救急車は限りある搬送資源です
救急車は、けがや病気で緊急に病院へ搬送しなければならない傷病者のための車両です。緊急に病院に搬送しなければならないときとは?




救急車が本当に必要な人に行き届かないときとは?
救急要請のなかには、「紙で指を切った、日焼けで肌が痛い、靴ずれで足が痛い。」など、明らかに緊急性が低いと考えられるものや、タクシー代わりに利用するケース。また、「救急車で行くと早く診てもらえる。」という理由で要請してしまう人がいます。毎年、救急車で搬送される約半数は入院の必要のない軽症者でした。
本市の救急車は6台が24時間運用していますが、上記のような要請が重なると救急車が出払ってしまい緊急時に本当に必要な人に救急車が行き届かず『救える命』を失う可能性があります。
日頃から救急車の正しい利用について話し合い、緊急時には迷わず救急車を利用していただけるようご理解とご協力をお願いします。
急病やけがで困ったとき・病院を受診した方がよいのか迷ったとき
急病等で困ったときの連絡先 (健康こども部健康支援課ホームページへリンク)
北海道産婦人科救急電話相談のご案内(北海道のホームページへリンク)
救急車を利用するまで緊急ではないが交通手段がないとき
『患者搬送事業』のご案内