シカの市街地出没について
本来シカが生息している山林でエサが不足すると、エサを求めて市街地にシカが出没することがあります。シカは元々、おとなしい動物で人を積極的に襲うことはありませんが、急にシカに近づいたり、驚かせてしまうと突然走り出すことがあり危険です。市街地でシカを見かけても近寄らないようにお願いします。
万が一、何日も同じ場所にじっとしている場合は、足をケガしているなども考えられますので、様子がおかしい場合は、環境生活課までご連絡ください。
※シカなどの野生動物は「鳥獣保護法」により保護の対象となっていることや、市街地においては、銃器や罠は基本的に使用できないため、市街地に出没するシカの捕獲や駆除はできません。
庭木の食害などの被害がある場合には、庭木をシートで被うなど自衛による対策が必要となります。
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シカによる庭の食害対策について
春先は、山林に雪が残り餌が少ないことから、シカの庭木の被害が多く見受けられます。大事に育てた植物を守るためにも、シカに「エサがある」「住みやすい環境」と認識されないような環境づくりが重要となります。このページでは、簡単にできる対策についてご紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。
「シカによる庭の食害対策について」※クリックでPDFが開きます(297.67 KB)