余裕期間制度「フレックス方式」の導入について
概要:余裕期間制度を従来の「任意着手方式」から「フレックス方式」に変更します。
対象:令和7年4月1日以降に告示する工事
内容:「フレックス方式」とは、発注者があらかじめ設定した全体工期(余裕期間と工期を合わ
せた期間)の中で受注者が選択した施工期間により契約を行う方式です。
詳細は

電子入札システムの完全移行について
概要:契約課にて発注する工事及び工事関連業務等の一般競争入札において、原則として電子入札
のみの受付とします。
対象:令和7年4月1日以降に告示する工事及び工事関連業務等
内容:契約課にて発注する工事及び工事関連業務等は令和5年3月より電子入札を開始しており、
従来の郵便入札における入札も可能としておりましたが、令和7年4月1日以降に告示する、
工事や工事関連業務の一般競争入札案件より、原則、電子入札でのみの受付とします。
なお、指名競争入札における取扱いの変更はありません。
また、やむを得ない事情でICカードが使用不能となった場合等、郵便入札による参加を
認める場合があります。
詳細は「契約課発注の工事(工事関連業務含む)における郵便入札の取扱いについて」を
ご確認ください。
前払金保証証書の電子保証書を活用した手続きについて
概要:書面で提出していただいていた契約保証、前払金保証(中間前払金含む)について、
受注者の事務負担軽減や公共工事の入札及び契約のIT化の推進のため、保証証書の
電子化への対応を開始しています。
対象:令和6年11月1日以降に契約を行う工事及び工事関連業務等
内容:苫小牧市が発注する建設工事及び委託業務における前払金保証及び前払保証事業会社の
契約保証について、電子保証証書を活用した手続きを可能としています。
なお、従来どおり、紙による提出も可能です。
苫小牧市建設工事優良施工業者表彰制度の導入について
概要:令和8年度より、苫小牧市が発注した建設工事について、特に優秀な成績で工事を完成した優良施工業者を表彰します。
対象:令和7年4月1日以降に検定する工事において、表彰を実施する前年度に苫小牧市請負工事
成績評定要領に基づく合計評定点が85点以上を得た工事のうち、部門別で最も高い評定点
を得た受注者。
詳細は

監理技術者の設置金額の変更について
内容:監理技術者の設置金額を、下請金額4500万円以上(建築一式は7000万円以上)から、5000万円以上(建築一式は8000万円以上)に変更します。
主任技術者及び監理技術者の専任金額の変更について
内容:主任技術者及び監理技術者の専任金額を、予予定価格4000万円以上(建築一式は8000万円以上)から、4500万円以上(建築一式は9000万円以上)に変更
します。
現場代理人の兼任可能金額の変更について
内容:現場代理人の兼任可能金額を、予定価格4000万円未満(建築一式は8000万円未満)から、4500万円未満(建築一式は9000万円未満)に変更します。
詳細は「現場代理人の兼任可能金額の変更について」をご確認ください。