていただきます。
 11ページ第2款『総務費』の、30番「公共交通路線維持費補助事業費」は、市内バス路線の維持にかかる補助金の増でございます。
 31番「若者地元定着促進事業費」は、指定寄附金1件を事業の一部に活用するものでございます。
 12ページ33番「旧サンプラザビル訴訟関連経費」は、権利者との協議の上、令和6年4月1日から令和7年3月31日までの土地使用料を支払うものでございます。
 15 ページ48 番「緑ケ丘公園陸上競技場休業補償金」は、今年度実施した改修工事に伴う補償金でございます。
 18 ページ第3款『民生費』の、58番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。
 59番「定額減税不足額給付事業費【繰越明許費】は、国の重点支援地方交付金事業で、令和6年分所得税の確定に伴い、当初調整給付の支給額に不足が生じた者、対象外となり恩恵を受けられなかった者等への給付事業で、併せて、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 22ページ77番「こども・子育て応援基金積立金」は、指定寄附金3件と運用利子を積み立てるほか、今後のこども・子育て事業の財源として積み増しを行うものでございます。
 27ページ第4款『環境衛生費』の、95 番「ゼロカーボン推進啓発事業費」は、企業版ふるさと納税2件を活用し、環境啓発グッズを購入するものでございます。
 28ページ101番「産後ケア施設整備費補助金」は、国補助金を活用し産後ケアを実施する施設の改修費用を補助するものです。
 29ページ105番「予防接種健康被害救済制度事業費」は、新型コロナウイルス等のワクチン接種に起因して健康被害が生じた方に対する給付金です。
 31ページ113番「霊園管理基金積立金」は、共同墓申込件数の増に伴う霊園管理料の増額分と併せて、指定寄付金1 件を基金に積み立てるものでございます。
 34ページ第5款『労働費』の、124番「就業支援事業費」は、企業版ふるさと納税2件を事業の一部に活用するものでございます。
 35ページ第6款『農水産業費』の、127番「農業指導奨励経費」は、指定寄附金を活用し、樽前交流センターの誘導灯を購入するものでございます。
 131番「水産業振興対策事業費【繰越明許費】」は、苫小牧漁業協同組合が行う施設改修費用に対し、北海道と市から補助を行うもので、併せて、繰越明許費を設定するものでございます。
 40ページ第8款『土木費』の、151番「道路メンテナンス補助事業費【繰越明許費】」は、国の令和6年度1次補正予算による、花園跨線橋の長寿命化工事で、併せて繰越明許費を設定するものございます。
 47ページ第10款『教育費』の、184番 小学校の「校舎等改修費【繰越明許費】」、48ページ190 番「植苗小中学校大規模改修事業費」、49ページ194番中学校の「校舎等改修費【繰越明許費】」、50ページ197 番「啓明中学校外部改修事業費【繰越明許費】」は、いずれも国の令和6年度1 次補正予算による工事費で、併せて、繰越明許費を設定するものでございます。
 199番「市民文化芸術振興基金積立金」は、指定寄付金19件を積み立てるものでございます。
 52ページ第12款『諸支出金』の、206番「財政調整基金積立金」は、指定寄附金1件、運用利子及びネーミングライツの収入を積み立てるほか、令和7年度予算の財源対策として積み立てるものでございます。
 208番「公共施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件と運用利子を積み立てるものでございます。
 53ページ209番「総合戦略推進基金積立金」は、企業版ふるさと納税6件、平和の鐘制作に対する指定寄附金等を積み立てるものでございます。
 第13款『職員費』の、211番「一般会計所属職員給料及び諸手当」、54ページ212番「一般会計所属会計年度任用職員の給料・報酬及び諸手当」、213番「共済組合事業主負担金等」は、いずれも令和6年人事院勧告に基づく給与改定等による増でございます。
 55ページ継続費の変更につきまして、『土木費』の「住宅建設事業(日新団地市営住宅2号棟)」及び「住宅建設事業(日新団地市営住宅1号棟)」は、事業の確定に伴い、年割額などを変更するものでございます。
 56ページ『教育費』の「樽前小学校改築事業」、「ウトナイ小学校校舎増築事業」、につきまして、令和4年度から令和6年度までの継続費の設定を行うものでございます。
 57ページ繰越明許費ですが、『総務費』の「戸籍管理・コンビニ交付システム事業」、「固定資産税評価支援システム事業」、「総合行政システム事業」、「避難行動要支援者支援事業」、『民生費』の「生活保護システム更新等事業」は、いずれもシステム標準化に向けた移行作業が1年後ろ倒しになったことにより設定するもの、『環境衛生費』の「出産・子育て応援事業」は支払いの一部
が年度内に終了しない見込みから設定するほか、先ほどご説明いたしました6事業につきまして、事業が年度内に完了しない見込みのため、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 58ページ債務負担行為の追加ですが、『総務費』の「苫小牧市民文化ホール整備運営事業費(維持管理・運営業務に係る分)」は、物価変動に伴う維持管理費用の増加分を追加するもの、『土木費』は、令和7年度予算の早期発注事業として、「単独道路舗装事業費」及び「単独道路新設改良費」を追加するものでございます。
 債務負担行為の廃止の『民生費』、「私立保育所等建設費償還補助金」は、建設にあたり金融機関からの借入を行わずに整備を行ったことなどにより、債務負担行為を廃止するものでございます。
 一般会計の説明は以上ですが、資料の67ページから76ページに、関連する事業の内容や位置図などの事業の概要等を掲載しておりますので、ご参照願います。
 続きまして、特別会計及び企業会計の主な増減でございますが、59ページ国民健康保険事業会計は、主に「保険給付費」の減、「保健事業費」で特定健康診査事業費の減のほか、「諸支出金」で道支出金返還金確定による増でございます。
 60ページ介護保険事業会計は、主に「保険給付費」で、介護サービス等諸費の増でございます。
 62ページ水道事業会計は、主に資本的支出の「建設改良費」で、国の令和6年度1次補正に伴う工事費の増などでございます。
 なお、77 ページから78 ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 63ページ下水道事業会計は、主に、資本的支出の「建設改良費」で、下水道築造費の事業費確定による減のほか、国の令和6年度1次補正に伴う工事費の増などでございます。
 なお、79ページから82ページに、関連する事業位置図を掲載しておりますので、ご参照ください。
 64ページ債務負担行為の追加は、「下水処理センター汚泥運搬業務」及び「処分業務」を追加するものでございます。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

