避難行動要支援者名簿の作成
苫小牧市では、災害時に迅速な避難を行うため、在宅の方で避難する際に支援を必要とする方の名簿を作成しています。この名簿は、災害時において避難支援や安否確認のため避難支援者(消防や警察、自衛隊、町内会(自主防災組織)、民生委員、社会福祉協議会、地域包括支援センター、基幹相談支援センター等)に提供することとなります。また、本人の同意があった方の名簿情報については、地域で避難支援者となる民生委員や町内会、自主防災組織、社会福祉協議会、地域包括支援センター、基幹相談支援センター等に対して事前に提供し、災害時はもとより日ごろからの支援体制づくりに活用されます。





対象となる方
在宅で生活している方で、災害が発生した場合等に自力で避難することが難しい次の方を対象としています。1 介護保険の要介護3以上の認定者 2 身体障がい者(1.・2級)や知的障がい者(療育手帳A) 3 その他希望者(一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯等) |
名簿情報の事前提供を希望する方の登録方法
平常時から避難支援者に名簿情報の提供を希望する場合は同意書の提出が必要です。別紙「苫小牧市避難行動要支援者登録申請書(兼個人情報提供同意書)」に必要事項を記入の上、次の窓口に提出してください。
危機管理室(2階39番窓口)、総合福祉課(1階13番窓口)、障がい福祉課(1階14番窓口)、介護福祉課(1階15番窓口) |

※注意
名簿の登録は強制ではありません。
登録により災害時の避難支援が保障されるものではありません。また、避難支援する方は法的な責任や義務を負うものではありません。
名簿の提供先(避難支援者)
名簿は、市の関係部局で情報共有するほか、以下の関係機関に情報提供します。1 消防 2 警察 3 自衛隊 4 社会福祉協議会 5 地域包括支援センター 6 基幹相談支援センター 7 民生委員 8 町内会・自主防災組織 |
提供する情報
1 氏名 2 住所 3 生年月日 4 性別 5 電話番号 6 避難支援を必要とする事由 |