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日本脳炎ワクチンについて
 平成28年4月1日から北海道でも他都府県と同様に、日本脳炎が定期接種となっています。
 生年月日にによって接種スケジュールが異なりますので、ご確認の上、忘れずに予防接種を受けましょう。
 

日本脳炎について

 日本脳炎とは、ウイルスを持つ蚊が人を刺すことによって感染する中枢神経(脳や脊髄など)の疾患です。潜伏期間は7~10日と言われており、症状は高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれん等です。
 致命率は20~40%程度と考えられており、神経学的後遺症を残す例が多くみられています。現在、ウイルスを持つ蚊は北海道には生息していないと考えられていますが、道外や海外へ行く場合には注意が必要です。
 

 接種スケジュールについて

  • 日本脳炎ワクチンは、合計4回接種を行います。
  • 生年月日によって接種スケジュールが異なりますので、お子さんがどのパターンに該当するか必ずご確認ください。
  • 予防接種法上は生後6か月から接種可能ですが、日本脳炎流行地域や海外への渡航予定がある等の場合を除き、原則として3歳から接種を開始します。
【パターン1】平成21(2009)年10月2日以降に生まれた方
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【1期初回】
  • 生後6か月から7歳半になるまでに6日以上の間隔をあけて2回接種
  • 標準的には、3歳になってから4歳になるまでに接種
【1期追加】
  • 7歳半になるまでに1回接種
  • ただし、1期初回(2回)終了後、6か月以上の間隔をあける
  • 標準的には、4歳になってから5歳になるまでに接種
【2期】
  • 9歳になってから13歳になるまでに1回接種
  • 標準的には、9歳になってから10歳になるまでに接種
 
【パターン2】平成19(2007)年4月2日~平成21(2009)年10月1日生まれの方
※令和5年度以降は、パターン2のお子さんはすでに対象年齢を過ぎているため、定期接種の対象とはなりません!
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【1期初回】
  • 生後6か月から7歳半になるまでに6日以上の間隔をあけて2回接種
【1期追加】
  • 7歳半になるまでに1回接種
  • ただし、1期初回(2回)終了後、6か月以上の間隔をあける
※特例措置
1期の不足分を2期の期間(9歳以上13歳未満)に接種することが可能
【2期】
  • 9歳になってから13歳になるまでに1回接種
 
 
【パターン3】平成19(2007)年4月1日以前に生まれた方で20歳未満の方
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【1期初回】
  • 20歳になるまでに6日の間隔をあけて2回接種
【1期追加】
  • 20歳になるまでに1回接種
  • ただし、1期初回(2回)終了後、6か月以上の間隔をあける
【2期】
  • 20歳になるまでに1回接種
  • ただし、1期追接種後、6日以上の間隔をあける
 

日本脳炎ワクチン予防接種の副反応について

 発熱や腫れなどの局所反応、じんましんがみられる場合があります。また重篤症例としては熱性けいれんとアナフィラキシーが報告されておりますが、死亡報告はありません。

 

関連リンク



  
 

お問い合わせ

健康こども部健康支援課
電話:総務担当:0144-32-6407、保健担当:0144-32-6410、0144-32-6411
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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