介護現場におけるハラスメントに関するご相談について
近年、介護現場では、利用者や家族等による介護職員への身体的・精神的暴力やセクハラなどが少なからず発生しています。
ハラスメントが発生した場合は、まず職員の安全を第一に、直ちに対応することが必要とされています。また、安全を確保した後は、ハラスメントを受けた職員や行為者への対応を行い、必要に応じて外部の関係者(ケアマネジャー、地域包括支援センター、医師、行政、警察など)に連絡してください。
具体的な対応などについてお悩みの場合は、介護福祉課事業支援係(84-7565)へご連絡いただければ、いっしょに対応を検討させていただきます。なお、厚生労働省が「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」(4.40 MB)を公表していますので、こちらもぜひご活用ください。
※参考ウェブサイト
・介護現場におけるハラスメント対策 (厚生労働省 公式ホームページ)
・介護現場におけるハラスメント防止啓発リーフレット (北海道 公式ホームページ)
その他、事業所で勤務するみなさまからのご相談について
上記のほか、事業所での勤務に関してお悩みを抱えていて、事業者・事業所内での相談や解決が難しいときも、遠慮なく介護福祉課事業支援係(84-7565)へご連絡ください。いっしょに対応を検討させていただくほか、お悩みの内容に応じて、他の公的機関や相談窓口等をご紹介いたします。