 令和7年度の各会計の当初予算案について、説明させていただきます。
 「令和7年度 苫小牧市各会計予算(案)概要」をお願いします。
 2ページをお願いします。
 一般会計の予算規模は、前年度比 3.7%増の915億7,500万円、特別会計は、0.4%減の338億8,778 万3 千円、企業会計は、2.1%増の233 億3,673万5千円、全会計で、2.7%増の1,487億9,951 万8 千円の予算規模でございます。
 3ページ各会計の経常事業費・主要事業費予算の前年度対比の表でございます。
全会計合計の増減は、経常事業費は、28億6,400万9千円、2.4%の増、主要事業費は、10億2,610 万7 千円、3.9%の増、合計では、38億9,011万6 千円、2.7%の増でございます。
 4ページ一般会計歳出の款毎の経常事業費と主要事業費の前年度対比の表でございます。
 一般会計合計の増減は、経常事業費は、22億9,880万6千円、3.5%の増でございます。
 主要事業費は、 9億6,619万4千円、4.2%の増でございます。
 合計では、32億6,500万円、3.7%の増でございます。
 5ページ一般会計の歳入の前年度対比でございます。
 第1款、市税は、令和6年度に行われた定額減税の影響のほか、固定資産税・都市計画税の増収の見込みにより14 億7,476万7千円、5.2%の増、定額減税の交付金がなくなったことにより、第11 款、地方特例交付金が7億8,800万円、81.4%の減、第12款、地方交付税は、6億5,000万円、7.4%の増を見込んでおり、第23款、市債のうち、臨時財政対策債の1億9,000万円の減と合わせますと、4億6,000万円、5.1%の増を見込んでおります。
 6ページ「令和7年度当初予算(案)の主な内容」でございます。
 令和7年度予算について、総合計画第7次基本計画の主要施策ごとに、主な事業を示してございます。
 Ⅱの健全な行財政運営の推進について、③新たな財源確保で、広告収入予算額、ふるさと納税の総合戦略推進基金への積立て見込み額、企業版ふるさと納税を用いた寄附の見込み額について記載しております。
 7ページから11ページも同様に、総合計画の主要施策ごとの主な事業を示してございます。
 12ページ令和7年度の重点配分予算とした「子どもど真ん中予算」の主な事業をまとめたものでございます。
 13ページ「財政運営持続化計画の取組」を記載しておりますが、財政運営を今後も持続可能なものとするために定めた本市の取組項目である4つの財政秩序として、財政運営の目安、基金等残高の管理、財政指標の管理、地方債の影響管理について、令和7年度当初予算編成後の状況をまとめたものでございます。
 14ページ「令和6年度2月補正予算」において、令和7年度に繰り越して実施する事業として、物価高騰対策に係る低所得世帯への支援としての給付金事業などを記載してございます。
 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。

