令和元年6月8日(土)に第2回とまレポ活動として、グランドホテルニュー王子で行われた苫小牧市民公開講座「胃がん検診に行こう!2019~胃がん検診はカメラの時代へ~」に参加しました。
横山内科消化器科の横山先生、加藤胃腸科内科クリニックの加藤先生、王子総合病院消化器内科の南先生、青森県立中央病院の吉田先生から、胃がん検診の大切さについて講演をしていただきました。
バリウムによる検診と胃カメラによる検診とでは、がんの発見の早さが違うそうです。胃カメラの方が、バリウムでは発見できない胃の異変を見つけることができるらしく、早期発見につながるとのことでした。また、現在は鼻から胃カメラを入れて検査をすることが多く、ほとんどの方が問題なく胃カメラによる検診を受けることができるとのことでした。
胃がん検診で病気を早期に発見できることが、健康寿命の維持につながる一つであることを感じました!
レポーターの方からは、定期的にがん検診を行うことの大切さ、早期発見の大切さがよく分かった、特に内視鏡の検査と治療の進歩もよく分かったという意見や、自分の身体のことを今まであまり気にかけていなかったが、講演を聞いて、自分の身体のことを気にかけようと思えるようになったという意見をいただきました。
次回の活動は、6月29日(土)に総合体育館で行われる「みんなでラジオ体操&謎解きウォーキング」への参加を予定しています。ラジオ体操のポイントを学んだり、健康に関するクイズを行いながら2km、5kmのウォーキングができるイベントとなっているので、しっかり身体を動かし汗をかきながら、健康について学んでいきたいと思います!