工事等入札に係る最低制限価格制度の変更について
苫小牧市では、工事等入札に係る最低制限価格制度について変動型最低制限価格制度を採用してきましたが、これまでの最低制限価格設定率の実績を踏まえ、固定型最低制限価格制度に変更することとしました。このことにより、ダンピング対策の向上及び事務の簡素化が図られます。これまでの変動型最低制限価格制度
予定価格の92%又は有効な入札額の平均額に任意の係数(0.95~1.00)を乗じたものの、いずれか低い方を最低制限価格とする。変更後の固定型最低制限価格制度
予定価格の92%を最低制限価格とする。
適用
令和5年3月1日以後に工事等入札指名委員会に付議する案件から適用する。苫小牧市最低制限価格制度実施要領(43.46 KB)