『企業進出促進に関する協定』の締結について
苫小牧市と公益社団法人北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部は、新規立地や拠点拡充を求める企業に対する物件情報、さらには従業員の居住地情報に対しスムーズな提供を行うことで本市への進出が促進され、市内物件等の情報有効活用及び地域経済の活性化を図ることを目的として、令和6年8月30日に『企業進出促進に関する協定』を締結しました。協定内容・運用方法
【市の役割】 苫小牧市内への進出、拠点拡充等を希望する企業の立地相談に対応し、必要情報を協会へ提出する。提供物件がある場合、必要に応じて協会員を紹
介し、直接交渉するよう促す。
【協会の役割】市からの照会に応じ、協会会員に周知を行い、提供物件等の有無を確認し
市へ回答する。提供物件がある場合は企業との交渉を実施する。
※市及び協会は売買・賃借契約に関与するものではありません
【効 果】市内に事業用地等を求める企業に対し、迅速かつ的確な情報提供を行い、
新規立地につながる。企業の新規立地により、新規雇用の創出や税収増加
に加えて、地域ブランドの向上や地場企業への波及効果などの地域活性化
が期待できる。
【フロー図】 資料参照(520.20 KB)
【提出様式】 土地・物件照会事前調書(進出検討企業用)(16.47 KB)
事業用地等をお探しの企業のみなさま、港湾・企業振興課までご相談ください。