概要と目次
1 まずは水抜きで凍結防止2 水道が凍結、水漏れした時は
3 水道修理事業者のご案内
4 修理を申し込む時の注意点
5 苫小牧市内の水道管凍結の状況
1 まずは水抜きで凍結防止
水道管を凍結させないことが一番重要です。冷え込む日や夜間、外出時は、水抜きをして、水道管の凍結を防ぎましょう。
水抜きの詳しい方法は、こちらのページから、動画でご覧いただけます。
2 水道が凍結、水漏れしたときは
水道管が凍結した場合は、お住まいの建物により、対応方法が異なります。
①借家やアパート、公営住宅などの賃貸物件にお住まいの方や、テナントで店舗や事業所を運営している方は、管理会社、管理人さん、大家さんに連絡してください。
②持ち家や自己所有の物件の方は、上記①の場合でもお客様ご自身で対応する場合は、お客様ご自身で水道修理事業者に連絡し、修理を依頼してください。
【宅地や建物内の給水管はお客様の財産です】
住宅や事業所などの宅地や建物の中の水道管を給水管といいます。また、蛇口や水抜栓、ボイラーなどの水道設備のことを給水装置といいます。給水管や給水装置は土地や建物の付属物であり、土地や建物を所有したり実際にお住まいになっている『お客様の持ち物』です。
3 水道修理事業者のご案内
お客様のご家庭において水道トラブルが発生した際には、以下の【水道事業者の一覧】をクリックしてご覧いただき、修理を依頼する時の参考にしてください。凍 結 | 凍結を解氷する工事 |
建物の中 | 建物内の給水装置を修理する工事(蛇口、水抜栓、トイレの水漏れ等) |
建物の外 | 建物外の給水装置を修理する工事(散水栓、メーターボックス、止水栓等) |
排水詰り | 下水(トイレ、流し等)の詰まりを修理する工事(屋外、屋内等、詳細は要問合せ) |
●水道修理事業者の一覧はこちら● (672.89 KB)
4 修理を申し込む時の注意点
水道修理などの工事の契約は、お客様ご自身と苫小牧市指定給水装置工事事業者との間で行っていただくものです。つきましては、工事後のトラブルなどを避けるため、次の点にご注意ください。
(1) 希望する工事の内容や現地の状況について、事業者に事前に十分説明しましょう。
(2) 緊急以外のときは、できるだけ複数の事業者から見積をとり、内容を十分検討して、納得できる業者を選びましょう。なお、見積が有料となる場合もありますので、事前に確認しましょう。
(3) 緊急時は修理金額を確認し、納得できる事業者を選びましょう。
(4) 工事を依頼する前に、工事の内容・費用などについて十分説明を受けましょう。
※アパート・マンションなど共同住宅にお住まいの方は、まず大家・管理会社などに相談してください。
※給水装置とは、配水管(道路内に埋設されている水道管)から、家庭等に引き込むために設置される分水栓(本管に穴を開けて給水するための装置)以降の水道施設のことです。
5 苫小牧市内の水道管凍結の状況
今年度(令和6年度) | 前年度(令和5年度) | |
11月 | - 件 | 0件 |
12月 | - 件 | 58件 |
1月 | - 件 | 42件 |
2月 | - 件 | 35件 |
3月 | - 件 | 8件 |
計 | - 件 | 143件 |
凍結件数は、苫小牧市指定事業者が凍結に係る修理を行った件数