きせかえ
きせかえ

ここからメインメニュー

メインメニューここまで

ここから本文です。

雨水浸透抑制のお願い

苫小牧市では、公共下水道への雨水の流入量を抑制することを目的に、店舗・集合住宅・事業所等の建築や、外構・駐車場の施工を行う場合、敷地内への雨水浸透施設の設置による雨水流出抑制をお願いしてます


<目 次>
1 【施主様向け】雨水浸透抑制とは

2 【業者様向け】雨水浸透施設の設計のポイント
3 【業者様向け】設計や資料作成に便利な様式集

 
pdfPDFファイル(リーフレット)(1.10 MB)
 

1 【施主様向け】雨水浸透抑制とは


 

なぜ雨水浸透抑制が必要なの?

都市化によりアスファルト舗装などが増加し、降った雨が地中に浸透しにくくなっています。また、近年の集中豪雨のような局地的な大雨により、下水道管の排水能力を超える雨水が流入することで、道路冠水などの浸水被害が発生するケースがあります。このため、雨水浸透施設により、雨が一気に下水道管に流入するのを抑制する必要があります。

 

雨水浸透施設とは?

雨水を一時貯留させたり、地面に浸透させる施設のことです。水を透過させるコンクリートでできた管や穴の空いた管、砂利などが使われています
 

建物の所有者ご自身で雨水浸透施設を設置することにより、敷地からの雨水の急激な流出を抑制し、集中豪雨の際に浸水被害を防ぐことができます。店舗、集合住宅、事業所、外構、駐車場などを建設する場合は、雨水浸透施設の設置をお願いします。

2 【業者様向け】雨水浸透施設の設計のポイント


苫小牧市では、雨水本管の計画流量を上記の通り算定し整備を進めています。宅地内における建物や外構、駐車場など、屋根や舗装の面積の割合が大きくなる工事においては、排水設備設計施工要綱に基づいて、雨水浸透施設の計画・設計・施工をお願いします。
 

苫小牧市では、計画雨水量の50%を宅地内の雨水浸透施設に浸透させ、残りを公共下水道(雨水本管)に排出するよう、お願いしております。明野川周辺の一部の地域では、計画雨水量の90%を浸透していただくよう、お願いしております。地域の詳細については、お問い合わせください。

 面積が3,000㎡以上 の敷地の雨水処理については、現地付近の既設雨水本管の流出能力確認を事前に行います。また、増築などにより、敷地面積の合計が3,000㎡以上になる場合についても、事前に確認をお願いします。苫小牧市下水道課計画係へお問い合わせください。
 

3 【業者様向け】設計や資料作成に便利な様式集

排水設備設計施工要綱や、面積等の条件を入力するだけで浸透率の算出や雨水浸透施設の数量を算出できるExcel書式は、こちらです。
 





 



 

Get Adobe Reader web logo
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、左の"Get AdobeReader"アイコンをクリックしてください。

お問い合わせ

上下水道部
水道窓口課 給排水係 : 0144-32-6695
下水道課 計画係   : 0144-32-6592

本文ここまで

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューの文章は、リードスピーカーにより読み上げされません