少年指導センターの主な業務
■非行防止のための巡回指導
●非行、事故防止のための巡回指導
主に小中学校付近、公園、ゲームセンターなどの遊技場、海岸や河川などの危険箇所を中心に青色回転灯車両で巡回パトロール及び指導を行います。
●夜間・深夜巡回指導
夜間・深夜に海岸や河川などの危険箇所、遊技場、公園など青色回転灯車両で巡回パトロール及び指導を行います。
●列車添乗指導
高校生の列車の乗車マナーについて乗車し指導を行います。
●祭典巡回指導
樽前山神社例大祭、とまこまい港まつり、とまこまいスケートまつり、地域の祭典等の会場及びその周辺の巡回指導を行います。
●立入調査
警察と合同でカラオケボックスやインターネットカフェ、パチンコ店などの立入調査を行います。
■青少年の身の回りの環境調査
●環境調査
非行や事故の原因となりうる危険箇所、空家、溜り場、遊技場、テレフォンクラブ等の調査のほか、アダルト系の雑誌・DVD販売店の調査も行います。
●訪問調査
市内大型店及び各テナント、コンビニエンスストアー、携帯電話販売店、書店、公共施設、大型公園(管理人在住)等に訪問調査し、青少年(基本は18歳未満)の利用状況やマナー等について聞き取り調査を行います。
■その他
●不審者対策
小・中・高等学校や関係機関から寄せられた不審者情報をホームページで周知します。
また、その地域を青色回転灯車両で重点的に巡回パトロールを行います。
●学校や関係機関との連携
市内小中学校、市内・胆振東部4町(厚真町、安平町、白老町、むかわ町)の高等学校や各種学校、警察署、室蘭児童相談所、胆振教育局、市教育委員会などの各関係機関と連携を図り、非行実態を把握するとともに非行防止の取り組みについて協議を行います。
●近隣の自治体との連携
胆振東部4町、JR千歳線沿線自治体(恵庭市、北広島市、千歳市)の少年指導担当部署と連携を図り、非行実態を把握するとともに非行防止の取り組みについて協議を行います。