若年性認知症とは
認知症は高齢者だけが患うものではなく、若い世代でも発症することがあります。65歳未満の人が発症する認知症を総じて「若年性認知症」と言います。
発症年齢の平均は51.3歳で、現役世代に発症することが多く、
発症から診断までに時間がかかりやすい特徴があります。
若年性認知症ハンドブック
「認知症」というと高齢者の病気と思われがちですが、65 歳未満でもなることがあります。若いのに「認知症」と言われたらどうでしょう。
まだ 現役で仕事をしています。
配偶者も若く 仕事をしている方もいます。
子供も独り立ちしていないかもしれません。
どこに だれに相談したらいいのか わからない。
どうか この冊子に目を通してください。
あなたがたに安心していただくためのハンドブックです。
※ 認知症介護研究・研修大府センターが作成した「若年性認知症ハンドブック」より抜粋
以下、若年性認知症ハンドブックはリンク先にあります。
★北海道ホームページ(若年性認知症ハンドブック)
若年性認知症支援コーディネーター
若年性認知症支援コーディネーターとは、若年性認知症の人のニーズに合った関係機関やサービス担当者との調整役であり、本人や家族の支援をワンストップで行います。各都道府県では、若年性認知症支援コーディネーターによる相談窓口を設置しておりますので、ご利用ください。
★若年性認知症コーディネーター相談窓口一覧(1.27 MB)