市長

 案件の説明は以上でございます。
 皆さんからの質問があればお受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和7年1月9日 市長臨時記者会見

とき 令和7年1月9日(木)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:8社9名参加

発表項目

1.第11回市議会臨時会の招集告示について(pdf資料1(482.32 KB)・pdf資料2(1.05 MB))

動画(YouTubeへのリンク)

・市長臨時記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 第11 回市議会臨時会を、令和7 年1月15 日 水曜日 に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今臨時会に提出を予定している案件は、議案として、補正予算が1件、条例案件が1件の、合計2件となります。
 補正予算は、国から「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」の交付限度額が示されましたので、これを主な財源とした事業を補正予算として提案させていただくものでございます。
 条例案件は、苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてでございます。
 案件の詳細につきましては、担当部長から説明させていただきます。

総務部長

 第11回市議会臨時会提出予定案件につきまして、御説明いたします。
 3 ページをご覧ください。
 議案1の「令和6年度苫小牧市一般会計補正予算(第7回)について」は、のちほど財政部長から説明いたします。
 次に、4 ページ、議案2の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正について」は、国家公務員の給与改定に準じ、特別職の職員に支給する期末手当を引き上げるとともに、一般職の職員の給料月額の改定並びに期末手当及び勤勉手当の引上げを行う等のため、関係規定を整備するものでございます。
 主な改正内容でございますが、⑴は特別職の職員の期末手当の支給割合の引上げ を行うものでございます。
 続きまして、5ページになりますが、⑵は一般職の職員の給料月額の改定を、⑶は一般職の職員の期末手当の支給割合の引上げ を、⑷は一般職の職員の勤勉手当の支給割合の引上げを行うものでございます。
 続きまして、6 ページになりますが、⑸は寒冷地手当の支給月額の引上げ を、⑹は扶養手当の見直しを、⑺は地域手当の見直し を、⑻は通勤手当の上限額の見直しを行うものでございます。
 続きまして、7 ページになりますが、⑼は管理職特別勤務手当の見直しを、⑽は定年前再任用短時間勤務職員の支給対象手当の拡大を、⑾は特定任期付職員の手当の再編をするものでございます。
 以上で、簡単ではございますが、私からの説明を終わらせていただきます。

