全国瞬時警報システム(J-ALERT)の運用について
本市では、平成23年12月1日より国(消防庁)が送信する緊急情報を、防災行政無線が自動で放送する全国瞬時警報システム(通称「J-ALERT」)の運用を開始しました。全国瞬時警報システムとは、対処に時間的余裕のない事態に関する緊急情報を、国が人工衛星を用いて市内に設置されている防災行政無線の屋外スピーカーから放送するシステムです。
防災行政無線の設置箇所について
令和3年4月1日から防災行政無線をデジタル化し、西部地域に設置していた屋外スピーカーを市内全域に拡大しました。以前のスピーカー 西部地域に25基 |
デジタル化のスピーカー 市内全域に127基 (電波発信柱を含め158基) |
国が放送する緊急情報について
以下の速報や情報が、昼夜を問わず放送されます。- 緊急地震速報(震度4以上の大きな揺れが予測される場合)
- 津波に関する情報(津波警報、大津波警報)
- 火山に関する情報(噴火警報)
- 有事に関する情報(外部からの武力攻撃など)
また、上記以外の災害時における避難情報などの防災緊急情報については、市から必要な時に防災行政無線によりお知らせします。
※緊急地震速報は、大きな地震(震度4以上)が発生した際に、強い揺れを事前にお知らせしますが、震源が近い場合は間に合わないときがあります。詳細については、気象庁のホームページでご覧いただけます。
※全国瞬時警報システムは、国(消防庁)が配信した緊急情報を受信し、自動で防災行政無線を起動させて緊急放送するため、誤報などの可能性がありますが、その場合には自動的に訂正放送が流れます。
問い合わせ先 危機管理室 電話: 0144-32-6280 FAX:0144-33-0474