きせかえ
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外来生物について

外来生物とは

 外来生物は、もともとその国や地域にいなかったものが、意図的、非意図的にかかわらず、人間の活動に伴って他の地域から持ち込まれた生物のことを指します。
 外来と聞くと、海外から日本に持ち込まれた生物を指すと思われがちですが、日本国内のある地域から、もともといなかった地域に持ち込まれた場合も外来生物(国内由来の外来種)となります。

 外来生物が入り込むと、長い年月をかけて形成された地域固有の生態系のバランスが崩れるだけではなく、人間や、農林水産業にまで悪影響を及ぼす場合があります。
 例えば、支笏洞爺国立公園の樽前山には、もともとコマクサは自生していませんでしたが、過去に種が持ち込まれ、コマクサが分布するようになったことから、環境省により除去作業が
実施されています。

 ▶参考リンク(環境省ホームページ)

 

特定外来生物とは


 特定外来生物とは、海外由来の外来生物であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を及ぼす物、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。

 ▶特定外来生物一覧(環境省ホームページ)

 

苫小牧市内で確認された特定外来生物の例

アライグマ

 原産地は北米で、ペットとして輸入されたものが飼育中に逃げ出したり、捨てられたりして野生化し、北海道内各地に生息域を拡大しています。生息環境が類似する在来種への影響や農業被害をもたらしています。
 苫小牧市では、アライグマによる被害防止のため、箱ワナの貸出を行っております。アライグマの被害でお困りの場合は、環境生活課自然保護係(32-6331)までご相談ください。 ※アライグマ以外の被害の場合は、箱ワナをお貸しできませんのでご了承ください。
アライグマ
【環境省提供】

セイヨウオオマルハナバチ

 原産地はヨーロッパで、トマト等のハウス栽培の受粉のため輸入されましたが、一部が野外に逃げ出し、野生化しました。在来のマルハナバチと餌や営巣場所が競合するため、在来のマルハナバチの減少や在来植物の受粉を阻害するといった影響も懸念されています。 セイヨウオオマルハナバチ(環境省HPより)【環境省提供】

オオハンゴンソウ

 原産地は北アメリカで、鑑賞用として輸入されたものが野生化しました。キク科の多年生草本で、路傍、荒地、畑地、湿原、河川敷などに生育します。
 開花期は7~10月頃、高さは1~3メートルになり、黄色い花を咲かせます。繁殖力が強く在来植物の駆逐が懸念されています。
 オオハンゴンソウ(環境省HPより)
【環境省提供】

ヒアリ
▶ヒアリについてはこちらへ

 外来生物による被害を予防するために、次の三原則についてみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
 

外来種被害予防三原則

1 入れない 悪影響を及ぼすおそれのある外来種を自然分布域から非分布域へ「入れない」。
2 捨てない 飼養・栽培している外来種を適切に管理し、「捨てない」(逃がさない・放さない・逸出させないことを含む)。
3 拡げない 既に野外にいる外来種を他地域に「拡げない」(増やさないことを含む)。

お問い合わせ

環境衛生部環境生活課
電話:自然保護担当:0144-32-6331、衛生担当:0144-32-6333
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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