財政部長

 令和6年度 第11 回市議会臨時会 補正予算(案)概要をお願いします。
 今回の補正は、主に国の「重点支援地方交付金」のうち、低所得世帯支援枠として、住民税非課税世帯に1世帯当たり3万円を基礎として支給する事業に対して配分される交付金と、推奨事業メニュー分として、国で推奨する生活者や事業者への支援に関する事業に対し、国から示された交付限度額の活用について、補正予算案として提出させていただくもので、一般会計のみの補正でございます。
 補正額は、システム上の2ページの歳入、3ページの歳出、ともに、13億6,910万7千円の増額補正でございます。
 内容につきまして、説明させていただきます。
 4ページ、第3款『民生費』、1番「住民税非課税世帯物価高対策支援金給付事業費」【繰越明許費】及び2番「住民税均等割のみ課税世帯物価高対策支援金給付事業費」【繰越明許費】は、物価高騰の影響が特に大きいと考えられる世帯に対する支援として、1世帯3万円、子育て世帯は子ども一人当たり2万円を加算した金額の給付金を支給するものでございます。
 3番「高齢者施設等物価高騰対策支援事業費」は、高齢者施設等の負担を軽減するため、食料・燃料等の物価高騰分として、支援金を支給するものでございます。
 4番「副食費・物価高騰対策事業費」【繰越明許費】は、物価高騰による保育施設等の負担を軽減するため、食材費の高騰分の支援と併せて、園児の保護者への負担を軽減するため、5か月分の副食費を支援するものでございます。
 5ページ、第10 款『教育費』、5番「学校給食支援事業費」【繰越明許費】は、物価高騰による小中学生の保護者への負担を軽減するため、5か月分の学校給食費を支援するものでございます。
 6ページ、繰越明許費の追加ですが、先ほど説明いたしました『民生費』の「住民税非課税世帯物価高対策支援金給付事業」のほか、3事業につきまして、事業が年度内に完了しない見込みのため、繰越明許費の設定を行うものでございます。
 なお、7ページから10ページに、事業の概要等を掲載しております。
 また、11ページに、「重点支援地方交付金事業一覧」を掲載しておりますので、ご参照ください。
 以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長

 案件の説明は以上でございます。
 皆さんからの質問があればお受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

令和7年1月6日 市長記者会見

とき 令和7年1月6日(月)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:金澤市長、木村副市長、山本副市長、総合政策部長
  • 記者側:10社11名参加

発表項目

1.市長年頭挨拶

動画(YouTubeへのリンク)

・市長記者会見動画はこちら
・市長記者会見動画(手話)はこちら

注意(免責)事項

  • 配信画面に現れる企業広告は、苫小牧市とは一切関係ありません。また、広告によるいかなる理由での損害についても苫小牧市は責任を負いません。
  • 中継が正常に視聴できない、あるいは視聴することにより何らかの損害が生じた場合でも苫小牧市は一切責任を負いません。
  • インターネット回線の状況や視聴者側のパソコン環境などにより、映像や音声が途切れるまたは停止するなど正常に視聴できないことがあります。
  • YouTubeの動画配信サービスは無料で提供されていますが、通信料やパケット料金は利用者負担となります。スマートフォンなどによる視聴は、パケット通信料を定額制にしていない場合などは、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますので特にご注意ください。
  • このサービスは予告なく終了することがあります。

