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学校と地域の未来を語ろう(令和2年2月13日開催)
 令和2年2月13日(木)、第一学校給食共同調理場で「学校と地域の未来を語ろう」をテーマに、苫小牧市学校給食会の理事をはじめとする地域の方や教職員を交えて、まちづくりトークを開催しました。当日は50人が参加し、熱心に意見交換が行われました。



 今回は第一学校給食共同調理場での開催ということもあり、まちづくりトークの開始前に給食の試食会を行いました。この日の献立は、チーズバーガー、つぶつぶコーンスープ、シークァーサーゼリーでした。市長、教育長と一緒に、参加者の皆さんと和やかな雰囲気の中で楽しく給食をいただきました。

 

 試食会終了後、まちづくりトークが始まりました。
 はじめに、教育委員会総務企画課の佐竹教育コーディネーターから苫小牧市におけるコミュニティ・スクールの取組について、明野柳町内会の下田会長から学校と地域の取組等についてそれぞれ事例紹介をしていただきました。
 


 続いて、参加者との意見交換をフリーディスカッション形式で行いました。参加者からは、地域と学校の取組について、地域と学校の課題について、地域と学校の今後の展望について、の大きく3つの内容でご意見をいただきました。

 地域と学校の取組については、生徒会に地域活動局という地域と生徒の橋渡し役の組織がある中学校や、学校のボランティア部が地域の行事に参加している、町内会と学校で実行委員会を立ち上げてイベントを企画している、といった内容を紹介していただきました。

 地域と学校の課題については、学校の行事に地域の方が入って一緒に行事を作ることに挑戦したいと思っている、コミュニティ・スクールの活動を通して学校と地域がお互いに影響し合う必要がある、といったご意見をいただきました。

 地域と学校の今後の展望については、地域のおかげで子供たちが学校では学べない体験ができるので今後も生徒がボランティア活動をできる機会を与えていただきたい、ボランティア部があることで学校と地域の連携がしやすい、地域と学校の連携に加えてこれからは企業などとの連携もやってはどうか、といったご意見をいただきました。



 最後にまちづくりトークのまとめとして、市長から、子供たちが地域の行事に当たり前のように関わっているコミュニティはすばらしい、これからの子供をどのように導いていくのかを家族、学校、地域が20世紀と違った視点で仕組みづくりをする必要がある、とのお話をいただきました。
 また、教育長から、今日のまちづくりトークの中で地域の人たちが学校を応援する、そして学校や先生、生徒が地域の活性化に貢献するという流れができている、子供たちが通いたいと思う学校、帰りたいと思う家庭、いつまでも住みたいと思う地域になるように期待していきたい、というお話をいただきました。

 

お問い合わせ

総合政策部協働・男女平等参画室
電話:市民自治担当:0144-32-6156、広聴担当:0144-32-6152、男女平等参画担当:0144-84-4052
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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