発表内容

市長説明

 新年明けましておめでとうございます。
 皆さまにおかれましては、お元気で新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 今年は、私が市長に就任して臨む最初の年となります。
 先人達の英知と努力で築かれてきた苫小牧に、どのような未来をつなげていくかが問われる大切なこの時期に、市政運営の舵取りを託されましたことを深く受け止め、改めてこの役目を全力で果たしていく決意でございます。
 報道機関の皆さまには、本年も、報道を通じた応援、ご支援をいただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。
 さて、年頭にあたりまして、市政運営に向けた想いの一端を申し述べたいと思います。
 私は、今回の市長選挙に臨むに当たり、「のびゆく苫小牧!選ばれるまち苫小牧!」をスローガンとし、7つのビジョンを掲げておりますが、人口減少と少子高齢化が同時進行する中、地域社会の担い手不足や不登校・いじめの問題、さらには、物価高騰による市民生活への影響など、私たちを取り巻く環境は困難な時代を迎えております。
 こうした時代背景の中、本市では、最大の課題である人口減少対策として、新年度に向けて「第3期苫小牧市人口ビジョン及び総合戦略」を策定しております。
 大きな希望を抱きながら、チャレンジを続けることで、本市はまだまだ成長の可能性を秘めたまちであると考えており、その効果が最大となる取組を掲げ、それらを着実に実施してまいります。
 とりわけ、全国的に出生数の低下、子どもの人数の減少が続いており、少子化の流れは加速している状態にあります。
 本市においても、令和4年には出生数が1,000人を切り959人、令和5年には897人、令和6年11月末現在707人となっており、あらゆる子育て支援策を模索し、この流れを食い止めなければいけません。
 全ての子ども・子育てを社会全体で支援するため、その柱となる、「第3期苫小牧市子ども・子育て支援事業計画」を新年度に向けて策定しております。
 子どもは、社会の希望であり、未来への力であります。
 「子どもど真ん中のまち苫小牧」の実現に向けて、子育て世帯を取り巻く状況やニーズを踏まえ、時代の要請に応じた総合的な子育て関連施策を推進してまいります。
 本市は、これまで物価高騰に直面し困難を抱える市民や事業者の皆さまに対しまして、臨時交付金等を活用し、様々な対策を行ってまいりましたが、物価高騰の影響は大きく、市民や事業者を取り巻く環境は未だに困難な状況が続いております。
 昨年11 月、国において「重点支援地方交付金の追加」が示されたことを受けまして、低所得者世帯・子育て世帯に対する生活者支援や市内中小企業に対する事業者支援など、この交付金を活用した物価高騰対策を速やかに実施し、長く物価高騰で苦しんでいる市民の暮らしを支えてまいります。
 様々な社会課題を抱える一方で、本市を取り巻く明るいニュースも多くあります。
 苫小牧駅前の再整備については、地権者との協議が難航しておりましたが、岩倉前市長が決死の思いで道筋をつけ、10 年の時を経て、大きな一歩を踏み出すことができました。
 今後、ダブルポートシティの特性を生かした成長戦略を実現するため、民間の力を借りながら、苫小牧駅前の再整備をスピード感を持って進めてまいります。
 2月には、第25 回オリンピック冬季競技大会の女子アイスホッケー最終予選が本市で開催され、アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が出場いたします。
 「氷都とまこまい」から多くの選手が選出されておりますことから、選手たちの活躍を願うとともに、全国初のスポーツ都市宣言のまちとして最終予選を盛り上げていきたいと考えております。
 市民の皆さまには、ぜひ会場に足を運び、熱い声援をお送り頂きたいと思います。
 4月には、ラピダス株式会社の半導体製造工場試作ラインの稼働が予定されており、ソフトバンク株式会社の大規模データセンター建設についても、2026 年度開業に向けて着々と準備が進められております。
 今後、このことを契機に、多くの半導体関連企業が集積し、それを利用するデジタル関連産業の創出のほか、人材育成にもつながるものと期待しているところであります。
 この好機を逃すことなく、ものづくり産業なども含め、積極的にトップセールスを行うことで、可能性のある企業を呼び込み、経済の活性化に尽力してまいります。
 最後になりますが、困難な課題が山積する中で、苫小牧市を発展させていくためには、一人の力では決して成しえることはできないと考えております。
 市民、企業、団体、行政、そして市議会が「総活躍」する中で、アイデアを出し合い、持てる力を最大限発揮することにより、新しい苫小牧の道筋を描いていけると信じておりますので、市民の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
 明るい話題の多い年になることを祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。
 今年も1年間どうぞよろしくお願いいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課

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総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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